ネギまでズブリ その6
珍しく前書き
やっと終わる……。
最後だからネタの大盤振る舞いだ!
△
その6
突然だが、俺がこの世界に来て決して許せない事が一つある。
別に英雄の再来として箱庭に入れられるとか、都合の良い駒として使われるとか、そんな下らない事ではない。
それは至極単純で、麻帆良のヒロイン達を誰かに取られると言う事だ。
誰かに渡すなど絶対に避けたいと思っているし、クラスの美少女達が俺以外の男に触れられるのが許せない。
医者なら業務上仕方ないと割り切るが、あの魅力的な身体を性的な意味で使うのは俺だけで良いのだ。
例え犯人が獣であって、触られるのが下着であっても変わらない。
「よう、アニキ! 助太刀に来ましたぜ!」
「…………」
少し視線を下げた先の地面には、この辺では見慣れぬ白いオコジョが喋っている。
意気揚々とタバコ片手に二本足で立つ姿は明らかに普通の動物ではなく、下着千枚を盗んだとなれば『俺』にとっては邪魔でしかない。
先ほども言った通り、ヒロイン達は俺だけが使えればそれで良いのだ。
この小動物を生かしておけば、下着とは言え俺のヒロイン達が汚される未来が待つ。
しかも、女子生徒達が好きそうな外見をしている以上、下着に隠されている胸や尻にまで手を出すかもしれない。
俺が言えた事ではないが、欲望を抑える気も無い存在は優先的に排除しないと後の行動に支障をきたす。
「…………」
「何ですかい、アニキ。久しぶりの対面で言葉も――」
その軽い言葉が続けられる事は無かった。
もし、この場を誰かが見ていたなら、喋っていたオコジョが突然、地面ごと消えた光景を目撃しただろう。
俺の目から放たれた抹消用の魔方陣は何の慈悲も無く、地面を数十センチ巻き添えにして邪魔な存在を消し去った。
オコジョ妖精死すべし。
慈悲は無い。
「さて、そろそろエヴァンジェリンが動きそうな感じだな……」
エヴァンジェリンが風邪で暫く休んだ後、すぐに待つのは停電の日。
学園中の電気が消えると同時にエヴァンジェリンを縛る封印も解け、俺を襲うには打って付けで数少ないチャンス。
しかも、満月の夜であるお陰で吸血鬼の力は増幅される。
桜通りの吸血鬼の噂も俄かに浸透し、日が暮れてから外出をする生徒達も殆ど居なくなっていた。
更に魔法先生達が認識障害の結界も張る事で、一般人が夜間に出歩く事が無くなったのだ。
完全に誰かにお膳立てされた感じがするも、知っていて乗るのがエヴァンジェリンだろう。
うろ覚えになった知識では、確か停電の日に風呂場で眷属を増やしてネギを襲っていた筈。
当日は、そこで待っておけば良いか……。
女子風呂は既に勝手知ったる場所。
潜む事など簡単簡単……。
△
そんなこんなでやってきた停電当日。
俺の眼下には、停電時間になるギリギリまで風呂を楽しむ複数の女子生徒達が居る。
和気藹々とのんびりしていて、停電の時間が迫っているのを楽しんでいる雰囲気すらあった。
そして、時間通りに辺りは暗闇に包まれたと同時に、可愛い悲鳴が響く。
「きゃーー!」
「いやーーん!」
急に電気が消えて一時的に視界が無くなるも、満月の明かりが窓から差し込むお陰ですぐに回復した。
天井に潜む俺からは、風呂に入っていた生徒達が慌てて出て行く姿が見える。
「まき絵が無理矢理おフロ入ろ、なんて言うからだよー」
「あ……う……」
「どうした、まき絵?」
視界が悪くなって手探りに脱衣所へ向かう女子生徒達の中で、短いツインテールが特徴の新体操部<佐々木 まき絵>が動きを止めた。
直立したままで小さく呻き声を漏らす姿は明らかに異常な状態であり、身体を隠していたタオルすら風呂の中へ落としてしまっている。
どう見てもエヴァンジェリンが行動を開始した様子なので、俺は気合を込めて魔方陣を放つ。
「はっ!」
棒立ちとなったまき絵を中心に魔方陣を叩き付けて眠らせると、即座に追加の魔方陣を放って服を着せた。
エヴァンジェリンも下僕として使う予定だったまき絵が眠った事を察知し、辺りに鋭い声が響く。
「誰だ!!」
応える様に俺は天井の梁の上で腕を組み、仁王立ちで姿を現す。
「天が呼ぶ! 地が呼ぶ! 人が呼ぶ!!」
「その声……、ネギ・スプリングフィールドか?」
「露出狂幼女を倒せと俺を呼ぶ!」
「誰が露出狂幼女だ!!」
満月を背にして登場してみると、逆光で確認出来ないみたいだったが声で正体を知られた。
俺の言葉に不満を持って怒鳴り返すエヴァンジェリンは、戦っても居ないのに肩を上下させて息を荒くする。
天井の梁から見下ろすエヴァンジェリンの服装は、基本的な形こそワンピースだがスカートの部分は完全に透けている。
下に履いている黒のショーツは丸出しで、露出狂の名に相応しい格好だ。
本人は大人の色気を求めたのかもしれないが、身体が子供なので背徳的な色気しか出ていなかった。
原作では大人の姿で襲ってきたと記憶していたものの、今は襲う前だったのか子供の姿。
これでは大人の魅力は到底出せないだろう。
「聞け! 露出狂吸血鬼よ!」
「お前こそ私の話を聞け!」
「俺は通りすがりの教師! スパイダ……、ネギ・スプリングフィールド! とうっ!!」
名乗りを上げて勢い良く梁から飛び降りた俺は、パジャマを着て眠っているまき絵達を庇う位置に着地する。
はっきりと俺の姿を確認したエヴァンジェリンは一先ず息を整え、絶対的強者としての態度を何とか繕った。
「くっ、随分と言いたい放題言ってくれるじゃないか」
「…………」
グッと構えて交戦を示す俺に、今度は口の端を上げてニヤリと笑う。
「ふっ……、私を甘く見ている様だな、丸腰で私と戦おうとは。正気か?」
俺の格好は単なるパジャマだ。
気合を入れて着替える必要も感じなかったので、帰ったらすぐ寝る為にそのまま来た。
しかし、エヴァンジェリンへの答えは唯一つ。
「大丈夫だ。問題ない」
「はっ! 良いだろう! お前が誰に喧嘩を売ったのか、じっくりと教育してやるぞ!!」
過去の経験と積み重ねた実力を元に圧倒的な上から目線で言い放つエヴァンジェリンは、呼び出した蝙蝠をマントに変えると身にバサッと着けた。
そして、呪文を唱え始めると同時に、茶々丸が前衛として突っ込んでくる。
「リク・ラク――」
「失礼します。ネギ先生」
「来い!」
まき絵達を操られる前に排除した分は戦い易く、茶々丸の接近攻撃を捌きながらエヴァンジェリンの魔法も避けていく。
魔方陣で強化した俺の身体能力は強力であり、単純な力は勿論、素早さや動体視力に至るまで普段と比べ物にならない程に上がっている。
それでも、後ろに眠ったまき絵達が居ると戦いにも集中出来ないので、とりあえず衝撃波を放ってエヴァンジェリンと茶々丸を外へ弾き飛ばした。
「氷の精霊――」
「真空波!」
「――むっ!? ぐっ!!」
「くっ! マスター!」
大浴場のガラスを派手にブチ破り、満月の光が包む夜の学園へ飛び出す。
屋根を伝いながら茶々丸へ攻撃を仕掛け、反撃を腕で防いでからエヴァンジェリンの魔法を跳んで回避した。
勢いを無くさないまま茶々丸に再び接近し、脚を振り上げて攻撃を仕掛ける。
「ジェノサイドカッター!」
「ふっ!」
「リク・ラク――」
俺が爪先で容易に大木を切断する蹴りを出しても、茶々丸は咄嗟に両腕を上げて難なく防ぎ、技を出した後で硬直した俺の隙を狙ってエヴァンジェリンが魔法を放つ。
少女らしい両手に集まる魔法の予兆は瞬時に大きくなり、俺へ襲い掛かる。
「我は紡ぐ! 光輪の鎧!」
「むっ!? やるじゃないか!」
防御用の呪文を唱えて俺の正面へ光の輪が連なる壁を作り出し、エヴァンジェリンの魔法を完全に防ぐと感心した声が聞こえた。
互いに動きを一切止めず、絶え間ない攻撃が二人と一人の間を駆け巡る。
一撃を与える度に周囲では轟音を立てて衝撃波が発生し、木々の生い茂る葉を揺さ振った。
月明かりの中で高い屋根を飛び回り、最終的に移動してきたのは大きな橋の柱の上。
レンガで造られた吊り橋は停電と言う事もあって人の気配は無く、決戦の場に相応しい雰囲気を醸し出す。
俺が立つ柱の向こう、一つ空間を挟んだ隣の柱に降り立つエヴァンジェリンと茶々丸。
高所に吹き荒れる風が、マントと髪を大きく乱れさせる。
「ここは学園の端に位置する大橋か。良い考えじゃないか。ピンチになれば学園の外に出るつもりか?」
「いや、そろそろ本気を出そうと思ってね」
そう言い切ると、エヴァンジェリンは一瞬だけポカンとした後、腹を抱えて笑い出した。
「あはははっ! なかなか面白い冗談だな、ぼーや! ろくに攻撃を当てられなかった癖に本気を出すだと?」
「そうだ」
「くははははっ! ならやってみろ! もし程度の低い時間稼ぎなら、即座に始末してやる!」
「なら、お言葉に甘えさせて貰おうか!」
蟹股で脚を踏ん張らせた俺は脇を締め、握り拳を作る。
そして、俺は今日の今日まで溜め続けた魔方陣を解放していく。
「なっ!?」
俺の身体から、金色に輝く霧状の魔方陣を見て驚くエヴァンジェリン。
山一つを吹き飛ばした『千の雷』が鼻で笑える魔力を込めた魔方陣を極限まで圧縮し、一見して、ただの光の粒に見えるまで小さくしてある。
それが濃い霧として流れ出し、大橋どころか土手に挟まれた川までも埋め尽くす。
大量に流れ続ける金色の魔方陣の霧は近くの森まで浸食して、満月の明かりだけだった世界を黄金に輝かせた。
更には地面だけではなく、空中にまで舞い上がり、辺りは極楽を描いた屏風を思わせる光景に変わる。
「な、何だそれは!?」
「これは今まで溜め込んだ魔方陣だ」
「ま、魔方陣……だと!? この魔力が全てか! いや、それも気になるが……」
周辺を黄金色に染める霧全てが魔方陣と聞いて少し怯んだ。
しかし、エヴァンジェリンはキッと鋭い目付きで俺を睨むと、指を指しながら叫ぶ。
「それが何で尻から出てるんだ!!?」
「ただし魔方陣は尻から出る!」
「出るか!」
「出す事を強いられているんだ!」
「誰にだ!!」
そう、極楽を思わせる黄金の霧の海を作り出している魔方陣は、全て俺の尻から出ているのだ。
しかも凄い勢いで。
実際は出ているように見せているだけで、好い加減溜め込んだ魔方陣を消化する為のちょっとしたお茶目である。
「好い加減止めろ! 何か臭い気がしてきたぞ! 茶々丸!」
「はい、マスター」
「おっと、良いのか? そんなほいほいと手を出そうとして」
「なに?」
俺の言葉を聞いて、茶々丸を行かせようとしていたエヴァンジェリンが動きを止めた。
いかにも意味深な言い方をした事で、上手く行動を阻止できたようだ。
その間にも、俺は魔方陣を撒き散らしていく。
「この光の粒の一つ一つが、千の雷を鼻で笑える程の魔力が蓄えられている」
「……それがどうした」
「つまりだ。この魔方陣全てを同時に発動させれば……」
先程まで呆れを含む怒りに染まっていたエヴァンジェリンは最悪の想像を巡らせ、形勢が逆転した事を理解して顔を青くさせた。
「茶々丸! そいつを発動させるな!!」
「はい、マスター」
慌てて茶々丸を仕掛けさせるが、既に手遅れだ。
高まった緊張感が全ての動きを遅くさせ、意識だけが加速する。
「いいや、限界だ。発動させるね」
「ま――」
俺はゆっくりとした動きに見える茶々丸を眺めつつ、右手を振り上げるとパチンと指を鳴らし、呪文を唱えた。
「『アカシックレコーダー』発動!」
そして、地球、火星を含めた太陽系全ての星が、一瞬だけ黄金の光に包まれる。
△
Q、実力がバレても面倒臭くならず、目標を堂々と犯すにはどうすれば良いですか?
A,全ての根源を握れば良いんじゃね?
△
光が収まり、静かになった橋の上。
反射的に顔を覆っていたエヴァンジェリンは、何も起こっていない事を不思議そうにしながらも辺りを見回した。
「何だ?」
「……周囲に変化はありません」
「何? アレだけ大層な事を言っておいて失敗したのか?」
「…………」
茶々丸の報告を聞いて、何処と無く失望した雰囲気で俺に向き直る。
しかし、俺は何も言わずに、エヴァンジェリンを見詰めた。
「はっ、所詮はぼーやと言う事か……」
未だに憎からずナギを思っている所為で、エヴァンジェリンはナギの子供である俺に期待を寄せていたらしい。
その結果が、何の効果もないと思っている先程の魔法。
アレだけの魔方陣を、一切の効果なく消してしまった俺の実力に心底落胆したのか。
「サウザンドマスターの子とは言え、才能までは継げなかったらしいな」
溜息を付き、改めて戦う姿勢を示すエヴァンジェリン。
魔力を纏わせた手を俺へ向けると、そのまま肩へ移動させてマントを外してしまった。
エヴァンジェリンの服装は変わっていないので、マントが風で飛ばされてしまえば、スカートの部分が透けているワンピース姿に変わる。
「魔力の多さは立派だが、練り方がなっていないな!」
「ふ~ん、それならちょっと見本を見せてくれよ。冥土の土産に」
「はっ、良いだろう! 冥土の土産に見るが良いさ!」
そう言い切ったエヴァンジェリンは、黒いショーツを掴むと一気に脱ぎ去った。
下から出てきたのは無毛の股間。
ショーツを脚から取ると、再び腕を組んで仁王立ちになった。
白い肌の性器は透けるスカートを通して、ハッキリと夜の闇に浮かび上がる。
エヴァンジェリンが脚を肩幅に開いても、肉厚の大陰唇は中心に深い割れ目を走らせていた。
「おい、茶々丸! 私を抱えろ」
「イエス、マスター」
ショーツを脱いだだけに飽き足らず、背の高い茶々丸に自ら抱えられるエヴァンジェリン。
茶々丸に背中を預けた状態で持たれた脚を大きく開けば、丁度、小さな女の子に小便をさせるような格好にされた。
俺と距離が放れていても、深い割れ目だった秘裂は脚を開かれた所為で僅かに開いてしまっているのが見える。
卑猥な格好にされてもエヴァンジェリンが浮かべる表情は得意気で、とても俺に向かって性器を向けているとは思えない。
曲がりなりにも命を掛けた戦いの途中であるが、もはや戦闘を続ける雰囲気は消えてしまっている。
世界の根源を握った俺は言葉に出さなくとも、世界へ『俺と戦うエヴァンジェリンは、冥土の土産として俺の願いを聴いてやるのは当然の事』と、暗示を掛けたのだ。
「未熟なぼーやは良く見ていろ! これがエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルの魔力の練り方だ!」
脚ごと抱えられて股間を晒しながら宣言したエヴァンジェリンは、迷い無く手を股間へ持っていく。
そして、子供らしい小さく細い指が無毛の秘裂を開いた。
「くくくっ……」
吸血鬼らしい鋭い犬歯を見せ、笑いを浮かべるエヴァンジェリン。
大陰唇を左右へ広げた指をそのままに、残った方の手で淫核を包皮の上から摘む。
クリクリと捏ね繰り回して性感帯に刺激を送れば、左右へ開かれる力に抵抗しようとする膣口が小さく開閉を繰り返す。
エヴァンジェリンには『魔力を練るには自分の性器を弄る』と掛けた暗示が効力を発揮していた。
当然ながら世界も同じ様に違和感は受けず、もし誰かがこの現状を見ても普通に戦っているとしか感じない。
「良く見ろ、ぼーや!」
「あぁ、分かったよ」
ニヤリとした笑いを浮かべるエヴァンジェリンは、俺に近寄るように言ってきた。
既に戦闘は終わったので、俺も拒否する事無く自慰を近くで観察する事にする。
「人生の先輩の見本だ!」
手を伸ばせば届く距離に移動した俺へ、股間を突き出して弄る秘裂を見せ付けてきた。
包皮の上からであっても淫核を弄られる刺激は、膣口に愛液をジワリと滲ませ始める。
性器自体は興奮を蓄え始めた予兆を見せても、肝心のエヴァンジェリンは平然と指を動かし続けた。
大陰唇を開いていた指が愛液で滑ると、膣口へ軽く指先を入れて小さく前後に動かす。
細い指すらも締め付ける膣口を外と中に引き出しつつ、肉厚の大陰唇は柔らかそうに形を変えた。
指に纏わり付いて溢れた愛液がたちまち秘裂から掻き出され、宙に浮く小さな尻の谷間へ流れていく。
「未熟なぼーやには出来ないだろう?」
「あぁ、とても無理だな」
「くくくっ、そうだろう」
包皮に隠れていた淫核が顔を出して愛液を纏い、エヴァンジェリン自身の指に弄ばれて右に左に弾かれた。
月明かりでも生々しいピンク色を放ち、外見の少女の可憐な雰囲気に淫靡な空気を醸し出す。
悪そうな笑みを浮かべたままで股間を弄り回し、エヴァンジェリンの首から下は性的な興奮で白い肌を赤く染めた。
愛液の量もグチョグチョと音を立てるまで増え、大陰唇に挟まれる指が動く度にエヴァンジェリンの尻は小さく上下に震える。
目の前で行われる美少女の自慰を見てしまっては陰茎も興奮を隠さず、ズボンの中で痛い程に硬くなった。
そそくさとズボンを脱ぎ去った俺はエヴァンジェリンの開かれた脚の間に近寄り、弄り回されている女性器を視姦する。
「ほう? ぼーやも随分と立派な魔力を練れそうなモノじゃないか」
「何なら、冥土の土産に試してみてくれよ」
「はっ、言うじゃないか。おい、茶々丸、もう少し身体の位置を下げろ!」
「分かりました」
今までエヴァンジェリンの身体は背の高い茶々丸に抱えられている所為で、俺の胸の位置に浮かんでいた。
しかし、茶々丸に指示を出して低くさせると、丁度陰茎と愛液溢れる秘裂が同じ高さになる。
「これで遣り易いだろう? 見せてみろ。サウザンドマスターの血筋の力をな!」
「あぁ、分かったよ」
まさしく強者の余裕を見せるエヴァンジェリンが、格下の相手をするような態度で股間を差し出してきた。
宙に浮いていた尻をクイッと俺の方へ動かし、淫核と膣口を弄っていた両手の人差し指で大陰唇を開く。
細かく収縮を繰り返して愛液を漏れさせる膣口は小さく、とても亀頭の太さを飲み込めるとは思えない。
それでも愛液の力と膣口の柔軟性を信じて、俺は陰茎の角度を合わせた。
「ふっ!?」
「くくっ、随分と可愛い反応だな」
亀頭が触れた秘裂の中は見た目通りに熱く興奮しており、愛液の滑りで僅かに肌を擦るだけで大きな快感を受ける。
これだけ性器が興奮を溜め込んでいても、エヴァンジェリンは表情に一切の欲情を浮かべていなかった。
悪役っぽい笑みを浮かべ、陰茎からの快感で歪めた俺を見て大いに笑ってくる。
「くははっ、何だ、魔力を練るだけでそんなに辛そうな顔になるのか。どれだけ甘い世界で生きてきたんだ」
「くぅ……」
自分の性器を犯される事すら、魔力を練る為の行為を思っているエヴァンジェリン。
小さな膣口に亀頭が減り込みつつあっても、余裕な表情は崩さなかった。
「ほらほら! どうした?」
「うぁっ!」
俺が膣口に亀頭を締め付けられる快感で呻いていると、エヴァンジェリンは宙に浮く腰を上下にカクカクと動かして秘裂の中で亀頭を擦り上げる。
鈴口から漏れ出したカウパー液は愛液と交じり合って秘裂の中に広がり、滑りを追加した。
そして、エヴァンジェリンは股間の角度を調整すると、斜め上から腰を降ろして自分から陰茎を咥え込んでいく。
「んくっ、ふふふっ、中々、良い魔力を練れそうだな」
「うっ、くぅっ……!」
エヴァンジェリンの腰が落ち、膣口が亀頭に広げられていけば、茶々丸に抱えられている脚の指がギュッと握り締められた。
腰を動かしている所為でつられた脚も内側へ閉じようとするが、茶々丸が膝の裏へ手を入れて抱えている所為で脚は広げられたまま。
しかし、下半身に力が入れば陰茎が挿入されつつある膣内へも力が入ってしまい、膣口の締め付けが一気に強まった。
茶々丸に拘束されていない膝から下は辛うじて内側へ閉じられるも、俺の腰を後ろから触るだけに終わる。
締め付けが強くなって更に狭くなった膣口に、大陰唇すら巻き込みながら挿入されていく陰茎。
限界ギリギリまで拡張されても吸血鬼の丈夫な身体と、愛液の滑りはジワジワと危な気無く亀頭を受け入れる。
「そうら。そろそろ魔力の練りも出来てきたんじゃないか?」
「くぁ……」
そして、亀頭が完全に膣内へ入り、処女膜が鈴口を押さえる感触を受ける。
それでもエヴァンジェリンは腰の動きを止めずに下げ続け、何百年も守られていた処女をアッサリと捨て去った。
「くふっ、ふふふ……」
「おふぅっ!?」
愛液を垂れ流しても快感を受けていないエヴァンジェリンの思考は、処女を失っても何の感傷も抱いていない。
相変わらず悪い笑みを浮かべて、破瓜の衝撃で膣内が激しい痙攣を繰り返しても腰を下げていく。
広げられた太股は処女膜を破られた所為で振るえ、宙吊りになっている膝から下の脚も大きく痙攣を繰り返した。
流石にエヴァンジェリンの身体の大きさでは、大きな陰茎を物理的に狭い膣内へ咥え込むのは辛いらしい。
硬く締まる膣壁を抉じ開けながら進む亀頭が奥を進んでも、陰茎が飛び出さないように角度を絶えず調整するエヴァンジェリンの腰が卑猥に踊る。
「おっ……、ふっ、くくっ、魔力を練り易そうだから、もう私の一番奥を突いてしまったぞ」
「あぁぅ、締まる……」
「当たり前だ。ぼーやとは鍛錬した時間が違うんだよ」
大陰唇を巻き込みながら膣内へ入っていく陰茎は、半分ほど外に残した状態で、鈴口がエヴァンジェリンの子宮口を突いてしまった。
愛液に塗れる膣壁が蠢いて鈴口のカウパー液を愛液と掻き混ぜ、波打つ小さなヒダが亀頭を擦る感覚すら感じ取れる。
更には許容以上の異物を受け入れた所為で腹筋が痙攣して引き上げられ、子宮口を突いているにも拘らず、陰茎は奥へ吸い込まれた。
「まだ足りないな」
「うくっ……」
「ふっ」
膣内の物理的に強い締め付けと、小さな身体を犯している背徳感で俺の動きは止まってしまう。
その状況に焦れたエヴァンジェリンが自由になっていた手を後ろへ持っていくと、自分を抱える茶々丸の首筋へ腕を掛ける。
そして、エヴァンジェリンは支えられている脚へも力を入れて、腰を縦に回し始めた。
「魔力を練るんだぞ? この程度で根を上げていてどうする!」
「くぁっ!?」
子宮口を突き上げたままでエヴァンジェリンの腰が回されれば、亀頭は膣壁を色々な角度で抉り、大きな快感を俺へ送ってくる。
腰を上げると膣口を支点として角度を変えた陰茎が、エヴァンジェリンの白く薄い腹が膣内から押し上げ、ポッコリと膨らんだ部分に亀頭があると外へ知らせた。
横へ動かせば反対側の膣壁を抉り、ヒダの根元にすら鈴口が届いてカウパー液を塗り付ける。
締め付けは未だに強いお陰で、エヴァンジェリンがどれだけ動こうとも膣壁は隙間無く陰茎に張り付く。
膣内の圧力が変わった事で膣口から出てくる愛液は量を増やし、入り切らなかった竿の下側を通って睾丸へ流れてきた。
快感で呻く俺の反応を嬉々として眺めるエヴァンジェリンは、徐々に腰の動きを早くして快感を送ってくる。
「くははっ、情けない。これがサウザンドマスターの息子か」
「あぅっ!」
掻き回されるエヴァンジェリンの膣内も、突かれる角度を頻繁に変えられて快感を溜めていく。
強い締め付けが適度の解れたと思えば、小刻みに痙攣を始めて絶頂へ向かう反応を示した。
上がってくる精液を我慢する事で陰茎の硬さも増していき、自然と狭い膣内を広げてしまう。
「くくっ、随分魔力も練れてきたな」
「おふぁっ!」
自分の膣壁が痙攣を始めたのを客観的に感じたエヴァンジェリン。
ただ締め付けるだけとは違う反応を魔力が練れた証と受け取り、最後の止めとしてグッと腹筋に力を入れる。
「そら! 仕上げだ!」
「くぁっ!?」
急激に締め付けを強めた膣壁からの刺激を受けた陰茎は快感に耐え切れず、俺の意思に関係なく精液を暴発させてしまう。
結局、俺は一度もピストン運動をする事無く、射精させられてしまった。
「あぁぅっ! で、出る……うぁっ!!」
「ふふふっ、随分と良質な魔力が練れたじゃないか!」
子宮口に精液の熱さを感じたエヴァンジェリンが満足そうに笑う。
ビクビクと上下に震えて射精する陰茎を、茶々丸に抱えられて自由にならない脚を精一杯内側へ閉じ、腹筋の力を合わせて膣壁ごと締め上げる。
ヒダは形を変えながら陰茎を包み、小さな舌の様な感触が愛液で滑る快感は射精を促した。
締め付けられる所為で射精の上下運動は小さいが、狭いお陰で精液は子宮口の周りに溜まり、白い腹は僅かに膨らみを作る。
「ふぅ……、冥土に土産としてはサービスし過ぎたか……?」
「う、はぁ……」
幾ら快感を受けないとは言え、腰を動かすのは意外に体力を使う様で、エヴァンジェリンの額には汗が滲んでいた。
精液を吐き出し続ける俺の絶頂も納まりつつあり、思考が戻ってくると悔しい思いが沸き上がって来る。
良い様に扱われた挙句、精液まで搾り出されたのは何気に傷付いたのだ。
「くっ……。じゃ、練った魔力を使わせて貰うぞ」
「はっ、やってみろ! ぼーや!」
茶々丸に脚を開かれて未だに膣内で陰茎を咥え込んだ状態のまま、吐き捨てるように受けて立つエヴァンジェリン。
俺も最後の抵抗と思い、おもむろに指を鳴らす。
「何を――んぎぅっ!?」
パチンと乾いた音が橋の上で響くと、今まで余裕の笑みを浮かべていたエヴァンジェリンが勢い良く頭を振り上げた。
見下していた目は瞼の裏側へ回り、口元は不自然に引き攣る。
「んきぃゅーーー!!?」
「んおっ!?」
今まで首から下に留まっていた性的な快感が、俺の合図と共に一気に流れ込んでいるのだ。
自分から腰を振って得ていた快感と、精液を吐き出される刺激を纏めて送られ、余裕だったエヴァンジェリンの思考はあっという間に快感の彼方へ跳んでしまう。
思考に少し遅れて追い付いた膣内も絶頂へ達し、締め付けていた陰茎を更に強く握り締めた。
先ほどは出なかった潮も勢い良く噴き出し、宙に浮いていた腰は激しい上下の痙攣を繰り返す。
カクカクと動く尻に、自由になる膝から下もグッと丸められる。
笑う形になっている口からは唾液を漏らし、涙さえ流すエヴァンジェリン。
頭を振るわせる度に金色の長い髪が宙を舞う。
精液を吐き出し終えた筈の俺も、睾丸に残った物までも搾り出すぐらいの刺激を受けてしまった。
「んぃひっ! いひっ! いぅっ!!」
「おぉ! おぉぅっ!」
出てくる嬌声と同じ間隔で、上下に揺れるエヴァンジェリンの尻から落ちる愛液と潮は橋の上に撒き散らされ、俺の股間も濡らす。
エヴァンジェリンが卑猥な動きを繰り返す内に、大き過ぎた絶頂は徐々に過ぎ去っていく。
「んひぅ、うっ、ふぅっ……!!」
意味を成していなかった嬌声も落ち着いていき、荒く息を整えるエヴァンジェリンの目も瞼の裏から戻ってきた。
「うくっ……き、貴様……」
「う、ふぅ……」
恨みがましい視線で睨んでくるエヴァンジェリンは涙目になっている。
口から垂れる唾液も拭かず、笑みを浮かべていた顔も不機嫌そうなものへ変わった。
「随分と、刺激的な魔力を、練るじゃぁないか……!」
「そりゃ、……くっ、どうも」
「実力を隠していたのか……」
俺の合図で激しい絶頂に達しても、エヴァンジェリンの認識はあくまでも魔力を練っていたとしか感じていない。
性器を弄るのは魔力を練る事と思わせているので、性器を使った行為は全て魔力を練る行いに値するのだ。
それは子宮口付近に溜まる程、精液を直接出されても変わらない。
絶頂の余韻で小さく震える尻を揺らしながら、問い詰めるような表情を浮かべるエヴァンジェリン。
「いや、エヴァンジェリンの手本を見たから、魔力が練れたんだよ」
「私の、お陰だと……!?」
精液を限界まで吐き出し、力の抜けた陰茎を膣壁に揉まれながら話を合わせる。
自分のお陰で、と聞いたエヴァンジェリンは非常に偉そうな笑みを浮かべた。
「そうか。私のお陰か。ふ、あはははっ!」
憎きサウザンドマスターの息子である俺に、自分が影響を与えた事が心から嬉しい様子だ。
もしくは、俺の実力は無駄に魔方陣を消滅させる程度と思っていた分、あれほどの激しい絶頂に達せられる実力を、短時間で身に付けさせた自分の見本が誇らしいのか。
本人は魔力を練る行為を魔法使いの基本と思っているので、その基本を自分風に変えさせた征服感がエヴァンジェリンの心を満たす。
自尊心が高い所為で、至極扱いやすい。
「くくくっ、見たか、ナギ・スプリングフィールド! お前の息子は私のお陰で魔法使いとしての格が上ったぞ!!」
満月の空を見上げて、行方不明のナギに対して言い放つエヴァンジェリンは全身から嬉しそうな雰囲気を放つ。
大声を出した所為で、陰茎を入れていた膣内にも声が響いてきた。
精液を吐き出し終えた陰茎には、少々キツイ刺激を受けたので腰を引いていく。
エヴァンジェリンの物理的に小さい膣内は圧力も強く、俺が軽く腰を引いただけで膣口から柔らかくなった陰茎がヌルリと締め出された。
「んふぁっ、……ふ、ふはははは!」
「あぁ、マスター、こんなに嬉しそうに……!」
「ふぅ……」
俺が腰を離せば、破瓜の血を流す膣口から精液が漏れ出してくる。
エヴァンジェリンが笑い声を上げる度、白濁液が秘裂の中から溢れて尻の谷間へ落ちていく。
小さな女の子に小便をさせるような体勢で茶々丸に脚を抱えられているが、エヴァンジェリンが出すのは子宮口に出され、今も尚膣内を満たす精液。
愛液と精液、そして破瓜の血で月明かりを反射する大陰唇と、僅かに割れ目を広げる秘裂を見せ付けながら笑う姿に、これ以上ない程の卑猥さを感じた。
暫く笑っていると学園に電気が戻り、辺りに明かりが戻ってくる。
「むっ、もう終わりか」
「はい、想定した時間通りに電力の復旧をしたようです」
「……ふん! まぁ、良い」
当初の予定だった俺の血を吸って呪いを解く目的は有耶無耶になったが、エヴァンジェリンは余り悔しそうな表情は浮かべていない。
それどころか俺の魔法使いとしての根本に影響を与えたと思っているので、機嫌はかなり良さそうだった。
後ろで自分を抱えていた茶々丸から脚を下ろしたエヴァンジェリンは、透けるスカートの下で精液と愛液に塗れる股間を晒しながら腕を組んで偉そうな態度を取る。
「ぼーやの実力も中々の物になったな。私のお陰で」
「まぁ、そうだな」
「今日の所は呪いも復活してしまったから見逃してやるが……」
「ん?」
何か良からぬ事を思いついた様子で、ニヤリと笑うエヴァンジェリン。
声に力を入れる為に腹を動かした所為か、声を出そうとしたタイミングで秘裂から精液の大きな塊がタパッと音を立てて落ちた。
「ぼーやには特別に、このエヴァンジェリン・A・K・マクダウェルが魔法を教えてやろう。手取り足取りな!」
「えっ、どうしてそうなるんだ?」
俺が精液と愛液に塗れた下半身を拭きながら聞いてみると、エヴァンジェリンは胸を張って答えてくる。
「サウザンドマスターの息子が私の弟子になれば、正義の魔法使い共の慌てふためく姿が見れるだろう!」
「流石です。マスター」
「そうだろう! ふははははっ!」
茶々丸に持ち上げられ、更に胸を張るエヴァンジェリン。
絶頂の余韻を残す小さな胸では硬くなっていた乳首が生地を押し上げて、いやらしい光景を見せている。
「だから、ぼーやは学校が終わればすぐに私の家へ来い! 直々に魔力の使い方を教えてやろう!」
「ふむ……」
実際、この条件は俺にとっても都合が良い。
根源を握って世界の全てを好き勝手に出来るとは言え、全てを思いのままにしては面白くもエロくも無いのだ。
流れに身を任せて、イベントに参加するのも乙なものである。
「分かった」
「ふっ、私の弟子になるのをアッサリと承諾するとは……。中々根性はあるようだな」
魔方陣を全て消した時の失望は消え、少しは俺の事を見直したらしい。
そして、エヴァンジェリンは再びコウモリでマントを付けると、バッと空へ飛び上がって自宅がある方に向かう。
「修行は明日からだ! 必ず来い!」
「あぁ、分かったよ」
「ネギ先生。お休みなさいませ」
「お休み」
意気揚々と帰るエヴァンジェリンに続き、茶々丸も別れの挨拶を言ってきた。
適当に返すと、エヴァンジェリンと茶々丸は下から来る、街の光を避ける様に夜の暗闇へ消える。
取り残された俺は、静かになった橋の上一人になってしまった。
「……帰って寝るか」
△
俺が世界の根源を握ってから、変わった事は多くある。
エヴァンジェリンへの弟子入りは原作と同じ流れであるが、修行の内容がエヴァンジェリンの胎内へ精液を入れる事に変わっていた。
それは口からでも膣口からでも問わないらしく、積極的に陰茎を咥え込もうとして来る。
更にはあの時の絶頂が忘れられない様で、いつも魔力を練ると言って快感を遮断した身体へ快感を溜め込み、最後に一気に開放するプレイを楽しんでいる。
次にクラスの生徒達は全員がブラをしなくなり、制服の上からでも分かる乳首のポッチが教室内に溢れた。
勉強を見る振りをして一人一人の机に近付いて胸を揉んでみても、揉まれた生徒は僅かに身体を捩じらせる程度で拒否は全くしない。
一番変わった事は、やはり俺がサウザンドマスターの息子として見られなくなった事だろう。
エヴァンジェリンは別として、学園長を含む学園の教職員は完全に俺を一教師として接して来ている。
明らかに労働基準法に違反していても、それは今更の事と受け取られた。
魔法世界については確認できないが、恐らく同じ様な反応を示すだろう。
こうして世界の根源を握った俺は、何気に邪魔だった『英雄の子供』の肩書きを捨て去る事が出来た。
これからは<ネギ・スプリングフィールド>ではなく、『俺』がこの世界で生きて行ける。
クラスでいつも通りの授業の合間にアスナの胸を揉みながら、俺は解放されて受諾できる自由を楽しむのだった。
終わり。
ネギまでズブリ その4.5
その4.5
春休みに入ってから、委員長である<雪広 あやか>が何処となく暗い雰囲気を纏っていると聞いた。
情報源は、子供の頃から付き合いのあるアスナだ。
理由を聞くと、言い難そうにはしていたが弟の命日が近いと教えてくれた。
何でも、外見が子供である俺は弟を連想させ、今年は特にあやかの沈み具合が気になるとの事。
あやかはいつも通りを装っているものの、アスナには影のある表情に見えるらしい。
昔から知った仲であり、弟が生まれる前に死んでしまった所為で落ち込むあやかを励ます為、ちょっかいを出すようになったアスナとしては、今のあやかから滲み出る悲壮感が我慢できないと聞かされた。
「でね、ネギは丁度あやかの弟ぐらいの歳だから、ちょっと励まして欲しいのよ」
自分が行っては喧嘩になってしまうと、心底済まなそうな顔で頼んでくるアスナ。
悲しみを乗り越えるかどうかは本人次第だと思っている俺だが、そろそろあやかにも手を出したかったので良い機会かもしれない。
「……ん、そうだな。委員長が使えないと俺も困るしな」
「良いの!?」
頼んできたのはアスナの筈だが、意外そうな声を上げた。
普段の態度が態度だから、断られると思っていたのか。
「でも、どうすれば良いんだ?」
「流石に弟みたいに甘えろ、なんて言わないわよ。ただ、傍で話し相手になってくれれば気も晴れると思うわ」
「そんなもんか?」
「そんなものよ」
伊達に幼馴染をしていないと言う事らしい。
『喧嘩するほど仲が良い』とか当てにならないと思っていたものの、アスナとあやかには確かな友情が通っている雰囲気を感じた。
「それぐらいなら良いか。で、命日はいつなんだ?」
「明日よ」
「はっ?」
「明日」
△
そんな訳で俺は春休みで実家に帰郷しているあやかの所へ、急に決まった家庭訪問として来たのだ。
正直、アスナにはもっと早く言ってほしかった。
まぁ、今日の朝連絡をして、今玄関前に居る以上は何を言っても遅いか。
いかにも金持ちっぽい豪華な門のチャイムを鳴らすと、テンションの高いあやかが迎えに出てきた。
「ネ、ネギ先生~。ようこそいらっしゃいました!」
豪華なドレスは煌びやかで、金色の長い髪が日の光でキラキラと艶を放って風に遊ばれている。
中学生にしては豊満な巨乳も脚を踏み出す度に揺れ、ドレスの胸の部分を大胆に動かす。
うっすらと化粧をしているのか、頬は赤みを持っていた。
普段は制服姿を見る事が多いので、私服の姿を見るのは新鮮な感じだ。
私服と言うには少し豪華だが……。
ちなみに俺は一人で来ている。
本当はショタコンであるあやかの本拠地へ俺一人送るのは不安だと、アスナが付いて来ようとしていたものの断っておいた。
流石に、家庭訪問と教師の職務を掲げている以上は、生徒であるアスナを連れて来る訳にも行かないのだ。
「そ、それでネギ先生。今日はまた、どうして私などのところへ家庭訪問へ?」
走ってきた所為か、俺を見た所為か分からないが、あやかは心成しか興奮した様子で訪問理由を聞いてきた。
アスナから聞いた訳を言っても良いものかと僅かに悩んだ俺は、結局委員長と交流を深める為に会いに来たと言う事にする。
「クラスを纏める委員長とは仲良くしておきたいと思ってね」
「え、えぇ!? まぁ、そ、そんな……!」
俺の言葉を聞いたあやかは、今迄見た事の無い笑顔で喜んだ。
しかも、何故か息を荒くして俺ににじり寄って来る。
「わかりました! もうネギ先生、仲良くなどと悠長なことを言わず、よろしければさらに深く親密な関係に……」
「お、おぉ……」
原作を読んで知ってはいたものの、実際に目の当たりにすると凄まじい気迫があった。
顔を至近距離に近付けられた事で、あやかの身体から良い匂いが漂ってくる。
恐らく俺が来ると聞かされたので、ドレスだけではなく香水も拭き掛けていたのか。
僅かに香る匂いは決して不快を感じず、むしろあやかの色気と魅力を増やしていた。
よく見なくてもあやかは美少女であり、中学生とは思えない色っぽさを醸し出す。
そして、幼くとも性欲に目覚めた俺の若い身体は、その魅力溢れた誘惑に抗えない。
ハァハァと息を荒くしているあやかの目は軽く正気を失っており、これなら簡単に暗示を刻み付けられそうだ。
「では、早速寝室に……!」
「と、ちょっと待て」
「えっ――」
目的は主に寝室で行う事だ。
しかし、普通に連れられて行っては面白くは無い。
鼻が触れるかどうかまで近寄ってきたあやかの顔をシッカリと見つつ、俺以上に欲望に染まった目へ魔方陣を叩き付ける。
目標は脳であり、そこに蓄積された価値観。
俺の目から発射された不可視の魔方陣はあやかの目を通り、狙い通りの箇所へ到達した。
その影響であやかは一瞬だけ意識を止める。
「――っと、あぁ、そうですね。寝室に行くのはまだ早いですね」
正気を取り戻したあやかは興奮を漲らせていた目を沈め、にじり寄っていた身体も離した。
そして、辺りを見回し、自分が外に居る事を改めて認識する。
「自慢の庭をご案内したいですが……」
流石に立ち話を続ける気は無いのか、あやかは何処か良い場所がないかと口元に指を当てて思案を始めた。
俺としては寝室意外なら何処でも良いのだが、ここはアスナに聞かされていた話の種を使わせて貰う。
「そう言えば、アスナに室内プールがあるって聞いたけど」
「アスナさんからですか……?」
いつも喧嘩を吹っかけてくる天敵と認識しているアスナの名前を聞いたあやかは、眉を顰めて嫌そうな顔を浮かべた。
アスナはあやかが弟を失ったショックを誤魔化させる為にちょっかいを出しているものの、あやか本人はそんな事情を知らない。
どちらかと言えば騒々しい印象しかもっていない相手からの情報と聞けば、やはり喜ぶべきかを迷うのだろう。
これは最後にアスナの気持ちを教えておく必要があるな。
「まぁ、良いですわ。ネギ先生がご希望とあらば、自慢の室内プールへ案内いたしましょう!」
「頼むよ」
「えぇ、ではこちらへ」
「うん」
あやかの先導で金持ちっぽく無駄に広い庭を突っ切っていく。
春の季節特有の植物が芽生える匂いは、リラックスをもたらしてくれる。
庭に咲く花も香りを出し、春風に乗って俺とあやかを撫でては通り過ぎた。
家の中へ入り、暫く歩くと更衣室に到着する。
「ネギ先生、そちらが男性用の更衣室なので……」
言葉を中途半端に止めたあやかが、おもむろに指をパチンと鳴らした。
そして、鳴り響いた音が消える間もなくメイドが出現する。
「うぉっ!?」
「水着はこちらを使用してください」
「どうぞ」
「おぉ……、ありがとう」
立った状態のままで瞬時に現れたメイドから水着を受け取った。
ひょっとしたら忍者以上に素早いメイドは、役目を終えると再び姿を消す。
「では、ネギ先生。少しの間、お別れですね」
「そ、そうだな」
優しく微笑むあやかと分かれた俺は、無駄に広く豪華な更衣室に入って水着へ着替えた。
渡された水着は特に珍しい物でもなく、トランクス型の普通の黒い子供用海パン。
暖房が効いている更衣室の中は、裸になっても寒さを感じない程に暖かい。
着替え終わった俺が目の前にあったガラスの扉を開けると、自慢したい気持ちが分かる広いプールが視界に入ってきた。
窓から春の優しい日の光を惜しみなく受け取り、水面をキラキラと反射させる。
更衣室を同じで暖房が効いているらしく、海パン一丁であっても全く寒くない。
「おぉ、広いな」
「そうでしょう? 自慢の室内プールですよ」
隣から聞こえてきたのは、あやかの声。
更衣室は男女隣同士になっているので、俺がプールに入るのを待って後から入ってきたのだろう。
チラリと声の発生源へ視線を送れば、真っ先に見えるのは綺麗な形を保って、たぷんと揺れる巨乳。
先の方にあるピンクの乳首は心成しか既に固さを増し、前に向いて尖っていた。
最初に俺が教室へ行った時、透視魔法を掛けた眼鏡越しに見た時以上の大きな美乳が揺れる。
纏めていない長い髪が、肩から胸の横を通って身体に張り付いていた。
下へ視線を移すと細い腰に、手入れをされて整えられている陰毛が生える下腹部。
横から見ても下腹部から大陰唇に掛けての膨らみが確認でき、股間周辺の卑猥な印象を引き立てていた。
「早かったな」
「えぇ、ぬ、脱ぐだけですから、ね」
答えるあやかの顔は羞恥に染まり、頬を赤く染める。
しかし、目だけは爛々と性欲で輝き、俺に見られて興奮を感じていた。
先ほどあやかに刻み込んだ魔方陣の効果は常識を変える物だ。
『弟のように思える少年と一緒にプールへ入る時、全裸になるのは常識である』と思わせている。
大事なのは羞恥心を弄っていない所だ。
全裸で人前に出る事を恥ずかしいと思う心を残したまま、性欲を滲ませる俺に見られて興奮する。
一種の露出狂であるが、あやかにとっては褒美にすらなるだろう。
実際に俺が胸、特に乳首を見てから、股間を見た気配を察したあやかは呼吸を荒くして、むしろ見せ付けてくる。
少し前へ屈んであやかの脚の間を覗き込めば、既に内腿では愛液の細い滝が流れていた。
「それじゃ、柔軟体操でもしようか?」
「っ!? そ、そうですね」
「俺が前から見てるから、雪広はちゃんとしろよ」
「うっ!? ……はい、分かりました」
全裸のままで準備体操をすればどんな格好になるか想像したあやかは、言葉を詰まらせるも期待で唾液を飲み込む。
ぎこちなくではあるものの、確かな足取りでプールサイドまで移動すると、俺と正面から向かい合って脚を肩幅に開く。
それから、少し勢いを付けて腰を捻り始めた。
「いっちに、さんし――」
あやかが自分でリズムを刻みながら上半身を左右へ回せば、巨乳が遠心力で外側へ引き伸ばされる。
限界まで腰を捻った後に反対方向へ回し始めると、慣性の法則に従う巨乳は脇腹に当たってぺチンと乾いた音をプールに響かせた。
当然ながらあやか自身にも聞こえており、自分の胸が出すはしたない音で赤かった顔を更に赤くさせる。
それでも動きは止めず、シッカリと柔軟体操をして行く。
「にーに、さんし――」
腰を捻る運動が終わると、次は片腕を上げながら左右に身体を傾ける運動に移る。
「…………」
「いっ!? ……ちに、さんし――」
身体を横に傾けるだけなら真正面に居る俺の存在をハッキリと認識してしまい、俺が揺れ動く胸見ていると察して一瞬だけ羞恥に言葉を詰まらせた。
俺の陰茎は大きくなっており、海パンを履いていても膨らんでいるのが分かると生唾を飲み込むあやか。
「んくっ……、にーに、さんし……」
あやかの視線は俺の海パンへ注がれ、俺はあやかの揺れる巨乳を視姦し続けた。
腰を左右に捻っていた時よりは大人しい揺れ方をする巨乳も、身体を横へ傾ければ左右の高さを変えながら柔らかさを示す。
左へ身体を傾ければ右胸が上がって左胸の上へ移動し、反対に右へ倒せば逆に左胸が右胸の上へ移動した。
胸と胴体が擦れるサラサラと乾いた音が、プールの水の音に紛れて聞こえる。
そして、次は前後に身体を倒し始めるあやか。
「よいしょっと……」
「…………」
前へ上半身を倒したあやかだが、その所為で重力に引かれる巨乳は卑猥に形を変えて縦に伸びてしまった。
軽く上下に勢いを付けて何度か床へ手を付かせると、その反動で左右の胸が互いに衝突してペチペチと音を立てる。
上半身を持ち上げたあやかがそのまま腰に手を当てて背中を反らせると、肩幅に開いた脚の間は前へ突き出され、愛液を流す股間が俺へ差し出される。
「うぅ~――」
「……濡れてるな」
「――っ!?」
腰を突き出した体勢は、女らしい下腹部の凹凸を強調した。
大陰唇だけではなく、陰毛が生えている辺りまでなだらかな盛り上がりと、脚の付け根の凹みや骨盤の形まで、適度に成熟しつつある下半身を惜しみなく見せ付けてくる。
俺の言葉を聞いたあやかは身体を跳ねさせたが、柔軟体操は止めない。
再びあやかが上半身を前へ倒してきたのを見た俺は、その体勢で動きを止めさせた。
「んっ……」
「ちょっと、その体勢で止まってくれ」
「えっ!? あっ、はい」
身体を這い回る俺の視線に集中していたあやかは、話し掛けられた事に驚くもすぐに従う。
腰から上半身を曲げた体勢のまま、床に手を付いた状態で動きを止めるあやか。
そのあやかに斜め前から近付いた俺は、おもむろに海パンを脱いだ。
「っ!?」
反り立つ陰茎は俺と同い年の子供よりも圧倒的に太く長い。
何気に初めて男の性器、しかもショタコンである性癖を直撃する俺の陰茎を見て、あやかは息を飲んだ。
身体を見られる興奮に浸っていた目は見開かれ、俺が歩く事で左右に揺れる陰茎に視線を釘付けにされている。
そんな事を知りつつ、俺はあやかに近寄ると重力で垂れ下がる巨乳を下から掴んだ。
「ふぁっ!?」
掌に掛かる巨乳の重さと柔らかさ。
その中にも成長を予想させる硬さも混在しており、少し指を食い込ませるだけで俺は快感を受けた。
軽く掴んだだけでも尖った乳首が自己主張を強め、変化を感じて思わず乳首を摘んでしまう。
「ひぅん!?」
どれだけ快感に染まった嬌声を漏らそうとも、あやかは俺に言われた通りの前屈姿勢を崩さない。
乳首を捻るように手を回すと胸もつられて捻られ、卑猥に形を変える。
「んっ! だ、駄目です。ネギ先生……」
「そのまま動くなよ」
「んっ!? うっ、はい……」
興奮して硬くなった乳首を弄られる快感が大きく、ギリギリの理性で倫理観を出すあやかだが、止めてやる気はサラサラ無い。
むしろ、あやかが望んだ事でもあるのだ。
一旦指を離した俺はあやかの真正面へ移動してから、目の前に見えている背中へ手を下ろし、脇腹を通って再び胸を掴む。
俺の足は子供らしく短いので、上半身を曲げたあやかの顔の位置へ陰茎が来てしまう。
当然ながらあやかは間近に迫った陰茎を凝視する。
床へ手を付いている体勢なので、長く同じ姿勢をしても安定していた。
俺が両手で巨乳を揉み解せば陰茎も興奮を溜め込み、カウパー液を滲ませる。
しかし、陰茎に直接的な刺激が欲しい俺は、ある意味あやかが最も望むかもしれない命令を出す。
「雪広、咥えてくれよ」
「っ!?」
具体的に何を、と言わなくても、意図を察したあやかはおずおずと顔を近付け、口を反り立つ陰茎へ被せる。
「はぁはぁ……あむっ!」
「おふっ!」
陰茎を包む感触が、暖房の効いた暖かな空気からあやかの熱い口内の感触に変わる。
弾力のある唇は亀頭を挟み、鈴口は口内へ咥えられた。
若干不安定だった陰茎を自分の口で固定してから、あやかは頭を下げていく。
「あっ、おぉ……」
「ん、んむっ……」
あやかに咥えられる陰茎が徐々に口内へ姿を消していき、カリの裏側を唇が包むと竿すらも唇が優しく包み込む。
亀頭の下側には幅の広い舌が這い、漏れ出しているカウパー液を舐めた。
俺も掴んだあやかの胸を揉み解し、乳首を摘んで硬くなった感触を楽しんだ。
左右へ引けば興奮で赤くなった背中の下から俺の手に抱えられた横乳が姿を見せ、軽く手首を上下に動かしてみると、たぷたぷと波打つ。
陰茎が挿入された口内では、あやかが唾液を飲み動作をする所為で自然と陰茎も吸われる。
滲み出ていたカウパー液があやかの唾液と混じり合い、精液よりも先にあやかの体内を汚した。
「くっ、今度は、あ、頭を上下に、んっ、動かせ」
「ん、んむぁっ……はぁ、はい、……ぁむっ」
返事をする為に一旦口を離してから、あやかは命令通りに頭を上下に動かし始めた。
竿の中程まで咥えられれば、亀頭は舌の根元に押し上げられて圧迫され、あやかが頭をゆっくりと引き上げるとカリが上顎の凸凹した表面を擦る。
ヒダとは違った硬い感触に、俺の快感は大きくなっていく。
「じゅぷ、ずず、んっ、じゅるっ……、んんっ、ずっ……」
「くぁっ!」
下を向いている所為で唇から出そうになる唾液を、あやかは卑猥な音を立てて啜る。
竿に付いた唾液すらも削り取ろうとする唇に竿を強く締め付けられ、快感を伴う刺激が増えた。
横へ広がった舌が陰茎を半分包み、ザラザラした舌の腹で亀頭を裏から舐める。
そして、カリの裏側に軽く歯が当たるまで頭は引き上げたあやかは、休憩も挟まずに再び頭を降ろしていく。
「うっ、うくぅ……!」
「んっ、じゅ、じゅるる、ずずっ……」
単に唇を窄めて吸い付きながら頭を上下に動かすだけの拙さは、逆に新鮮な興奮を与えてくれるようだった。
口内でも舌が陰茎を下から包むだけで舐め回してこず、どちらかと言えば快感は少ない。
しかし、美少女が金色の髪を揺らしながら、フェラをしていると言う事実が精神的な興奮を押し上げてくれる。
俺が揉んでいるあやかの胸も快感を追加してくれており、絶頂に達するには問題は無さそうだ。
現に胸を掴む手にも熱が入り、軽く巨乳を揺さ振って硬くなった乳首が掌の中で擦れる感触を楽しんだ。
「んっ! んくっ、じゅる……」
興奮しきった乳首を弄られたあやかも、性的な快感で身体を赤く染める。
あやかの白く綺麗な背中は快感を溜め、徐々に健康的なピンクに色を変わっていった。
体温が上がった巨乳は熱くなり、興奮で張った所為で指に受ける弾力も増える。
陰茎の根元には興奮して荒くなった鼻息が絶えず掛けられ、あやかの口内でも唾液が充満してきた。
「んふ~、じゅ、じゅるる、ふ~! んぐっ! ず、ずずぅ……」
絶頂に近付いた事で張りを増したカリは、あやかが頭を引いたタイミングで歯の裏側に接触して硬い感触を受ける。
熱くなった舌の弾力とは全く違った強い刺激を受けた陰茎は、一気に尿道へ精液を流し込んだ。
「うくっ!? で、出そうだ!」
「んっ、じゅる、ずず~……」
「うおぁ!?」
俺の言葉を聞いて何が出るのかを察したあやかは、咄嗟に陰茎を奥まで咥え込むと強く吸い込む。
舌を陰茎に張り付かせ、弾力があってザラザラする舌の腹が亀頭の裏側から鈴口をヌルリと舐めた。
「くぁっ!?」
「んぐっ!?」
絶頂間近だった陰茎は、あやかの攻めを受けた事で精液を暴発させてしまう。
小さかった痙攣の触れ幅は大きくなり、鈴口からカウパー液を押し出して射精を繰り返す。
「ん、ごくっ……んくっ……」
「おっ、おぁっ……」
喉元で直接流し込まれたあやかも最初こそは咽そうになってしまうが、すぐにタイミングを計って胃の中へ精液を流し込んでいく。
射精をするタイミングで舌が飲み込む動きをする所為で、まるで陰茎を太いストローとして使われて精液を飲まれているとすら思えた。
あやかの口の中へ精液を吐き出すと共に、俺の溜まった性欲も流れていく。
「お、……おふっ」
「んくっ、んぐっ……」
痙攣しながら射精を繰り返していた陰茎の動きが収まっていくと、精液の勢いも徐々に治まっていった。
「うくぅ……、もう、離しても良いぞ」
「んむぁ……ずずっ、んくっ……ふはっ!」
頭を引いたあやかは唇を強く窄めて竿に付いていた唾液を出来る限り削り取り、鈴口から滲んでいた精液を全て吸い取ってから陰茎を口から出す。
暖房の効いた空気であっても、濡れた陰茎は冷たい風として感じた。
性欲を解消して思考が落ち着いた俺は、巨乳を揉んでいた手も離してあやかに準備体操の続きを諭す。
「ほら、準備体操はちゃんとしておかないといけないぞ?」
「……えっ、あっ! んくっ、そ、そうですね」
何事も無かった感じで言う俺に戸惑いながらも口に残っていた精液を飲み干し、前屈姿勢のままで応えるあやか。
短時間とは言え、同じ体勢を維持していた所為で上半身を上げる動作がぎこちない。
ゆっくりと上半身が上がっていけば、重力で下がっていた胸も元の形へ戻る。
そして、俺から見えなかった下半身が見えるようになってくると、大量の愛液で濡れる股間が現れた。
大陰唇から内腿に掛けて愛液の滝が何本も通り、太い体液の流れとなって床へ落ちている。
秘裂は僅かに開き、淫核は生々しいピンク色の姿を僅かに見せていた。
「…………」
「……? っ!?」
俺があやかの股間をジッと見詰めていた事で、精液の味と匂いに思考を犯されていたあやかは初めて自分の股間の惨状に気が付く。
視線を降ろして確認はしないが、股間と太股の濡れ具合をハッキリと認識した様子だった。
その直後に頬を今迄以上に赤くさせ、視線も泳ぐ。
股間は直接触っていないにも拘らず、しつこい愛撫を受けた様にすら見えてしまう程の解れ具合を見せる。
これならば今すぐにでも犯せそうだと思い、俺は密かに陰茎へ回復魔法を使う。
「……あっ! ネ、ネギ先生……」
「あぁ、腰の柔軟体操は手伝ってやるから、床に仰向けで寝るんだ」
「んっ、は、はい……」
力が抜けて下を向いていた陰茎が徐々に力を取り戻し、柔らかかった状態から硬く反り立つ変化を見たあやかは驚いた。
しかし、俺はあえて取り合わず、柔軟体操の続きと称してあやかを寝かせる。
あやかは俺が特に興奮した雰囲気も感じさせない事に、何処となく残念そうな表情を浮かべながら素直に床へ身体を倒した。
普通ならプールの床は冷たいものの、床暖房を導入しているお陰で仄かに暖かい。
「これで、宜しいですか? ネギ先生」
「あぁ、その体勢のままで腕を真横へ伸ばすんだ」
「えぇ、ストレッチですね」
指示を出しながら脚の方から近寄った俺は屈み、あやかの骨盤辺りを掴んで横へ向ける。
「ひゃぅっ!?」
「それじゃ、腰を捻る運動の手伝いをしてやるからな」
「えっ、あっ、はい、お願い致します」
再び身体を触られた所為で、喜びを含んだ悲鳴を出すあやか。
愛液が流れる脚を片方持ち上げて膝を曲げさせ、反対側へ倒して柔軟体操を手伝う。
脚を上げれば、脚の付け根に圧迫された大陰唇が見えた。
下半身を横に向けた事で、より肉厚の唇を思わせる形状は愛液で生々しい光沢を得ており、見ているだけでも発散した興奮を高めてくれる。
反り立っていた陰茎を上から押さえて平行にすると、亀頭を唇の様な形になっている大陰唇へ接触させた。
「ふぅっ!?」
自分の性器に熱く固い感触を感じたあやかは、脚を倒す方向とは反対に向けていた顔をバッと下半身へ落とした。
あやかの視線の先には横へ向けられた自身の尻から太股が見え、その向こうでは俺が股間へ手をやって腰を前へ進めるのが見える。
俺の股間の位置と、先ほど咥えて精液を飲み込み、力が抜けていた状態から硬く反り立つ過程を見た陰茎を思い出すあやかは、性器に何が減り込んでくるのかを理解した。
「あ、あの、ネギ先生……! わ、わたくしは嬉しいのですが、あの……!」
「あぁ、雪広はちゃんと柔軟を続けるんだ」
「えっ!? あの――」
「良いから」
口元に嬉しさを浮かべながら焦ると言う器用な真似をするあやかを無視して、腰を進める俺。
愛液の滑りを纏い、肉厚の大陰唇が亀頭に広げられていけば、唇でキスをしている様な卑猥な形となって俺の視界を楽しませる。
鈴口に膣口の締りを感じるも、拒否するような締め付けは無かった。
むしろ鈴口が減り込んだ瞬間に吸い付いて、奥へと導いているとすら感じる。
処女であるので締め付け自体は強く、亀頭の肌が軽く凹む程には圧迫された。
その状態でも愛液のお陰で挿入はスムーズに進み、確実に膣口を広げていく。
「くぅ……、ネ、ネギ先生……!」
「締め付けが……強い……!」
あやかの腰を横へ向けさせ、脚も重ねさせた事で膣口は強い締め付けを返してくるも、ジワジワと腰を押し進めていけばカリは何とか膣口を突破した。
その途端に亀頭を舐め回すヒダの刺激で、吐き出した筈の精液は急速に補充されていく感覚を受ける。
あやかは膣口を広げられる刺激に大きな違和感を受け、俺を見ていた目をグッと閉じて耐えていた。
横へ伸ばされていた腕も巨乳の前で重ねられ、手は硬く握られる。
「あぁ……! ネギ先生が、私の中に入って……!」
「くっ……」
俺に犯される現状を好意的に受け取るあやかの心情は膣内にも影響を及ぼし、愛液に塗れるヒダは腹筋が動く度に亀頭を這い回った。
俺が更に腰を押し込んで行く程に亀頭は締め付ける膣壁を広げ、竿を咥え込む秘裂では僅かに出来た隙間から愛液を滴らせる。
進んでいた鈴口に処女膜を感じても、俺はゆっくりとした速度を維持したまま腰を進めた。
「ひきゅっ!?」
「うぉっ……」
そして、鈴口でブツリと膜を破った感触を受けた途端に、あやかは下半身を硬直させる。
やはり破瓜の刺激は強いらしく、手は勿論の事、足の指まで丸めてしまった。
膣内はヒダの動きを止めてしまい、亀頭に受ける硬さも硬直した所為で更に強くなる。
あやかが破瓜の衝撃で動きを止めていても陰茎を差し込み、ヌルヌルの大陰唇に竿を挟まれながらも遂には俺の下腹部があやかの太股に当たった。
「うっ、くぅ……」
「ふっ……うぅっ……」
太股の厚みで陰茎は根元まで入らないものの、熱くなって解れている膣内は小刻みに波打ちながら奥へと引き込んでくる。
普段は正面か後ろから犯していなかったので、下半身を横にした状態で犯す胎内の感触は新鮮味があった。
俺の手は無意識にあやかの尻と太股、そして腰を撫で回してしまう。
「あっ、ふぁっ……、駄目、です、うぅん……!」
「くぁ……」
撫で回される感覚を快感としてしか受けないあやかは、全身に鳥肌を立たせて悶えた。
もじもじと身体を動かすと膣内もうねり、ヒダが陰茎を締め付けながら右へ左へと回る。
反り立つ陰茎も亀頭を膣壁に押し付けているので、自然と亀頭がヒダを掻き分けて膣壁へ食い込んだ。
暫くあやかの悶える刺激を受け取っていたが、快感に耐え切れない俺はゆっくりと腰を引いていく。
「んぁ~……、ネギ先生が、出て行きます……うぅ……」
「くふっ、締まる……!」
押さえられた大陰唇は陰茎が抜かれても形を変えないが、秘裂の中にある膣口は竿に張り付いてまで出て行く動きを止めようとする。
しかし、腰の力には勝てる筈も無く、竿をズルズルと扱くだけとなった。
膣内でも亀頭に絡み付くヒダがカリに引っ掛かって少しでも抵抗を示すも、やはり愛液の滑りで表面を流れるだけに終わる。
あやかが好意的に犯されても、やはり処女の膣内では余り積極的な動きは無い。
それでも俺に送られる快感は大きくなった。
「うっ、くぁ……」
「あ、あぁ、ネギ先生……」
カリが出る寸前まで引いてから、今度は勢いを付けて挿入する。
「ふっ!」
「んぁっ!?」
ゆっくりと出て行く陰茎の穏やかな快感に浸っていたあやかは、行き成り最奥に届かんばかりの突き上げを受けて顎を突き上げた。
反動で上に押された巨乳は一瞬送れて上へ移動し、元の位置へ戻る。
あやかの太股を下腹部で叩いた俺は動きを止める事無く腰を引き、また押し込んで本格的なピストン運動を開始した。
「ふっ、はっ、くっ――」
「んっ、ふぁっ、あっ――」
俺が腰を打ち付ける度に胎内を押し上げられる感覚を受けたあやかは、肺を奥から押された様な吐息を吐き出す。
腕に押さえられている巨乳も反動を流し切れずに、腕から食み出ていた部分が波打った。
陰茎が抜かれて掻き出される愛液が卑猥な音を立てて秘裂から流れ、プールの床を体液で濡らす。
亀頭に膣壁を広げられたあやかの身体に走る快感は大きくなり続け、既に全身を小さく痙攣させ始めた。
プールへ入る俺に続いて全裸で隣に立ってから、高まり続けた性欲と望んで犯される快感は急速に絶頂へ上っていく。
「あっ! あぅ! んぁぅ!!」
「ふっ、はっ、はっ、あくっ!」
快感で胸を掻き抱くあやかの膣内は、強く締め付けたと思えば力を緩めて陰茎を迎え入れ、出て行くと同時に波打ちながら奥へ膣壁を引き上がる。
荒く短い呼吸を繰り返す所為で横隔膜が断続的に動き、その反応が膣壁を通して陰茎に伝えられる。
陰茎の形に沿って流れるようにヒダを這わせるあやかの膣内。
本人は絶頂に上る途中で思考は既に放棄しており、単に快感で身体を振るわせるだけにも拘らず、性器だけが陰茎からの精液を求めて動き続ける。
そして、耐え切れなくなった快感で身体を硬直させるあやかは、蕩けた思考のままで絶頂に達した。
「ひっ!? んっ! んんぁーー!!」
「くぉっ!?」
一定の間隔で繰り返された締め付けの刺激に慣れた所で、あやかと同じく快感を溜めていた陰茎に最後の止めとも言える刺激を受けてしまう。
「くぅっ、出、るぅ……!」
急な刺激で暴発しそうだった陰茎を咄嗟に最奥へ挿入し、辛うじて自分の意思で精液を吐き出した。
上下に痙攣を繰り返して子宮目掛けて射精を始め、膣内の最奥で俺の体液を受けたあやかが更なる絶頂へと上る。
「んきぅ!? あ、んぁ!! で、出て、ますぅーー!!」
「ふぁっ!!」
床に付いていた背中すらも反らせて、絶頂の大きすぎる快感に身を焦がすあやか。
陰茎を咥え込んでいる秘裂からは潮を噴き出し、密着している俺の下腹部を濡らした。
吐き出される精液を積極的に奥へ引き込む膣壁は、亀頭を擦って射精を促してくる。
痙攣して上下に動く鈴口にピッタリと張り付きながら、ヒダが出たばかりの精液を子宮口へ送った。
「ふっ……うぁ……」
「んむぅ……」
短くはあるが長く感じる絶頂は暫く続き、俺とあやかは身体を硬直させながら快感を開放していく。
膣壁の痙攣と陰茎の射精も終わる頃には、白かった思考も戻って一息つく余裕を取り戻した。
「うっ……ふぅ……」
「あっ……あぁ、暖かい……」
胸を抱き締めていたあやかはゆっくりと背中を床へ付けて腕を下ろし、横向きになっている自分の下腹部を軽く撫でる。
外見上の一切変化は無いものの、子宮口付近では精液が溜まって体液の温かみをあやかに与えた。
うっとりとした表情を浮かべ、絶頂後の余韻に浸るあやか。
俺も握り締めていたあやかの腰から手を離して、陰茎を抜いていく。
「あっ……」
明らかに残念そうな雰囲気を感じる声を漏らすあやかを無視しつつ、陰茎を取り出した。
広げられていた膣口は大陰唇に即座に隠されてしまうが、あやかが深く呼吸する間隔で混ざり合った二人分の体液が漏れ出す。
静かに大陰唇を流れ落ち、床の体液溜りの範囲を広げた。
「ふぅ、さて、柔軟体操はもう良いだろう」
「えっ、あ、は、はい」
再び力が抜けた陰茎をそのままに、俺はあやかに当初の目的を思い出させる。
精液を短時間で二度も吐き出した俺は完全に賢者と言えるだろう。
腰のダルさはあるものの思考は冷静極まりなく、目の前で股間から精液を流す美少女を見ても何も感じない。
あやかは寝かせていた身体を起こすと、そっと股間へ手を持って行って出された精液を指へ絡ませる。
そのまま目の前へ持ってくると、匂いを嗅いでからおもむろに口へ含んだ。
「ぁむ……」
「…………」
精液の味にうっとりしたあやかの目は、何処にも合わせられていない。
身体を包んでいた消えていく余韻と、俺に犯された事実を反芻しているのだろうか。
しかし、この調子では学校でも妻面をしてくるかもしれないな。
俺としては、あやかを犯したのは単純に性欲を発散させたかっただけ。
あやかにとっては恋心を抱いている俺から犯された事実を好意的に解釈し、他の場所でも今迄以上に特別な行動を示すかもしれない。
普段のあやかの反応を考えれば、ここでシッカリと新しい暗示を与えておかなければ、大変な事になるのは目に見えている。
「雪広、俺を見るんだ」
「雪広だなんて……。身体を重ね合わせた仲ではありませんか、私の事はあやかとお呼び――」
頬を染めながら案の定、恋人気取りの発言をしてきたので、サッサと魔方陣を刻んで催眠状態へと落とした。
「あやか、俺とお前は単に普通の柔軟運動をしてただけで、セックスなんてしていない」
「……していない」
意思を封じられた状態では俺の暗示を拒絶する事など出来る筈も無く、アッサリと暗示を受け入れるあやか。
催眠状態特有の力の抜けた表情を見つつ、俺は後始末ついでに今まで通りの付き合いが出来るようにあやかの記憶を変えていった。
つじつまを合わせ終わると、膣内で溜まる精液の感覚、そして犯された余韻を感じないようにしてから催眠状態の魔方陣を中和する魔方陣を刻む。
「――あっ……?」
「そろそろ泳いでも良いかな」
「あっ、そ、そうですね」
意思を取り戻したあやかは普段通りの態度に戻り、掛けられた暗示で下半身の惨状を気にしない。
座っていた体勢だったあやかが立てば、腹に力が入って膣内から精液が音を立てて漏れるも、それすら気にせずにプールの水を掬って身体に掛けていった。
一先ず自分の精液が流れるプールに入る気は無いので、密かに股間の精液はシッカリと流すように暗示を追加している。
「それにしても、ネギ先生。なぜ突然家庭訪問を?」
股間を洗っているあやかは、思い出したように家庭訪問の理由を聞いてきた。
流石に、最初に言った仲良くなりたいだけではないと感付いていたのだろう。
「あぁ、実はな――」
賢者タイムで紳士の心を取り戻した俺は誤魔化さずに、アスナから頼まれたと教えた。
アスナの今までの態度と、『今日』急に家庭訪問をした理由。
あやかは思ってもいなかったアスナの心を知り、嬉しそうに顔を伏せて優しく微笑んだ。
「全く、アスナさんたら……」
理由を知ったあやかはアスナに対しての印象を改め、正真正銘の親友として互いに認識する。
そして、俺は腰の疲労で泳ぐどころの話では無く、あやかの優雅な泳ぎを見ながらベンチで休む羽目になった。
別に魔法で治せば良いのだが、精神的な疲労は回復できない。
自分で自分の精神まで弄ってしまえば、きっといつか俺は俺でなくなってしまうだろう。
ヒロインを犯すのは俺であり、俺だけが犯して良いのだ。
だから、一つの自戒として絶対に俺自身の精神は弄らないようにしている。
「ネギ先生―! どうですか、私の泳ぎはー?」
「あぁ、上手いよ」
「有難う御座いますー!」
未だに全裸のあやかが背泳ぎをすると、隠されていない巨乳が潜水艦の如く水面から姿を現す。
腕を回す度に波と一緒に振るえ、天井を睨む乳首が空気を切った。
こうして、今日と言う、あやかにとって特別な日は平和に去っていく。
ちなみに翌日、アスナへ遠回しに感謝を述べたあやかだったが、互いに照れる所為でいつも通りの喧嘩に発展してしまった。
しかし、その顔は楽しそうであり、仲の良い印象を回りに与えたのだった。
続く
新年になったので現状報告
皆様、明けましておめでとう御座います。
本年も、何卒よろしくお願いいたします!
昨年はどんな一年でしたか?
私は挫折に満ちた一年でした。
しかし、色々な意見もあったので、小説はまぁ、マシになると思います。
たぶん……。
台詞を多くしたら良いんじゃないか、と言う意見を貰ったので、そんな感じで書いてたら
去年の最後の日に、台詞は少なくて前みたいに淡々と進めて欲しい、と言われたりと。
正直『どっちやね~ん!』と叫びたかった。
持ち味を生かせと言うことですね、分かりますん。
でも、今年は『商業の小説家』と言う肩書きは諦めてゲームを作って生きたいと思っております。
お金稼がないと……。
あっ、小説は例年通りに書いていきますよ!
そんな訳で今年の目標は
『いつも通りに同人小説を二つほど出しながらリクエストとかに応じる。
後エロゲームを作りつつ、最終的にはプリキュア無双的な物をだね……』
的な感じを希望します。
去年に同人小説を購入して頂きました皆様、真に有難う御座いました。
少しでも、ニッチな性癖を満たして頂けたのなら幸いです。
△
それで新年早々申し訳ないのですが、スマートフォンやらiphoneを持っている方にお願いです。
実はですね、去年同人作品をスマホとかで見れるようにして欲しいと言われまして
とりあえず試しに『ハルヒ~』の体験版を pdf 形式で用意してみました。
DLはこちら↓
涼宮ハ○ヒの世界でズブリ体験版.zip
パスは『takashi』
私はスマホを持っていないので、実際の画面を確認しようが無いのです。
なので、スマホやらiphoneを持っている人は是非とも
どんな表示になっているかを確かめて頂きたいのです。
具体的には、最初の目次のリンクが押し易いか、ちゃんと飛ぶか。
しおりも付けたので、そっちも飛ぶかどうかを確認して頂ければと思います。
挿絵に関しては注釈で出る様にしてみたので、作中の『挿絵』を押して確認して頂きたいです。
それから一番大事な文字の大きさも、丁度良いかを見てください。
問題が無ければ、この形式で随時ファイルの交換をして行きたいと思います。
pdf 形式を読めるアプリ等を入れて確認してみてください!
結果は記事下のコメント欄か拍手コメで下さい。
よろしくお願いいたします。
開けないとかは私にはどうにもなりません。
一応うpはし直してみますけど。
△
次の同人小説は『NARUTO』にしようかなと思っております。
1部2部とあるので、短編集を含めて全部ナルトになると思います。
ナルトだけに……。
今月の小説更新は『ネギま』の残りを消化していきます。
あやかと、最後のエヴァを更新できたら良いな!
やっと、終われる……!!
△
リクエストは残ってるけど、今月中に消化できそうだから良いかな……。
と言う訳で、リクエストの受付です。
希望する原作とキャラ、それとシチュエーションを教えてください。
期間は三日の24時まででお願いします。
これ以上増えたら、今年中に書けない……。
って言うかもう、書けないかも。
グダグダ書いてもしょうがないので、条件的なものを箇条書きで。
(書けない物)
純愛、スカトロ、リョナは勘弁な!
(リクエストをする時に守ってくれると嬉しい事)
希望するシチュエーションは二つか三つ、多くても五つぐらいに纏めて頂けると在り難いです。
それ以上は書けないので、五つ以上ある時は他の原作、もしくは他のキャラに変えて下さい。
希望する原作はゲームでも漫画でも、原作の内容が確認出来る物なら大抵OKです。
何とか書いてみます。
続編希望でも大丈夫なので、シチュエーションを書いて頂けると在り難いです。
受付を制限無くやっては永遠に応えられない物が出そうなので、目安としては三月ぐらいまででお願いします。
厳密に守って頂かなくても大丈夫ですが、守って頂けると書き易いのでお願いします。
リクエストはコメント欄か、拍手コメでどうぞ!
長くなる場合は記事下のコメント欄が良いよ!
△
拍手コメ返信
>> さん
しかし時間停止モノは透明人間モ~
感想有難う御座います!
頂いた案は早速『ニセコイ』の時間停止物で試してみましたよ!
>> さん
続編リクエスト有りなんです~
コメント有難う御座います!
ティファは、もう行きようが無い感じですかね~。
なので、リクエストをして頂けるのなら、他のシチュエーションでお願いします。
>> さん
シチュエーションは素晴らしいけ~
コメント有難う御座います。
大半が転生主人公なのは、特に変えてくれとの要求を受けていないからです。
後、異能を持っている理由付けがしやすいのも、一つの理由です。
同じ様な描写が多いのは、去年の一日からずっと悩んでいる事ですね。
何とかしようと思っても、出来ていないのが現状です。
新しい表現を見つけても、頻繁に使ってしまうので結局は同じ様な描写ばかりに……!
>> さん
いやぁ飛ばしてますね!イブにもう一~
コメント有難う御座います!
去年の最後にオリジナルの時間停止物も更新したんだぜ☆
△
ふぅ……。
報告はこんなもんかな?
書き残していないのは無い筈。
では、改めまして……。
今年もよろしくお願いいたします!!
△
追記拍手コメ返信
>>妹紅リクエストした人さん
紅妹の奴の続きで輝夜をと思ったの~
リクエスト有難う御座います。
東方関連は何処でも人気がありますからね。
やはり、それだけ色んなシチュエーションが考えられていますよね~。
リクエストは『To LOVEる』の続編で、籾岡里紗の誤認和姦ですね。
了解いたしました!
気長にお待ちくださいませ~。
同人の方は、余り期待しないで置いて下さい……。
ハ、ハードルが上がるのぉ……。
>> さん
あけましておめでとうご~
明けましておめでとう御座います!
『SHIROBAKO』で、小笠原綸子の認識改変ですね。
分かりました。
『ハイスクールD×D』は、性的な行動を認識出来ない感じで良いんですかね?
長編は難しいですが、妊娠までは何とか行きたいと思います。
気長にお待ちくださいませ。
△
追記追記拍手コメ返信
>> さん
最高傑作だと思っているアミ人形化~
明けましておめでとう御座います。
最高傑作は流石に言い過ぎだと思いまぁす!
いや~、でも、照れるんだぜ。
有難う御座います!
『ダンボール戦機W』の闇アミ様の続編のリクエストですね。
空手少女のランはメインヒロインですかね。
大変良い設定のキャラですね!
了解です。
気長にお待ちください。
>>七さん
あけましておめでとうござ~
明けましておめでとう御座います。
『トリニティセブン』と『俺、ツインテールになります。』ですね。
了解致しました。
書き易そうなキャラを選んでおきます。
長編は……超大変なのですよ。
やはり同人を買って頂けると言われればやる気が出ますね!
有難う御座います!
でも、余り期待は……。
>> さん
リクエスト受け付けありがとうございま~
了解です。
なるべくご期待に沿えるよう、頑張りますよ!
>> さん
あけおめです東方の霊夢が飲み~
明けましておめでとう御座いまっす!
睡姦の輪姦ですね。
了解致しました!
原作内の住人は、ここの小説では珍しいので何とか頑張りますよ!
>> さん
同人楽しみにしてます(露骨~
明けましておm、ぐはぁー!?
期待は私にとって毒なのだ!
ゲフンゲフン!
私のライフは新年早々残り少ないわ!
ダイの大冒険は懐かしいですな。
かく言う私も、お世話になりましたよ。
サイクロンさんの同人で。
△
追記追記追記拍手コメ返信
>> さん
スカトロNGっておしっこはスカ~
コメント有難う御座います。
出来ればおしっこも止めて欲しいです。
実はアレを書いていて『あっ、これは駄目だ。私には書けない』と思った理由でして。
だもんで、出来ればNGでお願いします。
>>リン子リクエストさせて頂いた者ですさん
昨年はリン子リクエスト~
明けましておめでとう御座います。
去年のラストは同人も終わって暇でしたので、一気に消化に掛かりました!
禁止ワードはドットを設定しております。
. ←これ。
URLでの迷惑書き込みが多くて、困ったのです。
特定のワードを禁止すると、エロでのリクエストが出来ないだろうと思いまして。
引っ掛かったのは、文中にドットが入ってた所為だと思います。
リクエストの方は了解致しました。
何とかご期待に沿えるように頑張ってみます。
気長にお待ち下さいませ。
>> さん
BLEACH ルキアの「性的な行~
リクエスト有難う御座います。
了解致しました。
気長にお待ち下さいませ~。
△
追記追記追記追記拍手コメ返信
>>メルゾーさん
リクエストハイスクールD×Dで姫~
リクエスト有難う御座います。
『ハイスクールDxD』って結構人気ですね~。
『WHITEALBUM2』と『デート・ア・ライブ』の方も了解しました。
気長にお待ち下さい。
△
追記追記追記追記追記拍手コメ返信
>>妹紅(ryさん
1人で3つも4つもリクエスト出す人~
そうですね。
ちょっと甘く見てました。
前は結構数が少なかったのに、何故こんな事になったのか……?
予定通り三月までだったら、どんな事になっていたのか恐ろしい限りです。
『Toloveる』は同人誌の方で満足している人が多いんじゃないですかね?
同人誌も数が多いですし。
リクエストはしないとか言ってしてるじゃないですかヤダー!
でも、受けておきますよ。
ズブリは、まぁ、余り期待しないで下さい。
最近、急激に寒波が来てるんで、全裸じゃ立つ物も立たなくなりますよ!
良いのかい~?
凍えてたら萎びたままだぜ~?
>> さん
リクエスト多過ぎぃ!これはかなり~
なんにしろ、この量は今年中に消化は出来ませんけどね。
逆に気が楽になりましたよ!
アハハハハハハァー!
今月は『ネギま』なので、来月からですね~。
ホント、全部書けるんかしら?
今から不安です。
△
追記追記追記追記追記追記拍手コメ返信
>> さん
もうリクエストがすごいことになってま~
名前を変えた同一人物による悪戯リクは消したんで大丈夫ですよ。
少なくともヤル気は出ました。
『ガンダムBFTトライ』のフミナとミライの人形化ですね。
気長にお待ちくださいな。
△
追記追記追記追記追記追記追記拍手コメ返信
>>ヤマト2520さん
リクエスト、ニセコイの時~
ギリギリ昨日来てたんですね。
了解です。
>> さん
フミナとミライのリクエストを~
あの量ですからね。
見落としも仕方ないと思います。
とりあえず、二人一緒のシチュエーションでやりますので。
△
追記追記追記追記追記追記追記追記拍手コメ返信
>> さん
一人で3~5リクエストされて~
コメント有難う御座います。
でも、最大では3つのリクエストになりましたけどね。
実はその5つもリクエストしてきたのは、名前を変えて大量にしてきた人でしてね。
三人居たんですけど、流石に無理なので全部無効にしたんですよ。
空気を呼んで少しのリクエストで我慢して頂いた人にも悪いですし。
三人のリクエストの数を纏めると25近くになったので、イラッときましてねぇ……。
三人で25とか、信じられないわ。
ついでにアク禁にもしてやりましたよ。
なので、少しは不公平感が拭え……ますか?
こんな奴らが居るとは思いもよりませんでしたよ。
目を付けられる程になったのかと喜ぶべきかどうか……。
△
追記(中略)拍手コメ返信
>> さん
リクエストですけどとんでもない~
ホント、驚きです!
何とか確実に消化していくので、気長にお待ちくださいな。
調べたらマァムって、最初は魔法銃を使ってたんですね。
偶に見る画像とか同人誌では武闘家だったので、てっきり最初から武闘家だとばかり思ってました。
サ、サイクロn……。
△
追記(中略)拍手コメ返信
>> さん
テイルズにダンボール戦機で~
コメント有難う御座います。
あくまで予定ですけどね。
私はなぜか旬のアニメや漫画の更新が出来ないんですよね~。
書こう書こうと思っている内にアニメが終わってたり……。
ジャンルの違いは、感じ方は人それぞれだと思いますけど
例えばフェラで言うなら
誤認は、チンコを笛やアイスと思わせて舐めさせる的な感じ。
認識変換は、チンコを舐める事は別に恥ずかしくも無い事と思わせる感じ。
常識変換は、チンコを出されれば舐めるのが当たり前、それこそ相手の握手に応えるのがマナーである様に。
とまぁ、少なくとも私はこんな感じでジャンル分けしています。
ここに羞恥心を付けるかどうかでバリエーションを増やしてます。
密かに……。
でも、そんなに厳密に拘る必要も無いと思いますけどね。
あくまで『こんな感じの内容ですよ~』と分かれば良いのですから。
このジャンル分けをしてるのは最近の事なので、過去の小説では違うのもあるかもしれません。
△
追記(中略)拍手コメ返信
>> さん
度々すいません。マァムリク~
分かりました~。
けど、そんなにハッキリと線引きはしなくても良いと思いますよ。
リクエストを見てパッと思いついた状況は
『戦闘の途中、魔物にメダパニを掛けられたマァムが魔物を師匠と思い込み、修行の途中と勘違いして修行を開始。
しかし、魔物は自分で胸を揉む様にマァムへ命令し、魔物の言葉を師匠の言葉と誤認したマァムは従う。
そして、修行をしているつもりで命令通りにオナニーやら胸を揉んだりして、
最後は修行の仕上げとして魔物にマンコを差し出して犯される』
的な事を誤認物として思い付いてたんですけど駄目ですか?
羞恥心に関しては迷ってました。
マァムは内心、おかしいと思うけど「師匠の命令だし、聞かなきゃ!」と、恥ずかしいのを我慢して、と書こうか。
修行だから至極真面目にエロイ行為を行うか。
エロイ命令に従うのが修行と誤認させていると言えますし、
修行とはエロイ命令に従う事であると認識を変えたと言えば、認識変換と言えると思いますけど駄目でしたか?
犯すのは魔物でも、マァムに過去にボコられた魔法使いでもOK。
要は、行為と本人の認識のギャップを、それっぽいジャンルごとにちょっとずつ変えて書けば良いのかと……。
混乱させたのなら申し訳ありません。
でも、なるべく要望には応えたいと思います。
変えて欲しいと言われたら変えますよ~!
(もう、あやふやだったジャンル分けを無理矢理考えたなんて言えない……!)
△
追記(中略)拍手コメ返信
>> さん
なるほど、確かにおっし~
了解致しました。
余り期待しないで気長にお待ち下さいませ~。
△
追記(中略)拍手コメ返信
>> さん
一条さんのコメ返見て知ったけどビル~
コメント有難う御座います。
ヒロインのフナミは中学生と言っても三年生ですからね~。
限りなく高校生に近いんで、身体の発育具合では納得いくかも?
でも、あの身体の線がハッキリ分かる衣装は無いわ。
犯してくださいと言っている様な物ですよね~。
ならば、応えるのがエロ小説を書く私の役目ですな!
あぁ、見える。
歩く度におっぱいがぷるぷると揺れる光景が!
今はNARUTO熱がありますけど、、実際に同人を出す頃には熱も冷めている予感。
いつもそうなんですよね。
書き上げる頃には、ちょっと遅いと言う事が頻繁に……!
△
追記(中略)拍手コメ返信
>> さん
ちょっと勿体ないですね…。甘ブ~
そうなんですけどね~。
でも、あんまり大量に人が来られても、それはそれで困ると言うか……。
ほら、やっぱりエロ小説とか細々とやる物じゃないですか。
人が来たら来たで、めんどくさいのが来たり。
同人が売れないのは、ちょっと困るんですけどね~。
ママンの視線が……!
今は『ネギま~』に出てくる、あやかのおっぱいを揺らしている途中です~。
雑談とかは別に良いんですけど、正直、記事下のコメント欄の方が読みやすいです。
拍手コメで長文を書かれると
>私はなぜか旬
のアニメや漫画の
更新が出来ないん
ですよね~。>
書こう書こうと思
っている内にアニ
メが終わってたり
……。ちょっと勿
(以下略)
こうなります。
読み難い!
記事中ではちゃんと半角文字も出ますが、拍手コメのページだと
『>』が『>』に文字化けするんで、読み難さ倍プッシュだ!
なので、長文であれば記事下のコメント欄でお願いします。
それと、ここ最近は六日連続で返信しきりなので、ちょっと疲れたよパトラッシュ……。
△
追記(中略)拍手コメ返信
>> さん
更新は主に十五日、それ以外に更新がな~
コメント有難う御座います。
今月と言うか、ここ最近は十五日に2つ更新してますね。
体調が悪くて間に合わなかった時意外は大抵2つ。
リクエストが溜まってるので、急いで書いてますよ。
その分クオリティが心配ですけど
1つに時間を掛けても、納得いく物が書ける訳でもないのが困り物です。
同じ様な描写だ、とか言われてますしね!
ちなみに今月は『ネギま』ですよ。
2つ更新して『ネギま』の連載は終わりです。
そして、十五日には間に合いそうもありません。
△
追記(中略)拍手コメ返信
>> さん
しかし毎月15日は遠い…遠~
ぶっちゃけて言えば、私が遅筆なのが原因なのですけどね。
最近は二本更新してるので、一週間で一本ぐらいの予定で書いてますけど
だからと言って『週一で更新するわ』とか書いてしまうと、やはり負担になるのですよね。
体調悪い時は月一更新でも一本になりますし。
まぁ、気長にお待ち下さいな。
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