博麗 霊夢:肉体操作
人里の貸本屋、鈴奈庵。
ここには妖怪が書いた本や妖怪達が封印されている本、所謂妖魔本が数多く眠っている。
その中には店主も把握出来ていない危険な物も数多く存在していた。
過ごしやすい気温が人里を包み始めたある日、一人の少年が本屋を訪れる。
現在の日本でいえば、ちょうど小学校高学年くらいだろうか。
鈴奈庵に入って一通り辺りを見回すと、彼は目的の本がある場所へ進んでいく。
妖魔本などが並ぶ中で、ただ一直線に目的の場所へ直行する少年。
貸本の中には当然ながら『春画』や、官能小説などもいくつか含まれている。
そういった本をこっそり読むのが、寺子屋に通う男子達の習慣になっているのだ。
かく言う少年もかなりの常連であり、既に鈴奈庵にある春画は読みつくしてしまっていた。
そんな彼は、ふといつもは目にとめない店の奥にある本棚へと目を向けた。
そこには何やら不穏な空気を放つ本の数々が置いてあり、春画を読み切った少年の気まぐれが視線を向けさせたのである。
それは誰にとっての不運か、それとも幸運だったのか。
少年が視線を向けた先は妖魔本が置かれている本棚の一角であり、店主や霊夢などの実力者以外が読めないように、普段は封印の札が作用している。
ところがこの時に限って、妖魔本を読み終えた魔理沙がそのずぼらな性格を発揮してしまった事で、封印の札がはがされたままになっていたのだ。
少年は引き寄せられるように、本棚の中にある一冊の本を手に取った。
「……これは?」
手に取ったのは妖気漂う妖魔本。
少年が半ば無意識に表紙を開けば、漂う妖気はいっそう強くなる。
釣られた周りにある妖魔本の妖気も若干強くなった気がした。
書かれている文字は少年には理解できない筈のものであっても、脳に直接書き込まれていく。
不思議と頭痛などはなく、少年は官能小説を読む以上の速度で妖魔本のページを捲っていった。
読み進める程に少年も妖気に捕らわれていくが、元々妖気が濃い区画である所為で店主は異変に気が付かない。
そうして少年は妖魔本に取り入られ、取り返しの付かない所まで自体が進行していくのだった。
△
数日後。
少年は今日も鈴奈庵にいた。
しかし彼はこの数日間、今まで毎日のように読んでいた春画に一切目を通していない。
それは春画とは比べ物にならない程の刺激を手にしたからだ。
彼がいるのは鈴奈庵の奥まった場所にある倉庫。
薄暗いその部屋で、少年を慕う学年が一つ下の少年達が居り、彼はその少年達の行為を満足げに眺めている。
「ひぁっ! あがっ! んぁっ!」
「ふっ! はっ! んはっ!」
「よっ! んっ! はっ!」
仰向けに寝る少年の上には全裸の小鈴が、陰茎を膣内に挿入されながら腰を振り、肛門にはやはり少年の陰茎が突き刺さっている。
しかし当の小鈴は抵抗する様子もなく、只々少年たちのされるがままだ。
これは別に小鈴が少年達を受け入れている訳では無い。
数日前、少年が読んだ本には上級の妖魔が封印されていた。
その妖魔の能力は「精神を操る程度の能力」
つまりは強力な催眠能力である。
封印したのは数代前の博麗の巫女であり、妖魔の存在こそ気薄になっていたが能力自体は強力に本へこびり付いていた。
妖魔の自我は完全に消えて無くなっていたものの、強い能力、そして自らを封印した博麗の巫女に対しての怨念は未だ衰えず、持っていた妖力と共に妖魔本に宿っていたのだ。
本を開いた少年は怨念と妖力を脳に刻まれ、全身に浴びる事になり、普通の人間とは全く違う存在に変質してしまった。
妖魔の能力を身に纏い、女を犯す事を生きがいと感じるようになり、博麗の巫女に対しての強い執着心を持った。
少年は能力を手に入れた事がすぐに理解でき、その能力がどういったものなのかも自然に理解する事が出来た。
怨念の影響で今代の博麗の巫女<博麗霊夢>を犯したい衝動に駆られていたが、狡猾で慎重であった妖魔の性質も受け継いだのか、まずは能力の効果や活用法を試す事にしたのだ。
そこで目を付けたのが、人の出入りが少ない鈴奈庵の小鈴。
人の出入りが少ないのを良い事に、丁の良い実験体にしたのだ。
更には少年達の中で仲の良かった二人の後輩達の精神を操り、命令を素直に実行するように仕立て上げた。
この数日、小鈴に対して能力を使い続けたお陰で少年は能力の全貌を粗方理解した。
能力は大きく分けて二つ。
一つは相手に性的な行為を行っても、それを認識させなくする事。
これは発言に対しても同じであり、性的な意味を含んだ言葉を発すると、それを聞いた相手は別の意味のある言葉と勘違いしてしまうのだ。
もう一つは相手の意識はそのままに、身体の自由を奪い、意のままに操るという能力だ。
この能力に関してはまだ完全には把握できていないが、かなり応用性のある能力であるようだ。
これらの能力を発動する条件は相手の目を見るだけ。
相手に能力を知られていなければ、ほぼ間違いなく発動できるかなりリスクの低い能力だ。
能力の検証はこれで十分と判断した少年は、未だに小鈴を犯している後輩達に行為を切り上げさせ、数日後霊夢を襲う為に準備を始めるのだった。
△
博麗神社。
少年は後輩二人を連れて長い階段を上ってやって来た。
流石に少年達の体力ではキツいものがあり、神社に着く頃には息も切れ切れの状態。
「あら、珍しいわね。人間の参拝客が来るなんて」
「そうですね」
「えっ?」
一番上の階段で息を整えていた三人に声を掛けてきたのは、メイド服の少女と緑色を基調とした服の少女。
どちらともスカートは短く、少し覗き込めばショーツが見えそうだった。
少年は即座に少女二人の目を見て暗示に掛ける。
少女二人が物珍しげに少年達を見ている状況である為、目の力に引き込むのは簡単だった。
使った能力は性的な行為を認識させられなくなるもの。
少年にとっての目標はあくまで霊夢なので、ここは後輩二人に譲る。
「おい、お前達、この二人は好きにして良いぞ」
「ホントっすか!?」
「ラッキー!」
少年が許可を出すと、性的な行為を認識できなくなった咲夜と妖夢の身体に群がる後輩二人。
何気に感度は上げているので後輩の手が咲夜の胸に触れた瞬間、咲夜は身体をぴくりと動かして頬を赤く染める。
妖夢にも後輩が張り付き、鍛錬で引き締まった身体を撫で回していた。
「ねぇねぇ、名前を教えてよ」
「さ、咲夜よ……んっ!」
「こっちは?」
「よ、ふゅ、妖夢です……ふぁっ!」
咲夜は巨乳を後輩に下から揉まれ、陰茎反り立つ下半身を擦り付けられながら耳元で囁かれる。
その刺激は感度の良くなった咲夜にとって性的な興奮を誘うには十分であり、揉まれる服の下から乳首を尖らす。
揉んでいる途中の後輩も乳首の存在を察知すると、重点的に摘んでは捏ね回して楽しんでいく。
「妖夢ちゃんは、普段何をしてるの?」
「ん、ふ、普段は、冥界の庭の手入れを、んくっ、しています」
馴れ馴れしい言葉使いであっても、快感に身を染める二人には気にならない。
妖夢は短いスカートに手を入れられ、ショーツの上から秘裂をなぞって大陰唇を弄ばれていた。
淫核は既に包皮から顔を出しており、後輩にイジられる度に細い腰をぴくぴく動かしている。
表情は咲夜と妖夢共に快感に染まって、正常な判断ができていないようにも感じた。
身体を走る快感に集中してしまい、後輩二人のなすがままになっている。
妖夢に悪戯している後輩は短いスカートからショーツを脱がし、愛液溢れる秘裂へ早々に陰茎を挿入していた。
「ふああぁぁぁ!!」
「おふっ!」
快感を感じる感度を上げている所為で、妖夢は破瓜の痛みより膣内を広げられる気持ちよさの方が上回っているようだった。
立ったまま犯されても引き締まったか半身のお陰で倒れず、後輩のピストン運動を受け入れている。
小さな胸もフルフルと揺れ、半開きの口からは唾液が一筋流れ出ていた。
「んぁ、乳首~、んくぅ!!」
「咲夜さん、良い匂い……」
咲夜に張り付いている方の後輩は胸を重点的に弄び続け、指一杯に広げて巨乳を楽しんでいる。
メイド服に包まれた巨乳は最初より張りを増しているようで、尖る乳首もより一層目立ってきた。
反り立つ陰茎を擦り付ける下半身では、短いスカートがずり上がってしまって太股に装備されているナイフが完全に見えてしまっている。
当然ながらショーツも丸見えになっており、クロッチの部分は大量の愛液を滴らせていた。
「ひ、人の神社で盛ってんじゃないわよ!」
ふと少年の所に人影が刺すと、上から聞き覚えのある声が聞こえてくる。
知り合い二人が神聖な神社で盛っている光景を、信じられないと言う感じで見ているのは宙に浮く霊夢。
最初こそ咲夜と妖夢の行為に目を捕らわれていたが、一人だけ参加していない少年を見つけると一気に接近して原因を問いつめる。
「あんたがやらせたの!? 今すぐ止めさせなさい!」
間近に迫った霊夢の顔は真剣その物であり、怒気さえ漂ってきた。
ただ一つの失敗を上げるとするなら、少年と目を合わせてしまった事であろうか。
その所為で霊夢は魔眼の力にあっさりと捕らわれてしまい、身体の自由を奪われてしまった。
「っ!? や、やっぱり、あんたが……!」
「くくく……。俺の目標は霊夢ただ一人だったからちょうど良いな」
「あんた、ただの里の人間じゃないわね!?」
「そうさ、かつて博麗の巫女に封印された悪魔の力を手に入れた人間って所か」
「すぐに解放しないと容赦しないわよ!」
「おぉ、怖い」
どれだけ凄んでも、少年は余裕たっぷりな態度を崩さない。
その事が霊夢の癇に障り、怒りを溜めさせる結果となっていた。
「とりあえず、こんな所に居ても仕方ないから寝室にでも案内して貰おうかな」
「くっ!?」
少年が命令を下せば霊夢の身体は勝手に動き、神社の中を歩いていく。
後ろを後輩二人も咲夜と妖夢を犯しながら、器用に少年の後を付いていった。
そして寝室に付くと六人揃って室内へ入り、咲夜に悪戯している後輩は続きを、妖夢を犯していた後輩は再び膣内を犯し始める。
「んはっ、乳首が、あぁ!」
「ふぁっ! お腹が、気持ちいいです!」
「くっ!」
二人の痴態を見て顔を僅かに赤く染める霊夢。
いくら冷静を保とうとも、思春期の少女である為に刺激の強い光景となっているようだった。
しかし身体の自由を奪われている以上、耳を塞ぎたくても塞げない。
「霊夢、床の上で仰向けになって膝を抱えるんだ」
「くっ!?」
身体の自由を奪われた霊夢は少年の行う通りに仰向けになると、両膝の裏に手を回して抱え込んだ。
現世で言うならばマングリ返しと言う名前で知られている体勢である。
スカート状だった袴は完全に捲れ上がってしまい、白いショーツが丸見えになった。
しかも膝を抱えている所為で大陰唇が強調されており、僅かだがショーツが秘裂に食い込んでいる。
淫核は可愛らしく秘裂の端で膨らんで、存在を自己主張していた。
「おぉ、良い格好じゃないか」
「あんた、いい加減にしなさいよ!」
「そんなことを言われてもねっと!」
「きゃぁ!」
少年が触ったのはショーツが食い込む秘裂。
柔らかな大陰唇は簡単に指を咥え込み、左右から暖かな感触を以て迎え入れてしまった。
少年はその指を前後に動かして、性器に刺激を送っていく。
特に自己主張をしている淫核には爪を引っ掛けては弾き、良いように弄んでいった。
「ひくっ、んあっ!!」
「どうした? 霊夢。まだイジリ始めたばかりだぞ?」
「うくっ、うっさいわね!」
両膝を抱えて巨乳が強調されても、少年を射抜くような鋭い視線は保ったまま。
拘束が解かれればすぐにでも符を叩き込んでくるだろう。
少年は膨らんだ大陰唇を左右から摘むと、弾力を確かめるように指を動かす。
当然ながら秘裂に食い込んだショーツも割れ目を深くしては浅くなる。
「くぅっ! ど、どこ触ってんのよ!」
「ん~?」
霊夢の問いに答えず、大陰唇を弄ぶ少年が淫核を強く摘んだ。
「ひきゅっ!?」
性感体を摘まれた霊夢は変な声を出してしまい、顎は上を向く。
摘まれた淫核をクリクリと捏ね回されてしまえば、宙に浮く霊夢の腰は小さく痙攣を繰り返す。
ショーツを挟んだ秘裂では膣口の辺りから愛液が滲み出し、白い色が灰色に変わっていく。
「くくく、霊夢も気持ちよくなってるんじゃないか!」
「くひっ!? んひっ!?」
少年に摘まれている淫核は刺激を受ける程、急速に固さを増していき、性感をも強くする。
その所為で霊夢の腰は快感によって大きく跳ねてしまい、結果的に少年へ尻を振る事になってしまった。
「随分厭らしく尻を振るじゃないか」
「あひぁっ!? んぁっ!!」
少年が声を掛けても、霊夢は淫核からの快感で反論できない状態になっていた。
宙に浮いた少女らしい腰が激しく動く度に、抱え込まれた両膝に左右から押された巨乳は縦に大きく揺れる。
そんな痴態を見せつけられては少年も興奮を高め、陰茎は固く反り立つ。
ショーツを太股まで脱がせれば、少なくない愛液が糸を引いて秘裂とクロッチを繋ぐ。
露出した大陰唇は無毛であり、愛液に濡れて光沢を得ている以外は綺麗な割れ目を晒していた。
淫核は既に包皮から顔を出して、性器が興奮状態である事を知らせてくれている。
親指で大陰唇を開けば生々しいピンク色をした秘裂の中身が晒され、同時に籠もっていたフェロモンが少年の鼻を直撃した。
発達しかけの小陰唇は小さく、膣口に至っては小指すら入るかどうかの大きさ。
「くっ、な、何をじろじろ見てんのよ! 早く解放した方が身の為よ!」
「おっと、お豆をイジられて喘いでいた霊夢ちゃんも強気じゃないか」
「くぅっ!!」
淫核からの刺激が途絶えて正常な思考を取り戻した霊夢は、股間を少年に晒した状態であっても強気の姿勢を崩さない。
流石に淫核をイジられて性的に頬は赤くなってはいるものの、元の勝ち気な性格は沈んではいないようだった。
少年は霊夢の様子にニヤリと笑い、人差し指を膣口へ突き刺す。
「ひぎっ!?」
多少愛液で濡れていても異物感は拭えず、同時に狭い膣口を拡張される痛みを感じていた。
処女膜手前まで挿入された指はうねる膣壁の動きを受け、気持ちよさそうな刺激に少年は益々陰茎を固くする。
軽く出し入れしてから指を抜けば、先ほどよりも量の多い愛液に濡れた人差し指が出てきた。
「これぐらいなら良いだろう」
「んくはっ! はぁ! はぁ……」
霊夢は初めて膣口に異物を挿入されたショックを隠しきれず、息も絶え絶えになっている。
「霊夢、膝を離しても良いぞ」
「くっ……」
霊夢は言う事を聞かない自分の身体に舌打ちを返す。
しかし身体は少年の言う通りに動き、袴が捲れたままで仰向けに寝た状態になった。
脚は肩幅に開いているので股間が丸出しになっており、実に卑猥な光景になっている。
少年が陰茎を取り出し、霊夢の太股に引っ掛かっていたショーツを完全に抜き取ると、脚を開かせて自分の腰を入れていく。
「っ!?」
流石の霊夢も何も付けていない股間に反り立つ陰茎が近付けば、緊張で息を飲む。
隣では犯されていなかった咲夜も後背位で犯されてしまって、妖夢と嬌声が重なった。
「ひぁっ! 奥が! 突かれる! あぁ!」
「子宮が! あっ! 掻き回されて! んふぁっ!!」
寝室に響く嬌声は少年の興奮も後押しし、鈴口からはカウパー液を漏らし始める。
「よ、良し!」
「っ!?」
少年は陰茎を水平にすると、多少の愛液に濡れた大陰唇に鈴口を近付けていく。
そしてカリの張った亀頭は大陰唇に接触する。
「ひっ!?」
霊夢も股間に陰茎が接触した感覚を受け取り、思わず短い悲鳴を漏らした。
亀頭はじわじわと大陰唇を割り開き、狭い膣口へ食い込んでいく。
「うくぅっ!!」
「ひぎぅっ!?」
霊夢も指すらキツかった膣口を、更に太い陰茎で拡張される痛みで目を見開いた。
少年は霊夢の腰を持ち上げると陰茎の高さに調節し、腰を無理矢理に押し込んでいく。
「んぐぁ!!」
大きく拡張される膣口はカリの張った亀頭を拒絶し、強く締め付けるも愛液の滑りの所為でゆっくりと膣内へ挿入されていった。
亀頭が完全に膣内へ入ると鈴口の前には処女膜の抵抗を感じるも、陰茎からの快感に捕らわれた少年は気にせずに腰を押し込んだ。
「くあぁっ!?」
「うぐっ、締まる!?」
処女膜を破られた衝撃は膣壁を一気に締め付ける程に強く、少年もまた陰茎からの快感で思考を白く染めていった。
膣口をカリが抜け、竿の付け根にまで入り込むと後は簡単で、柔らかなヒダを掻き分けながら突き進むだけ。
しかしそれでも陰茎を包む快感は大きく、愛液に濡れたヒダに舐められては膣壁によって強く締め付けられる。
破瓜の血は膣口から逆流し、大陰唇を伝って畳へ染み込んだ。
「うくぅ!!」
「あぐぅっ!!」
膣内を突き進める程に少年は陰茎からの快感が強く、最奥に到達すると同時に射精してしまった。
「うくぅ!?」
「んぁ、つぅ!!?」
根本まで挿入した途端に射精した事を感じた霊夢は僅かながらにプライドを取り戻し、見下した様子で少年を見やる。
「んくっ、はっ、しょ、所詮は童貞ね。くぅ、入れた途端に出すなんて!」
「くぅっ!!」
実際言われた事は事実なので、言い返す言葉が見つからない少年。
しかし少年もプライドがあるので、それならと再び魔眼を使う為に霊夢の目を見つめた。
「霊夢! お前は子宮口を突かれる度に絶頂へ達するぞ!」
「なっ!?」
少年の魔眼の力は霊夢の身体に刻まれ、最奥まで到達している陰茎を感じて絶頂へ達する。
潮を勢いよく吹き出し、少年の下腹部を濡らす。
「んはあぁっ!?」
「ま、た、締まる!!」
少年も霊夢の絶頂の影響を受けるものの、未だに固さを保つ陰茎へ力を込めながら腰を一気に引いた。
愛液と潮に塗れた下腹部を離し、太い血管が脈動し続ける竿を抜いていく。
カリが膣口を裏から押すまで引き抜くと、再び一気に腰を突き入れる。
「ふん!」
「あひゃぁっ!?」
最奥を突かれる度に絶頂へ達する霊夢は、その一突きで再び潮を吹き出す。
畳の上に寝かされた下半身は霊夢の意志を無視して痙攣を繰り返し、愛液と潮を散らす。
少年も腰の動きを一切止めずに膣内の最奥を突き、連続で霊夢を絶頂へ持って行く。
「ふん、はっ、んっ!!」
「ひぁっ! んくぁっ! あくぁっ!!」
上下にガクガクと揺さぶられる霊夢は既に思考を真っ白に染め、何も考えられない。
半開きの口からは唾液が流れ、目には快楽によって涙が溜まっている。
竿によって捲られる膣口は赤く充血し、速い動きに翻弄されていた。
カリは絶頂の度に締め付ける膣壁を拡張し、ヒダを掻き回す。
潮と一緒に膣口から逆流してくる愛液には、最初に出された精液が混じって滑りを追加する。
俄然動きやすくなった陰茎は速度を増し続けた。
殆ど隙間無く絶頂へ達する霊夢はプライドを粉々にされ、もはや膣内を犯される快感にしか思考を割いていない。
「ふ! んっ! はっ!!」
「んくあっ! 奥が! ひがっ! 突かれる~!!」
巨乳は大きく楕円を描きながら上下に揺れ、サラシを巻いていても固く尖った乳首が目立つ。
少年は霊夢の腰を持ち上げたままで、下から突き上げるように腰を使う。
軽くブリッジをした状態で犯される霊夢は快感の余りに頭を振り、何とか絶頂を耐えようとしていた。
それでも魔眼の力は強く、霊夢は絶頂の波から逃れられない。
膣内を陰茎で掻き回される刺激に、最奥を突かれる刺激が合わさり、膣壁は激しい痙攣を繰り返す。
締め付けられる陰茎は射精を我慢している所為で太さと固さを増し、更に霊夢の膣内を翻弄した。
「ふん! んっ! くっ!」
「あひっ! ひぁっ! も、もう! 許して!!」
流石に連続した絶頂を受けた霊夢は脳を焦がす快感に勝てず、降参の言葉を口にする。
少年は霊夢と同じく快感に思考を焦がしながらもその言葉を聞き、スパートを掛けた。
「んっ! ふぅっ! はっ!」
「んきぅっ!? だ、駄目! あぁっぅ!!」
そして少年は一段と強く膣内の最奥を突き上げると、動きを止める。
「ひぎぁっ!?」
霊夢は強い絶頂に達し、膣壁を強く締め付けた。
同時に少年は陰茎から力を抜き、尿道の根本で溜まっていた精液を吐き出した。
「あ、つぅっ!!」
子宮口に熱い精液を再び出された衝撃で、もう何度目か分からない絶頂へ達する。
強く激しい絶頂は霊夢の身体をビクビクと痙攣させ、膣壁だけが意志を持つように強く陰茎を締め付けていた。
最奥から補充される体液の所為で、強く締まる膣口すら通過して精液が逆流してくる。
少年は背を反らせながら限界まで腰を突き入れた状態で、精液を吐き出していく。
粘つく精液は子宮口に直接張り付き、愛液さえも押し退けて最奥へ溜まっていった。
「あ、あぁ……」
止まらない絶頂の中で、霊夢は自分が敗北した事を身体で知る。
小刻みに痙攣を繰り返す四肢は畳の上に力なく放り出された。
△
「んぁっ! ふぁっ! あぁっ!!」
それから、快感に敗北した霊夢は少年の腰の上で卑猥に踊っている。
股間には勿論陰茎が挿入されており、潮と愛液、そして精液でグチョグチョと卑猥な音を響かせていた。
騎乗位で踊る霊夢は巫女服に包まれた巨乳を大胆に揺らし、惚けた表情を浮かべる。
目は快感でうっすらと開き、隣で嬌声を上げている二人へ流された。
「あぁ! ゆゆこさま~! わ、私は! あぁ!」
ちゃぶ台に上半身を寝かされ、後背位の体勢で犯されているのは妖夢。
短いスカートはとっくの昔に捲り上げられ、ショーツも降ろされて綺麗な尻が丸出しになっている。
後輩が陰茎を突き入れるごとに尻は波打ち、突かれる衝撃を吸収していた。
股間からは潮を断続的に吹き出しており、陰茎が出てくる度に精液が逆流してくる。
顔からはいつものキリッとした表情は消え、快感に惚けていた。
引き締まった身体を小刻みに痙攣させ、快感に脳を焦がしているようだ。
一方、縁側で犯されているのは咲夜。
仰向けで脚を持たれ、股間を突き上げられている。
巨乳はメイド服から解放されてしまって、後輩に乳首を吸われていた。
「あひっ! あっ! お嬢様! あぁ!!」
揉まれる巨乳は柔らかく、卑猥に形を変えて震えている。
後輩が腰を突き入れれば、咲夜は顎を上げて快感に身を悶えさせた。
妖夢と同じく股間からは潮を断続的に吹き出しており、既に出された精液も逆流して縁側を汚している。
後輩が腰を使えば使う程、その勢いは大きくなっていた。
霊夢はそんな光景を見ては自分もあんな感じに見えるのかもしれないと、快感に焦がされる思考で思う。
しかし腰の動きは止まらず、少年の陰茎が自分の膣内を抉る度に、子宮口を押し込む度に絶頂へ達している。
少年の下腹部は既に体液で塗れに塗れており、もはや畳へ垂れてしまう程だった。
そうして卑猥な光景が繰り広げられる中、博麗神社の中は魔眼に汚染された領域となってしまった。
終わり
コメント
あれ?一万文字前後の時はおまけが付くって話じゃなかったの?
あぁ、Twに納品後に送ってるって書いてあるな。つまりそれは公開範囲外だから
公開分は一万切ってるのか。先走りすんませんした。
公開分は一万切ってるのか。先走りすんませんした。
Re: タイトルなし
いや~、今回はおまけ書いてないんですよね。
だって依頼主さんが、次は大妖精で良いって言ってましたし……。
だって依頼主さんが、次は大妖精で良いって言ってましたし……。
ん~?よく意味がわかんないけど、なんかやり取りがあったから無いってこと?今後書いていく依頼はおまけ書いて貰えるってことでいいので?そこだけ気になった。
Re: タイトルなし
そうですね。
今後はおまけが付きます。
今後はおまけが付きます。
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