ナ○トとブリ○チセットでズブリ(短編集 体験版β
二年後
周りはなにやら里の危機が半端なく訪れていたが、俺はいつも通りに原作の周りをちょろちょろと動き回り、時には隠れたりして身の安全を第一に動いていた。
おかげで怪我一つ無く、大きなイベントを通過し、今は再びの平和が訪れている。
原作キャラ達も二年という年月で大きく成長して、実に犯しがいのありそうな身体に成長していた。
中でもヒナタは特に胸の成長が著しく、会う度に揉みしだく始末である。
フィールドに関しても、使い続けたおかげか範囲が広がっており、前よりも遙かに広げる事が出来ていた。
しかし効果に関しては余り変わらず、いつも通りに催眠や人形化出来る程度に収まっている。
まぁ、これだけで俺的には十分なので問題ないが……。
それでも性欲は溜まるものであり、同時に犯すキャラにも目を付けている。
とは言っても、流石に相手は中忍であり、俺よりも遙かに忙しい存在。
休暇などは人手不足も相まって滅多にないらしく、里の中で見かける事事態滅多になかった。
そんな中でやっと見つけたのは<日向 ヒナタ>
出会う度に胸を揉んでいた所為で、見かけるだけで陰茎がいきり立つ存在になっていた。
成長著しい巨乳タプンタプンと揺らして、今日は案外暇そうに歩いているのを見かける。
人通りが多い場所だったが、実際性欲も溜まってしまっているので、この際フィールドを最大まで広げて不自然の無いようにヒナタを連れ出そうと思った。
そして俺は使いっぱしりの任務の合間を縫って、ヒナタの前へ降り立つ。
「よっと」
「きゃっ!?」
流石に目の前へ急に飛び降りられると驚いたのか、ヒナタは胸を庇うようにして驚いた。
「久しぶりだな。ヒナタ」
「あっ……久しぶり」
二年経ったおかげでヒナタの人見知りもかなり緩和されており、俺が急に話しかけても普通に答えてくれる程度にはなっている。
俺は瞬時にフィールドを広げると、ヒナタを犯す為に命令を下した。
「『ヒナタ、ちょっと暇だったら俺の部屋に来ないか』?」
「あっ、良いよ。丁度暇だったし」
一見するとお願いに聞こえるが、フィールドのおかげで実際は命令である。
快く俺の命令を聞いてくれたヒナタの顔も笑顔であり、拒否感は全く見られない。
催眠以前に友好関係はそれなりに築いているのだ。
そんなに普段から特別扱いは受けていないようだが、一応は名家のお嬢様であるヒナタと一緒に歩いていても不自然じゃないように、フィールドの効果を追加しておく。
「『俺とヒナタが一緒にいても不自然じゃないよな』?」
「? うん、そうだね」
不思議そうにするヒナタ。
しかし一応口に出しておかないと、何をフィールドに追加したか忘れてしまうのだ。
犯す事が目的なら興奮で尚更……。
普段なら性欲も仕事の忙しさで忘れられるものの、今は僅かな間の休憩中であり、俺の性欲は我慢できない所まで溜まっていた。
「『ヒナタ、胸を触っても良いか』?」
「えっ、……うん、良いよ」
「そうか」
許可を貰ったので人通りが激しい中、限界まで広げたフィールドの効果を信じてヒナタの胸へ手を伸ばす。
下から支えるように持ち上げればいつもと同じく、興奮する重みが手首に掛かり、柔らかさ故に指が巨乳へ埋まる。
そのままタプタプと跳ね上げれば、柔らかく波打って俺の目と手に感じる感触で楽しませてくれた。
服を着ていてもブラはしていない所為で、柔らかさは拘束されることなく、ほぼダイレクトに俺の掌に掛かってくる。
そして揉み込めば指は一本一本が、先ほど以上に巨乳へ沈み込んでいき、ヒナタの体温の暖かさを感じられた。
思い切ってヒナタの服をガバッと開けば、網に包まれた巨乳が片方だけ姿を現す。
「あぁ……人前でおっぱい出しちゃってる……!!」
日頃の教育のおかげで、ヒナタは自分の胸の事を厭らしく『おっぱい』と言う風になっていた。
しかも改めて命令を下さなくても、胸を出しても抵抗せずに俺の暴挙を受け入れるがまま。
揉まれた巨乳は既に乳首を立たせており、編み目から顔を出している。
そんな巨乳を片方だけ露出しながら、人通りの多い道路を歩いているのは異常でありながらも擦れ違う人々は何も反応しない。
俺はヒナタの乳首を弄びながら自宅へ向かう。
揉まれた刺激を受けたヒナタの巨乳は、会う度に揉んでいるおかげで既に厭らしい反応を返し、心なしか張りを増している気がした。
しかも乳輪は編み目に食い込む程に膨らんでいる。
揉み込む程に胸全体が柔らかく、大きく揺れ、俺の指に大きな快感をもたらした。
「ほら、ヒナタ、早く行こうぜ!」
「ぁん。乳首引っ張らないで……!」
陰茎の限界を感じた俺は早く部屋へ行く為に、編み目から飛び出した乳首を引っ張って先を急かす。
巨乳故に卑猥な釣り鐘型になった所為で、歩く度に縦に大きく波打つ。
乳首を摘んでいる指をコリコリと捻れば、ヒナタの顔は益々赤くなり、表情にも劣情が滲んできた。
「んふぁ……」
ヒナタの鼻から抜けるような吐息は色っぽく、唇には潤いが増している。
そして俺が住んでいるアパートに到着すると、もう辛抱溜まらんとばかりに乳首から手を離して腕の中へ掻き抱き、後ろから抱きついた。
「あっ!?」
「『ちょっと犯させて貰うけど良いよな』?」
「う、うん……。良いよ……」
最初こそは抵抗しようと身をよじるヒナタだったが、フィールドを広げたままで命令を下せばすぐに承諾してくれる。
既に俺の陰茎はヒナタの尻の間に挟まり、弾力のある感触が更に興奮を誘う。
片乳を放り出したままで後ろから抱きつかれるヒナタは、困ったような表情を浮かべ、俺に身体をまさぐられるままにされていた。
抱きしめる身体は二年という時間が成長させ、抱き心地は大変良くなっている。
両手で育った巨乳を揉み解せば、服と合わさった感触と網だけの感触との違いがよく感じられた。
そのまま身体の前を撫でながら、巨乳を揉んでいた片手を降ろして股間へ持って行く俺。
「あっ……」
流石にマンションの廊下で股間を触られるのは羞恥心が勝るのか、小さな抵抗として股間へ向かう俺の手首を軽く掴むヒナタ。
しかし抵抗というには程遠く、本当に軽く掴むだけで止めようと言う意志は感じられなかった。
膝まであるズボンのウエストから中へ手を差し込むと、大人になり欠けの女の子特有の柔らかさを感じられ、胸とはまた違った興奮を誘う。
軽く腹を撫でた後にショーツを履いている地域にまで手を降ろし、更に中へ入れていく。
「んっ……こんな所で……!」
腹を通過して下腹部へ移動させると、流石に年齢的に生えている陰毛の感触。
手入れは余りしていない感じだったが、それでもふわふわとした手触りで心地よかった。
そこを過ぎるといよいよ待っていた大陰唇の端に指先が掛かり、淫核を包む包皮の感触が感じられる。
爪の先で包皮を剥き、淫核を丸出しにさせると、流石にヒナタは大きな反応を返して腰を引くようにビクンと動かした。
そうなれば当然尻の間に挟まっている陰茎も擦られてしまい、最大まで堅くなって性欲を大きく刺激してくる。
指の腹で淫核を転がすように刺激すれば、ヒナタは恥じらいを含めた声で鳴き、身体を小刻みに動かす。
「んっ、んんっ、んふぁ、だ、だめぇ……」
甘い声は廊下に響く。
指先の淫核は柔らかな感触から徐々に抵抗を増していき、性感体である所為で一気に固くなってきた。
すると、俺の指先には愛液のヌルリとした感触が増えてくる。
そのまま指先を秘裂へ食い込ませ、淫核ごと割れ目を刺激していく。
「あっ、あぅっ、んっ」
片手では露出した乳首を弧ね繰り回し、片手ではズボンどころかショーツにまで進入させた指で秘裂を刺激する。
成長を経て肉厚になった小陰唇は愛液によって俺の指先に絡み、その興奮して充血した熱さを伝えてきた。
更に下へ指を食い込ませれば、陰茎へすぐに吸い付くようになった膣口が待っている。
指先でさえも切なように咥え込み、膣口はギュッと締め付けてきた。
その感触を受けてしまっては、俺の我慢の限界を超えてしまい、半ば慌ただしくヒナタのズボンとショーツを膝まで脱がす。
そして壁へ手を付けさせると尻を突き出させ、改めて愛液に塗れた秘裂を観察する。
「いや……恥ずかしい……!」
余りの羞恥心で顔を俯かせるヒナタであっても、突き出された尻の、と言うか、足の付け根から見える大陰唇は愛液という涎をはしたなく漏らしていた。
俺も我慢できずにズボンとパンツを一緒に脱ぎ去ると、固くなり過ぎた陰茎を取り出す。
そしてまるで童貞だった気分を思い出しつつ、興奮で思考が止まってしまったまま腰を突き出した。
「あっ……」
ズボンとショーツの所為で足を揃えているおかげで、大陰唇はいつもよりも肉厚になっており、亀頭を食い込ませれば暖かくも柔らかな感触が挟み込んでくる。
小陰唇が鈴口から漏れ出したカウパー液を絡め取り、膣口が指に吸い付いてきた時同様、亀頭を迎え入れてくれた。
何度も犯したヒナタの膣口は俺の陰茎を感じるだけで、性的な刺激で全身を発情させる。
カリが広がるままに秘裂も広げられていき、僅かに中身が見えたと思えばすぐに肉厚の大陰唇がカリの裏側を覆い隠した。
鈴口は既に膣口から胎内に入っており、やはり蠢くヒダにカウパー液を舐め取られる。
膣内は性的な興奮で熱くなり、本来なら熱くなった筈の亀頭でさえも若干冷たく感じた。
そのまま腰を突き入れていく俺は陰茎を支える必要が無くなったので、下腹部のすぐ前にあるヒナタの尻へ手を伸ばす。
「あぁ……」
掴んだ尻は昔よりも肉が付き、かつ鍛えられて実に触り心地の良いものになっていた。
思わず胸と同じく揉みしだきながら腰を押し込み、竿が大陰唇に挟まれる暖かさを味わう。
乾いていた竿へ先に愛液を塗りたくる大陰唇のおかげで、突っ張ることなく、卑猥な滑りを持って膣内へ進入する手助けをしてくれた。
亀頭は成長し、俺の陰茎によって拡張された膣内を突き進み、ヒダの歓迎を受けながら子宮口へ到達した。
「んくっ……!」
子宮口は過去に幾たびも突かれた所為で既に解れきっており、密着してきた鈴口に優しく吸い付く。
最奥が歓迎する動きを返すなら、途中にある膣壁もまた歓迎してくれ、ヒダを絡ませながら亀頭から竿の入っている部分まで揉み解すような動きを返してきた。
肉厚に尻が間にある分、陰茎は根本まで入っていないものの、ヒナタの尻の暖かさは俺の下腹部にとって心地良い。
しかも揉み解している所為で、興奮は止まる所を知らなかった。
そして最奥を犯した陰茎をゆっくり引いて行くと、絡んできていたヒダが複雑に蠢き、カリに抵抗を返してくる。
「んあぁ~……」
膣内から陰茎が引かれると圧迫感も消えていくのか、ヒナタが間延びした声を漏らした。
カリはヒダを掻き回しながら愛液を引き出していき、竿が出てくる膣口から滑りある体液が真下にあるショーツのクロッチへ流れ落ちてくる。
肉厚の大陰唇は内側から捲られると秘裂の中身を露出し、膣口すら顔を出させた。
快感に身を悶えさせるヒナタは壁へ付いていた手から力が無くなり、上半身を支えられなくなってしまう。
辛うじて立ちバックだった体勢は崩れてしまい、どんどん上半身が落ちていってしまう。
しかし俺はヒナタに休む事を許さず、背中から抱きついて崩れかけていた上半身を持ち上げた。
ついでに巨乳も揉み解しながら腰を動かし、最奥を勢いよく突く。
「んふぁっ!?」
ヒナタが快感の余りに長くなった髪と一緒に頭を振り上げれば、髪の中で籠もっていた女の子らしいシャンプーの匂いが感じられた。
それから俺はヒナタの露出したままの巨乳と、服の中に隠れている巨乳を同時に揉みながら、腰を動かしていく。
俺が腰を突き入れる度に肉付きの良い尻は大きく波打ちながら衝撃を吸収し、ペチンペチンと若干汗ばんだ肌を叩く音が聞こえる。
同時に股間では粘液を掻き回す音と、興奮を催す匂いが立ち上り、俺の性欲を益々増加させた。
突き上げる勢いが増し続けると、膣内も陰茎を舐め回す動きを強める。
ヒダがカリに掻き回されれば、愛液は膣内で泡立ち、滑りはより心地良いものに変化していった。
「んっ! あっ! はぅっ!!」
揉み解している筈の巨乳は興奮で張りを増していき、乳首は先ほど以上に固く尖っている。
それは服の上から揉んでいても掌の中で存在感を放ち、摘めば膣内の反応を引き出すスイッチとなっていた。
「あっ! くふぅっ!! だめ……!!」
力無く垂れていたヒナタの腕は、自分の胸を揉み解す俺の両手首へ重ねられる。
巨乳を好き勝手にする手を止める意志は最初から無く、ただ無意識に縋るものへ手を乗せたという感じだった。
その間にも俺は腰を動かし続け、ヒナタの膣内を犯していく。
既に掻き出される愛液は白く白濁したものに変わっており、糸を引いてはショーツへ落ちるもの、内股を流れるものに分かれていった。
俺に犯されて以来、めっきり快感に弱くなったヒナタは膣内を痙攣させ始める。
それに伴い足も震え、立っているのもやっとという感じだ。
小刻みに潮も吹き出し始めた膣内は、後一息で絶頂に達しそうな予感がする。
俺も精液が睾丸から急き上がる感覚を受け、腰を突き上げる速さを上げた。
「うっ! あっ! も、もう! だめ!!」
そしてヒナタは一足先に絶頂へ達してしまう。
「んふあぁーー!!」
「うくぅっ!?」
予想はしていても突然締め付けられる感覚は何度体験しても気持ち良く、俺も射精の為に腰をヒナタの尻へ勢いよく叩きつけた。
「ふっ!! 出るぞ!!」
「んふぁーー!!」
未だに絶頂の中にいるヒナタにとって、痙攣を繰り返す膣内で陰茎が動くのは快感に耐えられないと言う意味で辛いらしく、大きく声を上げる。
強い締め付けに我慢できなくなっていた俺は股間から力を抜いて、精液を絶頂途中にあるヒナタの膣内へ吐き出していく。
「うぅっ……」
「んあぁー!? 出てるーー!!」
痙攣を繰り返す膣内は精液を感じた途端に奥へ引き込む動きに変わり、吐き出された端から最奥へ溜め込んでいく。
子宮口に食い込んだ鈴口は直接精液を吐きかけ、確実に精子を子宮内部へ届けた。
全身を痙攣させるヒナタを巨乳ごと抱きしめる俺も、腰を痙攣させて性欲の全てを膣内へ出していく。
「うっ、くぅ……!!」
「あっ……あぁ……また、出されちゃった……!」
膣内を精液が逆流する感覚を陰茎に受け、余韻を楽しんでいるとヒナタが甘い声で囁いた。
それが切っ掛けとなって改めてヒナタを犯した実感を得た俺は、最後の一滴まで精液を子宮口に吐き出す。
抱きしめていた身体は徐々に震えが収まり、ガクガクとしていた膝もしっかり床を踏みしめる。
少なくとも立てるまでには回復したと判断した俺は、名残惜しげに何度か巨乳を揉んだ後、ヒナタの身体を解放した。
「んぁ……」
「ふぅ……」
そして腰を引き抜いていくと、精液と愛液に塗れた竿が出てくる。
「あぁ~……」
絶頂直後の敏感になった膣内を力の無くなったカリで引っかかれても、膣内から異物が無くなる感覚で、再び間延びした声を放つヒナタ。
カリが出てくる頃には陰茎も完全に力を失ってしまい、情けなく垂れてしまっていた。
俺がヒナタから離れると、眼に前には安産型の肉付きの良い尻の間、無惨に犯されて赤くなった股間が見える。
しかも足を揃えて立っている所為で、秘裂は陰茎が抜けた瞬間に綺麗な割れ目を取り戻していた。
犯された名残は赤くなった大陰唇と秘裂から逆流する精液。
更に言えば、大量に流れていた愛液だけだろうか……。
「『ヒナタ、フェラをしてくれよ』」
「う、うん。ちょっと、待って……」
ひとまず陰茎の掃除をさせようと思った俺はフェラを命じるも、ヒナタは膝まで脱がされたズボンとショーツの所為で上手く動けないようだった。
股間を露出したままで足取り鈍く振り向くと、俺にひざまずき顔を精液と愛液に塗れた陰茎に近付ける。
それから躊躇無く咥えるとフェラを始めた。
「あむ……」
「おふぅ……!」
「じゅる……ずず……」
「うくっ……!!」
掃除目的のフェラである為、ヒナタは何も追加して言わなくても陰茎に付着した精液と愛液を吸い取っていく。
口の中に含んだ力の無い陰茎を舌で舐め上げると、カリの形を確かめるように這わせてきた。
鈴口から漏れていた精液すら、恍惚とした表情で舐め取っていく。
「んむ……むぁ……」
「くっ……!」
「じゅるる……」
「気持ち良い……!」
自分の愛液でも何の厭な表情もなく舐めていくヒナタの舌の動きに、陰茎は徐々に力を取り戻していく。
「んむっ!? ……むっ……じゅる」
「おふぁ……!」
その陰茎の変化に最初は戸惑ったヒナタだったが、すぐに順応して舌を這わせてくる。
ヒナタの口内で笠の増したカリへ舌を、今度は唾液を塗りたくる意味で使い、舌先は敏感なカリの裏を刺激してきた。
舌の腹は鈴口の前に立ちふさがり、下から上へザラザラとした面で舐め上げてくる。
更には頭を前後に動かし始めるヒナタ。
「じゅるる……じゅぽっ……んっ……」
「くぅっ……!!」
唾液が垂れないように吸い込みながら頭を引く所為で、陰茎はヒナタの口に引き抜かれるような感覚を受ける。
事実、尿道に残った精液は既に吸い上げられてしまい、今では新しい精液を一刻も早く充填している真っ最中だった。
ヒナタが頭を前後に動かせば、長い髪が大きく揺れ、未だ裸の下腹部にくすぐったい感覚を覚える。
俺の手は自然とヒナタの頭へ乗せられ、無意識の内に前後に動く手助けをしていた。
「れろ……ん、……じゅるる」
「くぁっ!?」
最後にはヒナタの熟練した舌の動きに負けた陰茎が、出来立ての薄い精液を口内に放ってしまう。
「んっ!? ……ごく……ごく」
「うっ、ふぅっ……!!」
量的にも濃さ的にも膣内に出したものより、圧倒的に少なく薄い精液は、何の抵抗もなくヒナタ自身に飲み込まれた。
そして今度こそ強い賢者タイムによる力の無くなっていく陰茎を掃除するヒナタ。
「じゅるる~……」
「ん……!」
最後には陰茎の表面に僅かな唾液の滑りが残り程度まで舐め取られ、フェラは終了となった。
「んむぁ……ふぅ……これで良いよね……?」
「あ、あぁ、有り難う」
「ふふ、どういたしまして」
股間を露出して、陰茎の前に顔を置いたまま、ヒナタは眩しい笑顔で答えてくる。
ほんわかするような気分さえ感じられるのは、ヒナタ自身が穏和な性格であるからだろうか。
何にしても、そんなヒナタの常識を無理矢理変えて犯した背徳感は最高だった。
「『ヒナタも股間の後始末をしろよ』?」
「あっ、うん。そ、そうだね」
改めて自分の股間の惨状を認識したヒナタは、顔を真っ赤にしながら俺の命令を実行に移す。
「よいしょっと……」
「おっと、大丈夫か?」
「う、うん。有り難う」
今のヒナタは両足を拘束されて居るも同然なので、手を貸して立たせてやる。
にっこりと笑顔で返され、俺の興奮は再び高まりそうだった。
しかし強い賢者タイムがそれを許さずに、素直な気持ちを持ってヒナタの手伝いをする。
「んっ……」
膝まで降ろされていたズボンからハンカチを取り出したヒナタは、俺の目の前で精液と愛液を漏らす股間を拭いていく。
少し覗き込めばヒナタの手によって形を変える大陰唇の形がよく見え、布が淫核へ当たる度に小さく甘い声を漏らす姿を見れた。
「んっ……んふぁ……」
それから内股を伝っていた愛液と、ショーツのクロッチにたまっていた精液と愛液をふき取ると、ズボン諸共引き上げる。
「ん……ちょっと、気持ち悪いかな……」
流石に自分の愛液といえども、一度身体を離れた体液は冷たくて気持ち悪いらしい。
僅かに眉を顰めたヒナタは、やっと俺から手を離して普通に立った。
「よし、それじゃ、俺の部屋に居こうか」
「あっ、そ、そうだったね」
ヒナタは露出していた片乳をしまうと、ここまで来た目的を思い出したようだ。
改めて俺の部屋へヒナタを招待する。
「適当に座ってくれ」
「うん、分かった」
とは言っても、座る所などテーブルの前しかないが。
そして俺は茶を入れてやり、ヒナタの前へ出した。
「粗茶ですが……」
「あ、お構いなく」
「……くくく」
「……ふふふ」
あからさまな遣り取りで思わず笑いが零れてしまう俺とヒナタ。
「それで、中忍になったようだけど、最近どうよ?」
「そうだねぇ……最近は任務に忙しかったかな?」
「そうか。そこら辺は下忍とあんまり変わらないんだな」
「うん。でも他国へ行く任務が多くなった気がするよ?」
「そうなのか?」
「うん」
「具体的な内容は言えないだろうけど、やっぱり戦ったりするのか?」
「それはそうだね。やっぱり戦闘になったりすることも多いよ」
それを聞いた俺は心底中忍にならなくて良かったと思った。
何せ俺の戦闘力は一般人程度のものしかないのだ。
人外の忍者達の戦いに巻き込まれては困る。
「へぇ、そんな時も担当が助けてくれたりするんだよな?」
「うん、勿論紅先生も助けてくれるけど、ギリギリまで私達の戦いを見てたりもするよ」
「ふ~ん……中忍は中忍で大変なんだなぁ」
「うん、だけど依頼してきた人に喜ばれるのが一番嬉しいかな?」
「あ、未だに人助け任務とかあるのか」
「あるよ。ちょっと難しい状況で~、だったりそんな感じ」
「へぇ」
意外と中忍も使いっぱしりにされてしまうこともあるようだった。
その後もヒナタと俺の会話は続き、結局今日一日は部屋で一緒に過ごすことになってしまう。
その間に会話の内容が何でも『ナルトくん』『ナルトくん』で、ナルト一色だったが、それでも二人きりで俺の部屋に居ると、まるで恋人に出もなった気分だった。
「おっと、もうこんな時間か」
「あっ、本当!」
「すまんな。貴重な休日だったんだろう?」
「うぅん、良いよ。知らない仲じゃないしね。楽しかったよ」
「そういってくれると有り難い」
「それじゃ、今日は帰るね」
「あぁ、また暇な時にでも来てくれよ」
「うん、分かった」
そして最後に会話の内容がナルト一色になったのが悔しくて、思わず最後に命令を下してしまう俺。
「じゃ『別れのキスでもしようか』」
「あっ……うん」
元の白い肌に戻っていたヒナタの頬は一瞬で赤くなり、初な表情を見せる。
命令を受けて承諾したのでヒナタは、そっと目を瞑って唇を差し出してきた。
肩へ手を置くとヒナタの身体はピクリと小さく跳ねる。
俺も目を瞑って唇を近付け、接触した瞬間に感じるのは吸い突くような肌理の細かい感触。
「んっ……」
「ん……」
互いに小さく声を漏らし、まるで付き合いたての少年少女を思わせるキスを交わした。
俺とヒナタの間には巨乳があり、顔を近付けただけで胸の先端が俺の胸へ柔らかく突きつけられる。
当然ながらそれだけでは満足できない俺は、ヒナタを強く抱きしめると間で潰れる巨乳の感触を味わいながら舌を口内へ差し込んだ。
「んむ!?」
「んっ……」
突然の暴挙に驚いたヒナタだったが、ディープキスも『キス』の範囲なので抵抗は一切してこなかった。
それどころか俺を落ち着かせるように肩へ手を置いて来て、完全に受け入れる体勢をしている。
抱きしめる際にヒナタの背中へ回した感触は、成長とした言っても華奢で、かつ女の子らしい肉付きを果たしていた。
口内で暴れ回る俺の舌を恐る恐る絡め取り、粗茶の味がする唾液を交換する。
「じゅる……」
「ん……ずず」
漏れ出しそうになる唾液は互いに吸い取り、フェラとは違った吸い込む音が室内の玄関に響く。
華奢な背中へ回した腕は自然と下がってしまい、先ほど嫌と言うほど下腹部をぶつけた尻を掴んでしまった。
「んむっ!?」
「んん……」
巨乳を揉みように指を目一杯に広げて揉み解す感触は、やはり弾力がありながらも引き締まっている。
安産型で比較的手に余る大きさである所為で、全ては覆い隠せ無いがそれでも十分に冷めた興奮に再び熱を与えられるような気分だった。
しかし精液は未だに回復していない賢者タイムを持続しているので、もう一度犯そうとは思わないのだけが残念だ。
一通り口内を陵辱すると、今度は恐る恐る動いていたヒナタの舌へ俺の舌を絡める。
互いにザラザラした舌の腹を重ね合い、擦り付けると舌先同士を絡め合う。
ヒナタの口内は生暖かく、安心できるような印象を受けた。
近くに顔がある所為で僅かに荒くなった鼻息が、俺の頬をくすぐる。
これ以上ない深いキスを交わした事に満足した俺は、やっと顔を離した。
互いの唇には唾液の位置が繋がり、名残惜しげに切れてしまう。
「ふぅ……」
「ふぅ……」
「そ、それじゃ~ね」
「あぁ、次の日を楽しみにしてるよ」
「う、うん。分かった……」
そして顔を真っ赤にしたヒナタは去っていった。
玄関の扉の向こうから小走りで走り去る音を聞きつつ、残された俺は唇へ指を当て、意外に初めてだったディープキスに満足げな笑みを隠せない。
「この分だと、他のキャラも問題なさそうだな」
最後に悪戯したのが何気にヒナタの胸を揉む時だけだったので、一抹の不安を抱えていたが、やはりフィールドの効果は問題なく、効力自体も上がっている気がした。
「さて、次は誰を犯そうかな……?」
俺はヒナタが使った湯飲みを、口を付けていた部分を舌で舐めとる。
そんな変態的な行動をしながら、次に犯すキャラの候補を絞っていくのだった。
テマリ編
数日後。
俺は雑務を任されて、里中を駆け巡っていた。
雑務というか、各所に手紙を配達するだけだが、人力での移動なのでこれが結構しんどいのだ。
せめて前世で有ったスクーター辺りが欲しい物。
しかし直帰で良いと言われているので、その分は楽と言えば楽だった。
そんな訳で里を駆け巡っていると、頻繁にテマリが一人で若干怒りながら歩いているのを見かける。
最初は何をしているのかと思っていたのだが、どうやらシカマルが捕まらないらしい。
近くにあった壁の角から聞き耳を立てていると、何でも里の案内をする予定だったらしい。
しかしシカマルはサボったのか予定があるのか分からないものの、現在は行方が分からないようだった。
決して事件所為のある行方不明というわけではないが、シカマルならサボるのもありうる。
どうやらシカマルにはまだ恋愛感情は、まだ無いらしい。
将来を知っている分、早めから手を付けたいと思っていたので丁度良いタイミングだった。
前に見た衣装と違って薄い紫を基調とした着物を着ており、その上に赤い帯、白い胸当てを身につけている。
下半身は相変わらす片足にだけ網タイツを履いているものの、ミニスカートという魅力的な物を履いていた。
しかも左右には鋭い切れ込みが入って、見る者に若さ故の成熟しかけの青い所為の魅力を感じさせる。
毛ガニみたいな髪型は変わらないものの、二年という年月が久し振りに見るテマリの身体を成長させていた。
胸当ての上部からは胸の谷間が見える程度には育っており、揉み心地は増していそうだ。
俺がじろじろと観察していると、気配を察知したテマリがいきなり俺の方を向いた。
「……またお前か」
「また、俺だよ」
確か最初に出会った時も、俺はテマリを観察していた筈である。
「そう言えばお前、本当に監視係とかじゃなかったんだな」
「あぁ、だから言っただろ?」
「あの時は、大蛇丸の所為で気が張っていたんだよ」
「まっ、気持ちは分からんでもないけどな」
「そうかい」
一応顔見知りであるので近付いてきたテマリ。
先ほどの怒りは成りを潜めたらしく、気分は落ち着いてきたらしい。
何故かは分からないが……。
しかしテマリも随分と丸くなったものである。
昔は我愛羅と言う爆弾と、水影に化けた大蛇丸の所為で里に多大な危害を加える気満々で、気分もピリピリしていたというのに。
今では後を付けただけで睨みもしなければ、俺という顔見知りを見つけた事で笑顔すら見せる始末。
ある意味、昔のテマリの態度が懐かしいものだ。
「丁度良い。お前が里を案内してくれ」
「ん?」
「実はシカマルに頼んだんだが、ほっぽりだして何処かに消えてしまってね。代わりを捜してたんだ」
「別に良いけど。シカマルじゃないと駄目なんじゃないか?」
「ん? どうしてだ?」
本当にキョトンとしている所を見るに、どうやらテマリにとってもシカマルへの恋愛感情は薄いらしい。
これは好都合と思った俺は、早速フィールドを広げた。
付ける効果は『俺の行動に疑問を持たない』だ。
「まぁ、いいんなら良いよ」
「変な奴だな」
「それじゃ、どこから案内しようか……?」
「とりあえず喉が渇いたから茶屋に連れて行って貰えないか?」
「あぁ、それならおやすいご用だ」
俺が了承した事で隣へ来るテマリ。
フィールドを最大に広げたので、遠目に見ても効力は発揮されるだろうから、早速テマリへ悪戯を開始する。
まずは最初の試しと、テマリのスカートを捲ってみてみた。
すると出てきたのは驚くことに網タイツしか付けていない尻。
前にも見た光景だが、年頃の女の子が股間に網だけなんて何と大胆だろうと思う。
「テマリ、俺が何をしてるか分かってるよな?」
「ん? あぁ、スカートを捲って尻を見てるな」
「触っても良いか?」
「あぁ、良いぞ」
本当に何気ない会話だけで承諾してくれたテマリ。
許可を得た俺は、遠慮せずに網に包まれた、殆ど生の尻を掴んだ。
「んっ……」
小振りで小さなテマリの尻は弾力が強くなっており、前よりも引き締まっている感じがする。
しかし歩く振動でプルプルと小刻みに揺れ、柔らかささえも感じさせてくれた。
尻と足の付け根には深い溝があるおかげで、指で尻を跳ねさせる事が簡単にできる。
尻の重さを味わいつつもついでとばかりに、もう片方の手でテマリの胸当てを解くと、薄い紫の着物の襟を勢いよく広げた。
「っ!? ……」
当然ながらショーツも履いていないテマリはブラも付けておらず、生の程良い大きさの胸が現れる。
しかも襟を開いた反動で揺れてしまい、乳首は民衆の前で風を切った。
「茶屋はもうすぐだから」
「っ!! あ、あぁ、分かった」
疑問を持たなくても羞恥心はあるのか、顔を真っ赤にさせるテマリは今目的を思い出したように言い繕う。
そして俺はさらけ出した美乳を尻と同じように下から弾いた。
「んっ……」
美乳の柔らかさは疑うものではなく、指の先には尻以上に柔らかな感触が掛かってくる。
更には重みも大きさも十分であり、暫くみない内に揉み堪えが増えていそうな感じだった。
期待を込めた俺はテマリの胸を、正面から鷲掴みにする。
「あっ……!」
(体験版終わり)
ガンダムビルドファイターズトライ:カミキ・ミライ:洗脳・操り人形化
「こんにちわ~」
フミナを操り人形としてから何日か経った後、ガンプラ部に訪問者が現れた。
元気な声でありながら上品さを失わず、しかしどこか似た声を聞いたことがある。
俺はそんな風に思いながら、いつも通りにシュミレーターの調節をしていた。
「こんにちは、ミライ先輩!」
「久しぶりね」
「そうですね」
シュミレーターの中に頭を突っ込んで調整をしている俺からは見えないが、どうやら目的の人物がやって来たようである。
「っと、シュミレーターは調整中なのね」
「えぇ、でも、もうすぐ終わると思いますよ?」
「……はい、もう終わりましたよ」
「ほら」
「ふふ、そうね。ヤジマ商事の職員さんはいつも仕事が速いわね」
シュミレーターから顔を出して最初に見えたのがフミナ。
その隣には今回の目的の人物である<カミキ・ミライ>の姿があった。
楽しそうにフミナとの会話を弾ませている彼女は、ファッション誌の表紙を飾るほどの美少女である。
肩胛骨ほどまである茶色の髪はあくまで上品で、立ち振る舞いも優雅さを伴っている。
しかしその実体は次元覇王流拳法の実力者。
フミナの後輩であるというセカイですら尊敬する人物なのだそうだ。
ガンプラにファッション感覚程度の興味しかなかった彼女が、ガンプラ部に来たのは、フミナの誘いがあっての事だけではないらしい。
かつて「東京ガンプラ・コレクション」で実力を見せつけて以来、ガンプラバトルにハマってしまったらしいのだ。
その折りにフミナからの誘い。
断るはずもないと、他ならぬフミナ自身が言っていた。
そして俺はフミナに目配せを一瞬だけすませると、あらかじめ決めておいた予定通りに動き出す。
「ちょうど終わった所ですし、どうです? 一勝負」
「ふふ、良いわね。望む所よ」
俺達の思惑を知らないミライはニヤリと笑い、フミナの挑戦を受け取った。
そこで俺は素知らぬ顔でシュミレーターの蓋を閉じ、電源を入れるとフミナへ声を掛ける。
「それじゃ、いつも通りにテストをお願いします。フミナさん」
「あっ、はい。いつも通りですね」
どこか含みのある言い方だが、ミライは気がついた様子はない。
それどころかフミナの挑戦を受けて、舌舐めずしさえし出した。
俺もミライの身体を密かに視姦しつつ、二人と入れ替わるようにしてシュミレーターから離れる。
対戦を見守るかのような位置で、調整の為に使った工具を置いた。
「それじゃ、ミライ先輩。胸をお借りします!」
「えぇ、存分に掛かってらっしゃい!」
そして始まるシュミレーター。
画面は流れる四角形の光を経た後、荒野の映像が映し出された。
それから脳に直接作用する改良型の洗脳文字が、ミライの方へ流れていく。
「あら? 何か文字が……」
「大丈夫ですよ。それはうちの専属調整員さんの特性プログラムです」
「……特性プログラム?」
「そうです、だから受け入れてくださいね」
「……えぇ、分かったわ」
「くくく……」
流れ始めた洗脳プログラムの改良型は、何の違和感もなくミライの脳へ刻まれていく。
普通なら格闘技をやっているミライなら警戒を呼び覚ます光景であっても、フミナの安心したような声を聞いて何の疑問もなく洗脳されていく。
時折、肩をビクビクと震わせ、脳に直接刻まれる暗示に抵抗しているかのようだった。
しかもブラに包まれている筈の胸さえも上下に揺れ、制服の上からでも柔らかさを誇示していた。
ミライの気の強そうな目からは徐々に光が失われていき、逆に虚ろさが増してきた。
半開きになった口からは唾液すら一筋垂れてしまい、豊満に突き出した胸へ落ちる。
「あ……あぁ……」
「…くくく、順調だな」
「そうですね」
既に学校用の表情を消したフミナが、いつの間にか俺の隣へ来ていた。
制服も脱いでおり、立たせた乳首を見せるタンクトップにスパッツの格好になっている。
洗脳されゆくミライを見る表情は完全に無表情で、感情は一切感じられない。
「フミナ」
「はい」
「ミライには世話になったんじゃないのか?」
「はい、しかしマスターの命であれば誰であろうとも差し出します」
「くくく……良いぞ」
「有り難う御座います」
完全に操り人形と化したフミナの言葉には何の躊躇もなかった。
俺は思わず自分が作った洗脳プログラムの出来具合を誇らずにいられない。
チラリと横を見れば、完全に醒めた目で洗脳されゆくミライを見つめるフミナの姿。
試しにスパッツを丸く盛り上げる尻を掴んでも、何の反応も見せない。
ただ、前と違ってショーツの感覚はなく、薄い布の向こうにはプリンとした肉付きの良い尻があった。
何度も味わった感触であっても、飽きのこない揉み応えだ。
その間にもミライの洗脳は進んでいき、遂にはプログラムの終了を知らせる声がミライの口から流れ出た。
「洗脳プログラムインストール完了しました」
「くくく……よし、こっちへ来るんだ」
「はい」
シュミレーターのプレイヤーが立つ位置に居た場所から、光を宿さなくともハッキリと開かれた目で俺を見つめながら近付いてくるミライ。
スカートから伸びた太股はフミナと違った意味で眩しく、ハイソックスは男心を誘われる。
そして俺の目の前に来ると直立不動の姿勢で止まった。
俺は無言のままでミライの胸を掴んでみる。
「……」
「現状を認識できているか?」
「はい、胸を捕まれています」
手に返ってくる感触は柔らかく、ブラと制服の固い手触りもあった。
ミライの反応も操り人形特有の無感情であり、胸を大胆に鷲掴みにされていても悲鳴どころか眉一つ歪めない。
モデルとあって均整の取れたプロポーションは、触っても興奮を大きく刺激した。
少し指を食い込ませるだけで指先は制服とブラの感触を抜けて、胸本体へと食い込む。
両手を使って揉み解してみても、無感情無表情は一切変わらなかった。
「よし、それじゃミライ、制服を脱ぐんだ」
「了解しました」
少女らしい指が制服のボタンを外していくほどに、モデルすら勤める美しく白い肌が見せる面積を増やす。
V字に広がっていく制服が胸の谷間を見せてくれば、俺の興奮も徐々に高まっていく。
俺の手はフミナの尻を揉んでいるものの、もはや慣れ親しんだ感触で愛着すら沸いている。
しかし最近は犯しすぎた所為もあってか、興奮もいまいちだったのだ。
そこに来たのがミライである。
当然ながら初めて見るミライの下着姿は新しい興奮を誘い、フミナの尻を揉む手にも力が入った。
「……」
無言のままに上半身下着姿になったミライは、制服を脱ぐ速度を維持したままでブラを取り去る。
出てきたのはフミナの胸ほどの大きさで、色も形も綺麗な美乳。
乳首は殆ど肌の色に近く、乳輪も大きさは控えめ。
しかし成熟したての柔らかさはブラから解き放たれた反動で大きく胸を揺らし、俺の視線を釘付けにした。
そんな心情を気にしないミライは命令を忠実に実行し続け、今度はスカートを脱ぎにかかる。
とは言っても、スカート自体はホックを外すだけで良いので、ストンと布特有の軽い音を立てて床へ落ちた。
ミライが履いているショーツはブラとお揃いであり、布の面積は大人の女としての色気を目覚めさせたばかりと言った感じで小さめ。
そのショーツさえも躊躇いなく、ウエストへ指をかけると上半身を曲げて下げた。
前屈みになった所為で美乳は卑猥に垂れ下がるも、若さのおかげで丸みを帯びた形を維持している。
そして綺麗な背中が見えるほどまで上半身を曲げきり、ショーツを脱ぎ去ると、元の直立へと戻った。
「おぉ……!」
「…………」
目の前にいるのは間違いなく、今人気絶頂とも言えるモデルの全裸である。
しかも女子高生で美少女と来れば、俺の陰茎はズボンの中から存在を主張してきた。
胸は言うまでもなく美乳であり、腰は適度に引き締められてくびれがある。
更にその下では薄く生え揃った陰毛があり、もう少し視線を降ろせば逆に陰毛の生えていない綺麗な割れ目があった。
大陰唇はぷっくりと膨れ、実に触り応えがありそうだ。
「ミライ、もう少し近付いてこい」
「はい」
俺の片手はフミナの尻を揉むのに忙しいので、ミライに手が届く範囲に来させる。
すると、モデル歩きで近付いてきたミライの胸は美しくプルンプルンと揺れて欲情を大きく刺激してきた。
もう辛抱溜まらんと言わんばかりに、俺の自由だった手はミライの胸を鷲掴みにしてしまう。
「おりゃ!!」
「……」
完全に無反応のミライの胸はあくまで柔らかく、制服の上から揉んだ時以上に俺の指を食い込ませた。
同時にミライの暖かい体温と、僅かに感じるのは心臓の鼓動。
特に激しく脈動しているわけではないので、興奮していないのは確かだろう。
冷静なミライの胸を揉み続ければ生理的な反射で乳首が卑猥に立ってくる。
「どうだ? ミライ」
「はい、胸を揉まれて乳首が立ってきました」
「気持ちいいか?」
「はい、胸を揉まれて気持ちいいです」
実際に指の間から顔を見せる乳首は、ミライの言葉通りにどんどん固くなってきた。
今度は揉むのではなく胸の形を確かめるように撫でていく俺。
すると、胸は産毛を刺激されて、乳輪から厭らしく膨らんでくる。
指先で乳首をこねくり回せば固い感触が返ってきた。
俺はそのまま胸を撫でていき、手を降ろして引き締まった腰を撫でていく。
手触りは心地良く、サラサラであり、なおかつ掌が吸い付くような肌理の細かさが感じられた。
そして下腹部へ手を移動させ、陰毛を手櫛で整えた後、いよいよ大陰唇へ手を持って行く。
「……触るぞ?」
「はい、どうぞ」
俺が何も言わなくても触りやすいように、前へ股間を突き出してくるミライ。
若干触りやすくなった股間へ、スルリと手を差し入れる。
最初に感じるのは、やはり大陰唇の柔らかさであり、胸以上に軽く、押すだけで指先が食い込む。
しかも食い込む先が大陰唇ではなく、綺麗な割れ目となっていた秘裂だった。
指先は柔らかくも暖かい大陰唇に挟まれ、中では発達を見せる小陰唇が感じられる。
更に手を奥へ差し込めば、小さな膣口がヒクヒクと収縮していた。
指先でさえも挿入には困難そうな感じであり、愛液がない所為で若干突っ張る感じがする。
「ミライは処女か?」
「はい、誰とも性交渉はしておりません」
「それじゃ、俺が触るのも初めてか?」
「はい、そうです」
そう答えを聞いた俺の興奮は頂点に達した。
「このままじゃ入れにくいから愛液を流せ」
「はい、分かりました」
命令を下せば、操り人形状態のミライは俺の指を挟む秘裂から愛液を大量に流し始める。
もはや肉体の操作まで可能とする深い洗脳状態。
指を軽く動かすだけで愛液は指に絡み付き、ニチャニチャと厭らしい音を立て始めた。
流れる愛液は止めどなく流れ、太股を通り、足首に溜まって部室の床を濡らす。
俺が指をミライの目の前に持ってくれば、愛液が糸を引いて絡み付いているのが確認できた。
それをワザとミライに見せるよう、指で弄ぶ。
「お前は厭らしいな」
「はい、マスターの為なら何でも捧げます」
「くくく……良い洗脳具合だな」
自分の愛液を目の前にしても無表情のミライの身体は、愛液を流す程に興奮を一気に高める。
揉んでいなかった方の胸の乳首も、今では痛そうな程に尖り、白かった肌も全身がほのかに赤くなっていく。
半開きになった口からは甘い吐息が絶えず吐き出され、完全に身体だけは欲情しているようだった。
「よし、ミライ、俺のズボンとパンツを脱がすんだ」
「はい、分かりました」
命令を聞いたミライは俺の膨らんだズボンの前へ屈むと、ホックを外しファスナーを降ろしていく。
そしてズボンとパンツのウエストに指を引っかけると、自分がショーツを脱いだ時と同じように一気に引き下ろした。
飛び出た陰茎は一瞬だけ真下を向いて、反り立つ力で直立になる。
その際にミライの鼻先をかすめ、カウパー液を塗りつけた。
男の性を強烈に感じ取った筈だが、ミライは顔色一つ変えない。
「咥えるんだ」
「はい、あむ……」
「うぉーー」
ミライが可憐な唇を開けると、反り立つ陰茎の亀頭を真上から咥える。
ぬるりと唾液に塗れる亀頭は、ミライの口内に入った。
カウパー液は舐め取られ、代わりに舌の腹が這い回りながら唾液を塗り返してくる。
洗脳プログラムをインストールしたついでに、性的な知識も刻みつけたので、勿論歯は当たっていない。
亀頭が完全に口内に入ると、今度は竿さえも飲み込んでいく。
「ずるる~ーー」
「おぁ……」
太い血管が脈動していてもミライの唇に締め付けられる事で快感に変わる。
陰茎の反り立つ力は凸凹した上顎で亀頭の上側を擦り、大きな快感となって俺を襲ってきた。
「くぅ~……」
「ず、ずず~」
「うはっ!?」
限界まで陰茎を咥え込んだミライは、今度は吸い込みを強めながら頭を引いていく。
まるで引き抜かれるような感覚で、俺は思わず大きな声を上げてしまった。
そしてついでと言わんばかりに、今の今まで揉んでいたフミナの尻を強く掴む。
「ずるる~……」
「くっ!!」
「…………」
隣で冷めた目をしながらミライを見つめるフミナは、いくら尻を強く捕まれても悲鳴の一つも出してこない。
片手に感じる弾力を感じる余裕もなく、陰茎からの快感に翻弄される俺。
ただでさえ今日の為に精液を溜め込んでいた所為で、ミライのフェラの快感は強すぎる。
しかし俺は何とか股間へ力を入れて、長くミライの口内を味わう為に我慢を重ねた。
そんな努力をする俺に構わず、ミライは頭を上下に降り始める。
「ずっ、じゅるる。ずず……」
「くはっ!」
綺麗で良い匂いのする髪がバサバサと揺れ動き、俺の下腹部を刺激してきた。
思わずミライの頭を軽く掴んだ俺は、優しく撫でるように手櫛でモデルらしい綺麗な髪を味わう。
上下する頭は陰茎を刺激し、吸い込みながら口内では舌先が亀頭を絡め取る。
「ずず~……、じゅるる」
「うぅ……!!」
そして我慢できなくなった俺は遂に根を上げてしまった。
「もう良い! ストップだ、ミライ」
「ず……んむぁ、分かりました」
唾液が垂れないように吸い込みつつ陰茎を口内から抜いたミライは、再び直立の姿勢に戻って指示待ちの状態へ移行する。
もう少し俺が止めるのが遅ければ、危うく無駄に精液を出してしまうところだった。
やはり最初に精液を出すのなら、子宮口でなくてはいけない。
そんな思いに駆られ、俺は次なる命令を下す。
「次は椅子に座って脚を広げるんだ」
「はい、了解いたしました」
命令を聞いたミライは例によってモデル歩きで尻を揺らしながら近くにあった椅子に浅く座る。
それから迷いなく脚を広げると、愛液滴る股間を大胆に見せてきた。
両足を広げた所為で内股の筋が引っ張られ、大陰唇は卑猥に広がって中に隠れていた小陰唇と膣口を晒す。
ある意味、フミナで見慣れた光景であるが、やはりモデルであるという先入観が、ミライの体勢をより卑猥に見せた。
しかも愛液を垂れ流すほどに性的な興奮を抱えている所為で、小陰唇は充血して肉厚になり、陰核は既に包皮から顔を出している。
ひとまずフミナの尻から手を離した俺は、惹かれるように足を開いて迎え入れる準備を整えたミライへ近付いた。
「……よし、それじゃ、犯すからな」
「はい、どうぞ」
そう言ったミライは、更に脚を広げて俺の腰を迎え入れる。
亀頭が秘裂の中へ食い込んだ瞬間に、膣口は鈴口に吸い付いた。
ミライ自身の唾液と愛液は混ざり合い、そこへ鈴口が漏らしたカウパー液が混ざる。
滑る粘液が一気に量を増し、指先すら強く締め付けていた膣口は簡単に、ぬるりと亀頭を飲み込んだ。
「おふっ!?」
「……」
鈴口の前には処女膜の抵抗を感じ、その儚さに興奮を更に沸き立てられた。
膣口付近であってもヒダは確かに存在し、進入してきた亀頭を舐め回してくる。
「くぅ……」
「……」
俺が快感の余りに声を漏らしても、ミライは自分の股間を見つめたままで動じない。
今まさに処女を破られんとしていても、表情には焦りとかの感情は一切浮かんでいなかった。
亀頭に大陰唇を開かれ、既に膣内へ姿を消していても、無感情な顔は変わらない。
俺は竿が柔らかな大陰唇に挟まれて感じる暖かみを受け、陰茎の大きさを心なしか増していた。
それ程にミライの膣内は新鮮味があったのだ。
「ふぅっ!!」
「……んっ」
そして射精しようとする陰茎の脈動を押さえつつ、処女膜を破り去った。
その瞬間は流石に操り人形と化しているミライでさえも、違和感と拡張感で声を漏らす。
俺が腰を奥へ進める程に、ミライの白い腹は陰茎の形の分だけ影を作っていく。
「くっ!!」
「……」
愛液を漏らす程に身体が興奮している所為で、小陰唇同様にヒダも厚みを増している気がした。
少しずつ腰を押し込んでいき、処女だった膣内を拡張していく。
狭かった膣壁は愛液の滑りで亀頭の形のままに広げられていき、竿までも飲み込んでいった。
大陰唇は優しく愛液を塗りたくり、膣口に入る前に滑りを追加してくれる。
「おふぁ……」
「……」
狭い膣内を突き進む亀頭はヒダに舐められながら最奥を目指す。
俺が腰を押し込む程、逆に陰茎に埋め尽くされていく膣内から愛液が吹き出してくる。
鈴口が子宮口に接触しても根本まで入れようとする俺は、子宮そのものを押し上げて挿入しきった。
「くぅ……」
「……」
破瓜の血は膣口を通り、大陰唇にまで到達しており、密着した俺の下腹部にさえも陵辱の証を残す。
根本まで入れれば下腹部にも愛液が付着してしまい、押し込む力でヌルリと腰が横へ移動してしまった。
「うくぅ……」
「……ん」
腰が動けば自然と膣内に入っている陰茎も角度を変え、子宮口の周りを鈴口が擦る。
その感覚にミライは思わず声を漏らし、俺も変わる刺激で大きな吐息を吐き出してしまった。
陰茎で満杯になった膣内は操り人形となったミライの代わりに戦慄き、異物を必死に排除しようと試みてくる。
しかしどれだけ最奥から波打っても腰の力には適わないので、陰茎を根本から鈴口の先まで舐め回すことしかできていない。
その刺激が俺にとって凄まじい快感となり、精液は睾丸から多く流れ出そうとしていた。
「くはっ! 気持ちいいぞ! ミライ!!」
「有り難う御座います」
俺がミライを褒めると、自分の股間を見ていた視線が俺の顔へと向けられる。
今の俺の顔は快感で歪んでいるので若干気恥ずかしいが、その気持ちを隠して腰を引いていった。
「おぉ……」
「……」
大人と子供の間と言っても良い年齢のミライの膣内は、ヒダが発達しておりカリに掛かる抵抗も大きかった。
モデルだけあって僅かに痩せているので、フミナと比べれば少々物足りないが、それでも美少女を犯している現実が大きく快感を押し上げてくれる。
カリに掻き出される大量の愛液は、すぐにミライの座っている椅子を濡らす。
締め付けが強い所為で鈴口の先では、抜いた端からヒダがカウパー液を絡め取り、亀頭自体を舐め回してきた。
一旦引ききると、今度は一気に膣内を突き上げ、動きを止めずに腰をピストン運動させる。
「ふっ、はっ、んっ」
「…………」
どれだけ俺が必死に動いてもミライの顔は相変わらず俺の顔を直視している。
性的な刺激を受けても、それは変わらず、代わりに身体が徐々に熱くなって赤みを増していく。
陰茎を断続的に突き入れられる膣内も徐々に解れ始め、拒否するような動きから進んで迎え入れるような雰囲気へと変わっていった。
「うくっ、ふん、はっ!!」
「……」
快感に翻弄されながらも、ふと視線を降ろせばミライの美乳は楕円を描いて上下に揺れている。
陰茎からの快楽に耐える為、意識を反らせようとして半ば無意識に揺れ動く美乳を掴む。
「はっ、ふっ、んんっ!!」
「……」
掌には性的な刺激を受けて固くなった乳首の感触があり、俺が指を動かして揉み解せばコリコリと手の中で動いた。
膣内でも俺が腰の動きに変化を付けて入出を繰り返せば、陰茎の角度が変わって絶えず新しい快感がある。
ある時は子宮口の固い感触を押し返すものであったり、ある時はヒダを掻き分けて柔らかな膣壁を押し上げたり。
様々な変化を楽しみつつ、俺は射精を我慢して必死にミライを犯していった。
そしてフェラチオをさせていた時点で限界間近だった陰茎に、遂に精液が暴発する予感が訪れる。
「くぅ……! もう駄目だ」
「どうぞ、精液を私の子宮にください。マスター」
「うぉ……!! 行くぞミライ!!」
「はい、存分に胎内を汚してください」
いくら事前にプログラムしてある台詞であっても実際に言われると、射精の切っ掛けになる程度には興奮を高めてくれた。
そして俺は腰を一気にミライの股間へ叩きつける。
「くっ! 出る!!」
ミライの子宮口へ亀頭を食い込ませた俺は、今の今まで我慢を重ねていた股間の力を抜いた。
途端に吐き出される精液。
「……」
ミライも視線を俺の顔から自身の子宮がある辺りに降ろし、まるで精液が溜まっていく感触に浸っているかのようだった。
陰茎が精液を吐き出す程に、ミライの下腹部は僅かに膨らむ。
それから子宮口付近に溜まった精液が、愛液を押しのけて一気に逆流してきた。
竿を咥え込んで一杯一杯だった膣口からも精液が漏れ出し、愛液で照かっていた大陰唇さえも秘裂の内側から汚す。
膣内でヒダの一枚一枚の根本まで精液が行き渡るのを待って、俺はゆっくりと腰を引いていった。
「うぅ……」
「……」
流石に射精直後とあっては、陰茎が快感にうごめく膣内に擦られるのはキツい。
未だ絶頂に達していなかったミライの身体は興奮の最高潮におり、ヒダを含めて膣壁を積極的に動かしていた。
出された精液も子宮口へ送る動きを繰り返し、確実に妊娠するように運動している。
やっと陰茎を膣内から出し切った後には、もう既に反り立つ力を回復させられてしまい、精液の名残を出しながらも立派に直立していた。
「くっ、ミライ! そこの床に四つん這いになるんだ!」
「はい、分かりました」
このままでは満足できないと認識した俺は更にミライを犯す事にする。
しかし普通の後背位ではつまらないので、今の今まで待機していたフミナにも声を掛けた。
「フミナはミライの上に乗るんだ」
「はい、了解いたしました」
放置されていても、即座に反応を返すフミナは迷い無く四つん這いになったミライの上にうつ伏せで乗る。
俺からは尻が2段重なって見え、下になったミライの大陰唇は綺麗な割れ目に戻っており、秘裂から大量の精液を逆流させているのが見えた。
一方、上になったフミナの尻はスパッツに包まれているものの、大陰唇の膨らみは隠されず、ショーツを履いていない所為で割れ目さえ確認できる。
俺はひとまずフミナのスパッツのクロッチ部分を両手で引き破ると、大陰唇だけを露出させた。
すると、秘裂は既に愛液で塗れており、卑猥な光沢を見せている。
「フミナ、濡れているな」
「はい、マスターとミライの性行為を見て身体が興奮してしまいました」
「くくく……良いぞ。思い掛けない効果だな」
「有り難う御座います」
好都合にもフミナの秘裂は濡れているので、挿入には問題なさそうだった。
ひとまずはミライの愛液と、既に出してしまった精液を落とす為に、フミナの膣内へ入れようと腰の位置を調整する俺。
「フミナ、入れるぞ?」
「はい」
亀頭をフミナの大陰唇に接触させれば、ミライとは違った愛液でヌルリと陰茎が滑る。
自然と割れ目を上下に擦る事となり、鈴口から漏れていた精液が秘裂の上から塗られてしまった。
反り立つ力が強い陰茎の根本を掴んで水平に保つと、一気に腰を突き入れる。
一度ならずも犯した膣内は俺の陰茎の形に変わっており、根本まで何の抵抗もなく飲み込んでいった。
しかし締め付けに関しては申し分なく、ヒダも陰茎を認識した瞬間から絡み付き、膣壁はギュッと優しく、かつ強く握りしめてくる。
鈴口に当たる子宮口は堅さを残しながらも、包み込んでくるようだった。
目論見通りにフミナの大陰唇でミライの愛液と、付着していた精液は全て削り取られる。
「おぉ、いつ犯しても良いな」
「有り難う御座います」
フミナは相変わらずの無感情のままで礼を言ってきた。
俺はフミナの尻を掴むとスパッツ越しの感触と弾力を味わい、腰を引いてピストン運動を開始する。
尻を俺の下腹部が叩く軽い音が聞こえる合間に、グチョグチョと粘液を掻き回す音も聞こえた。
三つの体液が混ざった事で、部室の中を漂う空気も卑猥なものに取って代わる。
俺が腰を引けば竿を締め付けている膣口が秘裂の合間から顔を出し、入れれば大陰唇が削り取った精液とミライの愛液を再び塗りつけてきた。
「次はミライだ!」
「はい、どうぞ」
何度か腰を行き来させた後、今度は下になっているミライの膣口へ陰茎を入れる。
未だに快感の名残を見せている膣内は、陰茎を咥え込んだ事で再び活発に動き始め、フミナの愛液を舐め取らんばかりにヒダを絡めてきた。
軽い痙攣さえ感じ、ミライの膣内はもうすぐ絶頂へ達しそうだ。
それでも俺は何度か行き来させた後、再びフミナの膣内へ陰茎を差し込む。
「ふっ!」
「んっ……」
フミナの膣内はミライよりも解れており、俺の陰茎の形にそって広がっては締め付けてくる。
未だ俺の陰茎に慣れていないミライの膣内と違って、入れていて安心するような感じさえあった。
二つの膣内の違いは年齢を考えても大きく、どれだけ俺がフミナを犯したかを教えてくれる。
そしてミライの膣内がどれだけ新鮮だったかを感じ取った。
何度か安心するフミナの膣内を犯した後、再びミライの膣内へ陰茎を差し込み、交互に二人を犯していく。
掻き出される愛液は二人分であり、フミナから落ちたものはミライの尻の谷間を通って秘裂へ流れ込んでいった。
先に犯していたミライの膣内は、間隔を置いて犯される程に快感を溜め込み、俺が挿入した途端に絶頂へ達してしまう。
「くぉ!?」
「……」
無言のままで腰を大きく上下に痙攣させる姿は卑猥であり、中に入れた陰茎も上下に子宮口を擦る。
潮を吹き、床を濡らすと愛液も膣口から大量に漏れ出してきた。
締め付けは強く、ヒダの蠢きは激しくなり、一度射精をしていても精液を吐き出しそうになってしまう。
そこで俺は慌ててフミナの膣内へ陰茎を根本まで挿入し、股間から力を抜いた。
「くふぅ……!!」
「……」
膣内に精液を吐き出されたフミナの身体は即座に反応を返し、ヒダを動かしては積極的に子宮口へ送る。
下で尻を痙攣させるミライの動きの反動は上で尻を差し出しているフミナへ伝わり、僅かな動きとして上下に尻が揺れていた。
それでも陰茎の射精する動きよりかは大人しい。
俺とミライの性行為を見て興奮していた膣内に精液は撒き散らされ、鈴口が食い込む子宮口に精子が張り付いていく。
やはり俺専用となっているフミナの膣内は精液を感じた瞬間に、絶頂に達していなくともギュッと締め付け、射精を促してくる。
蠢くヒダも亀頭に張り付き、小さな舌で舐められるような感じさえしてきた。
「うっ、ふぅ……」
「……」
そして射精を終えた俺は流石に疲労を感じ、ふらふらと後ろへ下がってしまう。
自然と陰茎がフミナの膣内から抜けてしまっても、堅さが無くなった所為で快感を感じる暇もなかった。
二回連続の射精で半ば麻痺してしまった陰茎の感覚は、抜く時の刺激でさえも感じる事はない。
「はぁ、流石に疲れたな」
「……」
「……」
ぽつりと呟いても命令を下していないのでフミナとミライは動かず、二連の四つん這いの姿勢を保ったまま。
「もう立って良いぞ」
「了解しました」
「分かりました」
命令を聞いた二人は同時に立ち上がり、俺の方を向くと直立姿勢に戻った。
ミライの方は全裸で無惨に赤くなった股間を晒しても、無表情で呼吸一つ乱していない。
背中にフミナを乗せて絶頂に達した筈だが、体力を消費している様子はなかった。
フミナの方はタンクトップは犯された興奮で乳首を目立たせ、股間では大陰唇の部分だけが引き裂かれたスパッツが見えている。
二人の厭らしい姿を見ていると興奮しそうなものだが、流石に強い賢者タイムの俺には通用しない。
「服を着ろ」
「はい」
「はい」
二人同時に返事をした後、股間の精液を拭かないままで服を着ていく。
タンクトップに包まれていてもフミナの胸は揺れて卑猥な光景を作り出す。
ミライに至っては何も付けていない美乳を晒しているので、一挙手一投足で胸が上下左右に揺れていた。
殆ど肌の色と変わらなくとも興奮で尖り、赤みがかった乳首を晒す胸をブラで隠し、付け終わると精液と愛液を拭かずにショーツを履いていく。
完全に下着を付け終わると次は制服を手に取り、まさしくいつも通りと言った雰囲気で着ていった。
フミナも同じように制服を着ていき、最後には制服姿の美少女二人が完成したのだ。
「よし、次は普段の性格を取り戻すんだ」
「……分かりました」
「……分かったわ」
命令を下した瞬間、二人の顔には、ある意味不自然な笑顔が浮かぶ。
「それじゃ、後はいつも通りに普段を過ごすんだぞ?」
「分かってますって。ねっ、ミライ先輩」
「えぇ、そうね。その程度なら簡単よね」
操り人形にする前の明るい性格と、年齢的に色気がありすぎる性格に変わった。
その姿は完全に普通の女の子であり、とても洗脳済みで犯された後とは思えない。
「そろそろ俺は帰るから、掃除は任せる」
「えぇ!? 私ばっかり損な役割を押しつけるんですから」
「そうなの?」
「そうなんですよ、ミライ先輩。いつも精液と愛液の後始末は私にばっかり押しつけて」
「そうなの」
ジト目で見てくるフミナから逃げるように、俺は部室を出ていくのだった。
「そ、それじゃぁな」
「あぁ、逃げた」
「逃げたわね……」
「それじゃ、ミライ先輩は床の掃除をお願いしますね」
「えぇ、分かったわ」
非常に親しい会話だが、実際はフミナからの命令であり、立場として下であるミライに断る選択肢はなかった。
「床のは雑巾で拭けばいいのかしら?」
「えぇ、本当は舌で舐め取りたいんだけど、マスターが汚いって言って許してくれないのよ」
「大切にされてるじゃない」
「そうですよ? 何せ一番最初にマスターの人形になったんですから」
はたから見れば異常な会話がなされる中、ミライは雑巾を取りに掃除箱へ向かう。
肝心のフミナはもう一つ精液で塗れている場所、椅子へと向かった。
「そう言えば、椅子なら舐めても良いって言ってたんですよね」
「えっ、ずるい!」
男の精液を求めて二人の美少女が言い合う様子は卑猥極まりない。
「へへ~ん、早い者勝ちですよ」
「もう、仕方ないわね」
いかにも先輩風を吹かせている様子のミライだったが、立場として上の存在に特を取られたに過ぎない。
そんなフミナにジト目を送ったミライは、改めて掃除箱から雑巾を手に取る。
一方のフミナは未だに新鮮な精液が匂い立つ椅子へ向かい、ひざまずくと精液に顔を近付けて舌で舐め取っていく。
多少、というか大量にミライの愛液が混じってはいるものの、フミナには関係なかった。
「れろ~--」
「んも~ずるい!」
文句を言いつつも雑巾片手に床を拭いていくミライ。
フミナは椅子に溜まっている精液に舌を伸ばし、舐め取っていく。
その表情は恍惚としており、とても中学生がする顔とは思えない、色気たっぷりのものだった。
とは言っても、椅子に残っているものは少なく、すぐに舐め終わってしまって残念そうな表情へと変わる。
「ふぅ、美味しかった……」
「残りは床に落ちてるものだけだから、ちゃんと雑巾を使いなさいよ」
「分かってますって、ミライ先輩」
「なら良いけど……」
余りにも恍惚としているので床に落ちているものまで舐め取らん勢いだったのをミライが止めた。
フミナもミライの言葉にハッと意識を取り戻したかのように、言い繕う。
こうして、ガンプラ部はセカイが来る前に、いつも通りの雰囲気へ変わっていったのだった。
終わり
9月になったので現状報告
まず最初に……。
同人完成しました!
販売サイトはいつも通りです!
DiGiket.comさん
メロンブックスさん
DMM同人さん
DLsite.comさん
の、4つで販売中でございます。
いつもより文字数は少ないですが、エロシーンはいつも通り(の筈)でございますので気が向いたらご購入下さいませ。
お願いします。(切実
△
それと既にご購入いただいた方への私信です。
満足頂けたのなら幸いですが、満足頂けなかった方は申し訳ありません。
全て私の力不足です。
短編集では日常にも力を入れますので見捨てないでくださいませ。
△
と、言う訳で現状報告です。
同人小説が書き終わったので、更新小説は『ビルドファイターズ』のミライを書きます。
来月はまだ題材が決まってないので、アイデアがある方は何か下さい。
これから優先的に書きます。
せめてリクの消化を待ってくれている人の為に何かせねば!
△
それから脳汁が出てきたので非エロの冒険ものを執筆中。
出来たらどっかにうpしますので、こちらも気が向いたらお読みいただけるとありがたいです。
今はまだやる気があるのでプロローグぐらいは、ちゃんと書き上げるかもしれません。
△
ふぅ……。
今月はこんなものですかね。
同人が終わってからの解放感は半端ない。
しかし短編集が待っている罠。
まぁ、いつも通りですね。
今月も同人小説共々よろしくお願いします!
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お願いします。(切実
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今はまだやる気があるのでプロローグぐらいは、ちゃんと書き上げるかもしれません。
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ふぅ……。
今月はこんなものですかね。
同人が終わってからの解放感は半端ない。
しかし短編集が待っている罠。
まぁ、いつも通りですね。
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