東方双子録 第二幕 番外編2
久し振りの休暇を貰った双子は、博麗神社を目指して空を飛んでいる。
心地よい風を受けながら長い階段の上を飛んでいくと、見慣れた神社の姿が見えてきた。
「あっ、見えてきたよ」
「おぉ」
ある意味懐かしいとも言える建物に、双子の鼻息は自然と大きくなる。
双子が博麗神社に来たのは勿論性欲発散の為。
博麗神社では殆ど性的な行為しかしていないので、無意識に双子の思考は霊夢の身体の心地よさを思い出す。
無意識に陰茎へ力が入り、眼には性欲が見え隠れしていた。
神社の玄関口である鳥居をわざわざ潜ると、やっと神社に到達する。
いつもなら箒を持って石畳を履いている霊夢だが、今日は居ないらしい。
参拝者も少ないので閑散とした中を歩いていく双子は、迷い無く神社の敷地内を進む。
「霊夢お姉ちゃんはどこかな?」
「どうせまた居間でお茶飲んでるんじゃないか?」
「そうだね」
そう言うと兄は勝手知ったる敷地内と、ずかずか入って居間を目指す。
「霊夢姉ちゃん!」
「また変なのが来た……」
「おいおい、変なのって私の事も入ってるのか?」
「言うまでもないでしょ?」
「ひどいぜ」
兄が勢いよく障子を開けると、中では霊夢の他に魔理沙も机に付いて茶を飲んでくつろいでいた。
魔理沙は霊夢の悪態も笑って流し、茶菓子の煎餅を食べている。
巫女である霊夢もいつもの事と言った具合で特に気にしている様子はない。
逆に茶を出す程度には歓迎しているのだろう。
「久し振り! 霊夢姉ちゃん!」
「魔理沙お姉ちゃんも久し振り!」
「はいはい、お久しぶりっと」
「おぉ! 久し振りだな! 双子!」
子供らしい元気な挨拶へやる気のない返事を返す霊夢に、同じく元気に返す魔理沙。
双子の視線は勿論二人の顔へ行っているが、即座に服を持ち上げている胸へと落ちる。
過去に触った感触を思い出した双子の陰茎は完全に固くなり、思考を性欲に染め上げていく。
霊夢は相変わらずの大きさをしており、魔理沙は僅かに服を持ち上げる程度。
「最近見なかったけど、仕事は順調なのか?」
「うん! 魔理沙姉ちゃん!」
「色んな人から仕事貰ってご飯もちゃんと食べれてるよ!」
「ほう、どっかの巫女にも聞かせたい言葉だな」
「……何よ。それじゃ私が仕事してないみたいじゃない」
「実際、異変が起こってからしか動いてないぜ」
魔理沙の言葉に双子が返すと、矛先が何故か霊夢へ向いた。
確かに霊夢は積極的に参拝者が来るようなイベントを起こしていない所為で、賽銭を入れてくれる人間の参拝客は殆ど来ない。
また神社に来る為には長い石階段を上る必要があるので、余計に客は乏しいのだ。
そのお陰で霊夢の家計は火の車。
そんな世間話をしながら双子は霊夢と魔理沙へ近付く。
兄は霊夢に、弟は魔理沙の横へ張り付いた。
不自然な程に近い双子の位置は、霊夢と魔理沙の良い匂いを直接感じられる位だ。
そして双子の手は至極当然のように胸へ向かう。
「うっ」
「んっ」
兄は霊夢の脇から手を差し込み、サラシに巻かれた胸を掴む。
大きな胸はサラシ程度で収まるものではなく、兄の指を柔らかく受け入れる。
少し力を込めるだけでサラシを通り越して巨乳の柔らかさを堪能でき、同時に重さも兄の手首へ掛かった。
どこまでも指が沈みそうでも反発する感触もあって、実に揉み応えがある。
巨乳を下から持ち上げて上へ手を動かせば、サラシの上を動く微かな刺激を受けた乳首は徐々に固さを増してきた。
サラシはシッカリ巻かれているものの、兄が欲望のままに揉む所為で少しずつズレてくる。
巫女服の中で姿を現す巨乳は兄の欲望を加速させ、益々手を乱暴に動かさせる要因となった。
サラシの隙間からはみ出た肌はさらさらで、実に触り心地が良い。
隙間へ指を這わせれば自然とサラシは更にズレていき、遂には乳首が姿を現した。
「んふっ」
「あっ、霊夢姉ちゃんの乳首が……」
霊夢の乳首は、兄の欲望溢れる手付きの所為で既に尖りきっている。
兄は柔らかな感触の中に現れた固い取っ掛かりへ夢中になり、乳首を捏ねるように摘んだ。
「あふぁ……」
乳首という性感体を刺激されては、無意識に甘い吐息を吐き出す。
兄がちらりと霊夢の顔を見れば、頬は赤くなり、眼は何処か惚けているように見えた。
お茶を飲む手は止まっていないが、意識は胸から来る快感へ向かっている様子。
それだけでも霊夢は過去に体験した経験で、身体が無意識の内に興奮を溜め込んでいく。
正座をしているので兄には分からないものの、霊夢のショーツは愛液を滲ませていた。
「ひゃぅっ」
一方の魔理沙も弟の手によって、程良く膨らんだ胸が解されている。
脇に隙間が無いので服の上からではあるが、夏を間近にして薄着になった魔理沙の身体をイジリ回していく弟。
「ぅん!」
魔理沙は霊夢と違って胸が敏感なのか、弟の指が動く度に身体をピクリと動かす。
服の下にはブラの感触があっても、その中で乳首が擦られて面白い程に反応を示した。
弟も興奮を高めて積極的に胸を攻め、布の上からでも分かる程になった乳首を摘んだ。
「ふわっ!?」
幼い指は的確に魔理沙の乳首を摘み、捏ね回していく。
服の上からなので多少摘みにくく、すぐに滑って乳首から指が離れてしまうが、返って擦れる感覚が大きくなって魔理沙へ快感を送る。
乳首をイジる方と反対側では未だに幼い手が胸を揉み解し、全体を刺激していく。
「んふぁ!」
敏感な魔理沙は霊夢とは違って身体を頻繁に跳ねさせ、胡座をかいていた脚がもじもじし始めた。
弟は手を魔理沙の身体に這わせ、柔らかい女の子の感触を味わう。
スカートに隠れている太股を撫でては股間へ手を移動させ、出来ていた隙間へ差し込む。
「っ!?」
布の上からであっても大陰唇の柔らかさは変わらず、弟の指を簡単にめり込ませた。
いきなり秘裂へ食い込んだ指を上下に動かせば、包皮に隠れた淫核さえもショーツに擦れて魔理沙へ快感を送る。
愛液は既に大陰唇を覆う程に広がり、ショーツのクロッチが滑る手助けをしてくれていた。
魔理沙の眼は半開きになって、股間と乳首からもたらされる快感に浸り始める。
いよいよ双子が本格的に霊夢と魔理沙を犯そうとした時、開きっぱなしだった障子から邪魔者が飛び込んできた。
「霊夢~遊ぼうよ~!」
「チ、チルノちゃん、いきなりは迷惑だよ……」
「んふぁっ……。今日は迷惑な、んっ、千客万来ね……」
甘い声を漏らしながら珍客達に白い眼を向ける霊夢。
魔理沙は快感に思考を犯されている所為で何の反応も返せなかった。
入ってきたのは水色の髪に、同じく水色を基調としたワンピースを着ている妖精。
背中には氷の羽が六枚ほど宙に浮かんでおり、人ではないと証明していた。
もう一人はチルノと呼ばれた妖精の後ろに居る気弱そうな妖精。
こちらは青と白のワンピースを着て緑色の髪を片側だけ結んでいる。
背中には膜が張られた羽が生えて、如何にも妖精と言った感じの風貌をしていた。
「霊夢! 遊ぼう!」
「あんたらだけで、んっ、遊んでなさいよ」
「霊夢暇そうじゃん!」
「チルノちゃん、やっぱり帰ろうよ……」
「駄目だよ! 大ちゃん! あたいってば最強だから遊びでも本気を出すの!」
快感に表情を惚けさせながら、心底面倒臭そうにしている霊夢に構わず、チルノと大ちゃんと呼ばれた妖精は和気藹々と会話を続ける。
「で、でも、遊びなら泉でも出来るし……」
「今日は霊夢と遊びたいの!」
「うぅ……」
張り切って仁王立ちで霊夢に指さすチルノと違って、嫌そうにここから離れようとする大妖精。
双子も五月蠅い妖精達の出現に迷惑そうな視線を送ると、ある一点で視線が止まる。
それは大妖精の胸。
青と白の服を持ち上げる巨大な胸はとても目立ち、双子の手を止めさせる程の衝撃を与えた。
「んん……。魔理沙、あんた適当にあしらってあげなさいよ」
「んふぅ……。今日はそんな気分じゃないんだぜ。双子なら丁度良いんじゃないか?」
「……そうね。精神年齢的に丁度良いかもね」
双子の手が止まった所為で快感の波から逃れた霊夢と魔理沙は、戻ってきた冷静な思考でチルノの相手を擦り付けようとする。
大妖精の巨乳に視線を釘付けにされた双子も乗り気になり、魔理沙の提案を受け入れた。
「うん! いいよ!」
「そうだな。何して遊ぼう?」
「おっ!? 双子!? 最強のあたいと遊べるなんて光栄ね!」
「チルノちゃん……」
自信満々のチルノに、人間と遊ぶのを嫌そうにする大妖精。
それでもチルノは遊び相手が出来た事に嬉しそうな表情を浮かべた。
「じゃ、神社の中でかくれんぼしよう!」
「止めなさいよ。迷惑な……」
チルノの提案に、霊夢は大妖精と同じように嫌そうな顔になる。
双子は霊夢と魔理沙の身体から手を離し、立ち上がるとチルノ達に近寄って遊ぶ姿勢を見せた。
実際に近寄ってみるとチルノは双子と同じような身長だが、大妖精は若干高い。
チルノは貧乳どころか、真っ平らな胸なので双子は視線すら向けなかった。
「それじゃ、じゃんけんしよう!」
「うん!」
「あたいったら最強だから、じゃんけんでも手加減しないよ」
「うぅ~……チルノちゃん……」
そして兄が提案したじゃんけんの結果、チルノが鬼となる。
「さ、最強のあたいが……!」
「それじゃ、隠れよう!」
「おぉ!」
「お、おぉ……」
双子に釣られた大妖精は戸惑い気味に声を張る。
チルノが即座にじゃんけんに負けたショックから立ち直ると、仁王立ちになって双子と大妖精に向き直った。
「それじゃ、数えるから大ちゃんと双子は隠れなよ!」
「分かった!」
「うん!」
「う、うん……」
「それじゃ、行くよ! い~ちーー」
数字を数え始めると大妖精はそそくさとその場を離れる。
双子も違う方向へ行く振りをした後、こっそり大妖精の後をつけた。
目的は当然大妖精を犯す事。
あの服を大きく持ち上げる巨乳の魅力は双子にとって新鮮なものであり、新しい相手に期待は高くなる。
双子の陰茎は霊夢と魔理沙の身体をイジったお陰で固く反り立っており、思考は性欲に支配されていた。
縁側を飛んでいく大妖精のスカートはふわふわと風に漂い、白い太股が見え隠れする。
幼さを残す太股は細く、霊夢や魔理沙と違った魅力が漂っていた。
「どこに隠れるのかな?」
「う~ん、分からん」
こそこそ後ろを付いて行くと、大妖精はある一部屋の前で止まると迷う事なく入る。
双子も急いで後を追い、部屋へ入ると押し入れに身を隠す大妖精が見えた。
丁度その頃、チルノは数字を数え終え、神社中に響く声で終わった事を知らせてくる。
「今から探すよーー!!」
「あっ! 早く隠れないと!」
「そうだな!」
弟の意図を察した兄も大妖精が入った部屋へ入ると、慌てた様子で押し入れの襖を開いた。
中には布団が仕舞っており、そこへ身を縮めて大妖精が隠れている。
「へっ!?」
「僕達も入れてよ」
「えっ!? で、でも!」
「早く隠れないとチルノちゃんに見つかるから!」
「えっ!? えっ!?」
いきなり襖を開けられた大妖精は呆気に取られた表情を浮かべ、取り付く島も無く言い繕う双子に押し入れられた。
体格の小さな子供とは言え、三人も入ると押し入れは多少手狭に感じる。
それでも双子は大妖精の左右に位置を取ると、欲望に塗れた手を伸ばしていく。
「ひゃっ!?」
暗闇の中でも隙間から入る光は大妖精の身体の線を浮かび上がらせ、双子は迷い無く巨乳を掴んだ。
「おぉ!」
「んおっ!」
掴んだ巨乳は双子の手には大幅に余り、かつ強い弾力があって、まだまだ成長途中である事を教えてくれた。
揉み応えに関しては申し分なく、双子も好奇心と性欲の赴くままに大妖精の巨乳を揉み解す。
「んふ……んひゃっ!?」
大妖精の感度は良く、双子の手が手を動かす程に身体をぴくぴくと動かして甘い声を漏らした。
重く弾力のある巨乳を揉んでいけば、乳首は早々に固くなって服を下から持ち上げる。
当然ながら双子も巨乳の変化に気が付き、乳首を重点的にイジリ始めた。
「ひゃっ!? んっ!? んぁっ!?」
胸が敏感な大妖精は乳首をイジられる度に嬌声を放ち、下半身さえ小さく跳ねさせる。
「駄目だぞ。静かにしなきゃ」
「そうだよ。チルノちゃんに見つかっちゃうし」
「んっ!! んん~!!」
一応かくれんぼをしているので見つかるのは不味い。
原因は双子だが、大妖精は何故か漏れてしまう声を必死に止めようと口へ手を当てた。
双子も口では嬌声を止めさせようとしているが巨乳を揉み解し続け、柔らかくも強い反発を楽しむ。
「んっ! んんっ!?」
双子は更に魔の手を伸ばして、自由だった方の手を大妖精のスカートへ忍ばせる。
先ほどスカートから見えていた白い太股は細く、肌理の細かい手触りを返してきた。
撫で回す双子の手は厭らしく這い回り、遠慮もせずにスカートの中へ入っていく。
「んっ!?」
流石に股間を触られれば、口を押さえている大妖精も反射的に声を漏らす。
双子の指に返ってくる大陰唇はあくまで柔らかく、かつ滑り気を伴う感触だった。
敏感な乳首を刺激された所為で、早々に愛液が出てきたらしい。
既に愛液が分泌されていると知った双子はクロッチの両側から指を差し込み、大陰唇を広げた。
「ん~っ!?」
ショーツの中でとは言え、性器を広げられた感覚は大妖精に眼を見開かせる程の衝撃を与える。
身体も秘裂の中に空気を感じて、ビックリしたように腰を震わせた。
愛液に滑るショーツと大陰唇の間を通る双子の指が左右から秘裂の中へ入り込み、兄は淫核、弟は膣口へ指先を移動させる。
「ふぅっ!?」
一番敏感な淫核を触られた快感は大妖精の身体の中心を突き抜け、正面を向いていた顔は勢いよく振り上げられた。
頭は丁度後ろにあった布団に受け止められても、身体を反らした反動は巨乳を揺らして双子の手を楽しませる。
弟の指は愛液に塗れる大陰唇を掻き分けながら軽く膣口へ食い込み、狭い感触と強い締め付けを受け取った。
兄は積極的に淫核をイジリ回し、大妖精に快感を送っていく。
「んふぁっ!?」
淫核をイジる指が動く度に、腰を快感から逃がすようにうねらせる。
包皮から顔を出した淫核は愛液の滑りで上下左右に弾かれ、その度に大きな快感が大妖精を襲った。
弟の指先を軽く咥えている膣口も淫核をイジられる程に締め付けを強め、愛液を更に吐き出していく。
滑りは濃くなり続け、愛液が大妖精の尻の谷間にまで垂れる。
「お、お兄ちゃん……」
「あぁ、先にして良いぞ」
「う、うん!」
とろとろの膣口に、準備は十分と判断した弟は大妖精の脚の間へ移動した。
兄は弟に先を譲り、淫核をイジリ続ける。
大妖精は弟のされるがままに脚を広げられ、いつの間にかズボンを下ろして反り立つ陰茎が丸出しになった股間を差し込まれた。
弟の陰茎は鈴口からカウパー液を滲ませており、挿入を今か今かと待ち受ける。
脚を広げた大妖精の股間に弟の腰が近付くと、さほど遠くない所からチルノの声が聞こえてきた。
「大ちゃ~ん、双子~。どこだ~?」
双子はチルノの声を聞いてギクリと身体を揺らし、暗闇の中で視線を交わす。
弟は性欲に思考を支配されて我慢も限界を超えていそうなので、兄は大妖精から手を離して押し入れを出る事にする。
少し開いた襖の間から身を滑らせるように出た兄は、さっさと開いた襖を閉めてチルノへの囮として部屋に居座った。
「ここだー!」
「あっ……」
「あぁー! 双子の一人が居たー!」
「いや~、見つかっちゃったよ」
「へへ~ん! あたいったら鬼になっても最強ね!」
「んじゃ、他の部屋を探そうか」
「そうね!」
早速見つかった兄は部屋からチルノを遠ざけるべく、言葉で誘導する。
兄とチルノの声は部屋から出ていき、部屋から離れていった。
弟は安心して大妖精のクロッチを横へ退けると、暗い中、指を使って大陰唇の位置を確認しながら陰茎を接触させる。
亀頭は愛液に塗れる大陰唇を簡単に割り開き、カウパー液が滲む鈴口を膣口へ食い込ませた。
「んっ!?」
乳首と淫核をイジられて熱くなった大陰唇に、更に熱く固い陰茎の感触を受けた大妖精が反射的に身体を強ばらせる。
滑る愛液のお陰で亀頭は簡単に膣口へ入り込み、弟が腰を軽く押すだけで狭い入り口が広がっていく。
「んぎぅっ!?」
処女の膣口は指先よりも圧倒的に太い異物で拡張され、大妖精の身体へ痛みにも似た感覚を送る。
膣口は亀頭を拒絶するように締め付けを強めるも、愛液の滑りの所為でじわじわと進む異物を受け入れてしまう。
弟は亀頭に熱く強い締め付けを感じつつ、腰を押し入れていく。
愛液に塗れる大陰唇は優しく左右から挟み、膣口へ入る前に滑りを得た陰茎は締め付けを諸ともせずに進入していく。
亀頭が狭い膣口を広げきると、一番張ったカリまでも膣内へ入っていった。
処女膜も最後の抵抗を見せるが弟の腰の力には及ばず、あっさりと進入してきた亀頭に破られる。
「んぐっ!?」
破瓜の痛みは大妖精の身体に大きな衝撃を与え、今度は痛みを逃がそうと腰をうねらせた。
処女膜を破られた事で膣壁は激しく収縮し、入ってくる亀頭を愛液に塗れたヒダで舐め回す。
後に続く竿も大陰唇に愛液を塗りたくられ、膣口の締め付けを受ける。
弟は陰茎からの快感に思考を犯されてしまい、ゆっくり進めていた腰を一気に突き入れた。
「こはっ!?」
大妖精の膣内は体格的にも浅く、弟の陰茎を三分の一残した状態で子宮口に辿り付く。
膣内の最奥を突かれた大妖精は息を詰まらせ、股間を突き上げられた衝撃は巨乳を揺らした。
膣壁は強く陰茎を締め付け、ヒダがカリの凹みにまで入り込む。
しかし弟は満足しないで更に奥へ陰茎を挿入していった。
「んぐぅっ!?」
子宮口を押し込まれる大妖精は、未だに口を手で塞ぎながら悲鳴を漏らす。
亀頭は子宮口に食い込み、カウパー液が子宮内部にまで滲んでいく。
根本まで陰茎を挿入すると大陰唇が衝撃を柔らかく吸収し、弟の下腹部が大妖精の淫核を刺激する。
「ふぅん!?」
膣内を満杯にする拡張感に意識を乗っ取られた大妖精は、股間から来る大きな快感に腰を震わせた。
違和感は淫核からの刺激と同化して快感となり、膣壁を震わせる。
弟は膣内の最奥を突き上げると、腰を引いて抜いていく。
「んふぁっ……」
カリに掛かるヒダが愛液の滑りでスムーズに亀頭を舐めていき、出ていく鈴口の前には膣壁が即座に閉まる。
膣内で陰茎に付着した愛液は膣口で削り取られるも、カリの所為で逆流してきた。
大妖精の身体が膣内を削られる刺激に好意的な反応を返し、甘い声が押し入れの中に響く。
血管脈打つ竿が膣口から出てきて亀頭の根本まで姿を現すと、弟は止まらずに腰を再度打ち付けた。
「んこはっ!?」
膣内の最奥を突かれた大妖精は再び息を詰まらせる。
亀頭は勢いよくヒダに舐められる感触を受け、陰茎を震わせた。
竿にすらヒダは絡みつき、未だに破瓜の衝撃で混乱して締め付ける膣壁を広げる。
しかし快感に満足していない弟は、動きを止めないで勢いを付けたまま腰を引いた。
「んぅ!?」
狭い膣内で勢いを付けた陰茎が出入り送り返せば、大妖精は上下に揺さぶられて最奥を連続で突かれる快感に身を焦がす。
淫核を弟の下腹部で刺激される度に膣壁がギュッと締め付け、比較的速い速度で出入りを繰り返すにも拘わらず、一瞬の隙無く張り付いてくる。
連続して膣内を満杯にしては一瞬で抜かれる感覚が、大妖精の身体に快感を溜め込ませていく。
快感が身を焦がせる所為で、打ち上げられる腰は勝手に痙攣を始める。
手を当てている口からは勝手に嬌声が漏れ出し、甘い吐息が弟の顔に掛かった。
愛液を膣内で掻き混ぜる陰茎は、ヒダをカリで翻弄する。
断続的に締め付けてくる膣壁が快感で痙攣を始め、小さく潮を吹き始めた。
最奥を突く度、淫核が弟の下腹部で潰される刺激で反射的に膣壁がヒダを陰茎へ押し付け、亀頭が子宮口に食い込む一瞬の隙に舐め回してくる。
亀頭を這うヒダは弟がどれだけ速く動こうとも付いてきており、鈴口から吐き出されるカウパー液を膣内で愛液と混ぜ合わせた。
「んっ! んんっ! んふっ!」
大妖精の身体は膣内から与えられる刺激を完全に快感へと変換し、性的な興奮はヒダを充血させる。
厚くなったヒダはカリが出入りを繰り返す程に削られ、処女膜の跡さえも取り去った。
弟の腰の動きは徐々に切羽詰まっていく雰囲気が強くなり、睾丸から精液が上がってきている感覚が陰茎に溜まっていく。
「うぅ! 出、出そう!!」
「んっ! んふぅっ!!」
快感が限界まで溜め込まれた陰茎は弟の意志を無視して痙攣を始め、濃いカウパー液を鈴口から吐き出す。
快感に思考を犯されながらも弟は腰を必死に動かし続け、快感を受け取った。
そして限界が来た弟は、大妖精の股間を一気に突き上げると腰の動きを止める。
亀頭が少し固い子宮口に食い込んだ感触を受け、我慢を続けていた股間から力を抜いた。
「んふぁっ!?」
弟が精液を放つと同時に大妖精は熱い感触を膣内の最奥で受け、身体をビクリとさせて大きな絶頂に達する。
「んんーー!!」
大妖精の腰が激しい絶頂で上下に痙攣を繰り返し、膣内で子宮口に食い込んでいる亀頭を吐き出す精液ごと子宮口に擦り付けた。
上下に動く腰は潮を勢いよく吹き出し、密着している弟の下腹部を盛大に濡らす。
最奥を精液で膨らませる大妖精も膣壁を痙攣させ、ヒダを押し付けて射精を続ける陰茎を刺激し続ける。
精液を吐き出している最中であっても亀頭を刺激される弟は、絶頂の快感を更に押し上げられてしまう。
その所為で精液の勢いは増し、益々子宮口を強く体液で叩く。
「んっ、んんっ……」
子宮口の周りに溜まる精液は大妖精に思考を放棄させ、口を押さえていた手も力なく布団へ落ちる。
膣口は痙攣を繰り返しているものの、その力は弱くなって最奥に溜まっていた精液が逆流してきた。
激しい痙攣を繰り返していた膣壁も、絶頂が通り過ぎた今では軽く陰茎を締め付ける程度にまで収まっている。
ヒダの隙間を縫って出てくる精液に、愛液もついでに秘裂の中を下へ流れていく。
「ふぅ……」
「あ、あぁ……」
子宮口に熱い精液を受けた大妖精は半ば呆然と絶頂の余韻に浸る。
全て出し切った弟は腰を引いていき、開かれた大妖精の脚の間から身体を離す。
「うぅ……!」
「んふぁ……!」
互いに絶頂を通り過ぎ、余韻の中にあっても性器を刺激されて声を漏らす大妖精と弟。
射精を終えて力の抜けた陰茎はぬるりと膣口から姿を現し、愛液と精液に塗れたままで外気に晒された。
完全に抜けきれば鈴口と膣口には二人分の体液が橋を繋ぎ、名残惜しそうに切れる。
解放された膣口は逆流する精液の量を増やし、更に大妖精のスカートを濡らす。
未だに呆然としている大妖精は、絶頂の余韻で腰を小刻みに痙攣させていた。
弟は懐から手拭いを取り出すとまずは自分の股間を拭き、ズボンを履く。
次に布団にもたれ掛かって動かない大妖精の股間を拭こうとするも、押し入れの中は暗くて見えない。
仕方がないので襖を少し開け、明かりを確保してから大妖精の股間へ手を伸ばす。
「んふぁっ……」
絶頂の余韻の中であっても愛液は僅かに流れており、弟が布越しに触れると滑りが感触として返ってきた。
大陰唇を軽く拭くと秘裂の中へ指を差し入れ、膣口を下から撫でる。
股間を拭かれる刺激で微妙な快感を受けた大妖精は、止まり掛けていた愛液が再び滲ませ始めた。
しかし弟の手は素早く秘裂の中を綺麗にしていくと、なるべく淫核を刺激しないように手拭いを動かす。
愛液が出た端から拭き取られ、弟の手は大妖精の尻の間に手拭いを差し込むと、左右に弾力のある感触を受けながら流れ込んだ精液と愛液をぬぐい取っていった。
大妖精の股間を綺麗に拭き終えた弟はショーツののクロッチを元へ戻し、外見上は元の姿へ戻す。
見た限り、大妖精は全身を背中にある布団へ体重を預け、激しかった快感の余韻で呆然としている表情以外は最初会った時と変わらなくなった。
「ふぅ。さてと……」
「……」
満足した弟は押し入れから出ると、大妖精を放っておいて兄を追う。
「お兄ちゃ~ん」
「あっ! 双子の声だ!」
「俺はここにも居るけどな」
弟の声にすぐさま反応したのはチルノ。
続いて兄が弟の声に気付く。
大妖精は押し入れに取り残され、暫くしてから偶然発見したように双子が見つける。
「大ちゃん、見っけ!」
「……」
「大ちゃん?」
「あぁ……チルノちゃん……」
大妖精の表情は惚けているものの、チルノはそんな様子に全く気付かなかった。
「全員見つけるなんて、やっぱりあたいったら最強ね!」
「そうだねぇ」
「そうだな」
「ふふん!」
双子が半ば呆れた様子で同意すると、チルノは調子に乗って無い胸を反らせる。
チルノは満足して部屋の外へ行き、霊夢達が居る部屋へ飛んでいく。
「霊夢~! あたいったらまた勝っちゃったよ!」
喜び勇んで報告に行く後ろ姿を見送る双子は、未だ押し入れに残る大妖精へ視線を向ける。
欲求不満な兄は大妖精の巨大な胸へ向けられ、その眼は欲望が滲み出ていた。
弟も兄の気持ちが分かるので、大妖精を押し入れから引きずり出すと畳の上へ寝かせる。
「ごく……」
しかしかくれんぼをしている以上はチルノの後を追わなければならない。
弟は申し訳なさそうに、兄は名残惜しそうに大妖精を放置して廊下を出た。
残された大妖精は途切れた快感の余韻の中、微睡みながら激しい絶頂で疲れた身体を癒す為に眠りへ付く。
△
夜。
結局、何だかんだあって博麗神社で泊まる事になった双子は、深夜こっそり起きて大妖精が寝かされている部屋へ再び訪れた。
暗くなった室内で大妖精は深い眠りについており、規則正しい間隔で巨大な胸が上下に動いている。
「す~……す~……」
しっかり眠っている大妖精を確認した双子は視線を合わせ、互いに頷いた。
畳の上であっても問題なく眠っている姿を見て、兄は迷い無く大妖精の下半身へ向かう。
「はぁ、はぁ、はぁーー!!」
興奮を隠しきれない兄が大妖精の服を掴むと、さっさと脱がしていく。
単純な構造の服なので特に苦労する事なく全裸にした。
「おぉ……!」
「おっきい……!」
改めて大妖精の巨乳を見た双子は、感動の声を漏らす。
服を脱がした反動で、身体が静止しても緩やかに揺れた。
弟が拭いた事もあって現れた大陰唇は綺麗になっており、障子から差し込んでくる月明かりの中でもハッキリ浮かび上がる。
巨乳も揺れを止め、先端にある乳首は薄いピンク色で乳輪の大きさも丁度良い大きさを保っていた。
大妖精の下半身辺りに座っている兄は肉付きの薄い太股を撫でると、脚を大きく左右へ開く。
大陰唇は筋を引っ張られ、秘裂は僅かに中身を露出させる。
現世とは違って明るい月明かりを受けて浮かび上がる大妖精の全裸は、ある意味神秘的であった。
お預けを食らっていた兄は早々に陰茎を固くさせて、質素なズボンをそそくさと脱ぎ去る。
心ならずも我慢する結果となった陰茎は反り勃ち、既にカウパー液が期待によって滲み始めていた。
兄は大妖精の股間へ腰を差し入れ、陰茎を水平に保ちつつ身体ごと更に近付ける。
じわじわ進む亀頭は大陰唇に接触し、女性器特有の熱さと柔らかさを感じさせた。
「おふっ……」
愛液が殆ど無い所為で若干突っ張るものの、兄は気にせずに秘裂の中で亀頭を動かす。
「んはぁ……!」
性器を刺激された大妖精が眠りつつも甘い声を漏らした。
それを聞いた弟は霊夢達が起きてきても困ると思い、揺れる巨乳を見て固くなった陰茎を取り出すと、大妖精の顔を横へ向けて口に差し込んだ。
「んむっ……!」
兄の亀頭は淫核を重点的に刺激しては左右へ弾き、鈴口から滲み出たカウパー液を塗りたくっていく。
体液を塗られた淫核は卑猥な光沢を得て、刺激を受けた所為で徐々に固い感触になっていく。
秘裂の中を移動させられる陰茎も亀頭で小陰唇を弄び、淫核を刺激されて膣口から出てきた愛液を絡ませる。
ぬちゃぬちゃと卑猥な音が大きくなり、僅かだが膣口も陰茎を動かされる度に引っ掛かる亀頭へ吸い付くようになってきた。
弟に犯されてから時間が経ったので処女の締め付けを取り戻した膣口が、拒絶するように締め付ける。
それでも愛液が滲み出したお陰で滑りを得た亀頭は、少しずつ膣口を広げていく。
「んむぅ……!!」
「おわっ!? 声が!」
膣口を再び拡張されて自然と出た大妖精の声が、口の中で陰茎へ直接掛けられた。
上になった頬を内側から持ち上げる弟の陰茎は、亀頭に感じる生暖かな感触で自然と前後に動き出す。
ゆっくりと動き始めれば、すぐに鈴口が大妖精の口内へカウパー液を吐き出していく。
鈴口の下からは大妖精の舌の弾力が感じられ、異物を吐き出そうと亀頭の先を押してくる。
しかし亀頭の前に舌という障害物があっても、弟の腰は動き続けた。
「んむぇ……」
大妖精がカウパー液の苦みで表情を歪めれば、膣口も反応したのかキュッと締め付けを強める。
亀頭に食い込む膣口が乾いていた肌へ愛液を塗り返し、膣内へ入り込んだ鈴口からカウパー液を吸い取った。
処女のような締め付けを以てしても、一度広げられた膣口は張ったカリを難なく咥え込み、亀頭を丸々膣内へ納める。
「おぉ……!」
蠢くヒダは拒否を示していた膣口とは違って、歓迎するかのように亀頭を舐め回してきた。
愛撫が十分ではないのでヒダは充血しきっておらず、愛液も若干少ないがそれが返って快感を伴う摩擦を強くする。
「んくぅ!!」
元より性欲を我慢していたので、陰茎から送られる快感に敏感な反応を返す。
亀頭が膣内に入った事で支える必要のなくなった陰茎から手を離し、兄は大妖精の細い腰を持ち上げる。
下半身の角度が変われば陰茎も膣壁を突く場所が変わり、新しい感触が亀頭に送られてきた。
ヒダを押しやり、亀頭が直接膣壁を持ち上げる。
外側から見れば腹に影を浮かび上がらせ、兄が腰を押し込む程に子宮口へ向かって移動していた。
愛液が少ない膣内で強い摩擦を受けながら陰茎は進み、ヒダを掻き分けて亀頭が最奥を目指す。
「んむぅ!!」
大妖精は陰茎で口を塞がれたままでも、膣内を上がってくる異物感に声を漏らした。
兄の下腹部が大妖精の股間に近付けば、膣壁を拡張される刺激で愛液が更に分泌されていく。
膣内を進む程に滑りは増し、最奥に到達する頃には秘裂から愛液が漏れ出すまでになっていた。
子宮口を押した陰茎は根本が入りきっていないので、兄は弟同様に根本まで押し込んでいく。
「んぐぅっ!?」
「あぁ、声が響く……!」
弟も弟で、大妖精の口へ出入りを繰り返す陰茎に掛かる声から受ける快感に腰を震わせる。
兄の陰茎は根本まで膣内に挿入され、下腹部では柔らかな大陰唇が潰れた。
亀頭が子宮口にめり込んだ感触を受け、膣壁の締め付けを軽く受けながら腰を引いていく。
許容量一杯だった膣内から陰茎が抜かれれば、大妖精の身体はまるで子宮口が引きずり出されるような感覚を受けていた。
なので反射的に膣壁を締め付け、出て行く陰茎を阻止しようとするも愛液の所為でそれも叶わない。
亀頭の形に添って広がっては締まっていく膣壁に舐められる快感は大きく、充血しつつあるヒダで兄の腰を早くも震わせた。
「おぉ、気持ちいい……!」
お預けを食らっていた分、敏感になっている陰茎は亀頭を舐められる快感で精液を睾丸に溜め込んでいく。
兄は顎を上げて快感に浸り、亀頭が膣口まで出てくると遠慮なく腰を大妖精の股間へ押し込んだ。
「ふん!」
「んぐっ!?」
「おふぁっ!?」
少年らしい下腹部が股間に衝突すると愛液が飛び散り、子宮口が持ち上げられて大陰唇は潰される。
陰茎を包む暖かく柔らかい膣壁は、ビックリしたように締め付けを強めた。
カリの凹みにまで入ってくるヒダが愛液を塗り、子宮口が鈴口からカウパー液を受け取る。
最奥を更に押し込んだ亀頭が子宮口に埋まる感触を受けた兄も、腰の動きを止めずに出し入れを始めた。
少なかった愛液は量を増して空気を含み、ぐちょぐちょと粘液が掻き混ぜられる音が大きくなり、兄にも大妖精にも快感を溜めさせていく。
一回動くごとに亀頭が膣壁を滑るように拡張し、大妖精の膣内は再び陰茎の形を覚えさせられる。
兄は陰茎からヒダ一枚一枚の感触を受け取り、滑っても締め付けてくる快感で腰の速度を速めた。
カリに翻弄されるヒダと膣壁、そして子宮口が押し込まれる程に大妖精の快感も高まっていく。
膣内を出入りする陰茎へ小刻みに痙攣を伴う締め付けを返し、兄へ大きな快感を送った。
「お、おぅ……!」
兄の腰は愛液が膣口から逆流する程に速くなり、大妖精が上下に揺さぶられる。
大妖精の細い腰を持ち上げながら陰茎で子宮口を突き上げる兄が、膣壁の締め付けを存分に味わう。
腰の速度が増しても膣壁はしっかりと締め付けてきており、一瞬の隙もなくヒダが絡んできた。
愛液が滑りを増やし、カウパー液が粘度を高める。
下腹部が股間へぶつかれば包皮から顔を出した淫核を刺激し、大妖精の快感も高めた。
弟の腰はゆっくり動き、大妖精の口内を亀頭で味わう。
舌がカウパー液の苦みに反応して、何とか外へ出そうと鈴口を舐め上げるも、それだけでは排除できず、結果的に口内で苦みを広げるだけになってしまっていた。
膣内を犯され、子宮口を押し上げられる快感と口内を襲う苦みで、眠る大妖精の顔は微妙な表情を浮かべる。
その間にも兄の腰は膣壁の締め付けを求めて挿入され、膣壁は求めに応じるかのように陰茎を包み込む。
快感を溜めていく陰茎が小刻みに痙攣を始めると、鈴口から濃いカウパー液が吐き出される。
頻繁に押し上げられる子宮口は濃くなったカウパー液を塗りたくられた。
「おっ、おぉ! 締まる!!」
大妖精の身体も快感を溜め込み、兄に支えられてても痙攣を始める。
秘裂からは潮を小さく噴き出し、絶頂が近い事を知らせてくれた。
兄の腰は益々速くなり、膣内で反り立つ陰茎を使って自身の快感を高めていく。
弟も睾丸から精液が上がってくる感覚を受けて、僅かだが腰の動きを速くした。
身体を上下から犯される大妖精も巨乳を揺らしながら快感に身を焦がす。
膣壁が締め付けを強めると陰茎は強い圧迫を受け、睾丸から精液を尿道へ送った。
「出、出るぅ!!」
「んんっ!!」
「あふぁ! 僕も……!!」
そして兄は子宮口を押し上げると、根本まで陰茎を挿入して動きを止める。
途端に吐き出される精液は亀頭に食い込んだ子宮口へ張り付いていき、狭い膣内の最奥を汚していく。
昼間から我慢した所為で精液は粘度を高めており、子宮口付近に溜まっていった。
逆流する程の量を激しい痙攣と共に吐き出しているが、粘度の所為で固まりになって最奥で留まる。
子宮口に再び熱い体液を受けた大妖精も激しい絶頂に達し、痙攣と共に吹き出す潮で兄の下腹部を濡らした。
弟も半分ほど陰茎を口内へ入れると動きを止め、股間に溜まっている精液を解放する。
「うくぅっ!!」
「んぶぇ……!?」
口内で震える弟の陰茎は舌に直接精液を乗せていき、強烈な苦みを与えた。
当然ながら大妖精の表情は絶頂の惚けたものから苦みを湛えたものに変わり、眉は盛大にひそめられる。
舌が反射的に壁となって鈴口の前へ立ちはだかり、口内から追い出された精液が可憐な唇から漏れ出ていく。
兄の陰茎が全ての精液を子宮口へ張り付けると、徐々に力を失っていった。
愛液は膣口から逆流してくるも、粘度が高くなっている精液は中々出てこない。
「ふぅ……」
腰を震わせて股間の重みを射精と共に取り払った兄は、大きく溜息を吐きつつ腰を引いていく。
「うぅ……」
「んぅ~ん……」
「あぅ……」
激しい絶頂の後に膣壁をカリに引っ掻かれる感触は、大妖精の余韻を強いものにした。
兄も射精を終えて柔らかくなった陰茎をヒダで擦られる感覚は辛く、思わず背中を丸めてしまう。
力が抜けそうになる腰で何とか陰茎を抜ききると、膣口がぽっかりと孔を開けていた。
それでも粘度の高い精液は中々逆流してこず、愛液と潮だけが大陰唇とその周辺を濡らす。
秘裂も異物が無くなったお陰で徐々に膣口を締めていき、最終的には僅かに開く程度まで収まった。
しかし脚を蟹股に開いている所為で筋が引っ張られ、完全には閉じられない様子。
一方の弟も精液を口内へ吐き出しきり、柔らかくなった陰茎を取り出していた。
大妖精の頬は逆流した精液を垂れさせて、実に卑猥な顔になっている。
「ふぅ……」
兄と同じく満足気な溜息を吐くと、目に入るのは大妖精の巨乳。
流石に性欲が一瞬で回復することはなかったものの、やはり興味はそそられる。
兄も同様に大妖精へ向かい、双子は打ち合わせしたかのように左右それぞれの巨乳へ張り付いた。
「大ちゃんは本当におっぱい大きいね」
「本当だね!」
「ぅふぁん……」
激しい絶頂の後に元々敏感な乳首をイジられた大妖精は、快感で呻き声を上げる。
色っぽい声は双子の耳をくすぐり、収まった筈の性欲を刺激した。
巨乳に悪戯をする双子も大妖精の反応を引き出そうと大胆に揉み解し、快感を与えるように乳首をイジる。
「ふぁっ!?」
甘い声は神社の一室に響き、夜の静けさに溶け込んでいく。
暫くして性欲を復活させた双子は、再度大妖精を犯し始めた。
嬌声は部屋の中で響き、その声が更に双子の性欲を刺激する。
若い所為もあってか、制限のない性欲に晒される大妖精の身体は体液で汚れていき、幻想的な身体に陵辱の証を残していった。
翌朝になってようやく解放された大妖精の股間と顔は精液と愛液、そして潮に塗れており、一晩中犯された事を物語っている。
満足した双子は部屋を出ても、大妖精は激しい絶頂の連続で体力を消耗しており、深く眠りについて起きる気配はない
こうして大妖精の身体は幼い双子によって陵辱の限りを尽くされたのだった。
終わり
8月になったので現状報告
私です。
夏の暑さで体調を崩して以来、引きこもりになった私です。
って言うか、もう夏とか消滅してほしい……。
△
今月は依頼小説を最優先で消化していきたいと思います。
と言っても速度は余り変わらないかもしれませんが。
体調悪いなりに精一杯書きますよ!
取り合えずエルフは、まぁ次の機会に……。
△
え~っと、他に書く事あったかなぁ……?
……ないわ!
以上です!
夏の暑さで体調を崩して以来、引きこもりになった私です。
って言うか、もう夏とか消滅してほしい……。
△
今月は依頼小説を最優先で消化していきたいと思います。
と言っても速度は余り変わらないかもしれませんが。
体調悪いなりに精一杯書きますよ!
取り合えずエルフは、まぁ次の機会に……。
△
え~っと、他に書く事あったかなぁ……?
……ないわ!
以上です!
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