ビビッドレッド・オペレーションでズブリ その1
その1
きょろきょろと辺りを見回しながら歩く青年が居た。
「しっかし、最近物騒になったよな……」
人類がエネルギー問題を解決して、平和な世界を謳歌。
しかし、そんな世界も突如として危機に陥った。
正体不明の巨大な怪物『アローン』の出現である。
各地に甚大な被害をもたらす敵は、一般人にとって恐怖の存在だった。
青年に直接的な被害はなかったものの、やはり何処から来たのかすら分からない敵対勢力は怖い。
「昨日も出たけど、何か可愛い女の子が倒してたよな」
明らかに自分よりも歳若い女の子の戦う姿を偶然目撃した青年も、リアル魔法少女かと興奮も少なからずあった。
つい先日出現したが倒されたばかりで、あと数日は大丈夫だろうと根拠の無い安心感をしていても、視線は警戒をする様に空を見つめて歩く。
そんな怯えを隠しながらも近くのコンビニへ行く為に歩いていた青年は、正体不明の赤い光を視界の端に捉えた。
「んぉ!? 何だ?」
突然の事に身を構えて様子を見るものの、辺りに変化は無く平穏その物。
怖い物見たさの好奇心で周辺を探索してみれば、使われて居なさそうなボロボロの倉庫の裏に赤く点滅している物体を発見した。
「……何だ、あれ」
青年にとって今正体不明な物と聞かれて思いつくのは『アローン』だが、それにしては小さ過ぎる。
近くに寄って確認してみても、だいたい掌に収まる程の大きさ。
そして、形は砂時計と言う感じに真ん中が細く括れていた。
「んん~?」
一先ず危害を加えてきそうな『アローン』ではないと判断した青年は更に近寄る。
久しく忘れていた子供心を元にした好奇心は、無用心と言う隙を生み出してしまった。
ただのガラス玉を宝物と思う様に、何処かワクワクしながら手を伸ばす。
しかし、青年の気持ちとは裏腹に赤い光を点滅させていた物体は指が触れた途端、目も眩む程の光を放ち始めた。
「うぉ、まぶし!」
思わず腕で顔を庇って遣り過ごす。
パニックになった思考では何らかの衝撃を受けると思っていたが、実際は光が放たれた以外に何も無い。
何も無かった事に安堵しながらも、再び眼を恐る恐る開けた時には正体不明の砂時計型の物体は姿を消していた。
「何だったんだ?」
好奇心を満たせなかった事に若干の落胆を感じながら何気なく掌を見てみれば、そこには先程触ろうとしていた物が埋め込まれてしまっている。
「えっ、ちょっ!?」
明らかに身体に悪そうな現象に、本格的に焦った青年は慌てて変化のあった箇所へ手を伸ばした。
「硬い……!」
融合してしまった砂時計の様な物体は思いの他硬く、爪で叩けばカツカツと無機質な音。
何とか取ろうとしても引っ掛かりが無く、それこそ手術をしないと取れそうも無い。
「本当、何だよこれ!?」
変に好奇心を出してしまった所為で、思わぬ事態に見舞われて焦りが募る。
思い切って近くに在った壁へ叩き付けてみようかと手を振り被った瞬間、鋭い声が倉庫の角から聞こえて来た。
「ここ!?」
「えっ?」
切羽詰った声色に思わず振り向くと、そこには見覚えのある少女が飛んでいる。
赤いパレットスーツを身に付けて鋭い視線を青年へ向け、手に持つブーメラン型に開かれているネイキッドラングは今にも放たれそうだった。
「おわぁ!?」
「へっ!?」
攻撃の標的が自分だと認識した青年は、再び反射的に手で身体を庇う。
「ちょっと待――」
「ひ、人――」
そして、再び放たれる赤い光。
青年は瞼の下で僅かに感じ、『アローン』が出現したと連絡を受けた<一色 あかね>は、直接視界に光を叩き込まれた。
「……?」
てっきり攻撃を受けると思っていた青年は、いつまで経っても変化の無い事に困惑しつつも、ゆっくりと眼を開ける。
「あれ……、どうしたんだ?」
眼に前に居るのは、確かに赤い光が放たれる前と変わらないあかねの姿。
身体はネイキッドラングを投げる前の体勢で止まり、飛んでいる事は変わらない。
その中で唯一違っているのは、表情だった。
『アローン』を倒すべく、キリリと気合の入った顔が今では何も浮かび上がらせてない。
「ど、どうしたんだ?」
「…………」
表情諸共止まってしまったあかねに対して声を掛けるが、何も返事が返ってこない。
「と、とりあえず降りたら?」
「……はい」
「えっ?」
飛んだ姿勢のままでは辛いだろうと、地面に降りる事を提案するとあっさりと承諾して降り立つ。
しかも、返事が意志を感じられない平坦な物であり、誰が見ても何かの異変があかねを襲っていた。
「どうしたんだ? 大丈夫か?」
「……はい、大丈夫です」
余りにも激しい変化に心配する声を掛けても、表情すら変わる事無く淡々と返事を返してくるあかね。
詳しく聞こうと口を開いた直後に、安否を確認する通信が響く。
『あかね! どうしたんじゃ!?』
「…………」
突如空間に現れたモニターは。音声しか出ていない。
その向こうから聞こえるおっさん声は必死に呼びかけるが、青年の質問に答えていた時とは違ってあかねは反応を返さなかった。
「と、とりあえず、いつも通りに返事をして安心させてやりなよ」
「……はい」
『あかね!? 無事なのか!?』
呼び掛ける相手へ聞こえないように声を潜めながら言うと平坦な声で返事をし、それが聞こえたのかモニターの向こうでは焦った雰囲気が滲み出ている。
そして、提案通りに無表情だったあかねはいつも通りのハキハキした雰囲気が戻り、出てくる声も活発そうな物に戻った。
それでも眼だけは光が無く、意志が消えている事を示している。
宙に現れたモニターからは音声しか届いていないようだが、映像を見れば一発であかねを以上が襲っていると判断されただろう。
「大丈夫だよ。おじいちゃん」
『そうか。なら良いんじゃが……』
「でも、『アローン』は居なかったよ」
『何じゃと? 周りにもか?』
「うん、何にも見えない」
『……まぁ居ないのなら良い、念の為に隠れていないか周囲を警戒しておいてくれ。わしの方でも索敵をしてみる』
「分かった!」
元気の良い返事を返したものの、モニターが消えた途端に役目を終えたと言わんばかりに表情が一切無くなる。
「…………」
「…………」
命令を達成したあかねはネイキッドラングを持ったままで、何も言わず何も変化が無い。
再び沈黙してしまった、青年の心にはある思いが湧き上がっていた。
「……もしかしたら、俺の言う事は聞くのか?」
「……はい」
モニターからの声に反応せず、飛んでいたあかねを下ろした時と返信をさせた時の事を考えれば自然と行き着く考え。
その返事を聞いた青年は、自然と唾液を飲み込んでしまう。
更に視線は光の無い眼から、小さくても艶やかに桜色をしていて少し開いている唇へと流れて首筋へ。
細く華奢な首を下がれば変な縄が付いている胸元を通り過ぎ、短いスカートに到達。
遂には何も身に付けていない、白く健康的な太股へと視線が張り付いた。
無防備に肩幅で立っている足は細いながらも若さを迸らせ、見ただけでも興奮を誘う。
おまけにあかね自身が肯定した、言う事を聞くという事実。
現状を見れば、それは『何でも』と、言葉の上に付くと判断出来てしまう。
青年の興奮が胸の奥から溢れ出し、欲求は下半身から上ってきた。
憔悴に似た感覚を受けながら、確証を得る為に大胆な命令を出す。
「ス、スカートを捲って、お尻を俺に向けて突き出して」
「……はい」
「おぉう!」
指示を受けたあかねは何の躊躇も無くスカートを捲り、白いスパッツに包まれたプリッと張りがある尻を青年に向かって突き出した。
立ちバックとも言える体勢の所為で、一番隠したいであろう性器の形も浮き上がらせている。
「……触っても良いか?」
「……はい」
性欲に耐え切れず触れる許可を貰った青年は、緊張で震える手を伸ばす。
「うぉ! 柔らかい」
「…………」
例えるなら『プニッ』と言う表現がピッタリと思える指先の感触に、青年は感動の声を出す。
普段から空飛ぶスクーターに跨っているお陰で自然と鍛えられていた尻は、弾力が強く指を跳ね返しそうだった。
今まで女とは会話すらまともにしてこなかった所為で、当然触る事等初体験。
しかも、遠めにしか目撃していないものの、いつもは元気に飛び回っているあかねが今は完全に意志を封じられている状態にある。
そんな在り得ないギャップを眼前で経験している青年の興奮は、右肩上がりだった。
「ふぅ、おぉ!」
「…………」
あっさりと緊張を飛ばしてしまい、今度は指だけではなく掌全体で大胆に揉んでしまう。
あかねの無垢を現しているかの様な白いスパッツが、性欲に塗れた手付きで尻ごと掴まれる。
突き出された姿勢をしている所為で、引っ張られた生地が性器を擦っても向こうを向いた表情は変わらない。
「お、下すよ!」
「……はい」
半ば強制の色を隠さない断言を、従順に受け入れるあかね。
緊張ではなく焦りで震える青年の手は、遂にスパッツを降ろしてしまった。
「ほぉ……」
「…………」
人生で初めて女性器、しかも自分よりも年下で美少女の性器を眼に前にした光景に感動すら覚える。
プリッと上を向いている尻はスパッツの助けを借りなくても形を維持しており、染み一つ無く綺麗な肌を維持していた。
谷間の間にある肛門も色素の沈殿が少なく、拭き残し等全く無い。
そして最も注目してしまうのは、やはりスジが走る大陰唇。
陰毛の産毛すら無い綺麗な肌をして、ぷっくりと盛り上がって子供らしさが感じられる。
まるで宝石を触れるかの様に手を伸ばして触ってみれば、今まで感じた事が無い程の幸福感と興奮を指先に味わった青年。
「おぉ……」
感触を確かめつつ指を這わせ、尻以上に柔らかい弾力に意識を奪われる。
本能の赴くままに触る指を増やして左右から摘み、押し込んだ後は大陰唇を片方ずつ摘んで秘裂をクパッと開いた。
「あっ……」
「っ!」
中に複雑な発達をしていないピンク色をした膣口があり、純潔を意識させる。
呼吸のタイミングで収縮を繰り返す奥は、流石に光が入らない所為で良くは見えなかった。
「はぁはぁはぁ――」
眼の前の性器に理性を奪われた青年は、性欲を含む荒い呼吸しか出していない。
急かされる様にズボンをパンツごと下し、猛り切った陰茎を取り出した。
「入れちゃうけど、良いよな!」
「……はい」
大きく反り立つ陰茎を手で抑えながら青年は突き出されたあかねの尻を引いて、ぷっくりと膨れた大陰唇へ亀頭を接触させる。
不器用に膣口へ差し込もうとするが、やはり濡れていない所為で全く挿入は出来なかった。
それどころか、逆に敏感な箇所の肌を引っ張られる痛みを覚える。
「クソ! 入らない!」
「…………」
「あっ! そうだった!」
漸く愛液を分泌させないと駄目だと思い至った青年は、座り込んであかねの股間を目に前に持ってきた。
何となく口で愛撫を行なおうとするも、つい先程自分の亀頭を擦り付けた事を思い出して手のみで行う事にする。
「えっと、確かクリトリスを弄れば良かったんだっけ?」
「んっ!」
「おっ? 反応があったな」
一切滑りのない秘裂を指で開き、包皮の下に隠れている淫核を摘んで捏ねる。
「っ! うっ!?」
「激しいな」
指を動かす度にあかねの突き出された尻は、ピクンピクンと細かく跳ねた。
催眠状態にあっても身体が感じる快感に、反射的な反応を表に出している。
それに伴い腰と同じく細かく収縮を繰り返している膣口からも徐々に愛液が流れ出し、日の光を反射した。
「出て来た」
「っ!」
力尽くで出されたものであっても、愛液には変わりない。
目的の体液を発見した青年は秘裂を開いていた指を膣口へ軽く差し込み、周辺へ塗り込む様に出し入れを繰り返した。
「やっぱり処女か」
「ぅっ!」
指が大陰唇に挟まれ、奥で指先に感じる強い締め付けは純潔を維持している証拠とし、経験の無い青年であっても処女であると確証を強くした。
そして、小陰唇にまで愛液を十分に塗りたくり、いよいよ挿入の時を迎える。
「じゃぁ、今度こそ入れるから」
「……はい」
スカートを捲って尻を突き出したままのあかねに宣言をした青年は、愛液を流す秘裂に亀頭を合わせた。
乾いていた表面にあかねの体液を塗りたくり、抵抗を少なくしてから腰を突き入れる。
「うぉ……キツイ!」
「うぐぅ……」
青年の陰茎を受け入れさせられるあかねの膣口は、身体の年齢通りに小さく狭い。
少ない愛液の力を借りながら、亀頭を力尽くで押し込んでいく。
その大き過ぎる感覚は、催眠状態にあるあかねの口から呻き声が出る程だった。
ジワジワと大陰唇すら巻き込みながら挿入される陰茎は、亀頭を半分飲み込ませた段階で先端に抵抗を感じる。
「おっ? これは……」
「……今、処女膜を破られそうです」
「やっぱりか!」
特に疑問を投げ掛けた訳ではないが、返って来たあかねの答えに青年の興奮は更に上がった。
心成しか大きくなった陰茎を、ハッキリと処女を奪う目的で押し込んだ。
「くっ、キツイ!」
「んぅっ!?」
ブツリと薄い壁を確かに破った感覚が鈴口から送られた青年は、直後に今まで以上の締め付けを受けた。
痛みは余り感じていないあかねだったが、それでも破瓜の刺激は本能で身体を固めてしまう。
文字通りの肉の壁となってしまった膣内に、青年の陰茎は更に押し込まれていく。
ヒダの隙間を縫いながら、最奥を目指して突き進む。
「うおぉ――」
「んぐぅ!」
陰茎の形を覚えさせんとするゆっくりとした動きで膣内を広げられていくあかねは、肩幅に開いた足をプルプルと震わせている。
そして、最後の砦である子宮口に突き当たった。
「あぅっ!」
「ん、ここが一番奥か」
柔らかな膣内とは違って少し固めの感覚を鈴口に受ければ、童貞であった青年でも何かを判断できた。
余りにも身勝手な陰茎の侵略を受けた膣内は戦慄き、一刻も早く押し出そうと必死に締め付ける。
膣内の温かさと愛液を塗れさせた手で、握られているかの様な感覚。
最奥から膣口に向かって段階を付けた刺激では、単に青年へ快感を送るだけで終わっているのが現状だった。
「痛いか?」
「……痛みは余り無いです」
「じゃぁ、動いても良いか?」
「……はい」
どんなに性欲に思考を犯されていようともあかねに苦痛を与える事が目的ではない為、意味の無い免罪符を自分に付けた。
答えに満足した青年は、入れた時以上に時間を掛けて陰茎を抜き出す。
「気持ち良い!」
「うっ!」
締め付けが強い所為で、膣壁が外へ引っ張られる感覚を胎内から感じているあかね。
薄いヒダが陰茎に絡み付き、カリから亀頭、そして鈴口までを隙間無く密着している。
再び日の下に姿を現した竿には、破瓜の血がハッキリと残っていた。
膣口が胎内から亀頭で押し遣られるのを見つつ、今度は一気に腰を突く。
「ふっ!」
「あっ!!」
内臓を股間から押し上げられて出てしまったあかねの声を合図に、腰の動きをテンポ良く動かし始める青年。
「はっ、はふっ、ふっ!」
「あっ、あっ、あぅっ!!」
グチョグチョと少ない愛液が、狭い膣内で掻き混ぜられる音が倉庫の裏から響く。
無毛の大陰唇を、卑猥な形を浮かび上がらせている陰茎が分け入り、好き勝手に出入りを繰り返す。
空気を含んで白くなってきた愛液は、膣内を突かれた刺激に対しての防衛本能で更に多く漏れて来た。
突き上げる度に波打つ若く張りのある尻も、青年の下腹部に打たれ続けてピンクに染まる。
カリに掛かるヒダは、刺激で性的な興奮が呼び覚まされて厚みも増した。
狭い膣内を力尽くで抉じ開ける感覚は青年の快感へと変わり、絶頂に向かって上がる。
「ふっ、おぉ!」
「うっ、うっ――」
突き上げの反動を御しきれないあかねは前後に揺さ振られているが、青年が腰を掴んで身体を支えている為に倒れられない。
容易に最奥へ到達する陰茎は、軽々と子宮口を小突く。
尻の弾力から来る反発でリズム良く突き上げられる様になった青年は、いよいよ絶頂に向かって腰の動きを速めた。
膣内から掻き出される愛液は包皮から顔を出した淫核へ垂れ、糸を引きながら地面へと落ちる。
膣口から子宮口まで連続した入出であかねの性器全体がビクビクと震え始め、刺激を受けた陰茎は絶頂へと達してしまった。
「おぉぅ、出る!」
「つっ!?」
我慢するにもタイミングを外してしまったものの、男としての本能で最奥まで突き入れた陰茎は避妊もしていない膣内で精液を吐き出す。
子宮口に減り込んだ亀頭から放たれた熱い体液は、圧力の強さで内部にまで種を流し込まれて行った。
青年と同じ様に人生で初めて膣内で射精を受けた催眠状態にあるあかねも、他人の体液に反応して強く反応させる。
「し、締まる!」
流石に処女を奪われたばかりで絶頂へ達する事はなかったものの、ある程度は犯される感覚を性的な快楽として受け取った。
変な自意識が無い分は、性器に送られた感覚を好意的に受け取ったのか。
痙攣する膣壁に陰茎を刺激されて最後まで出し切った青年は、下半身の力が抜ける感覚を味わいながら満足した溜息を吐く。
「ふぅ……」
「…………」
例え膣内で射精を受けても、催眠状態のあかねは性的な興奮で赤くなった以外は全く変化を見せない。
身体を離した青年には、無残にも処女を散らされた秘裂がピンク色に染まった精液を漏らしているのが見えている。
タパッタパッと地面に落ちる粘液に、初対面の美少女で童貞を卒業してしまった征服感が沸き起こってきた。
「え~っと、もう普通に立っても良いよ」
「……はい」
尻を突き出した体勢のままだったあかねは、青年の言葉を受けて姿勢を正す。
しかし、下げられたスパッツがそのままである為、膣内に出された精液がクロッチの部分へ落ちた。
捲り上げていた手が離されスカートも元の股間を隠す役割に復帰したが、その奥から体液が落ちてくる光景は背徳感がある。
あかねの正面に回った青年は、独り善がりな質問を投げ掛けた。
「俺は気持ち良かったけど、どうだった?」
「……少し気持ち良かったです」
生理的な反射ではなく、性的な反応で愛液を垂れ流していたあかねは、犯される事を気持ちの良い行為として認識をしている。
無表情であるものの、顔に赤みを帯びさせて身体が興奮していた事実を知らせていた。
「ちょっと、スカートで拭いても良いかな?」
「……はい、どうぞ」
拒否しないと知っていながら形だけの承諾を得て、再びあかねに近付いた。
白のスカートを捲り、愛液と精液に塗れた陰茎を布で包んで拭き始める。
青年とあかねの顔は今まで以上に近くなり、体格の差での頭を上から見る形となるが、少女特有の匂いを間近で感じられた。
「良い匂いだね」
「……有難うございます」
微かに感じるシャンプーの香りに混ざって処女の汗の匂い、そして決して不快とは思わない髪の匂いを肺の空気が入れ替わるまで深呼吸する。
それだけでは満足出来なくなった青年は、あかねの顎に手をやると顔を自分の方へ向けさせた。
「キスもして良いか?」
「……はい、んむっ」
無表情で承諾を下した瞬間に、小さな唇へと吸い付く青年。
幼い印象を受けながらも、女の子らしいプックリとした弾力。
流石に尻や大陰唇ほどではなくとも、シッカリと魅力的な感触を持っている。
顎を引いて口を開かせ、舌を差し込んでいく。
「んむっ」
「……あっ、むっ」
口内にあるあかねの小さな歯を裏側から撫で、頬の裏側さえも舐め取った。
ざらざらの舌の表面をお互いに重ね合う様に動かせば、気の所為かも知れないが心成しか美味いと感じる。
中にあった小さな舌を青年の舌が巻き取り、自分の口の中へ引っ張り出す。
ずずずと上を向いているあかねの唾液を吸い出してから戻すと、角度の所為で飲み込んで目立たない喉仏がコクコクと上下に動いた。
顎を支えている必要の無くなった手は指先で首筋を撫でながら降り、程好く膨らんだ胸へと到達する。
流石に乳首は見つけられないが指を食い込ませて揉み込めば、固い生地の上からでも十分に柔らかさを感じられる。
収まった筈の青年の興奮は再び沸き起こり、力の抜けていた陰茎さえ猛り始めた。
スカートの布を掴んでいた青年の手は、あかねの何も付けていない尻へ移動してガッチリと掴む。
そして、胸と尻を同じ様に揉み解し始めた。
エスカレートした陵辱の手に一切の抵抗を示さないあかねは、未だに催眠状態を維持して表情の変化が欠片も無い。
意志を感じさせない視線は間近にある青年の眼に合わせられ、それを受けた青年も『アローン』を倒した英雄と言うべき活発な少女を思い通りにしている現状に興奮する。
胸と尻を揉む手の動きも激しくなり、スカートの下にある陰茎は白い太股へと擦り付けられて新たに出されたカウパー液で汚された。
青年は興奮のし過ぎで気が付いていないが、掌にあった正体不明の物体はいつの間にか痣を残して消えている。
その為、あかねの身体を味わっていても、何の障害も無かった。
「んふっ、んむぅっ」
「…………」
口が塞がれている事と、興奮した所為で酸素が不足して荒くなる青年の鼻息。
陰茎を太股に擦り付けるだけでは満足出来そうも無くなり、近くにあったあかねの手を掴んで陰茎を握らせる。
そして、前後に擦らせると、一旦口を離した青年は命令を下した。
「んはっ、ちょっと擦ってくれ」
「……はい」
唾液を口の端から流したあかねは光の無い眼で青年を見つめながら、手を命令通りに動かし始める。
愛液と精液が僅かに残っていたお陰で動かす事には何の問題も無く、陰茎からニチャニチャと音が聞こえてきた。
「おっ、おぉ!」
「…………」
「んむっ!」
「……んっ」
あかねの手が上手く動き始めたと確認した青年は、再び口付けを落とす。
反る陰茎を上から押さえられながら、少女の冷たく感じる細い指で擦られて快感は高められていく。
処女を奪って中へ射精し、両手では胸と尻を揉み、口内を蹂躙している精神的な満足感と肉体的な感触は普通では感じられない状況だ。
世間体や倫理観を飛び越えた快楽に、睾丸から生成される精液も続々と作り出される。
先程まであかねの膣壁を引っ掻いていたカリに、今度は指が引っ掛かっているギャップで絶頂の波が押し寄せてきた。
幾ら射精をした後でも陰茎で一番敏感な箇所を、人格を封じられた少女に擦られては敵わない。
「んむぉ!」
「…………」
あかねの口の中へ直接呻き声を流した青年は、あっさりと二度目の射精を向かえてスカートと白い太股を汚していく。
小さな手の中で上下に揺れる陰茎はビクビクと精液を排出していくが、それでも動き続ける手は休む事無く擦り続けた。
「んっ、も、もう擦るのは良いよ!」
「……はい」
絶頂に達しても攻め続けられる感覚は以外に辛い物が在り、青年は思わず降参の声を上げる。
「うぅ……、ふぅ」
「…………」
催眠の思わぬ副作用で、最後は搾り取られそうになった。
何にせよ、青年の性欲は解消され、落ち着きを取り戻す。
無表情を維持するあかねの顔は青年の方を向いており、半開きになった口からは先程よりも唾液が多く漏れている。
膝の上まで下された白いスパッツには、クロッチの部分に膣内から落ちた精液が溜まって生地を変色。
股間と尻を隠すスカートと太股の外側には、出されたばかりの精液がゆっくりと地面に向かう。
そんなあかねの姿を見た青年は、ちょっとした悪戯を思いついた。
「そう言えば、君の名前は何て言うの?」
「……一色あかねです」
「そう、じゃぁ、あかねちゃん、君は――」
△
『アローン』の捜索をしていたつもりのあかねは、結局発見出来ずに帰路へと付いていた。
「おじいちゃん、何にも居なかったよ?」
『おかしいのう……。誤作動だったんじゃろうか?』
「そうだよ、きっと」
『まぁ、居なかったんなら良いんじゃ。平和という事だしの』
「うん。そうだね」
相変わらず音声のみで通信をしているあかねだが、下半身、正確にはスカートの中には何も履いていない状態で飛行している。
下された白いスパッツは相変わらず膝の辺りで止まっており、風の影響を受けて生地が捲り上げられれば白い尻と無毛の股間は隠す物が何も無く、大胆に露出してしまう。
通行人が見上げれば、愛液に濡れた幼い秘裂が精液を垂れ流す光景が目に入っただろう。
膣内から腹圧で押し出された体液が、ぽたぽたと点となって消えた。
その姿は結局、自宅へ戻って変身を解くまで続く。
そして、数日後に後催眠を発動して眼から光を消したあかねが、あおいを連れて青年の元へ向うのだった。
「良く来たね~、あかねちゃん」
続く
きょろきょろと辺りを見回しながら歩く青年が居た。
「しっかし、最近物騒になったよな……」
人類がエネルギー問題を解決して、平和な世界を謳歌。
しかし、そんな世界も突如として危機に陥った。
正体不明の巨大な怪物『アローン』の出現である。
各地に甚大な被害をもたらす敵は、一般人にとって恐怖の存在だった。
青年に直接的な被害はなかったものの、やはり何処から来たのかすら分からない敵対勢力は怖い。
「昨日も出たけど、何か可愛い女の子が倒してたよな」
明らかに自分よりも歳若い女の子の戦う姿を偶然目撃した青年も、リアル魔法少女かと興奮も少なからずあった。
つい先日出現したが倒されたばかりで、あと数日は大丈夫だろうと根拠の無い安心感をしていても、視線は警戒をする様に空を見つめて歩く。
そんな怯えを隠しながらも近くのコンビニへ行く為に歩いていた青年は、正体不明の赤い光を視界の端に捉えた。
「んぉ!? 何だ?」
突然の事に身を構えて様子を見るものの、辺りに変化は無く平穏その物。
怖い物見たさの好奇心で周辺を探索してみれば、使われて居なさそうなボロボロの倉庫の裏に赤く点滅している物体を発見した。
「……何だ、あれ」
青年にとって今正体不明な物と聞かれて思いつくのは『アローン』だが、それにしては小さ過ぎる。
近くに寄って確認してみても、だいたい掌に収まる程の大きさ。
そして、形は砂時計と言う感じに真ん中が細く括れていた。
「んん~?」
一先ず危害を加えてきそうな『アローン』ではないと判断した青年は更に近寄る。
久しく忘れていた子供心を元にした好奇心は、無用心と言う隙を生み出してしまった。
ただのガラス玉を宝物と思う様に、何処かワクワクしながら手を伸ばす。
しかし、青年の気持ちとは裏腹に赤い光を点滅させていた物体は指が触れた途端、目も眩む程の光を放ち始めた。
「うぉ、まぶし!」
思わず腕で顔を庇って遣り過ごす。
パニックになった思考では何らかの衝撃を受けると思っていたが、実際は光が放たれた以外に何も無い。
何も無かった事に安堵しながらも、再び眼を恐る恐る開けた時には正体不明の砂時計型の物体は姿を消していた。
「何だったんだ?」
好奇心を満たせなかった事に若干の落胆を感じながら何気なく掌を見てみれば、そこには先程触ろうとしていた物が埋め込まれてしまっている。
「えっ、ちょっ!?」
明らかに身体に悪そうな現象に、本格的に焦った青年は慌てて変化のあった箇所へ手を伸ばした。
「硬い……!」
融合してしまった砂時計の様な物体は思いの他硬く、爪で叩けばカツカツと無機質な音。
何とか取ろうとしても引っ掛かりが無く、それこそ手術をしないと取れそうも無い。
「本当、何だよこれ!?」
変に好奇心を出してしまった所為で、思わぬ事態に見舞われて焦りが募る。
思い切って近くに在った壁へ叩き付けてみようかと手を振り被った瞬間、鋭い声が倉庫の角から聞こえて来た。
「ここ!?」
「えっ?」
切羽詰った声色に思わず振り向くと、そこには見覚えのある少女が飛んでいる。
赤いパレットスーツを身に付けて鋭い視線を青年へ向け、手に持つブーメラン型に開かれているネイキッドラングは今にも放たれそうだった。
「おわぁ!?」
「へっ!?」
攻撃の標的が自分だと認識した青年は、再び反射的に手で身体を庇う。
「ちょっと待――」
「ひ、人――」
そして、再び放たれる赤い光。
青年は瞼の下で僅かに感じ、『アローン』が出現したと連絡を受けた<一色 あかね>は、直接視界に光を叩き込まれた。
「……?」
てっきり攻撃を受けると思っていた青年は、いつまで経っても変化の無い事に困惑しつつも、ゆっくりと眼を開ける。
「あれ……、どうしたんだ?」
眼に前に居るのは、確かに赤い光が放たれる前と変わらないあかねの姿。
身体はネイキッドラングを投げる前の体勢で止まり、飛んでいる事は変わらない。
その中で唯一違っているのは、表情だった。
『アローン』を倒すべく、キリリと気合の入った顔が今では何も浮かび上がらせてない。
「ど、どうしたんだ?」
「…………」
表情諸共止まってしまったあかねに対して声を掛けるが、何も返事が返ってこない。
「と、とりあえず降りたら?」
「……はい」
「えっ?」
飛んだ姿勢のままでは辛いだろうと、地面に降りる事を提案するとあっさりと承諾して降り立つ。
しかも、返事が意志を感じられない平坦な物であり、誰が見ても何かの異変があかねを襲っていた。
「どうしたんだ? 大丈夫か?」
「……はい、大丈夫です」
余りにも激しい変化に心配する声を掛けても、表情すら変わる事無く淡々と返事を返してくるあかね。
詳しく聞こうと口を開いた直後に、安否を確認する通信が響く。
『あかね! どうしたんじゃ!?』
「…………」
突如空間に現れたモニターは。音声しか出ていない。
その向こうから聞こえるおっさん声は必死に呼びかけるが、青年の質問に答えていた時とは違ってあかねは反応を返さなかった。
「と、とりあえず、いつも通りに返事をして安心させてやりなよ」
「……はい」
『あかね!? 無事なのか!?』
呼び掛ける相手へ聞こえないように声を潜めながら言うと平坦な声で返事をし、それが聞こえたのかモニターの向こうでは焦った雰囲気が滲み出ている。
そして、提案通りに無表情だったあかねはいつも通りのハキハキした雰囲気が戻り、出てくる声も活発そうな物に戻った。
それでも眼だけは光が無く、意志が消えている事を示している。
宙に現れたモニターからは音声しか届いていないようだが、映像を見れば一発であかねを以上が襲っていると判断されただろう。
「大丈夫だよ。おじいちゃん」
『そうか。なら良いんじゃが……』
「でも、『アローン』は居なかったよ」
『何じゃと? 周りにもか?』
「うん、何にも見えない」
『……まぁ居ないのなら良い、念の為に隠れていないか周囲を警戒しておいてくれ。わしの方でも索敵をしてみる』
「分かった!」
元気の良い返事を返したものの、モニターが消えた途端に役目を終えたと言わんばかりに表情が一切無くなる。
「…………」
「…………」
命令を達成したあかねはネイキッドラングを持ったままで、何も言わず何も変化が無い。
再び沈黙してしまった、青年の心にはある思いが湧き上がっていた。
「……もしかしたら、俺の言う事は聞くのか?」
「……はい」
モニターからの声に反応せず、飛んでいたあかねを下ろした時と返信をさせた時の事を考えれば自然と行き着く考え。
その返事を聞いた青年は、自然と唾液を飲み込んでしまう。
更に視線は光の無い眼から、小さくても艶やかに桜色をしていて少し開いている唇へと流れて首筋へ。
細く華奢な首を下がれば変な縄が付いている胸元を通り過ぎ、短いスカートに到達。
遂には何も身に付けていない、白く健康的な太股へと視線が張り付いた。
無防備に肩幅で立っている足は細いながらも若さを迸らせ、見ただけでも興奮を誘う。
おまけにあかね自身が肯定した、言う事を聞くという事実。
現状を見れば、それは『何でも』と、言葉の上に付くと判断出来てしまう。
青年の興奮が胸の奥から溢れ出し、欲求は下半身から上ってきた。
憔悴に似た感覚を受けながら、確証を得る為に大胆な命令を出す。
「ス、スカートを捲って、お尻を俺に向けて突き出して」
「……はい」
「おぉう!」
指示を受けたあかねは何の躊躇も無くスカートを捲り、白いスパッツに包まれたプリッと張りがある尻を青年に向かって突き出した。
立ちバックとも言える体勢の所為で、一番隠したいであろう性器の形も浮き上がらせている。
「……触っても良いか?」
「……はい」
性欲に耐え切れず触れる許可を貰った青年は、緊張で震える手を伸ばす。
「うぉ! 柔らかい」
「…………」
例えるなら『プニッ』と言う表現がピッタリと思える指先の感触に、青年は感動の声を出す。
普段から空飛ぶスクーターに跨っているお陰で自然と鍛えられていた尻は、弾力が強く指を跳ね返しそうだった。
今まで女とは会話すらまともにしてこなかった所為で、当然触る事等初体験。
しかも、遠めにしか目撃していないものの、いつもは元気に飛び回っているあかねが今は完全に意志を封じられている状態にある。
そんな在り得ないギャップを眼前で経験している青年の興奮は、右肩上がりだった。
「ふぅ、おぉ!」
「…………」
あっさりと緊張を飛ばしてしまい、今度は指だけではなく掌全体で大胆に揉んでしまう。
あかねの無垢を現しているかの様な白いスパッツが、性欲に塗れた手付きで尻ごと掴まれる。
突き出された姿勢をしている所為で、引っ張られた生地が性器を擦っても向こうを向いた表情は変わらない。
「お、下すよ!」
「……はい」
半ば強制の色を隠さない断言を、従順に受け入れるあかね。
緊張ではなく焦りで震える青年の手は、遂にスパッツを降ろしてしまった。
「ほぉ……」
「…………」
人生で初めて女性器、しかも自分よりも年下で美少女の性器を眼に前にした光景に感動すら覚える。
プリッと上を向いている尻はスパッツの助けを借りなくても形を維持しており、染み一つ無く綺麗な肌を維持していた。
谷間の間にある肛門も色素の沈殿が少なく、拭き残し等全く無い。
そして最も注目してしまうのは、やはりスジが走る大陰唇。
陰毛の産毛すら無い綺麗な肌をして、ぷっくりと盛り上がって子供らしさが感じられる。
まるで宝石を触れるかの様に手を伸ばして触ってみれば、今まで感じた事が無い程の幸福感と興奮を指先に味わった青年。
「おぉ……」
感触を確かめつつ指を這わせ、尻以上に柔らかい弾力に意識を奪われる。
本能の赴くままに触る指を増やして左右から摘み、押し込んだ後は大陰唇を片方ずつ摘んで秘裂をクパッと開いた。
「あっ……」
「っ!」
中に複雑な発達をしていないピンク色をした膣口があり、純潔を意識させる。
呼吸のタイミングで収縮を繰り返す奥は、流石に光が入らない所為で良くは見えなかった。
「はぁはぁはぁ――」
眼の前の性器に理性を奪われた青年は、性欲を含む荒い呼吸しか出していない。
急かされる様にズボンをパンツごと下し、猛り切った陰茎を取り出した。
「入れちゃうけど、良いよな!」
「……はい」
大きく反り立つ陰茎を手で抑えながら青年は突き出されたあかねの尻を引いて、ぷっくりと膨れた大陰唇へ亀頭を接触させる。
不器用に膣口へ差し込もうとするが、やはり濡れていない所為で全く挿入は出来なかった。
それどころか、逆に敏感な箇所の肌を引っ張られる痛みを覚える。
「クソ! 入らない!」
「…………」
「あっ! そうだった!」
漸く愛液を分泌させないと駄目だと思い至った青年は、座り込んであかねの股間を目に前に持ってきた。
何となく口で愛撫を行なおうとするも、つい先程自分の亀頭を擦り付けた事を思い出して手のみで行う事にする。
「えっと、確かクリトリスを弄れば良かったんだっけ?」
「んっ!」
「おっ? 反応があったな」
一切滑りのない秘裂を指で開き、包皮の下に隠れている淫核を摘んで捏ねる。
「っ! うっ!?」
「激しいな」
指を動かす度にあかねの突き出された尻は、ピクンピクンと細かく跳ねた。
催眠状態にあっても身体が感じる快感に、反射的な反応を表に出している。
それに伴い腰と同じく細かく収縮を繰り返している膣口からも徐々に愛液が流れ出し、日の光を反射した。
「出て来た」
「っ!」
力尽くで出されたものであっても、愛液には変わりない。
目的の体液を発見した青年は秘裂を開いていた指を膣口へ軽く差し込み、周辺へ塗り込む様に出し入れを繰り返した。
「やっぱり処女か」
「ぅっ!」
指が大陰唇に挟まれ、奥で指先に感じる強い締め付けは純潔を維持している証拠とし、経験の無い青年であっても処女であると確証を強くした。
そして、小陰唇にまで愛液を十分に塗りたくり、いよいよ挿入の時を迎える。
「じゃぁ、今度こそ入れるから」
「……はい」
スカートを捲って尻を突き出したままのあかねに宣言をした青年は、愛液を流す秘裂に亀頭を合わせた。
乾いていた表面にあかねの体液を塗りたくり、抵抗を少なくしてから腰を突き入れる。
「うぉ……キツイ!」
「うぐぅ……」
青年の陰茎を受け入れさせられるあかねの膣口は、身体の年齢通りに小さく狭い。
少ない愛液の力を借りながら、亀頭を力尽くで押し込んでいく。
その大き過ぎる感覚は、催眠状態にあるあかねの口から呻き声が出る程だった。
ジワジワと大陰唇すら巻き込みながら挿入される陰茎は、亀頭を半分飲み込ませた段階で先端に抵抗を感じる。
「おっ? これは……」
「……今、処女膜を破られそうです」
「やっぱりか!」
特に疑問を投げ掛けた訳ではないが、返って来たあかねの答えに青年の興奮は更に上がった。
心成しか大きくなった陰茎を、ハッキリと処女を奪う目的で押し込んだ。
「くっ、キツイ!」
「んぅっ!?」
ブツリと薄い壁を確かに破った感覚が鈴口から送られた青年は、直後に今まで以上の締め付けを受けた。
痛みは余り感じていないあかねだったが、それでも破瓜の刺激は本能で身体を固めてしまう。
文字通りの肉の壁となってしまった膣内に、青年の陰茎は更に押し込まれていく。
ヒダの隙間を縫いながら、最奥を目指して突き進む。
「うおぉ――」
「んぐぅ!」
陰茎の形を覚えさせんとするゆっくりとした動きで膣内を広げられていくあかねは、肩幅に開いた足をプルプルと震わせている。
そして、最後の砦である子宮口に突き当たった。
「あぅっ!」
「ん、ここが一番奥か」
柔らかな膣内とは違って少し固めの感覚を鈴口に受ければ、童貞であった青年でも何かを判断できた。
余りにも身勝手な陰茎の侵略を受けた膣内は戦慄き、一刻も早く押し出そうと必死に締め付ける。
膣内の温かさと愛液を塗れさせた手で、握られているかの様な感覚。
最奥から膣口に向かって段階を付けた刺激では、単に青年へ快感を送るだけで終わっているのが現状だった。
「痛いか?」
「……痛みは余り無いです」
「じゃぁ、動いても良いか?」
「……はい」
どんなに性欲に思考を犯されていようともあかねに苦痛を与える事が目的ではない為、意味の無い免罪符を自分に付けた。
答えに満足した青年は、入れた時以上に時間を掛けて陰茎を抜き出す。
「気持ち良い!」
「うっ!」
締め付けが強い所為で、膣壁が外へ引っ張られる感覚を胎内から感じているあかね。
薄いヒダが陰茎に絡み付き、カリから亀頭、そして鈴口までを隙間無く密着している。
再び日の下に姿を現した竿には、破瓜の血がハッキリと残っていた。
膣口が胎内から亀頭で押し遣られるのを見つつ、今度は一気に腰を突く。
「ふっ!」
「あっ!!」
内臓を股間から押し上げられて出てしまったあかねの声を合図に、腰の動きをテンポ良く動かし始める青年。
「はっ、はふっ、ふっ!」
「あっ、あっ、あぅっ!!」
グチョグチョと少ない愛液が、狭い膣内で掻き混ぜられる音が倉庫の裏から響く。
無毛の大陰唇を、卑猥な形を浮かび上がらせている陰茎が分け入り、好き勝手に出入りを繰り返す。
空気を含んで白くなってきた愛液は、膣内を突かれた刺激に対しての防衛本能で更に多く漏れて来た。
突き上げる度に波打つ若く張りのある尻も、青年の下腹部に打たれ続けてピンクに染まる。
カリに掛かるヒダは、刺激で性的な興奮が呼び覚まされて厚みも増した。
狭い膣内を力尽くで抉じ開ける感覚は青年の快感へと変わり、絶頂に向かって上がる。
「ふっ、おぉ!」
「うっ、うっ――」
突き上げの反動を御しきれないあかねは前後に揺さ振られているが、青年が腰を掴んで身体を支えている為に倒れられない。
容易に最奥へ到達する陰茎は、軽々と子宮口を小突く。
尻の弾力から来る反発でリズム良く突き上げられる様になった青年は、いよいよ絶頂に向かって腰の動きを速めた。
膣内から掻き出される愛液は包皮から顔を出した淫核へ垂れ、糸を引きながら地面へと落ちる。
膣口から子宮口まで連続した入出であかねの性器全体がビクビクと震え始め、刺激を受けた陰茎は絶頂へと達してしまった。
「おぉぅ、出る!」
「つっ!?」
我慢するにもタイミングを外してしまったものの、男としての本能で最奥まで突き入れた陰茎は避妊もしていない膣内で精液を吐き出す。
子宮口に減り込んだ亀頭から放たれた熱い体液は、圧力の強さで内部にまで種を流し込まれて行った。
青年と同じ様に人生で初めて膣内で射精を受けた催眠状態にあるあかねも、他人の体液に反応して強く反応させる。
「し、締まる!」
流石に処女を奪われたばかりで絶頂へ達する事はなかったものの、ある程度は犯される感覚を性的な快楽として受け取った。
変な自意識が無い分は、性器に送られた感覚を好意的に受け取ったのか。
痙攣する膣壁に陰茎を刺激されて最後まで出し切った青年は、下半身の力が抜ける感覚を味わいながら満足した溜息を吐く。
「ふぅ……」
「…………」
例え膣内で射精を受けても、催眠状態のあかねは性的な興奮で赤くなった以外は全く変化を見せない。
身体を離した青年には、無残にも処女を散らされた秘裂がピンク色に染まった精液を漏らしているのが見えている。
タパッタパッと地面に落ちる粘液に、初対面の美少女で童貞を卒業してしまった征服感が沸き起こってきた。
「え~っと、もう普通に立っても良いよ」
「……はい」
尻を突き出した体勢のままだったあかねは、青年の言葉を受けて姿勢を正す。
しかし、下げられたスパッツがそのままである為、膣内に出された精液がクロッチの部分へ落ちた。
捲り上げていた手が離されスカートも元の股間を隠す役割に復帰したが、その奥から体液が落ちてくる光景は背徳感がある。
あかねの正面に回った青年は、独り善がりな質問を投げ掛けた。
「俺は気持ち良かったけど、どうだった?」
「……少し気持ち良かったです」
生理的な反射ではなく、性的な反応で愛液を垂れ流していたあかねは、犯される事を気持ちの良い行為として認識をしている。
無表情であるものの、顔に赤みを帯びさせて身体が興奮していた事実を知らせていた。
「ちょっと、スカートで拭いても良いかな?」
「……はい、どうぞ」
拒否しないと知っていながら形だけの承諾を得て、再びあかねに近付いた。
白のスカートを捲り、愛液と精液に塗れた陰茎を布で包んで拭き始める。
青年とあかねの顔は今まで以上に近くなり、体格の差での頭を上から見る形となるが、少女特有の匂いを間近で感じられた。
「良い匂いだね」
「……有難うございます」
微かに感じるシャンプーの香りに混ざって処女の汗の匂い、そして決して不快とは思わない髪の匂いを肺の空気が入れ替わるまで深呼吸する。
それだけでは満足出来なくなった青年は、あかねの顎に手をやると顔を自分の方へ向けさせた。
「キスもして良いか?」
「……はい、んむっ」
無表情で承諾を下した瞬間に、小さな唇へと吸い付く青年。
幼い印象を受けながらも、女の子らしいプックリとした弾力。
流石に尻や大陰唇ほどではなくとも、シッカリと魅力的な感触を持っている。
顎を引いて口を開かせ、舌を差し込んでいく。
「んむっ」
「……あっ、むっ」
口内にあるあかねの小さな歯を裏側から撫で、頬の裏側さえも舐め取った。
ざらざらの舌の表面をお互いに重ね合う様に動かせば、気の所為かも知れないが心成しか美味いと感じる。
中にあった小さな舌を青年の舌が巻き取り、自分の口の中へ引っ張り出す。
ずずずと上を向いているあかねの唾液を吸い出してから戻すと、角度の所為で飲み込んで目立たない喉仏がコクコクと上下に動いた。
顎を支えている必要の無くなった手は指先で首筋を撫でながら降り、程好く膨らんだ胸へと到達する。
流石に乳首は見つけられないが指を食い込ませて揉み込めば、固い生地の上からでも十分に柔らかさを感じられる。
収まった筈の青年の興奮は再び沸き起こり、力の抜けていた陰茎さえ猛り始めた。
スカートの布を掴んでいた青年の手は、あかねの何も付けていない尻へ移動してガッチリと掴む。
そして、胸と尻を同じ様に揉み解し始めた。
エスカレートした陵辱の手に一切の抵抗を示さないあかねは、未だに催眠状態を維持して表情の変化が欠片も無い。
意志を感じさせない視線は間近にある青年の眼に合わせられ、それを受けた青年も『アローン』を倒した英雄と言うべき活発な少女を思い通りにしている現状に興奮する。
胸と尻を揉む手の動きも激しくなり、スカートの下にある陰茎は白い太股へと擦り付けられて新たに出されたカウパー液で汚された。
青年は興奮のし過ぎで気が付いていないが、掌にあった正体不明の物体はいつの間にか痣を残して消えている。
その為、あかねの身体を味わっていても、何の障害も無かった。
「んふっ、んむぅっ」
「…………」
口が塞がれている事と、興奮した所為で酸素が不足して荒くなる青年の鼻息。
陰茎を太股に擦り付けるだけでは満足出来そうも無くなり、近くにあったあかねの手を掴んで陰茎を握らせる。
そして、前後に擦らせると、一旦口を離した青年は命令を下した。
「んはっ、ちょっと擦ってくれ」
「……はい」
唾液を口の端から流したあかねは光の無い眼で青年を見つめながら、手を命令通りに動かし始める。
愛液と精液が僅かに残っていたお陰で動かす事には何の問題も無く、陰茎からニチャニチャと音が聞こえてきた。
「おっ、おぉ!」
「…………」
「んむっ!」
「……んっ」
あかねの手が上手く動き始めたと確認した青年は、再び口付けを落とす。
反る陰茎を上から押さえられながら、少女の冷たく感じる細い指で擦られて快感は高められていく。
処女を奪って中へ射精し、両手では胸と尻を揉み、口内を蹂躙している精神的な満足感と肉体的な感触は普通では感じられない状況だ。
世間体や倫理観を飛び越えた快楽に、睾丸から生成される精液も続々と作り出される。
先程まであかねの膣壁を引っ掻いていたカリに、今度は指が引っ掛かっているギャップで絶頂の波が押し寄せてきた。
幾ら射精をした後でも陰茎で一番敏感な箇所を、人格を封じられた少女に擦られては敵わない。
「んむぉ!」
「…………」
あかねの口の中へ直接呻き声を流した青年は、あっさりと二度目の射精を向かえてスカートと白い太股を汚していく。
小さな手の中で上下に揺れる陰茎はビクビクと精液を排出していくが、それでも動き続ける手は休む事無く擦り続けた。
「んっ、も、もう擦るのは良いよ!」
「……はい」
絶頂に達しても攻め続けられる感覚は以外に辛い物が在り、青年は思わず降参の声を上げる。
「うぅ……、ふぅ」
「…………」
催眠の思わぬ副作用で、最後は搾り取られそうになった。
何にせよ、青年の性欲は解消され、落ち着きを取り戻す。
無表情を維持するあかねの顔は青年の方を向いており、半開きになった口からは先程よりも唾液が多く漏れている。
膝の上まで下された白いスパッツには、クロッチの部分に膣内から落ちた精液が溜まって生地を変色。
股間と尻を隠すスカートと太股の外側には、出されたばかりの精液がゆっくりと地面に向かう。
そんなあかねの姿を見た青年は、ちょっとした悪戯を思いついた。
「そう言えば、君の名前は何て言うの?」
「……一色あかねです」
「そう、じゃぁ、あかねちゃん、君は――」
△
『アローン』の捜索をしていたつもりのあかねは、結局発見出来ずに帰路へと付いていた。
「おじいちゃん、何にも居なかったよ?」
『おかしいのう……。誤作動だったんじゃろうか?』
「そうだよ、きっと」
『まぁ、居なかったんなら良いんじゃ。平和という事だしの』
「うん。そうだね」
相変わらず音声のみで通信をしているあかねだが、下半身、正確にはスカートの中には何も履いていない状態で飛行している。
下された白いスパッツは相変わらず膝の辺りで止まっており、風の影響を受けて生地が捲り上げられれば白い尻と無毛の股間は隠す物が何も無く、大胆に露出してしまう。
通行人が見上げれば、愛液に濡れた幼い秘裂が精液を垂れ流す光景が目に入っただろう。
膣内から腹圧で押し出された体液が、ぽたぽたと点となって消えた。
その姿は結局、自宅へ戻って変身を解くまで続く。
そして、数日後に後催眠を発動して眼から光を消したあかねが、あおいを連れて青年の元へ向うのだった。
「良く来たね~、あかねちゃん」
続く
4月になったので現状報告
エイプリルフールだけど本当の事を書きますよ!
って去年も書いた気がする……。
って言うか睡姦を書くのは、暫くしなくてもいいわ……。
同人小説は正直遅れてます。
キュルケが思った以上に扱い難くて時間を食ってしまったのですよ。
やっぱり性的に開放的なキャラを、主人公に対して好意的にしてしまうと困る。
エロシーンに差し掛かっても
『それって魔力素って設定を使わなくても良くない?』
って展開になってしまうのです。
今は何とか『その4』を書き終わりましたけど、校正もしていない上に
予定していた『その5』の到達点まで達していないので遅れています。
流れ的に今月の更新は『ネギま』だけど、書けません。
でも更新しないのは駄目なので、短編を一本か二本書きたいと思います。
『コープスパーティ:娘』の輪姦か
『クイーンズブレイド』の時間停止姦か
『ビビッドレッド・オペレーション』の催眠姦か
『魔王勇者』の催眠異種姦のどれかを書きたいと思います。
リクエストを貰ってる『ゼロの使い魔』と『To LOVEる』は
イメージが全く固まっていないので、今は書けそうに無いです。
『ゼロ魔』の案は在るんですけどね。
今月は同人に力を入れたいので、(おそらく)短編のみの更新です。
それとエロシーンの表現がワンパターンなのを何とかしたい。
やれ「大陰唇が――」とか「膣壁が――」とか同じ様な物ばかり。
喘ぎ声も「んっ」とか「ぁうっ!」とか……。
何とか他の表現を取得しなければ!!
△
外付けHDDさんがお亡くなりになりました。
前にPCが壊れてから、本体が使えなくなっても大丈夫な様に買った外付けHDDが
たった二年ちょっとで壊れるなんて信じられない。
バッファローの安いのがあったから買ってみたら、このざまだよ!
しかもググったら低速病になって使えなくなる事で知られてた機種だったし……。
その外付けHDDには書き掛けの小説とか、ネタとか入ってたから慌てて救出したよ。
代わりに間に合わなかったCGやら、買った同人誌やらが消えたけどな!
って言うかTPPどうしよう……
聞く所によると、著作権侵害が非親告罪になって
全く関係ない第三者が訴える事が出来るんだって?
そうなってしまえば当然、このサイトにある小説は『東方』以外は軒並みアウト。
販売している同人もアウト。
金を稼げなくなった私も、小説書く余裕が無くなってアウト。
このままでは『東方』関係だけのエロ小説しか書けないよ!
オリジナルはねぇ……。
書いても買い手が居ないだろうしねぇ……。
キャラ設定も挿絵を書いておかないと、読者さんにイメージが伝わり難いだろうしね。
文字だけで、私の頭の中に居る女の子を伝えるのは難しいのです。
まぁ、何を言っても私は著作権を侵害している側だから、偉そうな事は言えないけど
TPP参加するにしても、しないにしても著作権関連の事は変えないで欲しいな。
△
拍手コメ返信
>>七さん
>>エムゼロはモブキャラでもみんなかわ
有難うございます!
不安だったんですけど、書いた甲斐もありましたね。
思った以上に大変でしたけど。
『M×0』は、これで終りですね。
いつもならエピローグでも付けるんですけど
たいして代わり映えの無いエロイ日常になりそうだったんで止めました。
ボテ腹EDにしようと思っても、学校の敷地の外に出ると
魔法の効果も消える設定なので書けなかったんですよね。
流石に主人公の慎重な思考を考えると行きすぎだと思ったんで……。
叶恭弘先生も色々描いてはいるみたいですけど、イマイチパッとしないんですよね。
連載だった『鏡の国の針栖川』も短期間で終わっちゃったし……。
きっと乳首を『To LOVEる』ばりに描けば、もう少し長生きはしたでしょうけどね!
今月はこんな感じで行きます。
追記拍手コメ返信
>>マチマチさん
>>ビビッドレッド!(意味深)tp
たぶん伏字でも駄目なんじゃないですか?
うろ覚えですけど、著作権侵害の判断が
原作のキャラを明確にイメージさせる物でもアウトとかなんとか。
よく『良い子の諸君――』とか言っている四次元殺法コンビのAAがありますが
アレだけでも厳密には著作権侵害なんだそうですよ。
「記号の集まりだから大丈夫!」と屁理屈捏ねても駄目なので
伏字にしても名前を誤魔化しても、『それ』だと分かるのなら駄目でしょうね。
ぶっちゃけ、この辺は実際に訴えられてみて、陪審員によって判断は変わるでしょうけど
書いている側にしてみれば、もろ『それ』ですからね。
「侵害だ!」と言われてしまえば
「ち、ちちち、ちが、違うわ!」とは声高らかに言えません。
って去年も書いた気がする……。
って言うか睡姦を書くのは、暫くしなくてもいいわ……。
同人小説は正直遅れてます。
キュルケが思った以上に扱い難くて時間を食ってしまったのですよ。
やっぱり性的に開放的なキャラを、主人公に対して好意的にしてしまうと困る。
エロシーンに差し掛かっても
『それって魔力素って設定を使わなくても良くない?』
って展開になってしまうのです。
今は何とか『その4』を書き終わりましたけど、校正もしていない上に
予定していた『その5』の到達点まで達していないので遅れています。
流れ的に今月の更新は『ネギま』だけど、書けません。
でも更新しないのは駄目なので、短編を一本か二本書きたいと思います。
『コープスパーティ:娘』の輪姦か
『クイーンズブレイド』の時間停止姦か
『ビビッドレッド・オペレーション』の催眠姦か
『魔王勇者』の催眠異種姦のどれかを書きたいと思います。
リクエストを貰ってる『ゼロの使い魔』と『To LOVEる』は
イメージが全く固まっていないので、今は書けそうに無いです。
『ゼロ魔』の案は在るんですけどね。
今月は同人に力を入れたいので、(おそらく)短編のみの更新です。
それとエロシーンの表現がワンパターンなのを何とかしたい。
やれ「大陰唇が――」とか「膣壁が――」とか同じ様な物ばかり。
喘ぎ声も「んっ」とか「ぁうっ!」とか……。
何とか他の表現を取得しなければ!!
△
外付けHDDさんがお亡くなりになりました。
前にPCが壊れてから、本体が使えなくなっても大丈夫な様に買った外付けHDDが
たった二年ちょっとで壊れるなんて信じられない。
バッファローの安いのがあったから買ってみたら、このざまだよ!
しかもググったら低速病になって使えなくなる事で知られてた機種だったし……。
その外付けHDDには書き掛けの小説とか、ネタとか入ってたから慌てて救出したよ。
代わりに間に合わなかったCGやら、買った同人誌やらが消えたけどな!
って言うかTPPどうしよう……
聞く所によると、著作権侵害が非親告罪になって
全く関係ない第三者が訴える事が出来るんだって?
そうなってしまえば当然、このサイトにある小説は『東方』以外は軒並みアウト。
販売している同人もアウト。
金を稼げなくなった私も、小説書く余裕が無くなってアウト。
このままでは『東方』関係だけのエロ小説しか書けないよ!
オリジナルはねぇ……。
書いても買い手が居ないだろうしねぇ……。
キャラ設定も挿絵を書いておかないと、読者さんにイメージが伝わり難いだろうしね。
文字だけで、私の頭の中に居る女の子を伝えるのは難しいのです。
まぁ、何を言っても私は著作権を侵害している側だから、偉そうな事は言えないけど
TPP参加するにしても、しないにしても著作権関連の事は変えないで欲しいな。
△
拍手コメ返信
>>七さん
>>エムゼロはモブキャラでもみんなかわ
有難うございます!
不安だったんですけど、書いた甲斐もありましたね。
思った以上に大変でしたけど。
『M×0』は、これで終りですね。
いつもならエピローグでも付けるんですけど
たいして代わり映えの無いエロイ日常になりそうだったんで止めました。
ボテ腹EDにしようと思っても、学校の敷地の外に出ると
魔法の効果も消える設定なので書けなかったんですよね。
流石に主人公の慎重な思考を考えると行きすぎだと思ったんで……。
叶恭弘先生も色々描いてはいるみたいですけど、イマイチパッとしないんですよね。
連載だった『鏡の国の針栖川』も短期間で終わっちゃったし……。
きっと乳首を『To LOVEる』ばりに描けば、もう少し長生きはしたでしょうけどね!
今月はこんな感じで行きます。
追記拍手コメ返信
>>マチマチさん
>>ビビッドレッド!(意味深)tp
たぶん伏字でも駄目なんじゃないですか?
うろ覚えですけど、著作権侵害の判断が
原作のキャラを明確にイメージさせる物でもアウトとかなんとか。
よく『良い子の諸君――』とか言っている四次元殺法コンビのAAがありますが
アレだけでも厳密には著作権侵害なんだそうですよ。
「記号の集まりだから大丈夫!」と屁理屈捏ねても駄目なので
伏字にしても名前を誤魔化しても、『それ』だと分かるのなら駄目でしょうね。
ぶっちゃけ、この辺は実際に訴えられてみて、陪審員によって判断は変わるでしょうけど
書いている側にしてみれば、もろ『それ』ですからね。
「侵害だ!」と言われてしまえば
「ち、ちちち、ちが、違うわ!」とは声高らかに言えません。
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