東方プロジェクト:射命丸文:二つ孔輪姦
妖怪の山に本拠地を置く天狗達の宴は既に終わりに近付き、普段は厳格な者達はだらしない姿を晒している。
もう帰った者も居れば、酒の飲み過ぎで大イビキを掻きながら大の字で眠る者まで様々だ。
中には未だに酒と料理を楽しむウワバミも居るが、一番早く帰りたいと思っているのは<射命丸 文>だろう。
「ほれ、さっさと注がんか!」
「は、はい!」
「こっちも注げ!」
「っ!? 分かりました!」
現在、射命丸は部下である椛の失態を償う為に、自身のプライドを犠牲にして上司である大天狗達に酌をしている最中である。
しかし普通の酌と違うのは射命丸が二人の大天狗の間で、それこそ肩が触れ合う程に近い距離で注いでいる事だろう。
一方は巨大な身体に巨大な腕、背中の羽が無ければ鬼と見間違わんとする風貌で、もう一方を挟む天狗は射命丸よりも小柄だが、立場だけは少々射命丸よりも上だった。
そんな天狗二人の腕は射命丸に左右から回され、そのメリハリのある身体を撫で回している。
黒を基調とした白い服に、真っ赤な帯で腰側にリボンでアクセントを付けられている腰は驚く程に細い。
そして着物の襟からは、隠し切れない巨乳の谷間が見え隠れしていた。
二人の大天狗も視線は射命丸の巨乳へ向かい、何を持って償いとさせるかは一目瞭然。
部下思いの射命丸も大天狗達に身体を撫で回される感触に鳥肌を立たせながら、必死に椛の失態を償おうとしている。
普通なら身体を触られることなど絶対に許さなくとも、上下関係の厳しい天狗の社会では一度失態を犯すと償いをするまで拒否もままならない。
それを良い事に巨大な大天狗は射命丸の細く引き締まった腰を撫でつつ、尻を揉み解し、または太腿へ手を這わす。
小柄な方も脇腹から胸の付け根に手を動かし、挙句は華奢な首筋から柔らかな頬にまで欲望の手を伸ばした。
「うっ!?」
「どうした? 射命丸~」
「部下の失態は見逃さなくとも良いのか~?」
「くっ、いえ、何でもありません」
サラサラの太腿は大天狗の脂っぽく太い手で撫で回され、まるで自分の手あかを擦り付けるように触られる。
膝から太腿の中ほどまで行くと股間に触れる寸前まで行き、今度は尻側へ手を這わせた。
当然、射命丸も何度目か分からない程に鳥肌を立たせ、拒否したい一心であっても、部下思いの所がある所為で逃げるに逃げられないのが現状。
小柄な天狗は頬から手を戻して巨乳を脇から揉み解し始めた。
「っ!?」
身体を強張らせる射命丸を面白がるように、左右に座っている天狗達は立場を利用して美少女を嬲っていく。
胸に到達した手は胸と胴体の境界に指を這わせ、その刺激が射命丸の嫌悪感を湧き出させた。
鳥肌が立てば乳首も経つ事となってしまい、山伏のような厚い生地の上からであってもうっすらと乳首のぽっちが見え始める。
「射命丸よ。我らはお主に贖罪をさせているのだぞ?」
「は、はい! 有難う御座います!」
「それなのに何だ……この乳首はーー!!」
「あうぅっ!!?」
突然の怒号と共に摘ままれた乳首は、痛みと淡い快感を射命丸へ送った。
しかし未だ嫌悪感の方が強く、快感は一瞬で消え去り、すぐに跳ね除けたいが椛を救いたい一心で耐える。
それこそどれだけ羞恥心と身体を好き勝手にされる怒りが渦巻いていても、立場が上の大天狗達には抵抗できないのだ。
その心境を察している大天狗二人は調子に乗って射命丸の身体を撫で回していた。
そして乳首を摘まんで捏ね回していた小柄な大天狗が、射命丸の着物の襟から覗く胸の谷間に目を付け、無遠慮にするりと手を入れる。
「ふん! ここだけは立派に育ちおってからに……!」
「くぅ……!!」
着物の中で巨乳と言えそうな胸を揉まれるがままにしている射命丸は、心底詳しそうな表情を浮かべた。
顔には嫌悪感が漏れ出し、対照的に大天狗達は楽しそうで厭らしい笑みを浮かべている。
襟元から入った天狗らしい太い指は無遠慮に射命丸の胸を揉み解し、先程服の上から摘まんだ乳首を捏ね繰り回す。
「ぅっ!?」
「ん~、どうした~?」
「いえ、何でもありません」
嫌悪感が最初に来ていても流石に性感帯である乳首を刺激されてしまえば、身体が勝手に反応を返し始める。
それは胸を弄っている小柄な天狗も理解しており、自分の指の動きで徐々に硬さを増していく乳首を面白そうに指の腹で弄ぶ。
太腿を触っている大柄な大天狗も合わせるように手を射命丸の股間へ持っていき、ショーツの上から淫核を撫で回した。
「っ!?」
性感帯を二か所も刺激された射命丸は身体を大きく跳ねさせ、内心嫌悪感で脂汗を書いているものの表面上は平静を取り繕うとしている。
しかし溢れ出る不快感は排除できず、不機嫌な空気が醸し出されるも、結局は大天狗達を喜ばせる結果になってしまっていた。
「おぉ、射命丸の身体の所為で気分が高まって来たわ!」
「す、すみません!」
「ほんに卑猥な身体よな!」
「も、申し訳――っ!?」
と、射命丸が言葉を止めたのは左右に居る大天狗達が、袴を捲って自身の陰茎を取り出したからだ。
大柄な天狗の方は射命丸の二の腕ほどもあろうかと言うぐらいに太く大きな陰茎に、小柄な大天狗の方は掌サイズ。
しかし左右に共通するのが興奮を高めて凶悪に反り立っている事。
そして大天狗達はそれぞれが射命丸の手を取ると、自身の陰茎へ導いていった。
「お主の所為で儂等の愚息がいきり立っておるわ!」
「さよう。お主自身の手で沈めてみせい!」
「くっ……! 分かり、ました」
その言葉と共に、射命丸はその綺麗で細い指を左右の大天狗の陰茎へ絡みつかせる。
「おぉ!」
「何と心地良い!」
猛る陰茎とは打って変わって射命丸の手は女の子らしく少し冷たく、その変わった刺激が大天狗達を喜ばせた。
嫌々ながらも椛を救う為に、上司としての責任感で大きさの違う左右の陰茎を扱く。
太く長い方でも掌サイズであっても硬さは変わらず、太い血管が脈打つ独特な感触に鳥肌が立つ射命丸。
乳首を弄っている方の小柄な大天狗にも反応はしっかりと伝わっており、より楽しそうな顔を浮かべさせる原因となった。
大柄な大天狗に弄られる淫核では生理的な反射で包皮から顔を出し始め、快感が徐々に射命丸を襲い始める。
「んっ!?」
次第に大柄な大天狗が擦る秘裂には、射命丸の意思に関わらず愛液が滲み始めた。
滑りで動きやすくなり、二枚の布が重ねられている上からでも秘裂の形が感じられる。
少し太く大きな指を食い込ませれば容易に大陰唇は開き、布越しに小陰唇が絡みついた。
「仕置き中だと言うのに濡らすとは、なんと卑猥な事よの」
「も、申し訳ありません」
射命丸が両手で扱く陰茎は快感で震え、カウパー液でニチャニチャと音が聞こえてくる。
しかも太さも増しているのか、射命丸の細い指が若干広げられて不快な弾力を送ってきた。
滑りが増した所為で動かしやすくもなり、大天狗達に送る快感も大きくなっていく。
「おぉ!」
「なかなか、よい手付きだぞ!」
「くっ……、ありがとうございます」
椛の件がある為、日頃の生意気な態度が成りを潜めていることが楽しくて仕方がない大天狗達。
そして調子に乗る大天狗達は更なる要求を射命丸に命令する。
「さて、射命丸よ」
「は、はい!?」
「儂の上に跨るがよい」
「っ!?」
身体を触られた時から覚悟はしていたが、いよいよもって犯されるのかと身体が強張る射命丸。
しかし拒否する事は出来ず、のろのろと巨大な陰茎を持つ大柄な大天狗の方へ身体を移動させた。
「失礼、します……」
「うむ」
黒い袴と白い前垂れを捲れば愛液に濡れたショーツが姿を現し、嫌々ながらクロッチの部分を自分で捲る。
出てきたのは陰毛の生えていない綺麗な下腹部と、大天狗によって剥かれた淫核が愛液で卑猥な光沢を纏っていた。
直立する陰茎に秘裂を接触させる射命丸は、見た目以上の拡張感で呻き声を上げる。
「んぎぅ……!」
「ほれ、どうしたのだ? 未だ先の方しか咥え込んでおらぬではないか」
「んぐっ、分かっております。くっ」
巨大な亀頭は処女の膣口を遠慮なくメリメリと広げ、射命丸に痛みと圧倒的な違和感を股間へ送った。
それでも何気に部下思いである射命丸は、椛の為に自分で腰を下ろしていく。
「ぐっ……!!」
「おぉ! なかなかの締め付けであるな」
「有難う、御座います……!」
既にカウパー液で滑っていた巨大な亀頭は徐々にだが、射命丸の愛液の滑りと合わさって処女の膣口を広げていった。
鈴口が通り過ぎるとカリに沿って膣口が限界近くまで拡張されるも、妖怪特有の身体の頑丈さが巨大な陰茎を受け入れる。
そしてカリが膣口を抜けて亀頭だけが膣内に入り、鈴口が処女膜をブツリと破った。
幾ら淫核を剥かれて愛液を漏らしていても、破瓜の痛みは射命丸の膣壁を強く締め付けさせる。
「あぐぅ……!」
「おぉ! 締まる締まる!」
胸を触っていた小柄な大天狗は蚊帳の外になっていたものの、自分の存在を擦れさせない為にワザとらしく言葉を掛ける。
「射命丸よ。そんなに苦しいのなら儂が楽にしてやろうぞ」
そう言うと小柄な大天狗は射命丸の顔を掴むと自分の方へ向け、可憐で女の子らしい唇を奪った。
キスだけに留まらず、射命丸の顎を開かせると舌をぬるりと侵入させ、歯の一本一本を舐め取った後に無理やり舌同士を絡めさせる。
「んぐっ!?」
「んむふふっ」
自分の口内で好き勝手に動き回る舌は射命丸の嫌悪感を最高潮にし、酒臭い吐息が吐き気すら催すも何とか我慢し、侵入してきた舌に対しても機嫌を取るように自分から舌を絡めた。
しかし股間の拡張感はそんな事で誤魔化しきれる筈も無く、相変わらず圧倒的な拡張感と共に膣口は竿まで飲み込んでいく。
もしも全裸であれば、白い下腹部に大きな陰茎の影が浮かび上がっているのが見えただろう。
キスだけでは興奮を抑えきれないと感じた小柄な大天狗は唇を放して射命丸の後ろへ回ると、サッと袴を捲り上げて綺麗で小振りな尻を曝け出した。
「んなっ!?」
「おぉ! 立派なナニが小生意気な射命丸の下の口に咥え込まれていきますぞ!」
「そうであろう」
実際に射命丸の秘裂は限界まで左右に広げられ、膣口は拡張されているが、それでも尚大柄な大天狗の陰茎は太く大きい。
じわじわと沈み行く腰は確実に許容範囲以上の陰茎を飲み込んでいく。
「それでは儂も少しお手伝いを致しましょうぞ!」
「ちょっ!?」
後ろに回った大天狗が尻を鷲掴みにして左右へ広げ、自身の肛門を晒した事で何をされるか察した射命丸。
流石に二本はキツイと思うも大事な部下である椛の事だと考え、ぐっと歯を食いしばって大天狗を止めようとした言葉を飲み込んだ。
「くっ……」
「ほら、行くぞ!」
「んぎぅっ!?」
幾ら小さいと言ってもそれなりの太さがある陰茎が、本来の方向とは逆に入り込んでくる感触に射命丸は悲鳴を漏らす。
膣内を犯している大天狗は肛門を反射的に締め付ける所為で、締め付けの強くなる膣壁の感触を楽しんでいた。
更には普段生意気だった射命丸の悔しそうな顔を見るだけで今にも精液を吐き出したい欲求に駆られる。
「ほれ、少しは力を抜かんか!」
「も、申し訳、ぐぅ……!」
肛門を犯そうとしている大天狗は全力で生理的な反射を見せる肛門に対して、楽しそうに力を抜くように命令を下す。
射命丸も自分の身を守る為になるべく力を抜こうとするものの、それを邪魔するのが膣内を犯している大天狗だった。
「おいおい、力を抜いたら儂の方も緩くなるではないか」
「そうじゃ! 前だけを締め付けて、後ろだけ力を抜くがよいわ!」
「そ、そんな無茶な!」
「出来ぬと裂けるぞ?」
「くっ……!!」
前後から嘲笑いを受ける射命丸は、何とか要求にこたえようと下半身の力をコントロールする。
腹筋に力を入れて膣壁を締め付けると同時に、意図的に肛門から力を抜いて侵入しようとする異物を受け入れようと試みた。
「おっ! やればできるではないか!」
「そうじゃのう!」
「ふぅっ……!」
そして肛門に感じるのは短くも反り立つ陰茎の感触。
陰茎の根元を持った小柄な大天狗は、肛門の皴を一本一本確かめるように態々動かし、後ろから見える射命丸の反応を笑う。
「ほれ、入れるぞ」
「んぎっ!?」
どれだけ肛門の力を抜こうとも、生理的な拒否感で陰茎の侵入を拒もうとし、大天狗にとってはその抵抗すら心地よかった。
じわじわと、膣口を犯された時のように亀頭が括約筋へ減り込んでいき、徐々に拡張されていく。
鈴口が腸内へ入り込むと肛門の締め付けが嘘のように消え、柔らかな腸の壁が迎え入れる。
本来なら出る所に入れられていくと言う違和感で、下半身へ反射的に力を込めてしまう射命丸。
「おぉ! 先程よりも締まるぞ!」
「尻の方も心地良い!」
「あくぁ……!!」
既に亀頭を半分まで咥え込んだ肛門の抵抗は、小柄な大天狗にとって快感を送ってくる反応に成り下がり、反射的に侵入を拒もうとしても腰の力には敵わず、陰茎の侵入を許してしまった。
亀頭の形に添って広げられる括約筋は射命丸の意志をもってなるべく力を抜きつつ、巨大な陰茎を、未だ半分以上残して咥え込んでいる膣内を締め付ける。
肛門を犯す陰茎はカリを挿入しきると、陰茎自体が短い所為で射命丸の尻に阻まれて竿の部分は入れられなかったが、小柄な大天狗は悲観することなく、犯した満足感で歓喜の言葉を出す。
「おぉ! やっと入ったぞ!」
「ぐぅ……!!」
反対に苦しそうな声を漏らした射命丸は無意識に膣内を締め付け、それもまた大柄な大天狗を喜ばせた。
それでも未だに半分以上入っていない膣内を犯す陰茎は満足しておらず、更に深く陰茎を挿入しようと射命丸の腰を掴んだ。
「さて、射命丸よ」
「は……はい」
「儂の方はまだ根元まで入れておらぬぞ?」
「えっ!? そんな――あぐぅ!!?」
慌てる射命丸に構わず、掴んだ腰を一気に引き下ろしていく大天狗。
既に許容量の限界だった膣口が更に広げられれば、柔らかく柔軟に動く竿の血管さえも負担になってくる。
巨大な亀頭は発達したヒダを押し退けると力尽くに処女で狭かった膣内を、肛門と同様に拡張していく。
竿に膣口どころか大陰唇、挙句に顔を出した淫核すら一度の挿入だけで巻き込まれた。
射命丸が感じる圧迫感も尋常ではないが、目を閉じ、歯を食いしばって耐える他無い。
「ぐぅ……」
しかし目を閉じた所為で膣内を突き進む陰茎と、肛門を拡張する陰茎の存在をハッキリと自覚する事となってしまう。
肛門を犯す方は微妙に前後に動いて括約筋を刺激し、膣内では自身のヒダが乱暴に掻き分けられる感覚さえ感じ取った。
そして腰を掴んで引き落としていた大天狗の陰茎が子宮口にまで到達する。
「おぉ! 射命丸の胎の中は浅いの!」
「くはっ……す、すみません」
「しかし儂のマラはまだ根元まで入っておらんでの」
「なっ!?」
子宮口にまで接触していた陰茎は大天狗の言葉と共に、残りの部分が入り込むまで一気に引き落とされた。
「こはっ!?」
子宮すら大きく歪ませられた射命丸は頭を振り上げて天井へ視線を向け、その向こうを見やる。
思考は完全に飛んでしまい、口は唖然と広げられたままになってしまった。
そんな状況になっても大天狗達にとっては些細な出来事であり、半ば気を失ったのなら好都合と、掴んでいた腰を再び勢い良く引き上げる。
殆ど子宮を引きずり出されるような衝撃を受けた射命丸は思考と一気に取り戻し、苦悶の声を大きく上げた。
「あぐぅ!?」
「起きたか? 射命丸よ」
「は、くぅ……はい……」
膣内を出ていった巨大な陰茎のお陰で胎の中は幾分楽になったものの、未だに膣口を塞いでいる亀頭の所為で圧迫感は消えていない。
朦朧とした視線で自分を抱える大天狗を見る射命丸。
肛門でもピクピクと括約筋が小さく痙攣を繰り返し、後ろに居る小柄な大天狗を喜ばせた。
「抜かれますと尻の方も反応しますのう」
「そうかそうか! ならばそろそろ本格的に動かそうかの!」
「なっ! ちょっ――んぐぅ!!」
そして再び巨大な陰茎を押し込まれる射命丸は、自分の子宮が圧し潰される感覚を確かに受け取る。
膣内を犯す大天狗の腕は射命丸の腰よりも太く、肛門を犯す大天狗が張り付いた状態であっても難なく射命丸を上下に動かす。
「んぐっ!? あがっ!!」
「心地良いぞ? 射命丸よ!」
「あくぅ! ありが、あぐっ! とうございます! くはっ!?」
激しく上下に動かされる所為で射命丸の巨乳と言える胸は、同じく上下に揺れ、胸の谷間を見せていた襟元からは徐々に巨乳が食み出してきた。
それがまた膣内を犯す大天狗を喜ばせる。
「胎は狭くとも乳は立派に育ちよってからに……!」
それを聞いた肛門を犯す大天狗は射命丸の前へ腕を回すと、着物の襟を引っ張って胸を放り出した。
途端に激しい出し入れで揺さぶられる巨乳は上下に激しく揺れ始める。
「ほほう! 随分と立派ですな」
「そうであろう」
射命丸の肩越しに見る巨乳は白く透明感があり、犯される刺激で体温が上がったのか、若干赤みも見せていた。
乳首はピンク色で白い肌に映え、後ろに居る大天狗は思わず摘まんでしまう。
「あぅっ!?」
「そんなに苦しいのなら、少しは楽にしてやろう」
「くぁん!?」
実際乳首を弄られると淡い快感が伴うも、膣内を犯す巨大な陰茎の方が衝撃は大きかった。
しかし身体を守ろうとする本能は妖怪と言えども一緒であり、乳首を弄られた事が切欠で愛液が溢れ始める。
僅かな愛液と大量のカウパー液でやっと犯せていた膣内に新たな滑りが加わったお陰で、射命丸を上下に動かす大天狗は実に楽そうに腕を動かす。
「乳首を弄られて濡らすなど、なんと淫売であるか射命丸!」
「も、くはっ、申し訳、ありません……!!」
乳首を後ろの大天狗に固定されても胸本体の揺れは収まらず、たぷたぷと厭らしく波打った。
しかも性感帯を抓られた所為で膣内の違和感からも快感を受け取るようになり、愛液も更に量を増やす。
ヒダを掻き回される程にグチョグチョと卑猥な音が響き始め、許容範囲以上だった巨大な陰茎も限界を超えて辛うじて全てを飲みこむ事が出来てしまった。
「あぐっ!? ひぎっ!!」
それに伴って大柄な大天狗が感じる快感は大きくなり、今にも精液を出さんと陰茎を震わせる。
根元まで巨大な陰茎を咥え込んだ射命丸の膣口は、激しい出し入れで愛液が股間を濡らした。
「おぉ! そろそろ出そうだぞ!」
「なっ!?」
「なんじゃ、文句でもあるのか?」
快感と普段生意気な射命丸を弄る快楽で顔を染める膣内を犯す大天狗は小首を傾げて、答えの分かり切った問いかけをする。
それを察しても拒む選択肢が無い射命丸は顔を俯かせ、大天狗が想定している答えを返すしかなかった。
「いえ、くっ、存分に……ぅぐっ! お出しください……!」
「そうか! ならば、奥まで入れんとな!」
同時に肛門を犯しながら乳首を弄る大天狗も絶頂へ近付き、腸内にカウパー液を巻き散らし始める。
本人は殆ど動いてなくとも膣内を犯す大天狗が射命丸を大胆に動かす所為で、反動で勝手に腰が動くので、自然とカリが括約筋で扱かれていたのだ。
「儂もそろそろ出そうじゃわい」
「ならば、同時いこうかの!」
「了解した!」
「くぅ……!!」
そして射命丸の身体は一旦大きく持ち上げられると、勢いよく大柄な大天狗の股間目掛けて振り下ろされた。
「がはっ!?」
「出すぞ!!」
「儂もじゃ!!」
子宮口どころか子宮そのものを圧し潰された状態で出される精液は、先程まで処女であり、今では完全に拡張された膣内に吐き出されていく。
肛門でも同じように精液は吐き出され、腸と胎の中に熱い体液がたまっていく感覚に悶える射命丸。
「んぐぅっ!!?」
本能的に何とか逃れようと動いてしまうも、大柄な大天狗の太い腕によって身体を固定されていては抵抗も虚しいだけだった。
しかも身体を蠢かせる所為で肛門に精液を吐き出す大天狗に掴まれている巨乳も更に良く揺れてしまい、結局行動の全てが大天狗達を喜ばせる。
膣内で痙攣を繰り返す陰茎も、肛門に食い込んでいる亀頭も精液の量は大量であり、白目を剥いて泡を吹く射命丸が意識を飛ばしそうになる頃には、白い腹が帯を圧迫する程膨らんでしまっていた。
許容量限界まで広げられた膣内では精液の逃げ場所が子宮の中にしかなく、まるで妊娠したかのような腹の形になっている。
「ふぅ……なかなか良かったぞ」
「儂もじゃ」
「けほっ……有難う、ございます……」
やっと終わったと安堵した射命丸だが、大天狗達の顔はにやけたままで変わらない。
何かと問おうとすれば、それよりも早く膣内に精液を出し切っても未だに硬く猛る陰茎を収めている大天狗が答えをもたらした。
「これから儂の部屋で続きをやろうぞ!」
「おぉ! それは良い案ですな!」
「なっ!」
「そうであろう!」
「そうじゃ! そうじゃ!」
『ははははははは――』
そうして二人分の嘲り笑いが響く中、射命丸は大柄な大天狗に抱えられて部屋へ連れ込まれる。
宴会をしていた大部屋を出て廊下を歩く度に、精液で満たされた子宮を押し上げられ、射命丸は腹を奥から押し上げられて呻き声を漏らした。
小柄な大天狗は相も変わらず射命丸の背中に張り付き、肛門を犯している所為で股間全てが犯されている現状を再認識させられる。
それから射命丸は大天狗の部屋で再び膣内を犯されると、今度は流石に精液は逆流してきた。
その事でも射命丸が叱られ、ここでもやはり平に謝る行動しかとれない。
肛門を犯している大天狗は胸だけではなく、顔にまで凌辱の手を伸ばし口の中を指で掻き回す。
可憐だった顔は卑猥に歪められ、舌は骨ばった指に引き出された。
しかも精液は持続的に腸内へ吐き出され続け、腹が妊婦のように膨らんでいく。
帯の締め付けで苦しそうな姿を見て嗤う小柄な大天狗は、転がっていた酒を手に取ると意識が朦朧としている射命丸に話しかけた。
「ほれ、そんなに苦しいのなら酒を飲んで忘れろ!」
「んぁ……」
そして大天狗は酒を口に含むと、射命丸に口づけを行い、酒を無理やり流し込んだ。
「じゅるる――」
「んぐっ!? ごくっ、ごく……」
その酒は酒豪の天狗すら酔わす逸品であり、酒に強くも弱くも無い射命丸は一気に酔いを回す。
苦しそうに強張っていた身体からは完全に力が抜けてしまい、畳の上に放り出された。
ここまで来ると肛門を犯している大天狗も離れざるを得なくなり、しばらくは大柄な大天狗によって正常位で犯される羽目になる。
その身体に似合う性欲はまさに底なしであり、精液が逆流する中でも激しい突き上げを繰り返す。
四肢をガクガクと揺らしながら、上下に揺さぶられる射命丸の膣口はもはや締め付けを維持出来ない。
股間の前後の孔から精液を駄々漏れにさせる射命丸は部下である椛の失態を償う為に、一晩中犯されるのだった。
終わり
2月になったので現状報告
こんにちは
私です。
同人小説が一先ず書き終わったよ!
現在は校正中ですの。
全12万文字の予定だったのですけど
よく考えたら前編とシチュエーションが駄々被りしてた部分があったのですよね。
ので、後半の予定をガッツリボツにしたら、約10万文字になりました。
前半が5万5千文字ぐらいで、後半が4万5千文字ぐらい。
後半でネタ切れしたのが原因ですね。
もっとエロアイテムに頼れば良かったかも……?
無念……。
だけど、3月中には発売できるかもしれません。
500円(税抜き)です。
体験版も出すんで気にいったら買ってくださいませ。
△
今月の小説更新は東方の射命丸文です。
双子じゃないよ?
昨日ガッツリやる気を削がれましたけど何とか書きたいと思います。
っていうか、普通の輪姦は春麗以来かな?
まぁ、何にせよ箇条書きにならないように頑張りますよっと。
△
今月はこんな感じです。
一年で一番、日が短い2月なんて嫌いだ。
私です。
同人小説が一先ず書き終わったよ!
現在は校正中ですの。
全12万文字の予定だったのですけど
よく考えたら前編とシチュエーションが駄々被りしてた部分があったのですよね。
ので、後半の予定をガッツリボツにしたら、約10万文字になりました。
前半が5万5千文字ぐらいで、後半が4万5千文字ぐらい。
後半でネタ切れしたのが原因ですね。
もっとエロアイテムに頼れば良かったかも……?
無念……。
だけど、3月中には発売できるかもしれません。
500円(税抜き)です。
体験版も出すんで気にいったら買ってくださいませ。
△
今月の小説更新は東方の射命丸文です。
双子じゃないよ?
昨日ガッツリやる気を削がれましたけど何とか書きたいと思います。
っていうか、普通の輪姦は春麗以来かな?
まぁ、何にせよ箇条書きにならないように頑張りますよっと。
△
今月はこんな感じです。
一年で一番、日が短い2月なんて嫌いだ。
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