M×0の世界でズブリ その6(観月 尚美完全透明人間レイプ
その6
数日前、職員室に呼び出された。
「柊先生、何か用ですか?」
「ん、おぉ、来たか」
何か仕事をしていたらしい柊父は、書類を仕舞ってこちらへ振り向く。
こうして見れば教師として優秀だと思えるのに、娘、と言うか九澄に関わると一気にギャグキャラと化してしまうのは残念だ。
「近い内にクラスマッチがあるだろ」
「そうですね」
「お前は出るな」
「えっ?」
まさかの授業出席禁止令。
思わず聞き返せば、何処か気まずそうに理由を話し出した。
「実はな、流石に過剰戦力ではないかと話が出てな」
「はぁ、過剰戦力ですか」
「ゴールドプレートを持った九澄と、魔法効果を増加させるお前が居てはバランスが取れていないと苦情が出たんだよ」
「まぁ、……そうですね」
九澄が実際は魔法が使えなくても、事情を知らない人間から見ればゴールドプレートの威圧感は凄い。
更に、かつてグランドを抉り、山を貫いた俺が加わると、他のクラスから見れば絶望しか沸かないだろう。
2人とも出る事について異論が出るのは、確かに納得できる。
「だから、どちらかを出さない様にと思ったんだが、九澄は絶対に出してくれと希望が出てな」
「あぁ、九澄は人気ですからね」
「教員会議でも、魔法の被害的にも九澄を出す方が良いと結論が出たんだよ」
授業の度に地形を変えられても困るだろうしなぁ……
今回は森も多くあるし、もし出てしまえば完全な更地が出来てしまいそうだ。
「すまんが、今回は裏方に回ってくれ」
「良いですけど、成績とかはどうなるんですか?」
授業に出るなと言うのは嬉しい指示であったが、問題は出ない事によって成績も付けて貰えない事だ。
留年になっては笑えないと心配になって聞いたものの、答えはあっさりと返って来る。
「それなら心配は無い」
「えっ、何でですか?」
柊父は引き出しから何やら書類を出して、それを見ながら話を続けた。
「お前は自習も意欲的にやっているそうだな?」
「腕輪じゃなくて自分でコントロール出来れば、それに越した事はないですからね」
「うむ、だからそれを対象に成績を付ける事になったんだよ」
「へぇ、そうなんですか?」
成績が付きそうなのは、体面用に練習してる物か。
流石に女を犯している時の行動に成績が付く筈も無いしな。
「校長先生からの指示でもある」
「何か特別扱いされてますね」
「まぁ、初めての魔法授業で地面を抉った生徒は普通ではないよな」
「……ですよね~」
そんな訳で、今回のクラスマッチには参加出来ず、エロイ事もしないで終わった。
裏方として随分扱き使われたが、余り出番が無かったと言うのが正直な所。
参加しても教師が審判玉で監視しているので何も出来なかっただろうから、それ自体はどうでも良い。
「はいはい、お疲れだろうけど早く教室に入っちゃってね」
ほぼ一日がかりで行なわれたクラスマッチも終わり、興奮冷めあらぬ生徒達に魔法教師である<百草 紀理子>が声を掛ける。
魔法試験の第二試験の時に、髪で真っ二つにして来たのは記憶に新しい。
あの時は俺の分身もエロイ行為にしか目的が無く、逃げずに向こうが自ら近寄って来たのは驚いた。
やはり半分にされても欲求には素直らしい。
この百草もかなりのプロポーションをしているが、流石に教師に手を出すのは無理だ。
いくら効力を増加出来ても、魔法に関して相手が圧倒的に上。
自分に魔法が掛かった、もしくは掛けられそうになった事を感知するのは朝飯前だろう。
眼の前に幾らでも美少女が居るのに、危険を冒してまで手を出すのは愚策極まりない。
犯すのはヒロイン達だけで十分だ。
「シャワー使う人は早めに使うのよ。男子は運動部用、女子はプール横のよ」
「私シャワー行ってくるよ、泥だらけだし。久美達も行かない?」
「そだねー……、ちょっと汗かいちゃったし。さっぱりして来るか」
「行こー行こー」
愛花の提案を受けた久美の言葉に、男子達が敏感に反応する。
何気なく聞き耳を立てていると、今度は<観月 尚美>を含む他のクラスの女子達が続いた。
「私らも行くよ」
「観月さん、これはひどい……」
「乾さんにやられた」
最初に持っていた嫌悪感から少年漫画らしい紆余曲折を経て、九澄に複雑な感情を抱いているヒロイン的な立ち居ちに居る。
特徴的だった長く赤い髪をイメージチェンジの為に短くしたのは、ツンデレの始まりか。
泥だらけで意気消沈している尚美に、気の毒そうに声を掛けた愛花。
体操着はそこそこ厚い為に、下着が透けてないのが残念だ。
女子が集まって姦しく会話をしている時も、周りに居る男子はシャワーと言う言葉を聞いて落ち着きが無く悶々としている。
少し離れた所から脇役らしく様子を見ていれば、女子達はぞろぞろと移動を始めた。
そして、この時を待っていたとばかりに魔法を発動させる。
「『完全に透明な私<スーパー・クリア・クリーン>』」
言わずと知れた愛花の透明になる魔法……、の強化版。
覗くだけなら『クリア・クリーン』だけで大丈夫なのだが、犯すとなるとそうも行かない。
幾ら透明になっても、触られた感触はあると言うのが問題なのだ。
女同士しか居ない状況でも、流石に乳首をねちっこく弄られたり、性器を触られたりすれば悲鳴を上げるだろう。
そこで良い具合に効果を発揮したのが、愛花の『クリア・クリーン』を俺の能力で強化した『スーパー・クリア・クリーン』。
効果は単純で、要は完全に存在を隠匿できる優れ物。
単に姿を消すだけの物が、居ない人間には触られないと思い込ませる事で、触られている感覚さえ認識させない魔法に昇華した。
移動を続ける女子達の前に回り込んで効果の程を確認すると、視線を合わせられる事無く会話を続けている。
更に愛花の頬を突いて見ても、何の反応も返さなかった。
移動を続けている間も手慰みに尻を触って回り、挙句胸も揉んで回る。
もう少し楽しみたかったが、シャワールームまでは思ったより離れておらず、すぐに目的の場所に付いてしまった。
「あっ、百草先生!」
「貴方達、早くシャワーを浴びないと」
「は~い」
入り口から出て来た百草を見つけた名も知らぬ女子が声を掛けたが、これはマズイ。
先程警戒した相手に、こんなに早く再会するとは思わなかった。
早めに女子の団体から離れて近くの階段に身を隠すも、直接見えないので出るタイミングも計れない。
微かに聞こえる声は、どうやら百草に透明になる魔法を掛けて貰いたい様だ。
一度の複数人へ魔法を掛ける場面を確認したいが、やっている事がやっている事なので少しの危険性も排除しなければいけない。
微かに聞こえる声を頼りに遣り取りを聞いていると、魔法を掛け終えた百草がこちらにやってくる足音も聞こえてきた。
慌てて物陰に隠れて遣り過ごした後、急いで更衣室へと向かう。
「百草先生が居て良かったね」
「うん、男子達は何か企んでそうだったしね」
「でも、警戒のし過ぎじゃない?」
「何事も無かったらそれで良いし、念の為って事で」
俺と同じく透明になっている所為で、誰が喋っているのか分からない。
しかし、こんな事もあろうかと、用意していた魔法がある。
「『ソリッド・アイ<蛇の目>』」
『ソリッド・アイ<蛇の目>』とは、隠された物を見通す魔法。
効果の程は単純明快で、魔法で隠された物を見通す物だ。
そして、改めて更衣室の中を見れば、そこには天国が広がっていた。
「おぉ、ブラボー」
突入するタイミングが悪かった所為で着替える瞬間こそ見れなかったものの、全裸のクラスメイト達が羞恥心も少なく闊歩している。
俺も釣られる様に服を脱ぎ去るが、女子達と同じ部屋で全裸になっている状況だけで、陰茎は早々に期待で硬くなった。
まず目に入った久美の巨乳は歩くだけで大きく揺れ、引き締まった尻は眼の保養になる。
深千夜の起伏の乏しい身体も白く透き通っており、欲情を誘う。
愛花に至っては、全体的にバランスの良いプロポーションで何度見ても飽きない。
大から小まで揃った胸の光景は、高校生の性欲を刺激して止まなかった。
股間へ視線を移しても、生えていたり生えていなかったりで多種多様。
処女を奪った3人も、型崩れしていない綺麗な筋が見え隠れしていた。
シャワー室へ移動する団体に尻を眺めつつ後ろから付いて行く。
ひんやりとした空気が漂う室内は何処と無く肌寒いものの、温かなシャワーの流れ始めると辺りは熱気を含んだ湯気に包まれた。
水が弾かれ落ちる音が反響する室内には、若く瑞々しい綺麗な肌を晒した女子高生の裸が目一杯に広がる。
更衣室からそうだったが、姿を消す魔法を掛けていると安心している所為で、普段よりも大胆にシャワーを浴びている雰囲気もあった。
しかし、いつまでも感動している訳には行かない。
この後すぐに教室へ戻る様に言われているので、急いで犯さないと中途半端に終わってしまう可能性も十分に在り得る。
……とは言っても、愛花は前に犯したばかりで、それは久美や深千夜も同様だ。
他には、と探してみれば<観月 尚美>を発見。
ここに居る全員がヒロインを名乗っても可笑しくない美少女が揃っているが、やはりメインを張る人物は違う。
何気なく視線を流して見回していても、シッカリと止まってしまうのだ。
犯す人物が決まれば、早速後ろから近付く。
「ふふ~ん♪」
鼻歌を歌いながら上機嫌にシャワーを浴びている尚美を覗き込むと、髪を洗っている手が動く度に、形が美しい胸が重く柔らかく揺れていた。
久美より小さく、愛花よりも大きい。
言って見れば巨乳に入るか入らないかの微妙な所だが、揉むには丁度良い塩梅。
ピンク色の乳首もバランス良く、乳輪も小さめだった。
泥だらけになっていた肌は水を弾き、元の白く透き通る様な色が現れる。
くびれた腰に弾力がありそうな尻、そして太股は張りがあって触れば吸い付きそうだ。
グッと身を乗り出して前へ覗き込めば、小さく纏まった陰毛が水の流れに翻弄されていた。
明らかに身の悪寒を招きそうな視線に晒されている尚美だが、魔法の効果で何の変化も無くシャワーを浴び続ける。
「はぁ……、気持ち良い!」
魔法で触っても認識されないと分かっていても、実際に触る瞬間は緊張してしまう。
恐る恐る手を尚美の胸へ持って行き、そっと下から支える様に触った。
「ふんふ~ん♪」
背中からピッタリと身体を密着させ、弾力のある尻の谷間に大きくなった陰茎が挟まれる。
シャワーで暖かくなった尚美の体温を直接感じられた事により、腰が意思を介さない動きを小刻みに始める程、興奮は高まった。
過去に同じ様な魔法を使って犯した時は、触られた事に対しての反応が返ってきたが、今回は完璧に存在を隠匿出来ている様だ。
とりあえず魔法の効力を確認した俺は、大胆に手を動かす。
水が流れ落ちている胸は、濡れているお陰で滑り易く非常に揉み易くなっている。
根元から絞る様に手を動かして先端に辿り着くと乳首を抓り、好き勝手に身体を弄り倒していく。
高校生でも身体的に見れば未だ成長途中とも言え、硬さの残る胸を解す様に指を動かす。
しかし、存在を完全に隠匿している所為で、尚美の身体は触られている事すら気が付いていない。
お陰で弄り続ける乳首も生理的な反射すら返って来ず、幾ら捏ねても硬くならなかった。
予想できた事だが、このままでは愛液の分泌も望めない。
流石に水だけでは秘裂に入れるのは困難だ。
快感よりも痛みが勝り、下手をすれば尚美の身体すら傷付けてしまう。
そこで、もう一つの魔法を使う事とした。
「『決めの一手<エロス・ハンド>』」
この魔法は名前の通り、触った相手の性感を無理矢理目覚めさせる物。
『完全に透明な私』と併用すれば、本人が全く意識していなくとも身体だけを発情させられる。
尚美は普通にシャワーを浴びているつもりでも、身体は男の手によって性交の準備を始めると言う事だ。
「んふっ……」
早速、身体に手を這わせれば微かに漏れた吐息と共に乳首が硬くなり、揉むには丁度良い大きさの胸は手を動かす程に興奮で弾力が増していく。
生理的な反射を返す過程を飛ばして、性感を目覚めさせる魔法は尚美にも例外無く効力を発揮した。
そして、股間の具合を確かめるべく、引き締まった腹を撫でつつ通り過ぎ、秘裂へと手を伸ばす。
刺激したのは胸だけだが、指先に感じる淫核は包皮を被っていても乳首と同じく硬さを増していた。
前に触った事のある興奮していない感触を知っているだけに、この弾力は完全に性的な興奮が起き始めていると確信を持てる。
何度か摘んだ後、更に手を下へ移動させて秘裂を触ってみると、既に愛液が流れ出ていた。
淫核に上に陰毛はあっても、柔らかい大陰唇は産毛の感触しかなく、指に軽く力を入れただけでヌルヌルと滑り形を変える。
中指と親指で左右から秘裂ごと摘み、圧力で盛り上がって出てきた淫核を人差し指の腹で撫でた。
手に掛けた魔法と女の身体で最高に感じると言える性感帯を刺激され、愛液の量は増加する一方だ。
「んん~♪」
正面からシャワーを浴びていた尚美が背中を流す為に、俺の方向へ振り向いた時を狙って抱き付く。
洗い流しきれない女の体臭を嗅ぎながら身体を擦り付け、胸板に張りのある胸と乳首の感触を受けつつ、少し屈んで陰茎を股間へ差し込んでいった。
素股の要領で入れた亀頭に、大陰唇と小陰唇を分け入る感覚を受けたと思えば愛液で滑り、膣口に吸い付かれる。
処女である為に激しい拒否を示すも、魔法で快感を受けた身体は徐々に咥え込んで行く。
膝を伸ばすごとに、尚美の胎内へ姿を消す亀頭から強い締め付けを感じる。
鈴口に感じる処女膜をジワジワと破る最中も、気持ち良さそうにシャワーを浴び続ける顔は痛みを欠片も感じていない様子。
逆に愛液を垂れ流す程の快感を事前に受けた事もあってか、自ら腰を押し付けてきていると思える抵抗を感じた。
それでも膣壁が異物の進入に大きく戦慄き、ヌルヌルの壁となって立ち塞がる。
しかし、膝を伸ばす足の力には何の意味も無いどころか、快感として送られてくる始末。
そして眼を閉じる尚美の顔を見ながら、処女膜を破り去った。
「……んん?」
密着していてやっと聞こえる大きさの声を出したが、少し股間へ視線を降ろす程度で終わる。
処女を奪われる寸前でも気持ち良さそうにしていた尚美も、流石に処女を失った刺激には反応を返す様だ。
その後も詳しく観察する等は無く、背中を洗う行為に戻る。
進入を続ける陰茎は既にカリを通り過ぎ、亀頭を完全に胎内へ挿入していた。
正面から密着している体勢では根元まで入れられないが、それでも3分の2以上は挿入出来る。
俺自身はジッとしていても、尚美はシャワーを浴び続けている為に身体が微妙に動き、それは膣内にもシッカリと伝わってきた。
グニグニと動いて陰茎の表面を擦って快感を送る上に、ヒダはカリの凹みに入り込む。
表面を小さな舌が舐め回す様な感覚を常に受け続け、カウパー液の量も増えていった。
密着したままで膝に力を入れて上下運動を繰り返していけば、水とは違った粘度の高い体液がグチョグチョと掻き混ぜられる。
微妙に動く本体を重なって突き上げる膣内の場所が大きく変わり、微かに感じる子宮口のコリコリとした感覚と、横にずれて膣壁の柔らかな感触が亀頭を包んだ。
カリで削り取られていく処女膜の僅かな抵抗もあり、陰茎へ感じる刺激にメリハリが生まれている。
弾力のある尻を両手で鷲掴みにして、本格的に出し入れを繰り返す。
「んっ、ん~っ」
犯されている事を認識していない状態にあっても上下に揺さぶられ、胎内から上へ圧迫される所為で声が漏れ出す尚美。
胸板で形を潰された程良い大きさの胸は乳首を擦られ、追加された快楽は秘裂からの愛液を増加させる。
カリに引っ掛かる膣壁の抵抗は、処女の締め付けを加えて徐々に強くなっている気がした。
睾丸から上がって来る精液の濁流が尿道へ上り始めた頃には、尚美の身体も快感を溜め始める。
陰茎が根元まで入らない所為で子宮口へは偶にしか接触しなかったが、今では押し上げる感覚が頻繁に感じられる。
最奥を突かれ、密着したままの身体は乳首と淫核を纏めて刺激される。
愛液を垂れ流して陰茎を締め付ける秘裂の反応こそ犯される女の物でも、肝心の表情はシャワーを浴びている爽快感に浸っているだけ。
その異常とも言えるギャップに、我慢は限界を突破した。
「出すぞ!」
「んんっ!」
入れられる所まで腰を突き入れ、耐えていた精液を一気に解き放つ。
快感で痙攣を始めていた膣内は、人生で始めて他人の体液を生で受け入れた衝撃に大きく蠢いた。
更に腰を密着させた事で淫核も刺激されてしまい、身体が勝手に絶頂へ達してしまう。
腰をガクガクと前後に痙攣させ、潮を噴出す程の反応を見せていても、尚美自身はシャワーを浴び続けた。
首から、と言うか乳首から下が完全に別の動きを繰り返し、種付けされている状態とは思えない。
愛液と漏れ出した精液はシャワーで流されていくが、匂いだけは僅かに上ってきた。
「ん? 何の匂いかしら……?」
気が付いた尚美が誰にも聞かれない位の小さな声で不信がっても、膣内は絶頂に上ったままで強く陰茎を締め付ける。
出され続ける精液は一切の障害無く子宮口へ降り掛かり、痙攣している膣壁一枚一枚に満遍無く染み渡る量を吐き出した。
胸板に潰されて押し上げられた尚美の胸は、尖った乳首を天井へ向けたまま。
腰の痙攣は徐々に治まって来ているが、膝は若干震えが残っている。
尻を鷲掴みにした状態であっても、その動きは止められなかった。
「柊~俺が守るぞー!」
「ちょっ……」
「誰か居るよ!?」
「キャーー!」
最後まで精液を尚美の胎内へ出し切って一息付けると思ったら、換気用の窓から微かに九澄の声が聞こえた。
透明になっていても男に覗かれるのは、年頃の女子として何としてでも回避したいだろう。
悲鳴を始まりとしたパニックは尚美にも例外無く伝染し、抱き締めていた腕から離れて行ってしまった。
本人は未だに透明である為に気が付いていない様だが、俺から観れば股間から精液を垂れ流した状態だ。
内腿から流れ落ちて、床も汚してしまっている。
「だっはぁーー!!」
「ギャ~~!」
「ちょっと~~!!」
情けない絶叫と共に落ちて来た男に、シャワー室は更に混乱を極めた。
「うわっ……、何? 最悪~~!」
「……って、九澄じゃない!」
侵入者が九澄と分かった女子が色々と言葉を発するも、九澄には姿が全く見えない。
「……って誰もいねー?」
「九澄くん!? 嘘ーー!!」
「!?」
「何してんの、あんた」
「!?」
「イヤ~~、最低~~!!」
声はすれども姿は見えない状況に恐怖した九澄は、頭を抱えて悲鳴を上げる。
これほど混沌としてしまっては悪戯さえ出来そうも無い。
九澄が来たと言う事は、そろそろシャワーの時間も終わるだろうと思い、サッサと教室へ戻る事にした。
最後に犯された興奮で立ったままの乳首に、股間から流れる精液の存在等全く意識しない尚美の胸を揉んでから更衣室へ戻る。
着替えている途中で、制裁を受けた九澄がボロ雑巾の様に放り出された。
怒りながら歩いていた久美の巨乳が、たぷんたぷんと揺れていたが本人は全く隠そうともしていない。
尚美で性欲を満足させたにも拘らず、シャワー室へ戻る後姿の尻を眺めてしまったのは男の性だろう。
何がともあれ、今日の目的はちゃんと達成出来た。
ヒロイン級美少女の処女を奪えて満足したし、今回はこれ以上やる事も無さそうだ。
余り時間を掛けると、魔法が切れて九澄の二の舞になりかねない。
一応、外に居た九澄に見られない様にシャワー室から大分離れた所で魔法を解いて、何事も無かったかの様に教室へ戻る。
暫く暇を潰していれば覗きの事を話していた女子達が戻り、幾分回復した九澄も戻ったが白い視線に晒されて肩身の狭い思いをしていた。
柊父に話しが行かなかったのが、最大の幸運だったのかもしれない。
2、3日もすれば伊勢が審判玉を盗んだ事が発覚し、女子達から制裁を受けてボロボロにされた。
その際に九澄の誤解も解かれ、透明になっていた為に裸を見られた訳ではないのも手伝って一応は許される。
そんな様子を関係ない位置から眺めつつ、俺は次のイベントは何だったかなと考えを巡らせた。
続く
11月になったので現状報告
有難うレイファン砲!
やり続けていたDOA5ですけど、リサ以外の全コスチュームは開放出来ましたよ。
レイファンのお陰で!
DLCの裸オーバーオールも買ったし、……大変エロイね!
美少女キャラの横乳は最高ですな。
そんな訳で、ずっと書いている出版社に送る小説は現在250枚を突破。
何だかんだ言って今月も100枚も書けたよ!
目標の300枚まで後少し。
……なんですが!
実はストーリーが、ほぼ終わってしまっているんですよねぇ。
後50枚分を伸ばさないといけないんですけど、どうしようも出来ないのです。
どうしよう……
今月の連載小説の更新は『M×0』の予定です。
そろそろ『ネギま』も書き始めますよ。
精霊魔法ではない魔法を使っての洗脳でヌルヌルグチョグチョ……
以下雑記
全く関係ない話ですけど、私は未だに『伺か』と言う
デスクトップアクセサリを入れてるんですよね。
今使ってるのは『SSP』だけど。
大分前に人知れず流行ったらしいんですけど
遅れて知った割りに、新しいPCになってもコピーしてまで使ってます。
偶にですけど。
それで気が向いた時に、ゴーストを配布していたサイトを巡ってみると
更新停止している所が多々あるんですよね。
特に使っている『月夜のおとぎばなし』だったり『アリア&アルケミー』だったり……
時代の流れだったり製作者が飽きたりしてるんだろうけど
やはり自分が好んでたゴーストを配布している所が音信不通になると
何処か物悲しくなるし寂しい気分になります。
でも、『双子のエルフ』と『Blood Tea HOUSE』は、まだ更新してるから若干嬉しい!
何にせよ、良いキャラが居るサイトはエロ非エロに限らず、長く続いて欲しい物です。
では今月もエロく生きましょう。
誤字にあらず。
11/2追記、拍手コメ返信
>> さん
>>アリアさんはたまーに ときたま(ry
『極たまに』では不満ですぅ。
流石に毎日とか週一とは言わずとも、せめて2ヶ月に一度ぐらいの更新は欲しいですね。
更新は何でも良いんですよ。
アーカイブを更新とかではなく、単に下らない日常の出来事とかでも。
絵のコンテンツがあるのなら下書きだけの更新でも良いし。
とにかく「まだこのサイトの、このキャラは忘れていないよ」と言う確証が欲しいんですよね。
いや、我侭なのは分かってますよ?
それでも更新頻度が少なくなって、遂には何年も音沙汰無しになって寂しさを味わうのは嫌です。
やり続けていたDOA5ですけど、リサ以外の全コスチュームは開放出来ましたよ。
レイファンのお陰で!
DLCの裸オーバーオールも買ったし、……大変エロイね!
美少女キャラの横乳は最高ですな。
そんな訳で、ずっと書いている出版社に送る小説は現在250枚を突破。
何だかんだ言って今月も100枚も書けたよ!
目標の300枚まで後少し。
……なんですが!
実はストーリーが、ほぼ終わってしまっているんですよねぇ。
後50枚分を伸ばさないといけないんですけど、どうしようも出来ないのです。
どうしよう……
今月の連載小説の更新は『M×0』の予定です。
そろそろ『ネギま』も書き始めますよ。
精霊魔法ではない魔法を使っての洗脳でヌルヌルグチョグチョ……
以下雑記
全く関係ない話ですけど、私は未だに『伺か』と言う
デスクトップアクセサリを入れてるんですよね。
今使ってるのは『SSP』だけど。
大分前に人知れず流行ったらしいんですけど
遅れて知った割りに、新しいPCになってもコピーしてまで使ってます。
偶にですけど。
それで気が向いた時に、ゴーストを配布していたサイトを巡ってみると
更新停止している所が多々あるんですよね。
特に使っている『月夜のおとぎばなし』だったり『アリア&アルケミー』だったり……
時代の流れだったり製作者が飽きたりしてるんだろうけど
やはり自分が好んでたゴーストを配布している所が音信不通になると
何処か物悲しくなるし寂しい気分になります。
でも、『双子のエルフ』と『Blood Tea HOUSE』は、まだ更新してるから若干嬉しい!
何にせよ、良いキャラが居るサイトはエロ非エロに限らず、長く続いて欲しい物です。
では今月もエロく生きましょう。
誤字にあらず。
11/2追記、拍手コメ返信
>> さん
>>アリアさんはたまーに ときたま(ry
『極たまに』では不満ですぅ。
流石に毎日とか週一とは言わずとも、せめて2ヶ月に一度ぐらいの更新は欲しいですね。
更新は何でも良いんですよ。
アーカイブを更新とかではなく、単に下らない日常の出来事とかでも。
絵のコンテンツがあるのなら下書きだけの更新でも良いし。
とにかく「まだこのサイトの、このキャラは忘れていないよ」と言う確証が欲しいんですよね。
いや、我侭なのは分かってますよ?
それでも更新頻度が少なくなって、遂には何年も音沙汰無しになって寂しさを味わうのは嫌です。
| HOME |