新世紀エヴァンゲリオン:惣流・アスカ・ラングレー:人形化レイプ
その少年は多大なる催眠の才能を持っていた。
気が付いた時には既に技術と知識を習得しており、それを使う事にも躊躇しない。
始めは小遣いの無心に使っていたり、好きな食べ物を要求したりするだけだった。
しかし、年齢を重ねて思春期に入ると、逆らいたい盛りの心が解き放たれ、家出を繰り返すようになる。
催眠を使わなくとも元々放任主義であった両親に構われなかった事が放浪に拍車を掛けて、今ではすっかり家に寄り付く事も無くなった。
幸いにも第三新東京市では廃墟も多く、秘密基地的な意味で雨風を凌ぐ場所には事欠かない。
セカンドインパクトによる気象変動で一年中夏の気候を保つ日本は、窓が塞がっていなくともたいした害も無く、逆に風通しが良いので過ごし易い環境だった。
それでも防犯や害虫の被害は無視出来ないので、隠れ家には侵入者をなるべく防ぐ為に高い場所があるビルで、ちゃんと窓がある所を選んだ少年。
住む所を決めた後は適当に催眠を使ってコンビニなどから食料を無料で貰える様にし、子供が一人で生きて行ける拠点を作り上げた。
完全に廃ビルを自宅と決め、好き勝手出来る環境を手に入れた頃に偶然一人の少女を見掛ける。
打ち捨てられてボロボロのビルの中で生活しているのは自分だけと思い込んでいた少年は驚いて視線を送るが、その時はあっさりと見失ってしまった。
時折見掛ける名前も知らない美少女の存在を認識するも、年上の女に対して未知の恐怖心を持っている所為で中々正体を掴めない日々が続く。
今は少年が名を知る機会は無いものの、美少女の名は<綾波 レイ>。
ネルフの汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンゼロ号機のパイロット、その人である。
暫くして正体不明の女の子が着ている制服は近所の中学校の物と知ると、知らない存在だった人物が急に身近な者と勝手に認識してしまった。
影から観察するに無表情で大人しそうな印象を受ける事もあって、催眠で悪戯をしてみたい欲求が沸き起こってくる少年。
思春期に入り始めた事で異性への興味は日を追う毎に強くなり、自分の持っている他人を言いなりに出来る催眠を、遂に性的な方向で使おうと決心したのだ。
綾波が帰って来たのを確認してから、いざ突入しようとした矢先、人影が廃ビルへやって来た。
反射的に隠れた少年はタイミングが悪いと若干不機嫌に成りながら観察して見ると、そこには綾波に負けないぐらいの美少女。
長く赤い髪を風に棚引かせ、頭には髪に負けない赤いヘッドセットを付けている。
浮かんでいる表情は不機嫌さを滲ませ、いかにも気の強そうな雰囲気が漂う。
制服を着ている身体は少年が見掛けた綾波よりプロポーションが良く、目覚め始めた性欲を刺激してきた。
スカートから伸びている足も長く、ちらりと見える太股は白く眩しい。
前に確認した中学の制服を着ているので年頃も同じなのかと思った少年は、気の強そうな美少女を催眠に掛ければ、大人しそうな綾波も問題なく催眠に掛けられるだろうと思う。
そして、人生で初めて、沸きあがった女に対する欲求で自分の力を使う事にした。
「お姉ちゃん、こんな所で何してるの?」
「あんた誰よ?」
道を遮る形で現れた子供に対して、不機嫌を隠さずに問い質すアスカ。
あからさまに見下す視線を受けても、にやける表情を維持したままの少年。
ただでさえ気に食わない綾波へのお使いを言い渡された所為で不機嫌だった顔が、ますます険しくなっていく。
「俺はここの住人だよ」
「ここの? この汚いビルに?」
「そうだよ」
故郷のドイツではネルフの施設に居た為に外との繋がりは無かったが、流石に子供が一人で廃ビルに住んでいる事はおかしいと感じる。
親が居ない浮浪児なのかと考え、自分より立場と環境が下の者に対して無意識に感じる優越感がアスカの不機嫌な表情を緩めた。
「あんた、親は居ないの?」
「そんなの居ないよ」
「……まっ、あんたなんかどうでも良いわ。あたしはこの先に用があるんだから、さっさと退きなさい」
僅かに感じた哀れむ心を無視して、さっさと先に行こうとしたアスカの正面へ再び立ち塞がって進行を阻止する少年。
そこまでされれば嫌でも意図的に邪魔をされていると分かり、不機嫌な表情が一気に復活してしまった。
「あんた、いい加減にしなさいよ! 邪魔だから退けって言ってるの!」
気の短いアスカは腰に手を当てて威嚇する様に言うも、肝心の少年は口元に半笑いを浮かべたままで動こうとしない。
そんな不敵な顔を見れば短い堪忍袋の尾があっさりと切れ、物理的に排除しようと手を振り上げた。
しかし、手が振り下ろされる前に、少年のポケットから取り出された物を見せられて動きが止まってしまう。
「はい、これ」
「……何よ、それ?」
子供らしい手から伸びるのは紐で繋がれた5円玉。
取り出した拍子にゆらゆらと左右に揺れる道具とも言えない単純な物は、古典的な方法で催眠導入に使われる物。
ドイツに居たアスカには何なのか分からず、単に貧乏臭い玩具としか映らない。
イライラと怒りを燃やしていた心は、突然見せられた物へ意識が行ってしまって知らず知らずの内に少しは落ち着きを取り戻していた。
「これは集中力を試す物なんだ」
「そんなちゃちな物で何が出来るってのよ?」
馬鹿にした雰囲気を隠さないアスカだが、試す物と言われて心の中で負けん気が刺激され、自然と5円玉へ視線を持って行ってしまう。
振り上げられた手は胸の下で組まれ、目の前で邪魔をしていた存在を物理的に排除しようとした気配がすっかり消えている。
少なくとも会話をする気になった雰囲気が漂い、その隙を逃さない様に言葉を続ける少年は、ゆっくりと5円玉を規則正しい間隔で左右へ振り始めた。
「これは同じスピードで動く5円玉を集中して見るテストなんだ」
「そんな物が?」
「うん。でも誰も出来なかったけど、お姉ちゃんは頭が良さそうだから最後まで出来るかもって」
「ふん、その程度、あたしなら簡単すぎて欠伸が出るわね」
「じゃ、試して見ても良い?」
「まっ、すぐに終わるでしょうから、付き合ってあげても良いわよ?」
「ありがとう!」
もはや異能と呼べる催眠の才能を使う少年は、上手く行った事にほくそ笑む。
明らかに子供らしからぬ表情を浮かべているが、既にアスカは5円玉の動きに意識を取られて気が付かない状態まで落ちている。
「1……2……3……4……」
「…………」
声を浸透させるように5円玉の動きに合わせてゆっくりと数字を数えていく少年。
キッと睨みつけていたアスカの視線は一瞬の動きも逃すものかと鋭く向けられ、それが催眠状態へ落ちる速度を上げる結果になった。
数字が大きくなるにつれて、アスカは身体を徐々に5円玉の動きと同じくフラフラと左右に揺れ始める。
気の強さを嫌と言う程滲み出していた目から意識が消えていき、半目の状態になってしまった。
キュッと結ばれていた口も今では少し開いており、中には白い歯が見える。
少年にとって見慣れた催眠状態になった事で、今度は数字ではなく確認の言葉を言った。
「お姉ちゃん、聞こえる?」
「……聞こえるわよ」
驚く程に感情が消えた声色を聞いた少年は笑みを深くして、動かしていた5円玉をしまう。
催眠状態になってもアスカの、まさしく日本人離れした顔は魅力を全く失っていない。
気の強い性格を現していた目は光を無くして虚ろになり、半開きになった唇は潤いがあって綺麗な艶を放つ。
首筋から肩に掛けての印象は華奢で、幼くも女の子らしい色気が滲み出したていた。
更に下へ視線を向ければ夏用のブレザーを押し上げる胸は大きく、呼吸をする度に上下の動きを繰り返す。
スカートが締め付けるウェストも細く、少年でも抱きしめれば折れそうな印象を受けた。
裾から伸びるのは細く長い足で肌も白く、見ただけでサラサラとした感触をイメージできる。
正面から視姦としか捉えられない視線を送る少年は、ニヤニヤとした顔をしながらアスカの周りを回りながら身体を観察していく。
「う~ん、やっぱりおっぱいは大きいよな~……」
横から見れば胸の大きさが一段とハッキリ分かり、少年の性欲は留まる所を知らずに上がり続ける。
今すぐにでも手を出したいが、催眠を掛けただけの状態では正気を取り戻し易いと経験として知っていたので、今度は暗示を掛けていく事にした。
「お姉ちゃんは俺の操り人形だよ」
「……………………違う」
催眠状態であっても意思が強いアスカは少年の言葉を否定する。
即座に返答する訳でもなく、長い考慮があった事を考えれば、どれだけ葛藤しているかも知り得た。
元の性格を知っている少年は否定されても驚かないで、少し違う方向から暗示を掛ける。
「じゃ、俺が言うまで身体を触られてるか分からなくなるし、何も感じなくなるよ」
「……感じなくなる」
「それと俺が言えばちゃんと、その通りに動いちゃうよ」
「……その通りに動く」
今度は直球で操り人形と言わずに、まずは触られても何も感じないと思わせて触れられる嫌悪感を排除し、次に少年自身が命令を下す形で身体の自由を思い通りに動かせるようにした。
なるべくプライド高いアスカの機嫌を損ねないよう、少年は無意識に言葉を選んで暗示を掛ければ、言葉は違っても実質は操り人形となる。
異能とも言える強力な才能は、言動の全てが少年にとって都合の良いものとして働く。
意味としては完全に操り人形として自分を認識させられてアスカは、ふらふらしていた身体を微動だにさせなくなった。
「ふふふ……」
直立不動で立つアスカへ正面から近寄った少年はおもむろに胸を掴む。
「おぉ! 柔らかい!」
小さな指がグニグニと胸を揉んでも、アスカは意思を失って虚ろになった視線をピクリとも動かさない。
少年がかねてより興味があった箇所を始めて触った事で、陰茎は一気に猛り立つ。
夏用の薄い生地で作られているブレザーは、皺を作りながら指の動きで中の胸を動かした。
直立不動で子供に胸を揉まれるままになっている姿は何処と無く背徳的な空気を醸し出す。
少年の欲望が前面に出ている所為で遠慮が無く、制服だけではなくブラさえも位置がずれてしまい、下着の中で乳首を擦った。
刺激を受けた所為で徐々に硬さを増していくと、当然ながら揉んでいる方も感触の違う部分が掌の中で自己主張している事に気が付く。
「……あれ? お姉ちゃん乳首立ってるの?」
「……えぇ、立ってるわ」
答えを聞いた少年は更に興奮を高め、いよいよ本格的にアスカの身体を味わう為に命令を下す。
「じゃぁ、確かめるから脱いで」
「……分かったわ」
意識を封じられているとは思えないスムーズな動きでブレザーを脱ぎ始めるアスカ。
白い指がボタンを躊躇無く外していき、カッターシャツさえも迷い無く開く。
自分の命令通りに服を脱いでいく光景は少年に興奮を追加し、鼻息を荒くした。
ブレザーとカッターシャツの前面を広げると肩を出して制服を完全に脱ぎ去り、上半身はブラだけになる。
制服を隣へ無造作に放り出すと、今度は胸を守る下着までも命令通りに脱ぎ始めた。
いよいよ、見たかった箇所を開放される瞬間を前にし、少年は無意識に唾液を飲み込んで目を皿の様に広げる。
「…………んっ」
「…………脱いだわよ」
「凄い……」
ブラを取った反動でぷるんと震えながら曝け出されたアスカの胸は予想通りに大きく、かといって掴みきれそうに無い程ではなかった。
言って見れば標準よりも若干巨乳、少なくとも前にちらりと見掛けた綾波よりは上だろうと思える。
日の光は白い肌に眩しく反射して、ブラの内側で擦られたピンク色の乳首は厭らしく尖っていた。
目の前で解放された胸を直接見て、少年の性欲を視界から刺激される。
そして無言のまま、再び胸へ手を伸ばした。
「……直接だったら、さっきより柔らかいな」
「…………」
正面から少年の小さな手が食い込む美乳は、制服の上から揉んでいた時よりも卑猥な光景を作り出す。
硬くなっていた乳首を掌で転がされ、刺激を受けた事で更に硬さを増した。
グニグニと動かされる指で胸全体が柔らかく形を変え、目覚めたばかりの性欲に陵辱されていく。
催眠状態のアスカが抵抗しないので動きに遠慮が消えていき、すぐに無遠慮に揉み解し始めた。
真正面から掴んでいた手を今度は横へ移動させて指を動かす。
脇腹と谷間の左右からそれぞれを摘む様に揉まれれば、圧迫された所為で乳首は前へ突き出され、尖った先端を鋭く少年へ向けるも、指が欲望のままに動くので頂点にある乳首も色々な方向へ角度を変える。
ピンク色をしていたが胸を弄られた所為で性感が燻り始め、赤みが徐々に強くなっていく気がした。
そのまま少しの間揉み、次は目立っていた乳首を摘んだ。
スイッチを回す様に捏ねてから、指の腹で押し込む。
胸の中に食い込んだ感触と硬い弾力を受けてパッと手を離せば反動で美乳が揺れ、乳首も尖った影を胸へ落す。
白かった肌が少年の手で陵辱される度に赤くなり、性感帯でもある所を刺激された所為でアスカの身体にも興奮が確実に溜まっていった。
胸を揉んで陰茎を硬くしている少年は既にズボンの存在すら疎ましく、早々に開放したい欲求も感じる。
「はぅ……、何かチンコが変だ……」
「…………」
胸を弄りつつも股間の違和感で足をもじもじさせる少年は、アスカの顔をチラリと見上げて一つの案を思い付いた。
「お姉ちゃん、ちょっと聞きたい事があるんだけど良いかな?」
「……えぇ、良いわよ」
「何か俺、チンコが固くなって痛いんだけど、どうしたら良いかな?」
「……それは興奮しているから大きくなるのよ」
催眠状態で自分の思いのままに出来るのなら、自分が知らない知識も教えてくれるだろうと、いまいち原因が分からない陰茎の変化を聞いた。
すると、思った以上にすんなりと返ってきたが、既に身を持って経験していた事ではあまり答えとしては意味が無い。
とりあえず不快ではないものの、違和感を解決したい少年は質問を続ける。
「それは……分かってる。硬くなったらどうすれば元に戻るかを聞きたいんだ」
「……詳しくは知らないけど、精液を出せば落ち着くと聞いた事がある」
「へぇ、そうなんだ……」
「……そうよ」
昼間の灰ビルの廊下で上半身裸の美少女が胸を揉まれながら、固くなった陰茎を戻す方法を言わされている。
少しでも男の性事情を知っている人間が見れば、完全に犯してくださいと言っている様にも思える光景だった。
「どうすれば、精液って出るの?」
「…………」
「お姉ちゃん?」
今まで閉鎖された施設でエヴァの操縦に全てを掛けていたアスカは、男の性的な事情に詳しくは無い。
辛うじて男と女の性行為に関しては知っているが、異性であり、見た事も無い精液の発散方法など知らなかった。
しかし、聞かれれば知っている知識を言うように命令をされた結果、自分が知っている唯一の方法を教える。
「……精液は性行為で出されるものよ」
「性行為?」
「……えぇ、子供を作る為に女の膣内に陰茎を入れて、その中で出す」
「ふ~ん……」
興味を引かれる知識を聞いて、興味深そうに頷いた。
「その、膣内……? って何処?」
「……股間にあるわ」
「股間……」
アスカの言葉を小さく復唱した少年の視線は、自然をスカートに隠れたアスカの下半身へ向かう。
そして、今迄上半身だけしか弄っていない事に気が付き、興味は新しく聞いた膣内へ移った。
「じゃぁ、お姉ちゃん、膣内って言うのをどんな風になってるか、見せて教えてよ」
「……分かったわ」
命令を受けたアスカはブレザーを脱いだ時と同じく、躊躇無くスカートとショーツを脱ぎ去る。
下着姿に興奮するまもなく現れた女の股間を見た少年は、意味がいまいち分からなくとも男の本能によって性的な興奮を覚えた。
胸と同じく白い下腹部には股間の辺りにうっすらと髪と同じ色の陰毛が生えており、大人に成り掛けの少女だけが持つ独特の色気が漂う。
その下にあるのは肉厚の大陰唇に、中心では綺麗な秘裂が一本走っていた。
女の性器を直接見た少年も、興奮は一段と強くなる。
『見せる』為に座ろうと少し身体を屈ませれば、美乳が重力で下品にならない程度に垂れ下がり、尻が地面へ付くと固めの弾力を感じさせる雰囲気で潰れた。
下半身から靴以外全ての衣服を脱いだアスカが足をM字に広げると、内腿にある筋に大陰唇が引っ張られ、ピッタリと閉じていた秘裂が開いてしまう。
中には生々しい赤の小陰唇が見え、少し覗き込めば膣口が見えた。
「うわぁ……、チンコが付いていない」
「……女の性器に男の陰茎は付いていないわ」
「あっ、陰茎ってチンコの事だったんだ……」
「……そうよ」
「駄目だよ。チンコはチンコって言わないと!」
「……分かったわ」
男と女の違いを見せられた少年の幼い拘りで、アスカは恥も無く陰茎の呼び方を変えられる。
「うん。それじゃ、膣内を詳しく教えてよ」
「……えぇ、良いわよ」
全裸のままで足を広げて性器すら見せているアスカは無表情の顔を崩さずに、淡々と命令通りに性器の説明に取り掛かった。
後ろへ倒れない様に身体を支えていた手を股間へ持っていくと、大陰唇を左右に引っ張って秘裂を大きく広げる。
「……広げたのは大陰唇と言って、女の子の大事な所を守る一番外側の物よ」
「…………んくっ」
見るからに柔らかそうな弾力を見て、言葉を発する余裕も無く凝視し続ける少年。
身に走る興奮で唾液を飲み込み、無意識にズボンの中で反り立つ陰茎を押さえた。
余りの性欲で緊張の表情を浮かべている少年とは違って、操り人形となっているアスカは無表情のままで淡々と自分の性器を使って説明を続ける。
「……一番上にあるのが淫核よ。下に小陰唇があって、その下に膣口と言ってチンコを入れる膣内の入り口があるの」
「へぇ……」
「……膣内の一番奥には子宮があって、そこに精液を出せば子供が出来るのよ」
「じゃぁ、そこに精液を出せば良いんだね?」
「……そうよ」
大陰唇を広げながら名前を言う度にその箇所を摘み、最後は膣口に指を入れて子宮口を指差した。
粘液で鈍く光る秘裂の中に日の光が差し込み、生々しい赤を引き立てる。
人の出入りが殆ど無い廃ビルなので見られる可能性は無いが、それでも自分の言うままに年上の美少女を全裸にして恥ずかしい部分を弄らせている興奮は、少年の陰茎の固さを増やす結果になった。
「そ、それじゃぁ、チンコもその、膣内に入れれば良いんだよね?」
「……そうよ」
平坦な声でされた説明が一通り終わると、少年はズボンを急いで脱ぐと陰茎を取り出す。
人生で初めて美少女の胸を揉んで乳首すら摘み、加えて外で全裸にさせた上に性器まで自分で開かせて説明をさせた興奮で、今迄以上に大きさを増していた。
既に皮すら剥けてしまい、小さな亀頭がカウパー液を漏らして一刻も早く入れたいと訴える。
少年の視線は指を入れられた膣口に固定され、足に引っかかるズボンの存在をもどかしく思いながらフラフラと膝を付いてアスカの開かれた股間へ身体を入れた。
鼻息荒く硬く反り立った陰茎の根元を押さえ、亀頭を膣口へ入れようとした時、静止の言葉が掛けられる。
「……まだ入れられないわよ」
「えっ!? な、何で!?」
「……愛液を、濡らさないと痛くて入れられない」
「そ、そうなの……?」
「……えぇ、そうよ」
「じゃ、じゃぁ、早く濡らしてよ!」
「……分かったわ」
目の前でお預けを食らった少年が声を荒げて命令を下すも、人形となったアスカは無表情で見つめ返しながら指を動かし始めた。
膣口に咥え込ませていた指先だけで軽く抜き差しを繰り返し、親指で包皮の上から淫核を刺激していく。
大陰唇を摘んでいた指が離された事で元の綺麗な割れ目に戻ったものの、膣口に入れられている指一本分だけ形を変えられた。
しかもグニグニと刺激している所為で秘裂を内側から捲られ、僅かに見える小陰唇が卑猥さを高めている。
余った片手は何も身に着けていない上半身へ向かうと胸を掴み、乳輪から指を這わせて軽く刺激を送りながら乳首を弾いて弄ぶ。
細く白い指に揉まれ、指以上に白い肌が形を変えられて自分の身体に快感を増やしていく。
愛液を流す為と理由はあるものの、行動は完全にオナニーと化しており、美少女の痴態を目の当たりにした少年の興奮はもはや限界まで高められた。
「……んっ……ふっ……」
無表情で人形状態であっても身体に蓄えられた快感は、アスカに悦声を漏れさせる。
乳首を摘む度に腰が軽く跳ね、淫核を弄りながら膣口に指を出し入れする程に愛液の量が増えていく。
静かだった廃ビルの廊下で、少年が待っていた粘液が掻き回される卑猥な音が聞こえてきた。
音の発生源である秘裂は乾いていた大陰唇が体液で濡れて光り、指一本分しか隙間が無かった秘裂が、僅かとは言え小陰唇が見える程度に左右へ開いている。
中でひっそりと存在を主張していた小陰唇は興奮で厚みを増し、膣口で出入りを繰り返す指に押されて形を変えた。
そして、出し入れを繰り返していた指がスムーズに動く程になると、そのまま秘裂の中でピースの様にした指で大陰唇を開いて少年へ目を向ける。
「……入れて良いわよ」
「ほ、本当!?」
「……えぇ」
散々指を出し入れされた膣口は快感で小さく開閉を繰り返しながら愛液を漏らす。
淫核も包皮から姿を現して、卑猥な光沢を持っていた。
乳首もアスカ自身の指で弄ばれた所為で、ピンと硬く鋭さを増している。
「い、入れるよ!」
「……良いわ」
足と濡れた大陰唇を広げて受け入れる体勢を見せるアスカの痴態を見た少年は興奮で言葉を詰まらせながら、今度こそ腰を押し込んでいく。
既に根元を手で押さえる刺激すら快感となってしまう程に興奮を溜めた陰茎の角度を何とか調整して、愛液を流しながら小さく開閉を繰り返す膣口に亀頭をセットした。
「はぅっ!?」
「…………」
皮を剥かれたばかりの敏感な亀頭が大陰唇に触れた刺激は、少年にとって今迄感じた事が無い快感。
股下で起こった何か出そうな感覚を、無意識ながらに精液だと感じて咄嗟に股間へ力を入れて耐える。
大きな快感で一瞬だけ動きが止まった少年だったが、鈴口が膣口に食い込む感触を受けてしまうと男の本能が腰を勝手に進めた。
「うくうっ!!」
「…………」
いくら小さな陰茎であってもアスカの指よりは太い。
その所為で、処女の膣口は入ってくる亀頭を強く締め付けた。
滑りながら圧迫される刺激は大陰唇に挟まれた以上の快感となり、少年を絶頂へ急速に押し上げる。
既に精液の混じったカウパー液を断続的に漏らすも本人は気が付かずに腰を進め、遂には亀頭全てが膣内へ収まった。
「くふぅ……!!!」
「…………」
先程までアスカの指で刺激と快感を送られていた膣内は、新たに進入してきた亀頭をヌルヌルになった膣壁で舐め回す。
カリの凹みは膣口が締め付けて包み、性交の準備を整えた事で卑猥に蠢いて刺激を送る。
漏れ出していた精子混じりのカウパー液は愛液を合わり、ヒダの動きで一体化していった。
鈴口のすぐ目の前には処女膜があるものの、少年は亀頭からの快感と知識が足りない所為で気が付かず、人形化されたアスカも特に申告しないまま無表情で自分の股間を見つめる。
小さな陰茎が徐々に膣内へ姿を消していくに比例して大きくなる圧迫感は、反射的に膣壁をキュッと締め付ける結果となった。
「うあぅ!?」
「…………」
股間の射精を我慢しているので押し込む動きはゆっくりになり、自然と処女膜はジワジワ引き伸ばされる。
アスカが手を両方とも前へ持ってきているので、座った体勢を維持するのは腹筋の力だけであり、腹に力が入った事で膣内の締め付けは普段よりも強くなっていた。
少年が腰を進める程に互いの顔が近付くも、少年は快感で何処か違う場所を見て、アスカは自分の股間を見詰めて互いの視線は交わらない。
そして、鈴口が膜を突き破った瞬間、ヒダは締め付けを強くして陰茎を力強く圧迫する。
同時にアスカの中で何かが消えてしまい、少年が掛けた暗示は深層心理にまで到達した。
「あっ!? うぅ!!」
「…………」
急に強くなった快感で、我慢を重ねて押さえていた股間の違和感は耐え切れない程に大きくなり、少年の意志を無視して一気に流れ出す。
陰茎が半分ほど膣内に入った状態で断続的に震えながら、暴発してしまった精液を流し込んでいく。
尿道を駆け上がる体液の感触と陰茎を包む生暖かいヒダの感触、更には処女を失った事で強くなった締め付けを受けて少年の思考と身体が一気に白く染まってしまった。
精通をアスカの胎内で果たし、快感で全身を硬直させる。
陰茎だけが別の生き物の様に動いて、精液を吐き出していた。
膣内に男の体液を流し込まれたアスカの身体は、胎内で広がる熱くも滑る感触で強張る。
処女の狭さと腹筋の締め付けがあっても完全に精液の流れは止められずに、蠢く膣壁の力も手伝ってヒダの一枚一枚に満遍なく精液が行き届いた。
まだ奥行きに余裕があるので流石に逆流してこないものの、外見上は愛液だけを流す膣口が、陰茎の動きに合わせてピクピクと射精を促すように締め付けを繰り返す。
「あっ、ふぁ……! 凄い、気持ち良い……!!」
「……ちゃんと出せたわね」
「……あっ、で、でも子宮口……? に届いてないけど……」
一度出しただけでは満足ないので不満そうに言うも、精液を吐き出すと言う目的自体は達成されており、アスカにとっては命令が達成された事になる。
しかし、少年が即座に自分の才能を思い出し、咄嗟に拒否された暗示を掛けた。
「お、お姉ちゃんの身体は俺の人形だから、言う事を聞いて!」
「…………分かったわよ」
「……えっ?」
「…………」
催眠状態であっても強いプライドは誰かの操り人形になるなど我慢出来る筈も無かったアスカが、今度はあっさりと暗示を受け入れる。
思わず顔を見詰めてしまうも、浮かんでいるのは意思と言う光が無くなった目と感情が感じられない無表情だけだった。
深層心理の変化を知らない少年には急に暗示が通ったとしか思えず、困惑するしかない。
それでも、今度こそアスカを思い通りに出来ると認識し、再度命令を下した。
「チ、チンコを入れやすい様にしてよ!」
「……分かったわ」
陰茎が半分膣内に入ったままで座っていた体勢から仰向けに寝転がり、足は少しだけ先程よりも大きく開く。
廊下の床が直接アスカの背中に触れてしまうが、夏の日差しで暖められているお陰で冷たくはなかった。
体勢を変えた事で腰を奥へ入れられる様になった少年は陰茎の根元を押さえていた手を離し、掴みやすそうだった胸へ置いて軽く揉み、精液でヌルヌルになった膣内を再び進んでいく。
掌の中心では硬くなっていた乳首がコリコリとした感触で、少年を楽しませた。
大き過ぎる快感を逃す為に数回揉んでから腰を押し込み、根元まで挿入しきる。
「あふぁ……気持ち良い……!」
「…………」
精液と愛液が混ざって滑りを増した膣内は、挿入された陰茎に熱く生暖かいヒダを掻き分ける感覚を送りつつ、柔らかく迎え入れた。
座っている状態よりも腹筋に力が入っていない分は締め付けが弱いものの、射精をして敏感になった後では良い具合の刺激と思える。
自然と前後に動き出した少年の腰は、グチョグチョと硬さを失っていない陰茎でアスカの膣内を掻き回し始めた。
泡立って掻き出される精液は肛門が潜む尻の谷間へ流れていき、廊下の床を汚す。
「ふっ、あっ、き、気持ち良い!!」
「……んっ……ぅっ」
我武者羅に打ち付けられても陰茎は子宮口に届かないが、膣内で出入りを繰り返す指よりも太い異物の刺激を快感として受け取り、アスカの身体も徐々に絶頂へ近付いていく。
勢い良くぶつかる少年の下腹部が包皮から出てきた淫核へ接触すれば、愛液を撒き散らしながら膣口と膣壁の締め付けを強める。
敏感な性感帯を刺激されてしまい、アスカが何も感じていなくとも身体が勝手に反応を返していた。
胸を掴んでいる手も少年の性欲が指を動かし、無意識に美乳の柔らかさを堪能する。
滑るヒダは速い速度で出入りを繰り返す陰茎にピッタリと密着し、鈴口から一番敏感なカリの凹み、そして竿に至るまで隙間無く張り付いて蠢いた。
生暖かい膣壁が入れる時は壁となって鈴口から擦り、根元まで挿入するとギュッと締め付けを強めて抱き締める。
抜く時には膣口が名残惜しげに竿へ張り付いて大陰唇が内側から捲られ、カリがヒダを引っ掻く感触は少年に大きな快感を送った。
入れても抜いても感じる性的な気持ち良さは、射精をしたばかりであっても精液を充填させていき、今すぐにでも再び絶頂へ達せそうな予感が股間に走る。
「うっ! はっ!! あくっ!!」
「ふっ……うっ……」
掴んだ胸を握り締めながら腰を素早く動かす少年が快感で背を反らせ、陰茎で精液に塗れた膣内を掻き回す。
犯される快感で膣口が竿を締め付け、膣壁が亀頭を丸々包んで離さない。
どれだけ動こうともヌルヌルのヒダに密着される所為で、我慢する陰茎は少年の意志を無視して再び精液を上げてくる。
「くぁっ! ま、また、出る!!」
「ぁっ……ふっ……」
股間に走る射精の予感で早くなる腰の動きは、乱暴な打ち付けとなってアスカの身体を上下に動かす。
胸を掴んでいる手も絶頂が近くなった事で力が強くなり、小さな手形が痣となって残された。
そして、白くなった思考で、もはや限界と判断した少年は思い切り腰を打ち付け、動きを止めると同時に股間から力を抜く。
「あっ! ……ふぁっ!!」
「んくっ……」
陰茎を出来る限り挿入した状態で、再びアスカの膣内へ精液が流し込まれる。
先程出した分はカリによってだいぶ掻き出されており、愛液で押し流された分も補充していった。
子供らしく小さくても根元まで入れれば膣内の半分以上は進み、射精の勢いは確かに子宮口へ到達する。
胎内の奥で体液が付着した僅かな感覚を受けたアスカが絶頂へ達する事はなかったが、出される精液は抵抗しないで全て膣内で受け入れた。
それでも与えられた快感で波打つ膣壁の動きの全ては少年の射精を促し、アスカの女としての本能がヒダを蠢かせる。
陰茎が上下に痙攣しても締め付けて密着を保ち、微妙に動いてカリから鈴口まで刺激した。
「うっ……んぁっ……!!」
「…………」
二度目とは言え濃さの変わらない精液を全てアスカの膣内へ吐き出した少年は、絶頂の快感で顔を緩ませて余韻に浸る。
断続的に動いていた陰茎が動きを緩める頃には、尿道に残っていた体液が膣壁の締め付けで搾り出された。
人生で始めて感じた性的な欲求を完全に解消し、やっと身体を離す少年。
締め付けを強くしていた膣口から陰茎が抜ければ膣内から精液が漏れ、尻の谷間にあった体液溜りの範囲を広げる。
「ふっ……気持ち良かった」
「…………」
解放されたアスカは仰向けの身体を起こす事無く、廊下の天井を見詰めながら横から入る強い日差しに目を細めていた。
無表情な顔が上を向いたままで動かない事に疑問を覚えた少年だが、すぐに自分が掛けた暗示を思い出す。
「もう、起きて良いよ」
「…………」
暗示通りに陰茎を入れ易い体勢を忠実に維持していたアスカが、無言のままで上半身を起こした。
腹筋に力を入れた所為で開いた膣口から精液が音を立てて漏れても、顔色一つ変えない。
そして、少年と同じく座った姿勢になると、操り人形らしく次の指示を待つ。
「あぁ…………」
「…………」
絶頂の余韻は少年の思考を鈍くさせ、いちいち指示を追加するのは面倒臭いと思わせた。
腰のダルさは身体を動かすどころか声を掛けるのも億劫で、働かない頭を駆使して一番楽そうな暗示をアスカへ掛ける。
「うん。俺が手を叩いて合図したら元のお姉ちゃんに戻るけど、俺の命令は絶対に聞くし、全部受け入れる様になって」
「……えぇ、分かったわ」
「それとエッチな事もしたけど、俺にやるのは当たり前だから気にしなくて良いよ」
「……えぇ、分かったわ」
「じゃぁ、はい」
パンと軽い音が廊下に響いた瞬間、アスカの目に光が戻っていく。
意識が復活しても催眠状態にされていた間の記憶がすっぽりと抜け落ちており、少し前に犯されて精液すら膣内に出されても、5円玉で集中力を試していた気になっている。
アスカからすれば記憶が無い分、少年が立っていた状態から急に座り込んでいる姿に変化しても、全く気にしないで情けないとも取れる様子を見て鼻で笑う。
「……ふっ それで? 集中力を試すのは終わり?」
「えっ、あぁ……」
明らかに馬鹿にした表情を浮かべているものの、視線を少年へ向けているので自分が殆ど全裸である事に気が付いていない。
足に靴と靴下だけを履き、胸は興奮で立った乳首を日の下に晒し、自分と他人の体液で濡れる秘裂は無残に開かれた挙句に膣口からは精液を垂れ流しても、得意げな顔は変わらなかった。
自分の状態に気が付いていないだけだが、流石に全裸である違和感が視線を下へ向けさせる。
「っ!?」
殆ど無意識に自分の身体を見たアスカは身体を硬直させた。
目に映るのは殆ど全裸の身体で乳首は立って胸に尖った影を落とし、股間から明らかに精液と思わせる液体が流れている。
しかし、あらかじめ少年に『気にしない』と暗示を掛けられたので、すぐに平静を取り戻した。
「……ふん、まぁ、終わったのなら、あたしの持ってる集中力の優秀さを理解したでしょう?」
「う、うん……」
「それなら、あたしはくだらないお使いをさっさと片付けないといけないから、いい加減行くわ」
近くに置かれていた服を手に取ったアスカは膣内から精液を漏らしながら立ち上がり、下半身の惨状に引き攣った顔を浮べると、ハンカチで拭き取って下着を身に着けていく。
少年も自分の陰茎周辺を綺麗にして身形を整えた。
少し皺が付いていた制服を着たアスカがいよいよこの場を去ろうとした時、慌てて呼び止める。
「あっ、ちょっと……」
「何よ? あたしはあんたみたいなガキと遊んでる暇はないの!」
元の性格を取り戻したアスカは辛辣な言葉で突き放すも、人形の持ち主として少年は新たなお願いと言う命令を下した。
「また、俺と遊んでよ」
「……ふぅ、まぁ、あたしが暇だったらあんたの相手をしてあげても良いかもしれないわね」
「本当!?」
「でも、あたしはさっきも言ったとおり、忙しいからたまによ! た・ま・に!」
「うん!」
身体と意思を自由に出来る限り、どんな事を命令してもアスカが勝手に自己完結して、結果的に少年の意見を全面的に受け入れる。
精液の匂いが立ち込める廊下で、手を当てた腰を曲げて少年を至近距離で見やるアスカの顔は、最初に会った時のイライラした雰囲気は感じられない。
処女を奪われた所為で深層心理に刻まれた暗示は、分かり易い態度となって表層へ現れている様だった。
刺々しい態度が軟化した顔は、柔らかな微笑を浮べる。
少年の額を人差し指で突いたアスカはそのまま隣を通り過ぎ、最初の目的であった綾波の部屋へ向かう。
スカートを持ち上げる尻が揺れながら遠ざかり、後ろ向きで手を振りながら廊下の角へ消えていった。
「ふふふっ、これならあの白い髪のお姉ちゃんも余裕だよな……」
アスカの優しい雰囲気を漂わせていた笑みとは全く違い、完全に性欲を感じさせる厭らしい顔で笑う少年。
自分の手に残っていた胸の感触と陰茎に受けた膣壁を穿る快感を思い出しながら、早くも次のターゲットへ思考を向けるのだった。
綾波編に続く
気が付いた時には既に技術と知識を習得しており、それを使う事にも躊躇しない。
始めは小遣いの無心に使っていたり、好きな食べ物を要求したりするだけだった。
しかし、年齢を重ねて思春期に入ると、逆らいたい盛りの心が解き放たれ、家出を繰り返すようになる。
催眠を使わなくとも元々放任主義であった両親に構われなかった事が放浪に拍車を掛けて、今ではすっかり家に寄り付く事も無くなった。
幸いにも第三新東京市では廃墟も多く、秘密基地的な意味で雨風を凌ぐ場所には事欠かない。
セカンドインパクトによる気象変動で一年中夏の気候を保つ日本は、窓が塞がっていなくともたいした害も無く、逆に風通しが良いので過ごし易い環境だった。
それでも防犯や害虫の被害は無視出来ないので、隠れ家には侵入者をなるべく防ぐ為に高い場所があるビルで、ちゃんと窓がある所を選んだ少年。
住む所を決めた後は適当に催眠を使ってコンビニなどから食料を無料で貰える様にし、子供が一人で生きて行ける拠点を作り上げた。
完全に廃ビルを自宅と決め、好き勝手出来る環境を手に入れた頃に偶然一人の少女を見掛ける。
打ち捨てられてボロボロのビルの中で生活しているのは自分だけと思い込んでいた少年は驚いて視線を送るが、その時はあっさりと見失ってしまった。
時折見掛ける名前も知らない美少女の存在を認識するも、年上の女に対して未知の恐怖心を持っている所為で中々正体を掴めない日々が続く。
今は少年が名を知る機会は無いものの、美少女の名は<綾波 レイ>。
ネルフの汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンゼロ号機のパイロット、その人である。
暫くして正体不明の女の子が着ている制服は近所の中学校の物と知ると、知らない存在だった人物が急に身近な者と勝手に認識してしまった。
影から観察するに無表情で大人しそうな印象を受ける事もあって、催眠で悪戯をしてみたい欲求が沸き起こってくる少年。
思春期に入り始めた事で異性への興味は日を追う毎に強くなり、自分の持っている他人を言いなりに出来る催眠を、遂に性的な方向で使おうと決心したのだ。
綾波が帰って来たのを確認してから、いざ突入しようとした矢先、人影が廃ビルへやって来た。
反射的に隠れた少年はタイミングが悪いと若干不機嫌に成りながら観察して見ると、そこには綾波に負けないぐらいの美少女。
長く赤い髪を風に棚引かせ、頭には髪に負けない赤いヘッドセットを付けている。
浮かんでいる表情は不機嫌さを滲ませ、いかにも気の強そうな雰囲気が漂う。
制服を着ている身体は少年が見掛けた綾波よりプロポーションが良く、目覚め始めた性欲を刺激してきた。
スカートから伸びている足も長く、ちらりと見える太股は白く眩しい。
前に確認した中学の制服を着ているので年頃も同じなのかと思った少年は、気の強そうな美少女を催眠に掛ければ、大人しそうな綾波も問題なく催眠に掛けられるだろうと思う。
そして、人生で初めて、沸きあがった女に対する欲求で自分の力を使う事にした。
「お姉ちゃん、こんな所で何してるの?」
「あんた誰よ?」
道を遮る形で現れた子供に対して、不機嫌を隠さずに問い質すアスカ。
あからさまに見下す視線を受けても、にやける表情を維持したままの少年。
ただでさえ気に食わない綾波へのお使いを言い渡された所為で不機嫌だった顔が、ますます険しくなっていく。
「俺はここの住人だよ」
「ここの? この汚いビルに?」
「そうだよ」
故郷のドイツではネルフの施設に居た為に外との繋がりは無かったが、流石に子供が一人で廃ビルに住んでいる事はおかしいと感じる。
親が居ない浮浪児なのかと考え、自分より立場と環境が下の者に対して無意識に感じる優越感がアスカの不機嫌な表情を緩めた。
「あんた、親は居ないの?」
「そんなの居ないよ」
「……まっ、あんたなんかどうでも良いわ。あたしはこの先に用があるんだから、さっさと退きなさい」
僅かに感じた哀れむ心を無視して、さっさと先に行こうとしたアスカの正面へ再び立ち塞がって進行を阻止する少年。
そこまでされれば嫌でも意図的に邪魔をされていると分かり、不機嫌な表情が一気に復活してしまった。
「あんた、いい加減にしなさいよ! 邪魔だから退けって言ってるの!」
気の短いアスカは腰に手を当てて威嚇する様に言うも、肝心の少年は口元に半笑いを浮かべたままで動こうとしない。
そんな不敵な顔を見れば短い堪忍袋の尾があっさりと切れ、物理的に排除しようと手を振り上げた。
しかし、手が振り下ろされる前に、少年のポケットから取り出された物を見せられて動きが止まってしまう。
「はい、これ」
「……何よ、それ?」
子供らしい手から伸びるのは紐で繋がれた5円玉。
取り出した拍子にゆらゆらと左右に揺れる道具とも言えない単純な物は、古典的な方法で催眠導入に使われる物。
ドイツに居たアスカには何なのか分からず、単に貧乏臭い玩具としか映らない。
イライラと怒りを燃やしていた心は、突然見せられた物へ意識が行ってしまって知らず知らずの内に少しは落ち着きを取り戻していた。
「これは集中力を試す物なんだ」
「そんなちゃちな物で何が出来るってのよ?」
馬鹿にした雰囲気を隠さないアスカだが、試す物と言われて心の中で負けん気が刺激され、自然と5円玉へ視線を持って行ってしまう。
振り上げられた手は胸の下で組まれ、目の前で邪魔をしていた存在を物理的に排除しようとした気配がすっかり消えている。
少なくとも会話をする気になった雰囲気が漂い、その隙を逃さない様に言葉を続ける少年は、ゆっくりと5円玉を規則正しい間隔で左右へ振り始めた。
「これは同じスピードで動く5円玉を集中して見るテストなんだ」
「そんな物が?」
「うん。でも誰も出来なかったけど、お姉ちゃんは頭が良さそうだから最後まで出来るかもって」
「ふん、その程度、あたしなら簡単すぎて欠伸が出るわね」
「じゃ、試して見ても良い?」
「まっ、すぐに終わるでしょうから、付き合ってあげても良いわよ?」
「ありがとう!」
もはや異能と呼べる催眠の才能を使う少年は、上手く行った事にほくそ笑む。
明らかに子供らしからぬ表情を浮かべているが、既にアスカは5円玉の動きに意識を取られて気が付かない状態まで落ちている。
「1……2……3……4……」
「…………」
声を浸透させるように5円玉の動きに合わせてゆっくりと数字を数えていく少年。
キッと睨みつけていたアスカの視線は一瞬の動きも逃すものかと鋭く向けられ、それが催眠状態へ落ちる速度を上げる結果になった。
数字が大きくなるにつれて、アスカは身体を徐々に5円玉の動きと同じくフラフラと左右に揺れ始める。
気の強さを嫌と言う程滲み出していた目から意識が消えていき、半目の状態になってしまった。
キュッと結ばれていた口も今では少し開いており、中には白い歯が見える。
少年にとって見慣れた催眠状態になった事で、今度は数字ではなく確認の言葉を言った。
「お姉ちゃん、聞こえる?」
「……聞こえるわよ」
驚く程に感情が消えた声色を聞いた少年は笑みを深くして、動かしていた5円玉をしまう。
催眠状態になってもアスカの、まさしく日本人離れした顔は魅力を全く失っていない。
気の強い性格を現していた目は光を無くして虚ろになり、半開きになった唇は潤いがあって綺麗な艶を放つ。
首筋から肩に掛けての印象は華奢で、幼くも女の子らしい色気が滲み出したていた。
更に下へ視線を向ければ夏用のブレザーを押し上げる胸は大きく、呼吸をする度に上下の動きを繰り返す。
スカートが締め付けるウェストも細く、少年でも抱きしめれば折れそうな印象を受けた。
裾から伸びるのは細く長い足で肌も白く、見ただけでサラサラとした感触をイメージできる。
正面から視姦としか捉えられない視線を送る少年は、ニヤニヤとした顔をしながらアスカの周りを回りながら身体を観察していく。
「う~ん、やっぱりおっぱいは大きいよな~……」
横から見れば胸の大きさが一段とハッキリ分かり、少年の性欲は留まる所を知らずに上がり続ける。
今すぐにでも手を出したいが、催眠を掛けただけの状態では正気を取り戻し易いと経験として知っていたので、今度は暗示を掛けていく事にした。
「お姉ちゃんは俺の操り人形だよ」
「……………………違う」
催眠状態であっても意思が強いアスカは少年の言葉を否定する。
即座に返答する訳でもなく、長い考慮があった事を考えれば、どれだけ葛藤しているかも知り得た。
元の性格を知っている少年は否定されても驚かないで、少し違う方向から暗示を掛ける。
「じゃ、俺が言うまで身体を触られてるか分からなくなるし、何も感じなくなるよ」
「……感じなくなる」
「それと俺が言えばちゃんと、その通りに動いちゃうよ」
「……その通りに動く」
今度は直球で操り人形と言わずに、まずは触られても何も感じないと思わせて触れられる嫌悪感を排除し、次に少年自身が命令を下す形で身体の自由を思い通りに動かせるようにした。
なるべくプライド高いアスカの機嫌を損ねないよう、少年は無意識に言葉を選んで暗示を掛ければ、言葉は違っても実質は操り人形となる。
異能とも言える強力な才能は、言動の全てが少年にとって都合の良いものとして働く。
意味としては完全に操り人形として自分を認識させられてアスカは、ふらふらしていた身体を微動だにさせなくなった。
「ふふふ……」
直立不動で立つアスカへ正面から近寄った少年はおもむろに胸を掴む。
「おぉ! 柔らかい!」
小さな指がグニグニと胸を揉んでも、アスカは意思を失って虚ろになった視線をピクリとも動かさない。
少年がかねてより興味があった箇所を始めて触った事で、陰茎は一気に猛り立つ。
夏用の薄い生地で作られているブレザーは、皺を作りながら指の動きで中の胸を動かした。
直立不動で子供に胸を揉まれるままになっている姿は何処と無く背徳的な空気を醸し出す。
少年の欲望が前面に出ている所為で遠慮が無く、制服だけではなくブラさえも位置がずれてしまい、下着の中で乳首を擦った。
刺激を受けた所為で徐々に硬さを増していくと、当然ながら揉んでいる方も感触の違う部分が掌の中で自己主張している事に気が付く。
「……あれ? お姉ちゃん乳首立ってるの?」
「……えぇ、立ってるわ」
答えを聞いた少年は更に興奮を高め、いよいよ本格的にアスカの身体を味わう為に命令を下す。
「じゃぁ、確かめるから脱いで」
「……分かったわ」
意識を封じられているとは思えないスムーズな動きでブレザーを脱ぎ始めるアスカ。
白い指がボタンを躊躇無く外していき、カッターシャツさえも迷い無く開く。
自分の命令通りに服を脱いでいく光景は少年に興奮を追加し、鼻息を荒くした。
ブレザーとカッターシャツの前面を広げると肩を出して制服を完全に脱ぎ去り、上半身はブラだけになる。
制服を隣へ無造作に放り出すと、今度は胸を守る下着までも命令通りに脱ぎ始めた。
いよいよ、見たかった箇所を開放される瞬間を前にし、少年は無意識に唾液を飲み込んで目を皿の様に広げる。
「…………んっ」
「…………脱いだわよ」
「凄い……」
ブラを取った反動でぷるんと震えながら曝け出されたアスカの胸は予想通りに大きく、かといって掴みきれそうに無い程ではなかった。
言って見れば標準よりも若干巨乳、少なくとも前にちらりと見掛けた綾波よりは上だろうと思える。
日の光は白い肌に眩しく反射して、ブラの内側で擦られたピンク色の乳首は厭らしく尖っていた。
目の前で解放された胸を直接見て、少年の性欲を視界から刺激される。
そして無言のまま、再び胸へ手を伸ばした。
「……直接だったら、さっきより柔らかいな」
「…………」
正面から少年の小さな手が食い込む美乳は、制服の上から揉んでいた時よりも卑猥な光景を作り出す。
硬くなっていた乳首を掌で転がされ、刺激を受けた事で更に硬さを増した。
グニグニと動かされる指で胸全体が柔らかく形を変え、目覚めたばかりの性欲に陵辱されていく。
催眠状態のアスカが抵抗しないので動きに遠慮が消えていき、すぐに無遠慮に揉み解し始めた。
真正面から掴んでいた手を今度は横へ移動させて指を動かす。
脇腹と谷間の左右からそれぞれを摘む様に揉まれれば、圧迫された所為で乳首は前へ突き出され、尖った先端を鋭く少年へ向けるも、指が欲望のままに動くので頂点にある乳首も色々な方向へ角度を変える。
ピンク色をしていたが胸を弄られた所為で性感が燻り始め、赤みが徐々に強くなっていく気がした。
そのまま少しの間揉み、次は目立っていた乳首を摘んだ。
スイッチを回す様に捏ねてから、指の腹で押し込む。
胸の中に食い込んだ感触と硬い弾力を受けてパッと手を離せば反動で美乳が揺れ、乳首も尖った影を胸へ落す。
白かった肌が少年の手で陵辱される度に赤くなり、性感帯でもある所を刺激された所為でアスカの身体にも興奮が確実に溜まっていった。
胸を揉んで陰茎を硬くしている少年は既にズボンの存在すら疎ましく、早々に開放したい欲求も感じる。
「はぅ……、何かチンコが変だ……」
「…………」
胸を弄りつつも股間の違和感で足をもじもじさせる少年は、アスカの顔をチラリと見上げて一つの案を思い付いた。
「お姉ちゃん、ちょっと聞きたい事があるんだけど良いかな?」
「……えぇ、良いわよ」
「何か俺、チンコが固くなって痛いんだけど、どうしたら良いかな?」
「……それは興奮しているから大きくなるのよ」
催眠状態で自分の思いのままに出来るのなら、自分が知らない知識も教えてくれるだろうと、いまいち原因が分からない陰茎の変化を聞いた。
すると、思った以上にすんなりと返ってきたが、既に身を持って経験していた事ではあまり答えとしては意味が無い。
とりあえず不快ではないものの、違和感を解決したい少年は質問を続ける。
「それは……分かってる。硬くなったらどうすれば元に戻るかを聞きたいんだ」
「……詳しくは知らないけど、精液を出せば落ち着くと聞いた事がある」
「へぇ、そうなんだ……」
「……そうよ」
昼間の灰ビルの廊下で上半身裸の美少女が胸を揉まれながら、固くなった陰茎を戻す方法を言わされている。
少しでも男の性事情を知っている人間が見れば、完全に犯してくださいと言っている様にも思える光景だった。
「どうすれば、精液って出るの?」
「…………」
「お姉ちゃん?」
今まで閉鎖された施設でエヴァの操縦に全てを掛けていたアスカは、男の性的な事情に詳しくは無い。
辛うじて男と女の性行為に関しては知っているが、異性であり、見た事も無い精液の発散方法など知らなかった。
しかし、聞かれれば知っている知識を言うように命令をされた結果、自分が知っている唯一の方法を教える。
「……精液は性行為で出されるものよ」
「性行為?」
「……えぇ、子供を作る為に女の膣内に陰茎を入れて、その中で出す」
「ふ~ん……」
興味を引かれる知識を聞いて、興味深そうに頷いた。
「その、膣内……? って何処?」
「……股間にあるわ」
「股間……」
アスカの言葉を小さく復唱した少年の視線は、自然をスカートに隠れたアスカの下半身へ向かう。
そして、今迄上半身だけしか弄っていない事に気が付き、興味は新しく聞いた膣内へ移った。
「じゃぁ、お姉ちゃん、膣内って言うのをどんな風になってるか、見せて教えてよ」
「……分かったわ」
命令を受けたアスカはブレザーを脱いだ時と同じく、躊躇無くスカートとショーツを脱ぎ去る。
下着姿に興奮するまもなく現れた女の股間を見た少年は、意味がいまいち分からなくとも男の本能によって性的な興奮を覚えた。
胸と同じく白い下腹部には股間の辺りにうっすらと髪と同じ色の陰毛が生えており、大人に成り掛けの少女だけが持つ独特の色気が漂う。
その下にあるのは肉厚の大陰唇に、中心では綺麗な秘裂が一本走っていた。
女の性器を直接見た少年も、興奮は一段と強くなる。
『見せる』為に座ろうと少し身体を屈ませれば、美乳が重力で下品にならない程度に垂れ下がり、尻が地面へ付くと固めの弾力を感じさせる雰囲気で潰れた。
下半身から靴以外全ての衣服を脱いだアスカが足をM字に広げると、内腿にある筋に大陰唇が引っ張られ、ピッタリと閉じていた秘裂が開いてしまう。
中には生々しい赤の小陰唇が見え、少し覗き込めば膣口が見えた。
「うわぁ……、チンコが付いていない」
「……女の性器に男の陰茎は付いていないわ」
「あっ、陰茎ってチンコの事だったんだ……」
「……そうよ」
「駄目だよ。チンコはチンコって言わないと!」
「……分かったわ」
男と女の違いを見せられた少年の幼い拘りで、アスカは恥も無く陰茎の呼び方を変えられる。
「うん。それじゃ、膣内を詳しく教えてよ」
「……えぇ、良いわよ」
全裸のままで足を広げて性器すら見せているアスカは無表情の顔を崩さずに、淡々と命令通りに性器の説明に取り掛かった。
後ろへ倒れない様に身体を支えていた手を股間へ持っていくと、大陰唇を左右に引っ張って秘裂を大きく広げる。
「……広げたのは大陰唇と言って、女の子の大事な所を守る一番外側の物よ」
「…………んくっ」
見るからに柔らかそうな弾力を見て、言葉を発する余裕も無く凝視し続ける少年。
身に走る興奮で唾液を飲み込み、無意識にズボンの中で反り立つ陰茎を押さえた。
余りの性欲で緊張の表情を浮かべている少年とは違って、操り人形となっているアスカは無表情のままで淡々と自分の性器を使って説明を続ける。
「……一番上にあるのが淫核よ。下に小陰唇があって、その下に膣口と言ってチンコを入れる膣内の入り口があるの」
「へぇ……」
「……膣内の一番奥には子宮があって、そこに精液を出せば子供が出来るのよ」
「じゃぁ、そこに精液を出せば良いんだね?」
「……そうよ」
大陰唇を広げながら名前を言う度にその箇所を摘み、最後は膣口に指を入れて子宮口を指差した。
粘液で鈍く光る秘裂の中に日の光が差し込み、生々しい赤を引き立てる。
人の出入りが殆ど無い廃ビルなので見られる可能性は無いが、それでも自分の言うままに年上の美少女を全裸にして恥ずかしい部分を弄らせている興奮は、少年の陰茎の固さを増やす結果になった。
「そ、それじゃぁ、チンコもその、膣内に入れれば良いんだよね?」
「……そうよ」
平坦な声でされた説明が一通り終わると、少年はズボンを急いで脱ぐと陰茎を取り出す。
人生で初めて美少女の胸を揉んで乳首すら摘み、加えて外で全裸にさせた上に性器まで自分で開かせて説明をさせた興奮で、今迄以上に大きさを増していた。
既に皮すら剥けてしまい、小さな亀頭がカウパー液を漏らして一刻も早く入れたいと訴える。
少年の視線は指を入れられた膣口に固定され、足に引っかかるズボンの存在をもどかしく思いながらフラフラと膝を付いてアスカの開かれた股間へ身体を入れた。
鼻息荒く硬く反り立った陰茎の根元を押さえ、亀頭を膣口へ入れようとした時、静止の言葉が掛けられる。
「……まだ入れられないわよ」
「えっ!? な、何で!?」
「……愛液を、濡らさないと痛くて入れられない」
「そ、そうなの……?」
「……えぇ、そうよ」
「じゃ、じゃぁ、早く濡らしてよ!」
「……分かったわ」
目の前でお預けを食らった少年が声を荒げて命令を下すも、人形となったアスカは無表情で見つめ返しながら指を動かし始めた。
膣口に咥え込ませていた指先だけで軽く抜き差しを繰り返し、親指で包皮の上から淫核を刺激していく。
大陰唇を摘んでいた指が離された事で元の綺麗な割れ目に戻ったものの、膣口に入れられている指一本分だけ形を変えられた。
しかもグニグニと刺激している所為で秘裂を内側から捲られ、僅かに見える小陰唇が卑猥さを高めている。
余った片手は何も身に着けていない上半身へ向かうと胸を掴み、乳輪から指を這わせて軽く刺激を送りながら乳首を弾いて弄ぶ。
細く白い指に揉まれ、指以上に白い肌が形を変えられて自分の身体に快感を増やしていく。
愛液を流す為と理由はあるものの、行動は完全にオナニーと化しており、美少女の痴態を目の当たりにした少年の興奮はもはや限界まで高められた。
「……んっ……ふっ……」
無表情で人形状態であっても身体に蓄えられた快感は、アスカに悦声を漏れさせる。
乳首を摘む度に腰が軽く跳ね、淫核を弄りながら膣口に指を出し入れする程に愛液の量が増えていく。
静かだった廃ビルの廊下で、少年が待っていた粘液が掻き回される卑猥な音が聞こえてきた。
音の発生源である秘裂は乾いていた大陰唇が体液で濡れて光り、指一本分しか隙間が無かった秘裂が、僅かとは言え小陰唇が見える程度に左右へ開いている。
中でひっそりと存在を主張していた小陰唇は興奮で厚みを増し、膣口で出入りを繰り返す指に押されて形を変えた。
そして、出し入れを繰り返していた指がスムーズに動く程になると、そのまま秘裂の中でピースの様にした指で大陰唇を開いて少年へ目を向ける。
「……入れて良いわよ」
「ほ、本当!?」
「……えぇ」
散々指を出し入れされた膣口は快感で小さく開閉を繰り返しながら愛液を漏らす。
淫核も包皮から姿を現して、卑猥な光沢を持っていた。
乳首もアスカ自身の指で弄ばれた所為で、ピンと硬く鋭さを増している。
「い、入れるよ!」
「……良いわ」
足と濡れた大陰唇を広げて受け入れる体勢を見せるアスカの痴態を見た少年は興奮で言葉を詰まらせながら、今度こそ腰を押し込んでいく。
既に根元を手で押さえる刺激すら快感となってしまう程に興奮を溜めた陰茎の角度を何とか調整して、愛液を流しながら小さく開閉を繰り返す膣口に亀頭をセットした。
「はぅっ!?」
「…………」
皮を剥かれたばかりの敏感な亀頭が大陰唇に触れた刺激は、少年にとって今迄感じた事が無い快感。
股下で起こった何か出そうな感覚を、無意識ながらに精液だと感じて咄嗟に股間へ力を入れて耐える。
大きな快感で一瞬だけ動きが止まった少年だったが、鈴口が膣口に食い込む感触を受けてしまうと男の本能が腰を勝手に進めた。
「うくうっ!!」
「…………」
いくら小さな陰茎であってもアスカの指よりは太い。
その所為で、処女の膣口は入ってくる亀頭を強く締め付けた。
滑りながら圧迫される刺激は大陰唇に挟まれた以上の快感となり、少年を絶頂へ急速に押し上げる。
既に精液の混じったカウパー液を断続的に漏らすも本人は気が付かずに腰を進め、遂には亀頭全てが膣内へ収まった。
「くふぅ……!!!」
「…………」
先程までアスカの指で刺激と快感を送られていた膣内は、新たに進入してきた亀頭をヌルヌルになった膣壁で舐め回す。
カリの凹みは膣口が締め付けて包み、性交の準備を整えた事で卑猥に蠢いて刺激を送る。
漏れ出していた精子混じりのカウパー液は愛液を合わり、ヒダの動きで一体化していった。
鈴口のすぐ目の前には処女膜があるものの、少年は亀頭からの快感と知識が足りない所為で気が付かず、人形化されたアスカも特に申告しないまま無表情で自分の股間を見つめる。
小さな陰茎が徐々に膣内へ姿を消していくに比例して大きくなる圧迫感は、反射的に膣壁をキュッと締め付ける結果となった。
「うあぅ!?」
「…………」
股間の射精を我慢しているので押し込む動きはゆっくりになり、自然と処女膜はジワジワ引き伸ばされる。
アスカが手を両方とも前へ持ってきているので、座った体勢を維持するのは腹筋の力だけであり、腹に力が入った事で膣内の締め付けは普段よりも強くなっていた。
少年が腰を進める程に互いの顔が近付くも、少年は快感で何処か違う場所を見て、アスカは自分の股間を見詰めて互いの視線は交わらない。
そして、鈴口が膜を突き破った瞬間、ヒダは締め付けを強くして陰茎を力強く圧迫する。
同時にアスカの中で何かが消えてしまい、少年が掛けた暗示は深層心理にまで到達した。
「あっ!? うぅ!!」
「…………」
急に強くなった快感で、我慢を重ねて押さえていた股間の違和感は耐え切れない程に大きくなり、少年の意志を無視して一気に流れ出す。
陰茎が半分ほど膣内に入った状態で断続的に震えながら、暴発してしまった精液を流し込んでいく。
尿道を駆け上がる体液の感触と陰茎を包む生暖かいヒダの感触、更には処女を失った事で強くなった締め付けを受けて少年の思考と身体が一気に白く染まってしまった。
精通をアスカの胎内で果たし、快感で全身を硬直させる。
陰茎だけが別の生き物の様に動いて、精液を吐き出していた。
膣内に男の体液を流し込まれたアスカの身体は、胎内で広がる熱くも滑る感触で強張る。
処女の狭さと腹筋の締め付けがあっても完全に精液の流れは止められずに、蠢く膣壁の力も手伝ってヒダの一枚一枚に満遍なく精液が行き届いた。
まだ奥行きに余裕があるので流石に逆流してこないものの、外見上は愛液だけを流す膣口が、陰茎の動きに合わせてピクピクと射精を促すように締め付けを繰り返す。
「あっ、ふぁ……! 凄い、気持ち良い……!!」
「……ちゃんと出せたわね」
「……あっ、で、でも子宮口……? に届いてないけど……」
一度出しただけでは満足ないので不満そうに言うも、精液を吐き出すと言う目的自体は達成されており、アスカにとっては命令が達成された事になる。
しかし、少年が即座に自分の才能を思い出し、咄嗟に拒否された暗示を掛けた。
「お、お姉ちゃんの身体は俺の人形だから、言う事を聞いて!」
「…………分かったわよ」
「……えっ?」
「…………」
催眠状態であっても強いプライドは誰かの操り人形になるなど我慢出来る筈も無かったアスカが、今度はあっさりと暗示を受け入れる。
思わず顔を見詰めてしまうも、浮かんでいるのは意思と言う光が無くなった目と感情が感じられない無表情だけだった。
深層心理の変化を知らない少年には急に暗示が通ったとしか思えず、困惑するしかない。
それでも、今度こそアスカを思い通りに出来ると認識し、再度命令を下した。
「チ、チンコを入れやすい様にしてよ!」
「……分かったわ」
陰茎が半分膣内に入ったままで座っていた体勢から仰向けに寝転がり、足は少しだけ先程よりも大きく開く。
廊下の床が直接アスカの背中に触れてしまうが、夏の日差しで暖められているお陰で冷たくはなかった。
体勢を変えた事で腰を奥へ入れられる様になった少年は陰茎の根元を押さえていた手を離し、掴みやすそうだった胸へ置いて軽く揉み、精液でヌルヌルになった膣内を再び進んでいく。
掌の中心では硬くなっていた乳首がコリコリとした感触で、少年を楽しませた。
大き過ぎる快感を逃す為に数回揉んでから腰を押し込み、根元まで挿入しきる。
「あふぁ……気持ち良い……!」
「…………」
精液と愛液が混ざって滑りを増した膣内は、挿入された陰茎に熱く生暖かいヒダを掻き分ける感覚を送りつつ、柔らかく迎え入れた。
座っている状態よりも腹筋に力が入っていない分は締め付けが弱いものの、射精をして敏感になった後では良い具合の刺激と思える。
自然と前後に動き出した少年の腰は、グチョグチョと硬さを失っていない陰茎でアスカの膣内を掻き回し始めた。
泡立って掻き出される精液は肛門が潜む尻の谷間へ流れていき、廊下の床を汚す。
「ふっ、あっ、き、気持ち良い!!」
「……んっ……ぅっ」
我武者羅に打ち付けられても陰茎は子宮口に届かないが、膣内で出入りを繰り返す指よりも太い異物の刺激を快感として受け取り、アスカの身体も徐々に絶頂へ近付いていく。
勢い良くぶつかる少年の下腹部が包皮から出てきた淫核へ接触すれば、愛液を撒き散らしながら膣口と膣壁の締め付けを強める。
敏感な性感帯を刺激されてしまい、アスカが何も感じていなくとも身体が勝手に反応を返していた。
胸を掴んでいる手も少年の性欲が指を動かし、無意識に美乳の柔らかさを堪能する。
滑るヒダは速い速度で出入りを繰り返す陰茎にピッタリと密着し、鈴口から一番敏感なカリの凹み、そして竿に至るまで隙間無く張り付いて蠢いた。
生暖かい膣壁が入れる時は壁となって鈴口から擦り、根元まで挿入するとギュッと締め付けを強めて抱き締める。
抜く時には膣口が名残惜しげに竿へ張り付いて大陰唇が内側から捲られ、カリがヒダを引っ掻く感触は少年に大きな快感を送った。
入れても抜いても感じる性的な気持ち良さは、射精をしたばかりであっても精液を充填させていき、今すぐにでも再び絶頂へ達せそうな予感が股間に走る。
「うっ! はっ!! あくっ!!」
「ふっ……うっ……」
掴んだ胸を握り締めながら腰を素早く動かす少年が快感で背を反らせ、陰茎で精液に塗れた膣内を掻き回す。
犯される快感で膣口が竿を締め付け、膣壁が亀頭を丸々包んで離さない。
どれだけ動こうともヌルヌルのヒダに密着される所為で、我慢する陰茎は少年の意志を無視して再び精液を上げてくる。
「くぁっ! ま、また、出る!!」
「ぁっ……ふっ……」
股間に走る射精の予感で早くなる腰の動きは、乱暴な打ち付けとなってアスカの身体を上下に動かす。
胸を掴んでいる手も絶頂が近くなった事で力が強くなり、小さな手形が痣となって残された。
そして、白くなった思考で、もはや限界と判断した少年は思い切り腰を打ち付け、動きを止めると同時に股間から力を抜く。
「あっ! ……ふぁっ!!」
「んくっ……」
陰茎を出来る限り挿入した状態で、再びアスカの膣内へ精液が流し込まれる。
先程出した分はカリによってだいぶ掻き出されており、愛液で押し流された分も補充していった。
子供らしく小さくても根元まで入れれば膣内の半分以上は進み、射精の勢いは確かに子宮口へ到達する。
胎内の奥で体液が付着した僅かな感覚を受けたアスカが絶頂へ達する事はなかったが、出される精液は抵抗しないで全て膣内で受け入れた。
それでも与えられた快感で波打つ膣壁の動きの全ては少年の射精を促し、アスカの女としての本能がヒダを蠢かせる。
陰茎が上下に痙攣しても締め付けて密着を保ち、微妙に動いてカリから鈴口まで刺激した。
「うっ……んぁっ……!!」
「…………」
二度目とは言え濃さの変わらない精液を全てアスカの膣内へ吐き出した少年は、絶頂の快感で顔を緩ませて余韻に浸る。
断続的に動いていた陰茎が動きを緩める頃には、尿道に残っていた体液が膣壁の締め付けで搾り出された。
人生で始めて感じた性的な欲求を完全に解消し、やっと身体を離す少年。
締め付けを強くしていた膣口から陰茎が抜ければ膣内から精液が漏れ、尻の谷間にあった体液溜りの範囲を広げる。
「ふっ……気持ち良かった」
「…………」
解放されたアスカは仰向けの身体を起こす事無く、廊下の天井を見詰めながら横から入る強い日差しに目を細めていた。
無表情な顔が上を向いたままで動かない事に疑問を覚えた少年だが、すぐに自分が掛けた暗示を思い出す。
「もう、起きて良いよ」
「…………」
暗示通りに陰茎を入れ易い体勢を忠実に維持していたアスカが、無言のままで上半身を起こした。
腹筋に力を入れた所為で開いた膣口から精液が音を立てて漏れても、顔色一つ変えない。
そして、少年と同じく座った姿勢になると、操り人形らしく次の指示を待つ。
「あぁ…………」
「…………」
絶頂の余韻は少年の思考を鈍くさせ、いちいち指示を追加するのは面倒臭いと思わせた。
腰のダルさは身体を動かすどころか声を掛けるのも億劫で、働かない頭を駆使して一番楽そうな暗示をアスカへ掛ける。
「うん。俺が手を叩いて合図したら元のお姉ちゃんに戻るけど、俺の命令は絶対に聞くし、全部受け入れる様になって」
「……えぇ、分かったわ」
「それとエッチな事もしたけど、俺にやるのは当たり前だから気にしなくて良いよ」
「……えぇ、分かったわ」
「じゃぁ、はい」
パンと軽い音が廊下に響いた瞬間、アスカの目に光が戻っていく。
意識が復活しても催眠状態にされていた間の記憶がすっぽりと抜け落ちており、少し前に犯されて精液すら膣内に出されても、5円玉で集中力を試していた気になっている。
アスカからすれば記憶が無い分、少年が立っていた状態から急に座り込んでいる姿に変化しても、全く気にしないで情けないとも取れる様子を見て鼻で笑う。
「……ふっ それで? 集中力を試すのは終わり?」
「えっ、あぁ……」
明らかに馬鹿にした表情を浮かべているものの、視線を少年へ向けているので自分が殆ど全裸である事に気が付いていない。
足に靴と靴下だけを履き、胸は興奮で立った乳首を日の下に晒し、自分と他人の体液で濡れる秘裂は無残に開かれた挙句に膣口からは精液を垂れ流しても、得意げな顔は変わらなかった。
自分の状態に気が付いていないだけだが、流石に全裸である違和感が視線を下へ向けさせる。
「っ!?」
殆ど無意識に自分の身体を見たアスカは身体を硬直させた。
目に映るのは殆ど全裸の身体で乳首は立って胸に尖った影を落とし、股間から明らかに精液と思わせる液体が流れている。
しかし、あらかじめ少年に『気にしない』と暗示を掛けられたので、すぐに平静を取り戻した。
「……ふん、まぁ、終わったのなら、あたしの持ってる集中力の優秀さを理解したでしょう?」
「う、うん……」
「それなら、あたしはくだらないお使いをさっさと片付けないといけないから、いい加減行くわ」
近くに置かれていた服を手に取ったアスカは膣内から精液を漏らしながら立ち上がり、下半身の惨状に引き攣った顔を浮べると、ハンカチで拭き取って下着を身に着けていく。
少年も自分の陰茎周辺を綺麗にして身形を整えた。
少し皺が付いていた制服を着たアスカがいよいよこの場を去ろうとした時、慌てて呼び止める。
「あっ、ちょっと……」
「何よ? あたしはあんたみたいなガキと遊んでる暇はないの!」
元の性格を取り戻したアスカは辛辣な言葉で突き放すも、人形の持ち主として少年は新たなお願いと言う命令を下した。
「また、俺と遊んでよ」
「……ふぅ、まぁ、あたしが暇だったらあんたの相手をしてあげても良いかもしれないわね」
「本当!?」
「でも、あたしはさっきも言ったとおり、忙しいからたまによ! た・ま・に!」
「うん!」
身体と意思を自由に出来る限り、どんな事を命令してもアスカが勝手に自己完結して、結果的に少年の意見を全面的に受け入れる。
精液の匂いが立ち込める廊下で、手を当てた腰を曲げて少年を至近距離で見やるアスカの顔は、最初に会った時のイライラした雰囲気は感じられない。
処女を奪われた所為で深層心理に刻まれた暗示は、分かり易い態度となって表層へ現れている様だった。
刺々しい態度が軟化した顔は、柔らかな微笑を浮べる。
少年の額を人差し指で突いたアスカはそのまま隣を通り過ぎ、最初の目的であった綾波の部屋へ向かう。
スカートを持ち上げる尻が揺れながら遠ざかり、後ろ向きで手を振りながら廊下の角へ消えていった。
「ふふふっ、これならあの白い髪のお姉ちゃんも余裕だよな……」
アスカの優しい雰囲気を漂わせていた笑みとは全く違い、完全に性欲を感じさせる厭らしい顔で笑う少年。
自分の手に残っていた胸の感触と陰茎に受けた膣壁を穿る快感を思い出しながら、早くも次のターゲットへ思考を向けるのだった。
綾波編に続く
ファイナルファンタジー7 洗脳ティファ×洗脳ユフィ
不自然な程大きな鏡のある部屋に、二人の女が入れられていた。
一人は<ティファ・ロックハート>
『アバランチ』のヒロイン的存在だったが不注意で神羅に囚われ、今では完全に洗脳された後。
昔の活発だった面影は全く無くなってしまい、冷たい印象さえ受ける無表情を浮かべて立っている。
恋心を抱いていたかもしれないクラウドや、『アバランチ』のリーダーだったバレットの捕獲にさえ、命令されるままに一切の感情を浮かべず、囮を淡々と実行した。
その役目は終わる事はなく、今度は現在目の前にいる<ユフィ・キサラギ>にまで神羅の手先となって、仲間だった人物を強制的に引き込んだ。
「ティファ! 良かった、無事だったんだね!」
「…………」
「もう、心配したよ!」
「…………」
かねてより捜索を続けていた探し人が見つかった事で嬉しそうな笑顔を浮かべるユフィ。
しかし、肝心のティファは冷たい目をして見下ろしているだけで答えを返さない。
「今まで何してたの?」
「…………」
「……うん、分かった。言いたくない事になってたんだね……」
どれだけ話しかけても無言を貫くティファに、ユフィは都合の良い解釈をして納得した。
言いたくない程の事態に陥ったと勝手に思い、さぞや悲惨な目にあったのかと悲しそうに顔を俯かせる。
悲痛な表情はティファの過去に対してのみ向けられ、自分達の現状には一切気が付いていない。
大きな鏡を通して向けられる粘つく視線と、部屋の中に簡素なベッドしか備え付けられてなくとも、態度は別荘でリラックスしているかの様だった。
例え、目の前に居るティファが全裸であり、ユフィ自身も股間で存在を大きく主張するペニスバンドを装着している以外に、何も着ていない状態であっても変わらない。
明らかに異様な状況に陥っているが、認識している様子は欠片もなかった。
「でも、本当に無事でよかった……」
「…………」
目尻に涙まで浮かべて生存を喜ばれたティファの身体は度重なるドーピングで、ユフィが最後に見た時より筋肉質になっている。
腕や足には鍛えられた筋肉が浮き上がり、腹筋は綺麗に割れて脇腹も魅力的に括れていた。
特長的だった大きな胸は、犯され続け、兵士に揉まれた所為で更に大きさを増しており、呼吸で小さく動く度に全体を揺らす。
どれだけ成長しても頂点にある乳首だけは薄いピンク色で、穢れの無い印象を受ける。
尻に至っても安産型を維持しながらも揉み応えが良さそうになって、見るだけでも触りたいとさえ思わせた。
ティファの正面で未だに言葉を掛けるユフィの曝け出されている胸も程よく膨らみ、形は全く崩れていない。
ツンと上向きの乳首は肌色が強く、乳輪も小さめ。
戦闘スタイルが素早さを主にしている所為か、全身は適度に引き締まり、少女の可憐さの中に健康的な色気が感じられる。
ペニスバンドを履いている為に股間の様子は分からないものの、後ろがTバック状になっているので若さを滲ませる少し硬い印象の白い尻も興奮を誘った。
そして、ユフィが掛ける言葉も一段落した頃に、冷たい目をして黙っていたティファが動きを見せる。
「……了解しました。テストを開始します」
「あれ? ……ティファ?」
反応を返したと思ったら明らかに自分以外へ返事を返したティファに、不審気な表情を浮かべるユフィ。
しかし、そんな戸惑いを無視して簡素なベッドへ行くと、腰を突き出す様に浅く座って足を広げた。
当然ながら股間に性器はユフィに向かって開かれる。
過去に何十人もの兵士や研究者に犯されても処女の可憐さは保たれ、秘裂の中もピンク色のまま。
その上、度重なるテストと言う名の調教の結果、足を開くだけで条件反射を示し、愛液を漏らすまでになっている。
「ユフィ、そのペニスバンドのテストをするから入れろ」
「あっ、うん、分かった」
愛液を漏らす膣口とは違って冷淡な声で下される命令に、ユフィは躊躇する事無く承諾した。
捕らえられて早々に『あやつる』のマテリアを体内に埋め込まれ、既に定着も果たした事で、立場が上と認識している相手の言葉には疑問の余地も無く従う。
ただでさえ疑う事を封じられた挙句に『まどわす』のマテリアで正常な判断力すら歪められていた。
武器や防具にマテリアを複数付けるのは普通だが、人体に対しては未知の実験。
仕込みは捉えた頃から順調に進んで終えており、後は実際に効果を確かめるだけだった。
完全に洗脳を施し、実験体として性的にも役に立っていたティファを使って、正常にマテリアの効果が発揮されているかを調べるのが今日の目的。
研究員達は鏡の向こうでモニターと計器に目を光らせ、好奇心と性的な興味を向ける。
操られた価値観の中に居るユフィは最優先で従うと刷り込まれたティファの命令を聞いて、ペニスバンドを付けた腰を近付けた。
「よいしょっと……、ん。それでね、ティファが居なくなってからマリンが心配しててね――」
「…………」
無機物の冷たい感触が胎内を突き進んでもティファの無表情は変わる事無く、視線は広げられた大陰唇へと向かって観察を続ける。
ユフィも会わなかった時に起こった近況を言い、話したくない事態に陥って凍った心を溶かす様に喋っていく。
そんな仲間を思う心とは別に、淫核と感覚を直結されているペニスバンドからの快感は顔を赤く染め、徐々に性的な興奮を蓄え始めた。
話す事に意識を向けている所為でユフィの腰使いは単調で前後に動くだけだが、豊満になったティファの巨乳を揺らすには十分な反動を送る。
淫核は女の身体の中で最も多くの快感を受ける性感帯であるものの、流石に刺激された途端に快感で思考を飛ばす事はない。
ただでさえティファに話し掛けるのを目的として性的な事から意識を反らしている所為で、童貞の様に即、腰を振るまねはしなかった。
ゆっくりと出入りを繰り返すペニスバンドは本物の陰茎を正確に再現され、亀頭やカリの形は勿論の事、竿の血管まで作られている。
その凹凸が前後に動く度にティファの膣口が引き出されては押し込まれて、何気に許容限界ギリギリの太さであるので大陰唇すら巻き込んだ。
「報告。デフォルト状態で膣内に挿入をさせれば性的に興奮していなくとも、身体が少々の反応を表し始めました」
「バレットも居なくなっちゃうし、心配して泣いちゃって――」
何処となくペニスバンドから送られる快感でうっとりと顔を溶かし始めたユフィは、ティファが誰かへ現状を報告する言葉に反応を示さなかった。
曝け出されている程好い大きさの胸は少しずつ与えられる快感で乳首を立たせていき、じっくりと観察していれば小さく卑猥な変化がハッキリ確認出来る。
犯されているティファの膣口も過去に犯された記憶を呼び覚まされて愛液の量が増し、本物そっくりでも無機質なペニスバンドへ卑猥な光沢を帯びさせた。
膣壁が異物を突き入れられる刺激で、まるで陰茎を歓迎すると思える動きを返し始めれば、ユフィの様子も急速に変わっていく。
じろじろと観察する視線を全身に受けても、命令通りに前後の動きを繰り返すだけだった腰が本格的に犯すものへ変わってくる。
快感で反応を返す膣壁の滑った摩擦を受けるペニスバンドから淫核へ送られる刺激は確かな快感となって、ユフィの身体へ性交をしている認識を与えたのだ。
「んっ、ふぁ! ぁっ! あぁ!!」
「報告。膣内の動きが活発になるにつれて、被検体の動きと興奮が大きくなっていきます」
一気に性行為の快感に染まったユフィの淫核は、ペニスバンドからの刺激をより多く受け取って腰の動きを自然と早めてしまう。
所無さ気だった手はティファの腰の横へ付き、心配そうな表情を浮かべていた顔は完全に惚けている。
半分開いた口からは舌先が覗き、唾液すら落ちそうだ。
上半身を前屈みにさせた事でユフィの胸でも重力に引かれ、尖った乳首を下へ向けながら厭らしく震える。
最奥を突かれるティファの身体は受け切れなかった反動で後ろへ押され、その度に大きくなった巨乳がゆさゆさと揺れた。
表情だけは冷静な観察者の視線を浮かべていても激しさを増す刺激は興奮へ変換されてしまい、目に見える反応を表し始める。
上下に揺れ動く巨乳は乳首を硬く尖らせると胸も張り、股間では愛液がぬちょぬちょと大きく音を立て始めた。
徐々に思考を性欲に支配されているユフィを他所に、ティファは表情を変化させないで次の指令を受け取る。
「……了解しました」
「んっ、はっ、あぅ!!」
「ユフィ、モード:コンフュ」
「あぇ……? てぃ、ふぁ……?」
快感で遠くを見ていた視線は虚ろなままでティファへ合わせられ、ベッドを付いていた両手を目の前にある顔へ持っていく。
そして、頬を触ると愛おしそうに撫で、首筋へ下がった。
ティファの肌を触れば触る程に、ユフィの顔が性的な快感とは別の赤みを増す。
その表情は強い恋愛感情を浮かべており、完全に恋人を始めて抱く顔に変わっていった。
「ティファ……」
「報告。コンフュモードは事前に設定した内容で問題なく作動しました」
首筋を触っていた手が胸へ差し掛かると、ユフィが唾液を無意識に飲み込む。
ティファの顔を上目遣いで伺いながら、決して不快感を与えない恐る恐る触った。
「あっ……」
「報告。育てて頂いた胸の感触に快感を含めた声を出し、手付きも厭らしさを感じません」
自分の胸とは違って圧倒的に柔らかく重い感触で声を漏らすユフィは、食い込んだ指を曲げてゆっくりと揉み始めた。
単純に前後の動きを繰り返していた腰も捻りを加えて、なるべく愛するティファを気持ち良くしようとする心が見える。
揺れる巨乳を揉む手も硬くなった乳首を指で摘み、優しく捏ねて反応を引き出そうと試行錯誤を繰り返す。
無表情を浮かべるティファの顔を観察し、ティファはユフィの顔と動きを冷たい目で観察する。
互いの目が絡み合った事で恋心を抱いている相手の顔を性的なおかずにしたと言っても過言ではない状況で、一足先にユフィが絶頂へ達した。
「んっ! んんっ! あぁ!?」
「報告。被検体が絶頂へ達しました。ペニスバンドに変化はありませんが、被検体の体温が上昇しました」
恍惚を浮かべていた表情は切なそうなものへ変わって、前後に動いていた腰も止まってビクビクと振るわせる。
流石に射精はしないものの、ペニスバンドを固定しているショーツの下にある秘裂からは絶頂と共に大量の愛液が流れ出した。
中に収まっていた大陰唇に多くの滑り加わると、小さめのクロッチからヌルリと食み出してしまい、激しい食い込みを更に激しくする。
女にとって未知とも言える『女を犯す』感覚は精神的な不安をもたらし、ティファの身体を無意識に抱き締めた。
巨大な胸と程好い大きさの胸が互いに形を歪めては、硬くなった乳首が擦れ合って小さな快感を分け合う。
直接触れる肌の感触はユフィに安心と幸福感を与えた。
「んっ、ご、ごめん、ティファ、私だけ……」
「構わない。今は好きな様に私を犯せ」
「う、うん」
意識を操作されて恋人と思っているティファよりも、先に絶頂へ達してしまった事を反射的に謝るユフィだが、自分の身体を好きにして良いと言われて興奮が高まる。
男と違って射精と言う終わりがない分、性欲は未だに保たれており、命令には全く異存は無い。
膣内に挿入しているペニスバンドから淫核へ送られる快感は制限がなく、膣壁が少し動くだけでも絶頂に達する勢いだった。
それでも何とかティファに気持ち良くなって貰おうと、不器用ながらも試行錯誤を始める。
揉んでいた胸は産毛を刺激する様に軽く指を這わせて乳首へ移動させ、乳輪ごと摘んで強弱を付けて捏ね始めた。
絶頂で止まっていた腰も動きを再開させたと思えば単純に前後の動きだけでなく、角度を変えて膣壁を掻き回す。
しかし、どれだけ工夫を試そうともティファの無表情を崩せない。
身体だけは敏感な反応を返して軽い絶頂へ達し、小刻みに痙攣を繰り返している事だけが努力の成果を知らせた。
それでも、ペニスバンドと感覚を繋げられているユフィの淫核はそれ以上に繰り返し絶頂へ達してしまう。
「んぁっ! あっ! ティ、ティファー!」
「報告。腰の動きと胸を揉む手に変化が見られますが、被検体が絶頂を繰り返す為に動きが大雑把になりつつあります」
膣内を犯される刺激よりも興奮した淫核を刺激される方が受ける快感が大きい為、ユフィは一度の往復だけでティファ以上に絶頂へ上る。
小さめのショーツからは大陰唇が完全に食み出し、腰の動きに連動して擦れる感覚すら快感として受け取った。
潮を噴き出す間隔も短くなり、内腿を大量の愛液が流れる。
犯されているティファの身体も子宮口を小突かれる事によって調教された記憶を思い出して、早々に絶頂を繰り返し始めた。
「あくっ! だ、駄目! ふあぁーー!」
「報告。ティファの身体も大きな絶頂へ達しました」
鏡の向こうで観察を続ける研究者達へ報告するティファだが、顔は無表情でも身体の反応は隠せる筈もない。
最奥を小突かれる刺激で目覚めさせられた女としての本能が子を孕む為に子宮を下ろし、降りた分をペニスバンドの先端が押し返す。
揉まれる巨乳も更に張りを増すと乳首もつられて硬くなり、這い回る手の愛撫も敏感に感じ取る。
繰り返し捲られる膣口は愛液の量を増やし、ユフィの愛液と混じって簡素なベッドを塗らした。
絶頂で思考を白く染められてもティファの『犯せ』との命令を実行する所為で腰の動きは止まらない。
短い時間で繰り返し絶頂を続けるユフィは目を天井どころか瞼の裏へ行かせ、既に意識すら大き過ぎる快感で急速に薄れていった。
半開きになった口元から唾液を流して自分の胸を塗らしても、全く気付いていない。
「……了解。膣圧を強化して更にユフィへの攻めを強めます」
「んひゃっ!?」
ペニスバンドは陰茎と違って弾力が無いので圧迫を受ける刺激が少ないものの、淫核に感覚が繋がっているお陰で膣壁に包まれていると感じ取っていた。
十分すぎる刺激で性感が目覚めた為、男よりも敏感な性感帯が感度を上げて女を犯す快感を擬似的にとは言え、余す事無く受け取る。
意識を朦朧とさせていたユフィも追加された快感には勝てず、大き過ぎた快楽であっさりと気絶してしまう。
ふらりと力の抜けた身体はティファの上に崩れ落ちた。
「報告。被検体の意識が途絶えました。しかし、腰は未だに小刻みながらも動いています」
「あっ……あぁ……」
「了解。オマンコを締め付けて覚醒を促すと共にモード変更を行います」
ユフィの軽い身体を受け止める事無く報告を続けたティファは、追加の指示を受けて絶頂に達して痙攣を繰り返していた膣壁を意図的に締め付ける。
捕まった当初よりも鍛えられた腹筋は快感で意思を通さない動きをしていても、力を入れられれば即座に応えた。
「あひゃぁーー!?」
「モード:オリジナル」
「――へぁっ!?」
激しい絶頂で朦朧としていた意識は、膣内に挿入していたペニスバンドを締め付けられた刺激で一気に覚醒し、淫核への快感はティファに覆い被さっていた身体を跳ね上げさせる。
同時に洗脳する前の精神へ戻すキーワードを言えば、ユフィの即座に正気を取り戻した。
そして、目の前に入ってくるのは行方不明になる前より鍛えられ、胸も大きくなったティファの全裸。
次に異変を感じて見下ろしてみると、ペニスバンドを付けた自分の股間と淫核へ受ける不自然な快感。
「えっ!? な、何!? どうなってるの!!?」
正気を取り戻して認識した現状に、困惑しながらも慌てて身体を離そうとするも動きの自由が利かず、ティファが足で腰を挟んだ所為で引くに引けない状態になってしまった。
太股を内側へ閉じる動きをした所為で膣内の動きも変わり、ペニスバンドを不規則に締め付け、不意の刺激を淫核に受けたユフィは思わず身体を曲げる。
目の前に巨乳が迫るも、それを気にしている余裕も無い程の快感だった。
「んふぁっ!?」
「……了解。被検体の乳首を愛撫して更なる快感を送ります」
「ティ、ティファ!? 何を言ってるの!?」
自分が何かとんでもない事になっていると嫌でも察したユフィ。
明らかに尋常ではないティファの正気を取り戻したいが、ペニスバンドに感覚を繋げられて快感を送られる股間の刺激で言葉が出てこない。
自由にならない腕を必死に動かして明確に名指しされた自分の胸を隠そうとするも、無常にも新たな命令が追加された。
「『胸を隠すな』」
「んぁっ!? な、なんで――」
疑問の言葉が最後まで言われる事は無く、ティファを犯していた興奮で痛い程に硬さを増していた乳首は隠そうとした動きが封じられる。
無防備になった事で簡単に摘まれた次の瞬間、出てきたのは快感を多大に含んだ悦声。
「――ひゃん!?」
一度絶頂に達した身体は性的な刺激に敏感な反応を返し、背を反らせるも乳首を摘まれたままでは単に快感を増やすだけだった。
引き伸ばされたユフィの胸は卑猥に形を変えられてしまい、足で挟まれて深くペニスバンドを押し込む羽目になった淫核からも大きな快楽が身体を貫く。
困惑していた正常な思考は蓄積された快感で再び白く染まった。
「ひっ……はっ、ティ、ティファ、止めて……!」
「…………」
「ふぁっ!?」
静止を求める言葉に一切の反応を示さないティファは、無表情で淡々と命令を実行して乳首を捏ね回す。
興奮で赤みと硬さを増したお陰で摘み易いので、力の強弱も追加された指の動きに迷いが無い。
ペニスバンドへの刺激も忘れずに行われ、膣壁を少し締め付けるだけで刺激が伝わった淫核は絶頂へ達するには十分過ぎる快感を受け取った。
「ふっ、んぁっ!! 駄、目ぇ!」
胸を隠す動作を禁止された腕が胴体の横にある為、一見すると直立不動で身体を小刻みに痙攣させている様に見える。
正常な意識ながらも白くなった思考では身体を動かす事が出来ず、ティファの指と膣壁によって送られる快感に翻弄され続けた。
度重なる絶頂でショーツのクロッチは周辺を大きく濡らし、既に愛液が太股を経由する事無く直接床を汚していく。
タパタパと粘度の高い液体が落ちる特有の音が、ユフィの悦声に混じって聞こえる。
もはや快感に染まり切ってしまった思考では正常も何もないと、最後の命令がティファを通して伝えられた。
「ユフィ、モード:バーサク」
「うぐっ!?」
正気のユフィが快感で喘いでいた所に新たな変更を伝えられた瞬間、今迄戸惑いと絶頂を滲ませていた雰囲気が一変する。
色情に染まっていた目は見開かれ、正気が消えていく雰囲気が手に取る様に分かった。
小さく舌を覗かせて甘い吐息が出ていた口を堅く食い縛り、溢れ出る強い性欲に全てを支配されてしまう。
自由にならない筈の腕は信じられない速度でティファの肩を掴み、足で拘束されていたユフィの腰が力強くも速い速度で前後に動き始めた。
「報告。バーサクモードでは筋力と速さの著しい増強を確認」
「うっ! ぐあぁ!」
明らかに正気を失った目を向けられても、ティファは淡々と報告を送る。
乱暴としか言えない腰使いは子宮口を激しく突き上げ、その反動は大きくなった胸を揺らす。
股間からの性的な快感を得る為に思考の全てを放棄したユフィは、巨乳が揺れ動く光景を逃さず、頂点で尖っていた乳首へ半ば噛み付く様に吸い付いた。
「報告。理性を失った事で性的な快楽を求める為の躊躇が一切無くなっています」
「んふっ! ふぐっ! んむぁ!!」
「報告。乳首を吸う力がこれまで受けた事の無い強さです。また掴まれている肩も指が食い込んでいます」
乱暴な動きであっても調教されたティファの身体は絶頂へ達してしまい、小刻みに潮を噴いては膣口と膣壁を収縮させる。
しかし、痙攣を繰り返すヒダにペニスバンドを締め付けられるユフィは、それを圧倒的に上回る回数の絶頂を経験していた。
それでも腰を微妙に振るわせるだけで挿入の勢いは衰えず、逆にピストン運動を速める。
ユフィに吸い付かれた乳首は強めに噛まれ、前後に動く身体と連動して胸も引っ張られた。
ティファも痛みを感じているが、そんな気配を全く感じさせない無表情を浮かべながら、身体を蹂躙されるがままで成り行きを見守っている。
肩を掴んでいた手が吸い付かれていない方の胸を掴み、指が食い込む程に揉み解す。
愛撫とは到底思えない乱暴な動きで、赤い痣を残していく。
「んっ!! はむっ!!」
「…………」
ショーツのクロッチに吸収されない程の愛液を撒き散らしながら腰を振り続けても満足しないユフィは、仰向けになっていたティファの身体を掴んで後背位へと体勢を変えさせる。
ペニスバンドが抜けてしまうが性欲に囚われた思考でも腰の角度を調整して、勢い良く突き入れた。
寸分違わず挿入を繰り返していた愛液溢れる膣口へ再び入った感触を受けると、先程以上に力強く動き始める。
ユフィの下腹部がティファの肉付きの良くなった尻へ衝突すれば大きく波打ち、乱暴な動きの反動を吸収していく。
ベッドの上で四つん這いになった所為で巨乳は卑猥に垂れ下がり、後少し肘を曲げればシーツに尖った乳首が付きそうだった。
「うぐっ! がっ! んあぁっ!!」
「報告。腰の動きが早くなり続けています。おそらく限界を超えて性欲を求めていると思われます」
無防備に晒された背中へ覆い被さってきたユフィに、今度は両手で巨乳を揉まれても平然と報告するティファ。
表面上は変化が見られないものの、首から下は犯されて胸を揉まれる快感で絶えず絶頂に達している。
ペニスバンドが早く出入りを繰り返す膣口は空気を含んで白くなった愛液が周辺を濡らし、潮も間隔を置かずに噴出していた。
腰を一度動かす度に絶頂へ達しているユフィだったが、性欲に取り付かれ、文字通り理性を失って暴走している所為で体力の限界を超えて身体が勝手に動く。
食い縛った歯の間からは止められる事の無い唾液がティファの背中へ落ちた。
「ぐっ! ぐはっ! ぁがっ!!」
「報告。度重なる絶頂と加減の無い動きで体力の低下を認識しました」
いくら普段戦闘が出来る程度の体力を持っていても、流石に何十、下手をすれば何百と続けざまに絶頂へ達してしまっては体力が持つ筈も無い。
胸を揉んでいた手から力が抜け始めると、腰の動きも勢いが衰えていく。
興奮で出されていた呻き声も消え、性欲に取り付かれていた目も裏返ってしまった。
「ぅぐっ……あっ……」
「報告。被検体の体力が尽きた事を確認しました」
背中にユフィが倒れてきた重みを受け、最後の報告をするティファ。
そして、少し無言を挟んだ後に自分が感じた事を大きな鏡へ向かって話す。
「動きに関しては少し前まで処女であった事で単調でした。また、コンフュ状態であっても手探り感しかありません」
受けた愛撫や、恋心を抱いていたユフィの工夫をバッサリと切り捨て、淡々と客観的に評価をしていく。
背中では白目を向いて唾液をダラダラと流すユフィの熱い体温と、尖った乳首の感触を受けながら言葉を続けた。
「バーサク状態でも動きが強さ以外は変わりません。性的な技術を覚えさせても、そもそも被検体は犯される側なので意味が無いでしょう」
部屋の中では聞こえない研究員の提案を機械的に否定したティファは、ユフィをベッドへ押し退ける。
絶頂を繰り返していた膣内からペニスバンドが抜け、膣口とヒダに擦られる刺激は気を失っているユフィに快感を送って腰をカクカクと震わせた。
興奮の名残を残す身体を一切隠す事無く鏡へ向かい、実際に犯された側からの意見を言った。
「ペニスバンドを用いなくとも犯される立場を望む者は居ないでしょうから、私に施した調教を提案します」
テストとしてユフィには逆レイプ的な行為をさせてみたものの、犯されて喜ぶ研究員や兵士は居ない。
結果的に新たな暗示や『犯す側』のテクニックは全て無駄になり、役に立ったのは暴走状態での快感に対する耐久値だけだった。
身体を拭いていないので股間からは連続した絶頂で粘つく愛液を垂れ流し、未だに興奮が冷めない乳首を立たせたままで報告を続ける。
ある程度のデータを調べ終えたらしく、ティファがベッドで荒い息を繰り返しながら気を失っているユフィを抱えた。
「了解しました。直ちに戻ります」
大きな荷物を持つ様にユフィを肩に乗せたティファは、そのまま人を運ぶには少々乱暴な動きで部屋を出て行く。
歩いた後には流れ落ちた愛液が点となって残り、誰も居なくなった室内からは明かりが消された。
鏡の向こう側からも人の気配が消え、後には静寂だけが落ちる。
静けさの中に不吉な気配が漂う雰囲気は、着々と神羅の影が洗脳人形によって広がっていると暗示しているかの様だった。
終わり
要望が多すぎて消化し切れませんでした。
何とか纏め様と思いましたが駄目でした。
力不足ですみません。
一人は<ティファ・ロックハート>
『アバランチ』のヒロイン的存在だったが不注意で神羅に囚われ、今では完全に洗脳された後。
昔の活発だった面影は全く無くなってしまい、冷たい印象さえ受ける無表情を浮かべて立っている。
恋心を抱いていたかもしれないクラウドや、『アバランチ』のリーダーだったバレットの捕獲にさえ、命令されるままに一切の感情を浮かべず、囮を淡々と実行した。
その役目は終わる事はなく、今度は現在目の前にいる<ユフィ・キサラギ>にまで神羅の手先となって、仲間だった人物を強制的に引き込んだ。
「ティファ! 良かった、無事だったんだね!」
「…………」
「もう、心配したよ!」
「…………」
かねてより捜索を続けていた探し人が見つかった事で嬉しそうな笑顔を浮かべるユフィ。
しかし、肝心のティファは冷たい目をして見下ろしているだけで答えを返さない。
「今まで何してたの?」
「…………」
「……うん、分かった。言いたくない事になってたんだね……」
どれだけ話しかけても無言を貫くティファに、ユフィは都合の良い解釈をして納得した。
言いたくない程の事態に陥ったと勝手に思い、さぞや悲惨な目にあったのかと悲しそうに顔を俯かせる。
悲痛な表情はティファの過去に対してのみ向けられ、自分達の現状には一切気が付いていない。
大きな鏡を通して向けられる粘つく視線と、部屋の中に簡素なベッドしか備え付けられてなくとも、態度は別荘でリラックスしているかの様だった。
例え、目の前に居るティファが全裸であり、ユフィ自身も股間で存在を大きく主張するペニスバンドを装着している以外に、何も着ていない状態であっても変わらない。
明らかに異様な状況に陥っているが、認識している様子は欠片もなかった。
「でも、本当に無事でよかった……」
「…………」
目尻に涙まで浮かべて生存を喜ばれたティファの身体は度重なるドーピングで、ユフィが最後に見た時より筋肉質になっている。
腕や足には鍛えられた筋肉が浮き上がり、腹筋は綺麗に割れて脇腹も魅力的に括れていた。
特長的だった大きな胸は、犯され続け、兵士に揉まれた所為で更に大きさを増しており、呼吸で小さく動く度に全体を揺らす。
どれだけ成長しても頂点にある乳首だけは薄いピンク色で、穢れの無い印象を受ける。
尻に至っても安産型を維持しながらも揉み応えが良さそうになって、見るだけでも触りたいとさえ思わせた。
ティファの正面で未だに言葉を掛けるユフィの曝け出されている胸も程よく膨らみ、形は全く崩れていない。
ツンと上向きの乳首は肌色が強く、乳輪も小さめ。
戦闘スタイルが素早さを主にしている所為か、全身は適度に引き締まり、少女の可憐さの中に健康的な色気が感じられる。
ペニスバンドを履いている為に股間の様子は分からないものの、後ろがTバック状になっているので若さを滲ませる少し硬い印象の白い尻も興奮を誘った。
そして、ユフィが掛ける言葉も一段落した頃に、冷たい目をして黙っていたティファが動きを見せる。
「……了解しました。テストを開始します」
「あれ? ……ティファ?」
反応を返したと思ったら明らかに自分以外へ返事を返したティファに、不審気な表情を浮かべるユフィ。
しかし、そんな戸惑いを無視して簡素なベッドへ行くと、腰を突き出す様に浅く座って足を広げた。
当然ながら股間に性器はユフィに向かって開かれる。
過去に何十人もの兵士や研究者に犯されても処女の可憐さは保たれ、秘裂の中もピンク色のまま。
その上、度重なるテストと言う名の調教の結果、足を開くだけで条件反射を示し、愛液を漏らすまでになっている。
「ユフィ、そのペニスバンドのテストをするから入れろ」
「あっ、うん、分かった」
愛液を漏らす膣口とは違って冷淡な声で下される命令に、ユフィは躊躇する事無く承諾した。
捕らえられて早々に『あやつる』のマテリアを体内に埋め込まれ、既に定着も果たした事で、立場が上と認識している相手の言葉には疑問の余地も無く従う。
ただでさえ疑う事を封じられた挙句に『まどわす』のマテリアで正常な判断力すら歪められていた。
武器や防具にマテリアを複数付けるのは普通だが、人体に対しては未知の実験。
仕込みは捉えた頃から順調に進んで終えており、後は実際に効果を確かめるだけだった。
完全に洗脳を施し、実験体として性的にも役に立っていたティファを使って、正常にマテリアの効果が発揮されているかを調べるのが今日の目的。
研究員達は鏡の向こうでモニターと計器に目を光らせ、好奇心と性的な興味を向ける。
操られた価値観の中に居るユフィは最優先で従うと刷り込まれたティファの命令を聞いて、ペニスバンドを付けた腰を近付けた。
「よいしょっと……、ん。それでね、ティファが居なくなってからマリンが心配しててね――」
「…………」
無機物の冷たい感触が胎内を突き進んでもティファの無表情は変わる事無く、視線は広げられた大陰唇へと向かって観察を続ける。
ユフィも会わなかった時に起こった近況を言い、話したくない事態に陥って凍った心を溶かす様に喋っていく。
そんな仲間を思う心とは別に、淫核と感覚を直結されているペニスバンドからの快感は顔を赤く染め、徐々に性的な興奮を蓄え始めた。
話す事に意識を向けている所為でユフィの腰使いは単調で前後に動くだけだが、豊満になったティファの巨乳を揺らすには十分な反動を送る。
淫核は女の身体の中で最も多くの快感を受ける性感帯であるものの、流石に刺激された途端に快感で思考を飛ばす事はない。
ただでさえティファに話し掛けるのを目的として性的な事から意識を反らしている所為で、童貞の様に即、腰を振るまねはしなかった。
ゆっくりと出入りを繰り返すペニスバンドは本物の陰茎を正確に再現され、亀頭やカリの形は勿論の事、竿の血管まで作られている。
その凹凸が前後に動く度にティファの膣口が引き出されては押し込まれて、何気に許容限界ギリギリの太さであるので大陰唇すら巻き込んだ。
「報告。デフォルト状態で膣内に挿入をさせれば性的に興奮していなくとも、身体が少々の反応を表し始めました」
「バレットも居なくなっちゃうし、心配して泣いちゃって――」
何処となくペニスバンドから送られる快感でうっとりと顔を溶かし始めたユフィは、ティファが誰かへ現状を報告する言葉に反応を示さなかった。
曝け出されている程好い大きさの胸は少しずつ与えられる快感で乳首を立たせていき、じっくりと観察していれば小さく卑猥な変化がハッキリ確認出来る。
犯されているティファの膣口も過去に犯された記憶を呼び覚まされて愛液の量が増し、本物そっくりでも無機質なペニスバンドへ卑猥な光沢を帯びさせた。
膣壁が異物を突き入れられる刺激で、まるで陰茎を歓迎すると思える動きを返し始めれば、ユフィの様子も急速に変わっていく。
じろじろと観察する視線を全身に受けても、命令通りに前後の動きを繰り返すだけだった腰が本格的に犯すものへ変わってくる。
快感で反応を返す膣壁の滑った摩擦を受けるペニスバンドから淫核へ送られる刺激は確かな快感となって、ユフィの身体へ性交をしている認識を与えたのだ。
「んっ、ふぁ! ぁっ! あぁ!!」
「報告。膣内の動きが活発になるにつれて、被検体の動きと興奮が大きくなっていきます」
一気に性行為の快感に染まったユフィの淫核は、ペニスバンドからの刺激をより多く受け取って腰の動きを自然と早めてしまう。
所無さ気だった手はティファの腰の横へ付き、心配そうな表情を浮かべていた顔は完全に惚けている。
半分開いた口からは舌先が覗き、唾液すら落ちそうだ。
上半身を前屈みにさせた事でユフィの胸でも重力に引かれ、尖った乳首を下へ向けながら厭らしく震える。
最奥を突かれるティファの身体は受け切れなかった反動で後ろへ押され、その度に大きくなった巨乳がゆさゆさと揺れた。
表情だけは冷静な観察者の視線を浮かべていても激しさを増す刺激は興奮へ変換されてしまい、目に見える反応を表し始める。
上下に揺れ動く巨乳は乳首を硬く尖らせると胸も張り、股間では愛液がぬちょぬちょと大きく音を立て始めた。
徐々に思考を性欲に支配されているユフィを他所に、ティファは表情を変化させないで次の指令を受け取る。
「……了解しました」
「んっ、はっ、あぅ!!」
「ユフィ、モード:コンフュ」
「あぇ……? てぃ、ふぁ……?」
快感で遠くを見ていた視線は虚ろなままでティファへ合わせられ、ベッドを付いていた両手を目の前にある顔へ持っていく。
そして、頬を触ると愛おしそうに撫で、首筋へ下がった。
ティファの肌を触れば触る程に、ユフィの顔が性的な快感とは別の赤みを増す。
その表情は強い恋愛感情を浮かべており、完全に恋人を始めて抱く顔に変わっていった。
「ティファ……」
「報告。コンフュモードは事前に設定した内容で問題なく作動しました」
首筋を触っていた手が胸へ差し掛かると、ユフィが唾液を無意識に飲み込む。
ティファの顔を上目遣いで伺いながら、決して不快感を与えない恐る恐る触った。
「あっ……」
「報告。育てて頂いた胸の感触に快感を含めた声を出し、手付きも厭らしさを感じません」
自分の胸とは違って圧倒的に柔らかく重い感触で声を漏らすユフィは、食い込んだ指を曲げてゆっくりと揉み始めた。
単純に前後の動きを繰り返していた腰も捻りを加えて、なるべく愛するティファを気持ち良くしようとする心が見える。
揺れる巨乳を揉む手も硬くなった乳首を指で摘み、優しく捏ねて反応を引き出そうと試行錯誤を繰り返す。
無表情を浮かべるティファの顔を観察し、ティファはユフィの顔と動きを冷たい目で観察する。
互いの目が絡み合った事で恋心を抱いている相手の顔を性的なおかずにしたと言っても過言ではない状況で、一足先にユフィが絶頂へ達した。
「んっ! んんっ! あぁ!?」
「報告。被検体が絶頂へ達しました。ペニスバンドに変化はありませんが、被検体の体温が上昇しました」
恍惚を浮かべていた表情は切なそうなものへ変わって、前後に動いていた腰も止まってビクビクと振るわせる。
流石に射精はしないものの、ペニスバンドを固定しているショーツの下にある秘裂からは絶頂と共に大量の愛液が流れ出した。
中に収まっていた大陰唇に多くの滑り加わると、小さめのクロッチからヌルリと食み出してしまい、激しい食い込みを更に激しくする。
女にとって未知とも言える『女を犯す』感覚は精神的な不安をもたらし、ティファの身体を無意識に抱き締めた。
巨大な胸と程好い大きさの胸が互いに形を歪めては、硬くなった乳首が擦れ合って小さな快感を分け合う。
直接触れる肌の感触はユフィに安心と幸福感を与えた。
「んっ、ご、ごめん、ティファ、私だけ……」
「構わない。今は好きな様に私を犯せ」
「う、うん」
意識を操作されて恋人と思っているティファよりも、先に絶頂へ達してしまった事を反射的に謝るユフィだが、自分の身体を好きにして良いと言われて興奮が高まる。
男と違って射精と言う終わりがない分、性欲は未だに保たれており、命令には全く異存は無い。
膣内に挿入しているペニスバンドから淫核へ送られる快感は制限がなく、膣壁が少し動くだけでも絶頂に達する勢いだった。
それでも何とかティファに気持ち良くなって貰おうと、不器用ながらも試行錯誤を始める。
揉んでいた胸は産毛を刺激する様に軽く指を這わせて乳首へ移動させ、乳輪ごと摘んで強弱を付けて捏ね始めた。
絶頂で止まっていた腰も動きを再開させたと思えば単純に前後の動きだけでなく、角度を変えて膣壁を掻き回す。
しかし、どれだけ工夫を試そうともティファの無表情を崩せない。
身体だけは敏感な反応を返して軽い絶頂へ達し、小刻みに痙攣を繰り返している事だけが努力の成果を知らせた。
それでも、ペニスバンドと感覚を繋げられているユフィの淫核はそれ以上に繰り返し絶頂へ達してしまう。
「んぁっ! あっ! ティ、ティファー!」
「報告。腰の動きと胸を揉む手に変化が見られますが、被検体が絶頂を繰り返す為に動きが大雑把になりつつあります」
膣内を犯される刺激よりも興奮した淫核を刺激される方が受ける快感が大きい為、ユフィは一度の往復だけでティファ以上に絶頂へ上る。
小さめのショーツからは大陰唇が完全に食み出し、腰の動きに連動して擦れる感覚すら快感として受け取った。
潮を噴き出す間隔も短くなり、内腿を大量の愛液が流れる。
犯されているティファの身体も子宮口を小突かれる事によって調教された記憶を思い出して、早々に絶頂を繰り返し始めた。
「あくっ! だ、駄目! ふあぁーー!」
「報告。ティファの身体も大きな絶頂へ達しました」
鏡の向こうで観察を続ける研究者達へ報告するティファだが、顔は無表情でも身体の反応は隠せる筈もない。
最奥を小突かれる刺激で目覚めさせられた女としての本能が子を孕む為に子宮を下ろし、降りた分をペニスバンドの先端が押し返す。
揉まれる巨乳も更に張りを増すと乳首もつられて硬くなり、這い回る手の愛撫も敏感に感じ取る。
繰り返し捲られる膣口は愛液の量を増やし、ユフィの愛液と混じって簡素なベッドを塗らした。
絶頂で思考を白く染められてもティファの『犯せ』との命令を実行する所為で腰の動きは止まらない。
短い時間で繰り返し絶頂を続けるユフィは目を天井どころか瞼の裏へ行かせ、既に意識すら大き過ぎる快感で急速に薄れていった。
半開きになった口元から唾液を流して自分の胸を塗らしても、全く気付いていない。
「……了解。膣圧を強化して更にユフィへの攻めを強めます」
「んひゃっ!?」
ペニスバンドは陰茎と違って弾力が無いので圧迫を受ける刺激が少ないものの、淫核に感覚が繋がっているお陰で膣壁に包まれていると感じ取っていた。
十分すぎる刺激で性感が目覚めた為、男よりも敏感な性感帯が感度を上げて女を犯す快感を擬似的にとは言え、余す事無く受け取る。
意識を朦朧とさせていたユフィも追加された快感には勝てず、大き過ぎた快楽であっさりと気絶してしまう。
ふらりと力の抜けた身体はティファの上に崩れ落ちた。
「報告。被検体の意識が途絶えました。しかし、腰は未だに小刻みながらも動いています」
「あっ……あぁ……」
「了解。オマンコを締め付けて覚醒を促すと共にモード変更を行います」
ユフィの軽い身体を受け止める事無く報告を続けたティファは、追加の指示を受けて絶頂に達して痙攣を繰り返していた膣壁を意図的に締め付ける。
捕まった当初よりも鍛えられた腹筋は快感で意思を通さない動きをしていても、力を入れられれば即座に応えた。
「あひゃぁーー!?」
「モード:オリジナル」
「――へぁっ!?」
激しい絶頂で朦朧としていた意識は、膣内に挿入していたペニスバンドを締め付けられた刺激で一気に覚醒し、淫核への快感はティファに覆い被さっていた身体を跳ね上げさせる。
同時に洗脳する前の精神へ戻すキーワードを言えば、ユフィの即座に正気を取り戻した。
そして、目の前に入ってくるのは行方不明になる前より鍛えられ、胸も大きくなったティファの全裸。
次に異変を感じて見下ろしてみると、ペニスバンドを付けた自分の股間と淫核へ受ける不自然な快感。
「えっ!? な、何!? どうなってるの!!?」
正気を取り戻して認識した現状に、困惑しながらも慌てて身体を離そうとするも動きの自由が利かず、ティファが足で腰を挟んだ所為で引くに引けない状態になってしまった。
太股を内側へ閉じる動きをした所為で膣内の動きも変わり、ペニスバンドを不規則に締め付け、不意の刺激を淫核に受けたユフィは思わず身体を曲げる。
目の前に巨乳が迫るも、それを気にしている余裕も無い程の快感だった。
「んふぁっ!?」
「……了解。被検体の乳首を愛撫して更なる快感を送ります」
「ティ、ティファ!? 何を言ってるの!?」
自分が何かとんでもない事になっていると嫌でも察したユフィ。
明らかに尋常ではないティファの正気を取り戻したいが、ペニスバンドに感覚を繋げられて快感を送られる股間の刺激で言葉が出てこない。
自由にならない腕を必死に動かして明確に名指しされた自分の胸を隠そうとするも、無常にも新たな命令が追加された。
「『胸を隠すな』」
「んぁっ!? な、なんで――」
疑問の言葉が最後まで言われる事は無く、ティファを犯していた興奮で痛い程に硬さを増していた乳首は隠そうとした動きが封じられる。
無防備になった事で簡単に摘まれた次の瞬間、出てきたのは快感を多大に含んだ悦声。
「――ひゃん!?」
一度絶頂に達した身体は性的な刺激に敏感な反応を返し、背を反らせるも乳首を摘まれたままでは単に快感を増やすだけだった。
引き伸ばされたユフィの胸は卑猥に形を変えられてしまい、足で挟まれて深くペニスバンドを押し込む羽目になった淫核からも大きな快楽が身体を貫く。
困惑していた正常な思考は蓄積された快感で再び白く染まった。
「ひっ……はっ、ティ、ティファ、止めて……!」
「…………」
「ふぁっ!?」
静止を求める言葉に一切の反応を示さないティファは、無表情で淡々と命令を実行して乳首を捏ね回す。
興奮で赤みと硬さを増したお陰で摘み易いので、力の強弱も追加された指の動きに迷いが無い。
ペニスバンドへの刺激も忘れずに行われ、膣壁を少し締め付けるだけで刺激が伝わった淫核は絶頂へ達するには十分過ぎる快感を受け取った。
「ふっ、んぁっ!! 駄、目ぇ!」
胸を隠す動作を禁止された腕が胴体の横にある為、一見すると直立不動で身体を小刻みに痙攣させている様に見える。
正常な意識ながらも白くなった思考では身体を動かす事が出来ず、ティファの指と膣壁によって送られる快感に翻弄され続けた。
度重なる絶頂でショーツのクロッチは周辺を大きく濡らし、既に愛液が太股を経由する事無く直接床を汚していく。
タパタパと粘度の高い液体が落ちる特有の音が、ユフィの悦声に混じって聞こえる。
もはや快感に染まり切ってしまった思考では正常も何もないと、最後の命令がティファを通して伝えられた。
「ユフィ、モード:バーサク」
「うぐっ!?」
正気のユフィが快感で喘いでいた所に新たな変更を伝えられた瞬間、今迄戸惑いと絶頂を滲ませていた雰囲気が一変する。
色情に染まっていた目は見開かれ、正気が消えていく雰囲気が手に取る様に分かった。
小さく舌を覗かせて甘い吐息が出ていた口を堅く食い縛り、溢れ出る強い性欲に全てを支配されてしまう。
自由にならない筈の腕は信じられない速度でティファの肩を掴み、足で拘束されていたユフィの腰が力強くも速い速度で前後に動き始めた。
「報告。バーサクモードでは筋力と速さの著しい増強を確認」
「うっ! ぐあぁ!」
明らかに正気を失った目を向けられても、ティファは淡々と報告を送る。
乱暴としか言えない腰使いは子宮口を激しく突き上げ、その反動は大きくなった胸を揺らす。
股間からの性的な快感を得る為に思考の全てを放棄したユフィは、巨乳が揺れ動く光景を逃さず、頂点で尖っていた乳首へ半ば噛み付く様に吸い付いた。
「報告。理性を失った事で性的な快楽を求める為の躊躇が一切無くなっています」
「んふっ! ふぐっ! んむぁ!!」
「報告。乳首を吸う力がこれまで受けた事の無い強さです。また掴まれている肩も指が食い込んでいます」
乱暴な動きであっても調教されたティファの身体は絶頂へ達してしまい、小刻みに潮を噴いては膣口と膣壁を収縮させる。
しかし、痙攣を繰り返すヒダにペニスバンドを締め付けられるユフィは、それを圧倒的に上回る回数の絶頂を経験していた。
それでも腰を微妙に振るわせるだけで挿入の勢いは衰えず、逆にピストン運動を速める。
ユフィに吸い付かれた乳首は強めに噛まれ、前後に動く身体と連動して胸も引っ張られた。
ティファも痛みを感じているが、そんな気配を全く感じさせない無表情を浮かべながら、身体を蹂躙されるがままで成り行きを見守っている。
肩を掴んでいた手が吸い付かれていない方の胸を掴み、指が食い込む程に揉み解す。
愛撫とは到底思えない乱暴な動きで、赤い痣を残していく。
「んっ!! はむっ!!」
「…………」
ショーツのクロッチに吸収されない程の愛液を撒き散らしながら腰を振り続けても満足しないユフィは、仰向けになっていたティファの身体を掴んで後背位へと体勢を変えさせる。
ペニスバンドが抜けてしまうが性欲に囚われた思考でも腰の角度を調整して、勢い良く突き入れた。
寸分違わず挿入を繰り返していた愛液溢れる膣口へ再び入った感触を受けると、先程以上に力強く動き始める。
ユフィの下腹部がティファの肉付きの良くなった尻へ衝突すれば大きく波打ち、乱暴な動きの反動を吸収していく。
ベッドの上で四つん這いになった所為で巨乳は卑猥に垂れ下がり、後少し肘を曲げればシーツに尖った乳首が付きそうだった。
「うぐっ! がっ! んあぁっ!!」
「報告。腰の動きが早くなり続けています。おそらく限界を超えて性欲を求めていると思われます」
無防備に晒された背中へ覆い被さってきたユフィに、今度は両手で巨乳を揉まれても平然と報告するティファ。
表面上は変化が見られないものの、首から下は犯されて胸を揉まれる快感で絶えず絶頂に達している。
ペニスバンドが早く出入りを繰り返す膣口は空気を含んで白くなった愛液が周辺を濡らし、潮も間隔を置かずに噴出していた。
腰を一度動かす度に絶頂へ達しているユフィだったが、性欲に取り付かれ、文字通り理性を失って暴走している所為で体力の限界を超えて身体が勝手に動く。
食い縛った歯の間からは止められる事の無い唾液がティファの背中へ落ちた。
「ぐっ! ぐはっ! ぁがっ!!」
「報告。度重なる絶頂と加減の無い動きで体力の低下を認識しました」
いくら普段戦闘が出来る程度の体力を持っていても、流石に何十、下手をすれば何百と続けざまに絶頂へ達してしまっては体力が持つ筈も無い。
胸を揉んでいた手から力が抜け始めると、腰の動きも勢いが衰えていく。
興奮で出されていた呻き声も消え、性欲に取り付かれていた目も裏返ってしまった。
「ぅぐっ……あっ……」
「報告。被検体の体力が尽きた事を確認しました」
背中にユフィが倒れてきた重みを受け、最後の報告をするティファ。
そして、少し無言を挟んだ後に自分が感じた事を大きな鏡へ向かって話す。
「動きに関しては少し前まで処女であった事で単調でした。また、コンフュ状態であっても手探り感しかありません」
受けた愛撫や、恋心を抱いていたユフィの工夫をバッサリと切り捨て、淡々と客観的に評価をしていく。
背中では白目を向いて唾液をダラダラと流すユフィの熱い体温と、尖った乳首の感触を受けながら言葉を続けた。
「バーサク状態でも動きが強さ以外は変わりません。性的な技術を覚えさせても、そもそも被検体は犯される側なので意味が無いでしょう」
部屋の中では聞こえない研究員の提案を機械的に否定したティファは、ユフィをベッドへ押し退ける。
絶頂を繰り返していた膣内からペニスバンドが抜け、膣口とヒダに擦られる刺激は気を失っているユフィに快感を送って腰をカクカクと震わせた。
興奮の名残を残す身体を一切隠す事無く鏡へ向かい、実際に犯された側からの意見を言った。
「ペニスバンドを用いなくとも犯される立場を望む者は居ないでしょうから、私に施した調教を提案します」
テストとしてユフィには逆レイプ的な行為をさせてみたものの、犯されて喜ぶ研究員や兵士は居ない。
結果的に新たな暗示や『犯す側』のテクニックは全て無駄になり、役に立ったのは暴走状態での快感に対する耐久値だけだった。
身体を拭いていないので股間からは連続した絶頂で粘つく愛液を垂れ流し、未だに興奮が冷めない乳首を立たせたままで報告を続ける。
ある程度のデータを調べ終えたらしく、ティファがベッドで荒い息を繰り返しながら気を失っているユフィを抱えた。
「了解しました。直ちに戻ります」
大きな荷物を持つ様にユフィを肩に乗せたティファは、そのまま人を運ぶには少々乱暴な動きで部屋を出て行く。
歩いた後には流れ落ちた愛液が点となって残り、誰も居なくなった室内からは明かりが消された。
鏡の向こう側からも人の気配が消え、後には静寂だけが落ちる。
静けさの中に不吉な気配が漂う雰囲気は、着々と神羅の影が洗脳人形によって広がっていると暗示しているかの様だった。
終わり
要望が多すぎて消化し切れませんでした。
何とか纏め様と思いましたが駄目でした。
力不足ですみません。
5月になったので現状報告
どうも、いつもながら私です。
そろそろ同人の短編小説のあらすじを考えないといけない時期になってきた。
夏は必ず体調を崩すだろうから、それを計算に入れて何とか12月までには販売したいと思います。
とりあえず『コード・ギアス』の方は、C.C.と黒の騎士団バージョンのカレン
神楽耶に天子様マジ天子、後はアーニャ辺りを犯したいと思っています。
結構、互いに繋がりがある人選だからストーリー自体には困らない……筈!
『ゼロの使い魔』はモンモランシー、ティファニアとアニエス
後はジェシカぐらいか……?
良くある劣化タバサと吸血鬼にエルフの方は無干渉の方向で行きます。
……え~っと、忘れてるのは居ないかな?
こんな感じで書いていきたいと思っています。
投稿用の小説は3章の最初のエロシーンまで書けました。
原稿用紙に換算すると130枚前後かな?
投稿規定が200枚なので半分ぐらい出来た事になります。
本当は300枚で行こうと思ってたんですけど
時間が無いから200枚の方向で書いてますよ。
今月の更新は『FF7』のユフィ&ティファを予定しております。
書き終わった時に余裕があれば、他にも何か出します。
『FF7』の本文が長くて他に無かったら、無理だったって事で……。
全然関係ないですが、pixivの方で『Toloveる』の美柑洗脳小説が
他の小説よりも倍以上にブックマークと観覧数が多くてビックリしてます。
具体的にはロリコンの多さに。
でも、私もロリコンでもあるので気持ちは痛いほど分かりますけどね~。
きっと現実世界では『YESロリータ、NOタッチ』を実践している紳士達なのでしょうね。
そんな紳士達の為に私もエロ小説に力を入れますよ!!
△
拍手コメ返信
>> さん
キャラクターは知りま~
感想有難うございます!!
私も『ダンボール戦記』は名前しか知りませんでした!(バーン!)
でも、リクエストですからね。
しょうがないね。
ちゃんと調べたし!
>> さん
リク主です。操り人形と化したア~
感想有難うございます!
後催眠は書こうか迷ったシチュエーションなのですが
気に入って頂けた様で何よりです。
本当は2つ目のエロシーンで終わる予定だったんですが
あの場面を思い付いてしまったんですよね。
書こうか迷った所為で、更新日になっても校正に時間を取られてましたよ。
ぶっちゃけて言いますと、通常から催眠状態へ変わる描写は面倒臭いんですよね。
会話のバリエーションが無い割りに結構長くなってしまうので……。
フェラの音は、やっぱりあった方が良いですか~。
個人的な事ですけど、あの擬音を書くのは恥ずかしいんですよね。
変にニヤニヤしてしまうのですよ。
でも、何パターンか書いてみます。
>> さん
Toloveるはまだかー!Toloveる~
コメント有難うございます。
まだエロ神が降りてこないのですよ。
材料は十分にあるんで、後は場面を作るだけなんですけどね。
原作は単行本派です!
近所でジャンプSQの立ち読みが出来ないんですよね~……。
正直ちょっと困ってます。
誤字報告有難うございます!
拍手コメを確認した日に直しました。
△
今月はこんな感じで行きたいと思います。
△
追記拍手コメ返信
>> さん
前回のダンボール戦機アミにはお~
コメント有難うございます。
性的な意味でお役に立てているようで何よりです!
でも、ここだけではなく色んな所の物を使った方が良いと思いますよ?
その方が飽きが来るのも防げると思うので。
今月の小説は何気に苦戦中です。
おまけに内容が百合なので、使えるのかなぁ、とは思います。
要望が多くてストーリーとして纏めるのに必死で
エロシーンもエロくなるかどうか……。
とりあえず頑張ってますけどね!
使えるかどうかはまだ分かりませんが、期待しないでお待ちくださいな~。
△
追記追記拍手コメ返信
>> さん
百合、百合かぁ。まぁおっぱ~
おっぱいとマンコはあるけど、チンコは無いよ!
女同士ですからペニスバンドなんですよね。
それでも、何とか使える様にはしたいと思って書いてます。
余裕があれば他のも書くし!
ジャンルがジャンルですからね~。
他の所は手を出さないのかもしれませんね。
気分転換程度に書く所はありそうですけど
特化してるのは珍しいかもしれませんね。
自分で言うのもなんですけど!
とりあえずニッチなジャンルは、これからも貫きたいと思います。
そろそろ同人の短編小説のあらすじを考えないといけない時期になってきた。
夏は必ず体調を崩すだろうから、それを計算に入れて何とか12月までには販売したいと思います。
とりあえず『コード・ギアス』の方は、C.C.と黒の騎士団バージョンのカレン
神楽耶に天子様マジ天子、後はアーニャ辺りを犯したいと思っています。
結構、互いに繋がりがある人選だからストーリー自体には困らない……筈!
『ゼロの使い魔』はモンモランシー、ティファニアとアニエス
後はジェシカぐらいか……?
良くある劣化タバサと吸血鬼にエルフの方は無干渉の方向で行きます。
……え~っと、忘れてるのは居ないかな?
こんな感じで書いていきたいと思っています。
投稿用の小説は3章の最初のエロシーンまで書けました。
原稿用紙に換算すると130枚前後かな?
投稿規定が200枚なので半分ぐらい出来た事になります。
本当は300枚で行こうと思ってたんですけど
時間が無いから200枚の方向で書いてますよ。
今月の更新は『FF7』のユフィ&ティファを予定しております。
書き終わった時に余裕があれば、他にも何か出します。
『FF7』の本文が長くて他に無かったら、無理だったって事で……。
全然関係ないですが、pixivの方で『Toloveる』の美柑洗脳小説が
他の小説よりも倍以上にブックマークと観覧数が多くてビックリしてます。
具体的にはロリコンの多さに。
でも、私もロリコンでもあるので気持ちは痛いほど分かりますけどね~。
きっと現実世界では『YESロリータ、NOタッチ』を実践している紳士達なのでしょうね。
そんな紳士達の為に私もエロ小説に力を入れますよ!!
△
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>> さん
キャラクターは知りま~
感想有難うございます!!
私も『ダンボール戦記』は名前しか知りませんでした!(バーン!)
でも、リクエストですからね。
しょうがないね。
ちゃんと調べたし!
>> さん
リク主です。操り人形と化したア~
感想有難うございます!
後催眠は書こうか迷ったシチュエーションなのですが
気に入って頂けた様で何よりです。
本当は2つ目のエロシーンで終わる予定だったんですが
あの場面を思い付いてしまったんですよね。
書こうか迷った所為で、更新日になっても校正に時間を取られてましたよ。
ぶっちゃけて言いますと、通常から催眠状態へ変わる描写は面倒臭いんですよね。
会話のバリエーションが無い割りに結構長くなってしまうので……。
フェラの音は、やっぱりあった方が良いですか~。
個人的な事ですけど、あの擬音を書くのは恥ずかしいんですよね。
変にニヤニヤしてしまうのですよ。
でも、何パターンか書いてみます。
>> さん
Toloveるはまだかー!Toloveる~
コメント有難うございます。
まだエロ神が降りてこないのですよ。
材料は十分にあるんで、後は場面を作るだけなんですけどね。
原作は単行本派です!
近所でジャンプSQの立ち読みが出来ないんですよね~……。
正直ちょっと困ってます。
誤字報告有難うございます!
拍手コメを確認した日に直しました。
△
今月はこんな感じで行きたいと思います。
△
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>> さん
前回のダンボール戦機アミにはお~
コメント有難うございます。
性的な意味でお役に立てているようで何よりです!
でも、ここだけではなく色んな所の物を使った方が良いと思いますよ?
その方が飽きが来るのも防げると思うので。
今月の小説は何気に苦戦中です。
おまけに内容が百合なので、使えるのかなぁ、とは思います。
要望が多くてストーリーとして纏めるのに必死で
エロシーンもエロくなるかどうか……。
とりあえず頑張ってますけどね!
使えるかどうかはまだ分かりませんが、期待しないでお待ちくださいな~。
△
追記追記拍手コメ返信
>> さん
百合、百合かぁ。まぁおっぱ~
おっぱいとマンコはあるけど、チンコは無いよ!
女同士ですからペニスバンドなんですよね。
それでも、何とか使える様にはしたいと思って書いてます。
余裕があれば他のも書くし!
ジャンルがジャンルですからね~。
他の所は手を出さないのかもしれませんね。
気分転換程度に書く所はありそうですけど
特化してるのは珍しいかもしれませんね。
自分で言うのもなんですけど!
とりあえずニッチなジャンルは、これからも貫きたいと思います。
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