ガンダムビルドファイターズ:イオリ・リン子:洗脳・操り人形化
客が余り居ない店内で一人、退屈しのぎに伸びをしながら店番をするのは<イオリ・リン子>
「うぅ~ん……ふぅ。セイ達が居ないと静かよね~」
適度に身体の硬さを解したリン子は、豊満な胸をレジのあるテーブルに置いて退屈そうに頬杖を付いた。
息子であるセイは大会に出ており、暫くは泊まりで家には居ない。
夫は元々滅多に返ってこないので、ここ数日はリン子一人で暮らしていた。
「本当、セイも思春期に入ったのかしらね~。寂しいわ」
本当なら店を閉めてまで応援に行く程の息子想いのリン子だが、今日に限っては珍しく店番を優先している。
それもその筈。
当の本人が拒否をしたからだ。
流石に思春期に入りかけの男の子にとって、母親同伴は恥ずかしい年頃。
しかもリン子は絶対に大げさな応援をするだろうし、その美貌から目立つ事は明白。
セイに説得されたリン子も、息子が全力を出せないのは困ると、しぶしぶ自重して大人しく家に残る事にしたのだった。
「今日もお客さんが来なかったわね~。……よいしょっと」
そう言ったリン子はテーブルに置いてある手で、自分の身体を持ち上げるようにして立ち上がる。
テーブルから胸が離れた瞬間、巨乳は重力に引かれてゆらゆらと揺れながら立派にセーターを持ち上げていた。
店を閉める為に出入り口に近付いていけば、脚を踏み出す度に柔らかく波打つ。
そしてシャッターを閉めた途端、リン子の頭の中で何かがカチリと音を立て、スイッチが切り替わったように暇そうだった表情が一瞬で変わる。
「……あら? 肉奴隷の私がどうして服なんて着てるのかしら? 必要ないのに……」
優しそうな意思を湛えていた瞳からは光が無くなって無機質なものに変化し、さも当然のように服を脱ぎ出した。
黒のエプロンを外してテーブルへ置き、両手を交差させて服の裾を掴むと、そのままセーターを捲り上げる。
出てきたのは当然ブラなのだが、巨乳用には余り可愛い物がないと言う噂の割には生地が透けたり、色っぽさを醸し出すフリルが付いていたりと随分飾り気があった。
カップに包まれている胸の肌は日が当たらない所為で白く、セーターを脱ぐ動きで柔らかく動く。
しかも肉奴隷であると自覚している人格へと代わってしまい、普段を生活している人格は深層心理の更に奥へ押し込められてしまった。
「んしょっと……」
襟から顔を抜くと長く青い髪が宙を舞い、辺りに良い匂いを振り振り撒いた。
セーターを脱ぎ終わると綺麗に畳んでからテーブルへ置き、次はジーンズを脱ぎに掛かるリン子。
その肉付きの良い下半身はジーンズの生地をパツパツにしており、脱ぐのさえ苦労していた。
「ん~っ、しょっと! ふぅ……」
尻を左右に振って何とかジーンズを腰から降ろしても、太股もパツパツの為、非常に脱ぎにくそうにジーンズを下ろす。
上半身を屈めた事で巨乳が重力で下へ垂れてしまうがブラが抱え、尻を振った反動でゆらゆらと揺れた。
そして服を全て脱いでしまうとブラもショーツも躊躇無く捨て去り、シャッターの閉まった店内で全裸になったリン子。
その表情は晴れ晴れとしており、とても自分が異常な行動を取っているとは微塵も思っていない。
ブラから開放された巨乳は流石に少し垂れているものの、十分な張りを保ち、乳首もピンク色をしている。
下腹部には手入れをされた陰毛があり、股間の大陰唇はピッタリと閉じた綺麗な秘裂を惜しげもなく晒していた。
客が居た店内で裸になると言う、ある意味露出にも似た行為でも平然と店内を歩いて裏から家へと入る。
ブラをしていない所為で歩く度に大胆に揺れる胸をそのままに、リン子は自宅のリビングに入った。
「おっ、やっと帰って来たか」
「あら、ただいま」
「くくく、ちゃんと上手くいっているようだな」
余り心配はしていなかったが、ちゃんと俺の『閉店後は全裸で過ごす』と言う命令はシッカリと効いているようだ。
しかもリン子の表情も平然として、家に俺と言う異分子が居て全裸を見られても恥ずかしがる事は無い。
脱いだ服を抱えて椅子へ置く仕草さえも色っぽく、巨乳は分かり易く興奮を刺激してきた。
尻も震え、成熟して熟れた柔らかさを感じる。
リン子が部屋に入ってきた事で色気のある匂いも充満し、俺の興奮は一気に高まってしまった。
丁度夕食にも少し早い時間帯であるし、前から仕込んでいたものを試してみようと思う。
「リン子、『操り人形モード』」
「えっ――了解、操り人形モードを起動します」
新しい操り方は完全な操り人形とする事だ。
前は身体だけを操ったり意思を操ったりしていたが、やはり王道は逃せないと、意思すら塗り潰してみた。
効果の程は確認するまでも無く、今のリン子の顔からは一切の表情が消えている。
持っていた下着を含めた衣類も、腕がだらんと垂れ下がった事で床に落ちてしまった。
頭から自我や思考が封じられてしまい、辛うじて呼吸する度に動く胸だけが生きている証拠として現れている。
「おい、リン子。フェラをしろ」
「……了解、フェラチオを開始します」
柔らかく揺れる巨乳に欲情してしまった俺は、とりあえず一発抜いておこうと思い、フェラを命じた。
命令を受けたリン子は無表情のままでソファに座っている俺の前まで来ると、跪いてズボンに手を掛けてくる。
脱がし易いように俺も協力して尻を上げてやると、意外に苦戦する事無く脱がせてきた。
陰茎は巨乳を見た時から既に硬くなっており、臨戦態勢で目の前に居る無表情のリン子を威嚇する。
流石に弄っていないのでカウパー液は出ていないものの、亀頭は痛い程に張ってカリの暈が増していた。
女にとって凶悪な姿の陰茎を見てもリン子は怯まず、洗っていない所為で若干臭くとも躊躇無く亀頭を咥えて来る。
「あむっ……」
「おふぁっ」
亀頭が生暖かい口内に入ったと思った瞬間、行き成りカリの凹みに歯が当たり、俺は変な声を出してしまった。
しかしリン子は構わず頭を俺の下腹部へ寄せていき、陰茎の竿までも咥える。
口内では舌が亀頭を舐め回して乾いていた肌に唾液を塗りたくり、ザラザラした部分を使って積極的に刺激を送ってきた。
ねっとりと絡みつく舌が亀頭全体を舐め回し、舌先をカリの凹みに入れる。
竿では唇が強く締め付けながらも吸い込みを強くして、思わず鈴口から精液が出てしまいそうになってしまった。
「じゅるる~」
「おっ、おぉ……!」
圧力が強くなった口内では頬の内側が亀頭に触れ、歯の固い感触と共に快感を送ってくる。
奥へ吸い込まれると舌の付け根に鈴口を下から押し上げられて、喉奥で圧迫を受けた。
亀頭を舐め回していた舌が陰茎の下半分を包み込み、微妙に前後に動かしてくる
上半分は上顎の凸凹した箇所へ押し付けられ、カリには左右から歯の感触があった。
普通なら痛い硬さであっても興奮を溜め込んでいる上、リン子程の美人を全裸にしてフェラをさせているシチュエーションが興奮をもたらす。
流石に根元まで咥え込む事は出来ない感じだったが、それでも3分の2以上は口内へ含んでいる。
「ずずずぅ――」
「おぁ……!!」
そしてストローを吸うようにしながら頭を引いていくリン子。
鈴口から滲み出ていたカウパー液は吸い取られ、魅力的な唇から唾液に塗れた竿が出てくる。
吸い込まれる所為で陰茎は口内の奥へ引き込まれるも、頭は引いているので陰茎が抜かれそうだった。
鈴口のすぐ下にあるカリの凹みに舌のザラザラした腹が擦り、竿の血管が興奮で脈打つ。
漏れ出したカウパー液は出た瞬間に吸われ、舐め取られた。
それからカリの裏側に歯が当たるとリン子は頭を止め、再び陰茎を咥え込んでいく。
積極的に亀頭を舐める舌は、鈴口の前に立ちはだかりつつもヌルリと陰茎の下へ移動し、再び包み込んできた。
「ずるる――」
「おくぁっ……!」
このままでは一方的に精液を搾り取られそうなので、俺はリン子の背中へ前屈みになると、脇から手を挿し入れて垂れ下がっていた巨乳を下から持ち上げる。
「ずずず――」
「くはっ……!」
掌には巨乳の暖かさと大きさゆえの重さが圧し掛かり、指の間からは乳首が食み出てしまうも、リン子自身は興奮していないらしく、触った感触は柔らかいままだった。
「じゅるる――」
「くぅ!」
乳首を重点的に捏ね回してみても、完全に操り人形となっているリン子の反応は余り無い。
感情や思考を止めた弊害で、性的な刺激を感じ取る事さえも止まってしまっているかのようだった。
それでも俺はリン子の巨乳を揉み解し、柔らかな重みの中へ指を食い込ませていく。
根元から牛の乳を搾るように乳首へ向けて握り締め、乳輪ごと乳首を抓る。
または下から持ち上げてたぷたぷと軽く叩き、見下ろす背中の脇から覗く横乳を楽しんだ。
「ずる……じゅるる――」
産毛を撫でる指先を胸全体に広げ、手を捻りながら乳輪まで撫でた所で、やっと乳首が反応を見せ始めた。
「おくぁ……」
「じゅるじゅる――」
硬くなり始めた乳首は、まるでグミのような弾力があって摘み易い。
捏ね回しても操り人形になっているリン子は何の反応も見せないが、それでも確かな興奮が身体へ蓄積されていくのが分かった。
見下ろす背中も徐々に赤みを増して、大きな尻は何かを求めるように小さく左右へ振られる。
しかし身体がそんな反応を示しても、リン子の頭は止まる事無く前後に動き続けて陰茎を攻め立てる。
急速に溜まっていく快感はカウパー液の量を増やし、唾液と混ざって滑りを増す。
人形と化したリン子も事前に俺が教えた通りに唾液を零さない為、吸い込みを続けているが徐々に睾丸の方へ二人分の体液が流れてきた。
卑猥な光沢を纏う陰茎は吸い込みと、舌で舐め回されては精液も徐々に上がってきそうな気配がしてくる。
「うっ、くぅ……! リン子、もっと頭の動きを、早くしろ!」
「んむ……」
返事をする代わりに命令を実行したリン子は唇で竿を擦りつつ、舌の動きも激しくさせてきた。
頭が前後に動けば艶の良い髪がバサバサと舞い、シャンプーの良い香りが辺りに漂う。
揉んでいた巨乳もやっとの事で乳首を硬くさせてきたものの、射精の予感が股間から上がってきた俺は小さな変化に気が付く事は無かった。
「リン子っ、出すぞ!」
「んんっ、じゅ、ずるる――」
「くぁっ!?」
最早我慢の限界と感じた俺は激しく前後に動いていたリン子の頭を固定する。
流石に喉までは入れないが、それでも亀頭の先が舌の根元で押し上げられて圧迫を受けるまで挿入すれば、止めの快感となって陰茎を刺激してきた。
更にリン子へ事前に教えていた通り、射精間近と感じたら吸いつけと命令していた所為で、我慢していた精液が一気に吸い出される。
「おぁっ!!」
「ず、じゅるる――」
射精でビクビクと震える陰茎を舌と上顎で固定されながら、出て行く精液はまるでストローで飲むジュースのようにリン子の喉の奥へ消えていく。
「おはぁ……」
「んぐ、ごく、ごく……」
精液を吸い取られる快感は、掴んでいた巨乳を無意識に優しく揉み解す程だった。
絶頂で白く染まった思考の端で指の間から飛び出て硬くなった乳首を弄びつつ、俺は射精の快感に浸る。
リン子が飲む動きをすれば口内の舌も動いて射精を続ける陰茎を舌の腹で擦り、更なる快感を送ってきた。
フェラの途中で何度もあった感触だが、絶頂の最中にされてしまっては吐き出される精液は尿道を駆け上がる速度を上げる。
普通なら断続的な痙攣と合わせて射精するものでも、リン子が陰茎をストロー代わりにする所為で関係無く精液を飲み込まれてしまっていた。
「うくぁ……!」
「んく……ごく」
そして最後まで飲みきったリン子が、唇で竿を扱きながらゆっくりと頭を引いていく。
「くっ……」
「ずるる~――」
カリの凹みすら隙間無く密着し、亀頭の形に沿って唇が開かれ、カリを過ぎると徐々に閉じられる。
最後に鈴口から漏れていた精液を吸い取ると、唾液だけで照る半立ちの陰茎が残った。
リン子が頭を離してしまえば身体も自然に離れてしまうので、揉んでいた巨乳からも手が離れてしまう。
「……んく、射精の終了を確認。待機モードへ移行します」
最後に残っていた精液も飲み込んだリン子は、ソファに据わる俺の前で跪いて待機状態になった。
意思を感じさせない視線を俺へ真っ直ぐに向け、ある意味純粋な状態だ。
そんなリン子を見ても、貞操観念がシッカリしていた人妻が厭らしい動きで舌を動かし、あまつさえ他人の精液を飲み干す姿に、俺の性欲は収まるどころか更に高まる。
しかも巨乳は二の腕に左右から押されて中央で縦に長くなっており、乳首は努力の成果か、硬く尖っていた。
白かった肌は手形に赤い跡が付いて、確かな陵辱の証が残る。
「ふぅ……。どうやら、上手くいっているようだな」
「…………」
部屋に全裸で入ってきた時から分かっていたが、前に俺が設定した状態はリン子へシッカリ定着しているようだ。
このまま操り人形の状態で犯し続けても良いが、やはり元の人格で犯してこそリン子の魅力が感じられる筈。
そう思った俺は一先ず、今の状態を解く事にした。
「リン子。『平然モード』」
「――あ……」
設定しておいたキーワードを言えば、意思を感じられなかったリン子の目に確かな人格が戻ってくる。
それでも自分が裸の状態や、口内に精液の味が残っていても悲鳴を出そうとすら思っていない様子で、まさしく自分がどんな状態であっても平然としていた。
「それじゃ、リン子の寝室に行こうか」
「はい。分かりました」
リン子の平然とした返事を聞きつつ、俺は下半身に何も履かずに禁断の場所へ行こうと脚を進める。
薄暗い廊下を歩きながらも俺の手は隣を歩く人妻の尻を鷲掴みにし、リン子は俺の陰茎を軽く扱きながら、ごく普通の扉の前で止まった。
寝室と言っても特別な扉ではなく、『寝室』と書かれた札が掛かっているだけ。
そして無遠慮に夫婦の聖域の扉を開ければ、部屋に篭ったリン子の匂いが漂ってきた。
誰も居なかった中は流石に暗かったが、俺が何か言うまでも無くリン子が明かりを付ける。
改めて見渡して見るとダブルベッドと、その隣に家族が仲睦まじく映るが入った写真立てが乗った小さな棚。
大きめの化粧台があって、一般的に『寝室』と聞いて思い付くような普通の部屋だった。
「それにしても、随分と大きなベッド」
「夫婦二人寝るんですから、これぐらいは無いといけません」
たいして何か思っている様子も無く当然のように答えてくるリン子は全裸で、俺の陰茎を扱いたまま。
しかも尻を揉まれていても全く抵抗してこず、逃げようとらしない。
本来なら他人である俺が下半身裸のままで入ってはいけない部屋であるが、深い洗脳状態に陥っているリン子は何の抵抗も見せないで招き入れてくれた。
「さて、リン子。ここで犯してやるからベッドに寝ろ」
「えぇ、分かったわ」
簡潔に目的を言えば、リン子は平然と即答してくる。
そして何の迷いも無く、本来なら夫と入るべきベッドへ全裸のまま、仰向けで寝転がった。
俺も服を脱ぎながらベッドへ乗ると、中のスプリングがリン子を揺らし、支えられていない巨乳を震えさせる。
胸が大きい所為で若干左右に広がってはいるものの、未だに若さを多少は保っているのか、辛うじて乳首は上を向く。
引き締まった腰はベッドの中であって性的な色気を倍増させ、肉付きの良い下半身は人妻独特の色気が出ているようにも感じられた。
そんな色気を出しながらも表情は平然としている所を見てしまえば、ギャップで俺の興奮は陰茎を更に硬く反り立たせる。
「そう言えば、随分と幸せそうな写真が飾ってあるな」
俺がベッドの横へ視線を送ると、リン子もつられて小さな棚に飾ってある家族の写真が入った写真立てへ顔を向けた。
そこには夫を中心にして左右にセイとリン子が笑顔を浮かべており、如何にも幸せそうな家庭の光景が写し出されている。
写真の中のリン子と、無感情にそれを見つめるリン子が同じ人物とは、とても思え無いだろう。
「そうね。今は皆忙しくて離れ離れだけど、心だけは確実に繋がってるわ」
リン子は仰向けのまま、胸の前で祈るように手を組んで目を閉じた。
過去の全員が揃っている時の楽しい思い出を思い出しているのだろうが、表情は一切感情を浮かべていない。
「へぇ? 随分と家族愛が強いんだな」
「そう? 普通だと思うわよ。家族を大切に思うのは」
そう言って、下半身裸で陰茎を反り立たせている俺へ、不思議そうな顔を向けてくる。
余りにも背徳的な光景に我慢出来なくなった俺はベッドへいそいそと上がり、リン子の両足を広げた。
股間にある大陰唇はうっすらと愛液で濡らし、室内の明かりをテラテラと反射させている。
先程、フェラをさせた上に精液を飲んだ事で、身体が性的に目覚めたのかもしれない。
淫核をチラリと見せる程度には開いている秘裂へ亀頭を接触させ、リン子の顔を見て腰を押し進めた。
「それじゃ、これは夫に対して裏切りにならないのか?」
「何故? ただ、セックスしているだけでしょう」
亀頭が膣口を抜け、膣内へ入ると肉厚のヒダがうねりながら迎えてくれる。
避妊すらしていない性行為をしても、リン子は不思議そうな顔を浮かべるだけで拒否しようともしない。
カリまで入ると亀頭全体が膣壁に締め付けられ、ヒダは圧迫された所為で亀頭の表面をグニュグニュと蠢いてくる。
写真の中で笑顔を浮かべる夫に見守られながら、竿まで入れてもリン子の顔は変わらない。
「おふぁ……。でも、セックスは、夫婦でやるもんだろっ?」
「んく……。えぇ、そうね」
「そ、れじゃ、何で俺と、セックスしてるんだよ」
「それは私が、ぁっ、あなたの物、だからじゃない」
普通は夫婦間でしかしない性行為をしていても、一切拒否感を見せないリン子。
鈴口は蠢く膣壁を広げながら進み、愛液が滲み出るヒダへカウパー液を塗り返す。
遂には子宮口を鈴口が押し上げても、リン子の家族を思う心は変わらず、表網も相変わらず平然としていた。
しかし表面的な変化が感じられない代わりに陰茎を包むヒダは蠢き、愛撫をしていない状態であっても僅かな愛液で強い滑りを返してくる。
膣壁は家族を想う余りにピクピクと小さく痙攣を繰り返し、まさしく愛する者を想っているような感じさえした。
「そうか。くっ、なら、中に出しても、い、良いよな?」
「んふぁ、えぇ、良いわよ。それよりも、くんっ、私は肉人形なんだから、っ、許可なんて要らないでしょう?」
完全な洗脳状態であっても言質を取ったので、根元まで挿し入れていた陰茎を抜き、緩やかに腰を前後に動かしていく。
幾ら平然としていても、流石に胎の奥底から突き上げられてしまうと、言葉も詰まってしまうらしい。
「うっ、はっ……」
膣内をゆっくり動く陰茎の感触を受けたリン子は表情を変えないものの、身体が快感に反応して自然と頬が染まった。
正常な貞操観念を残している意識であるにも拘らず、身体は俺に犯される快楽に受け入れている。
しかもリン子自身が犯される事を何とも思っていない所為で、超高性能なオナホールを使っている気分にさえなってきそうだった。
陰茎を締め付けてくる膣壁も決して強くは無いものの、緩くもなく、快感を受けるに一番良い強さを保った状態で蠢いてくる。
滲み出ていた愛液も俺が腰を動かす程にジワリと量を増やしていき、夫婦のベッドのシーツを濡らしていった。
「ふっ、んくっ、少し激しく、動くぞ」
「んっ、えぇ、良いわよ」
俺が腰を前へ動かして子宮口を突き上げれば、反動を受けたリン子の巨乳も上下に揺れる。
柔らかく波打つ姿を見てしまっては俺も触らずにはおれず、左右から中央へ寄せながら胸を掴んだ。
「んぁ……あっ、ふっ、ぅん」
犯された身体は既に興奮を溜め込んでおり、胸もフェラをさせていた時よりも明らかに張りを増している。
乳首は乳輪から膨らみ、俺の速い腰の動きに合わせて空気を切った。
左右から掴んでいても大きさで突き上げの反動は消し切れておらず、激しい動きで揺れる中、リン子もシーツをギュッと掴んで身体が動かないようにしている。
幸せそうな家族の写真が見守る中、リン子は激しくなる突き上げに揺さぶられていく。
「うっ、はっ、あっ、つ、強い……」
「んっ、ふっ、はっ、はっ!」
乳首を軽く摘めば膣内は小刻みに痙攣を返し、強く捏ね回せばギュッと締め付けてくる。
カリの隙間にさえも入り込んでくる肉厚のヒダは、愛液で滑ると不規則に蠢いて陰茎へ快感を送ってきた。
速い速度で出入りを繰り返しても隙間は出来無い程にリン子の膣内は興奮で充血し、陰茎を熱いヒダで包み込んでくる。
「ふっ、んっ、あぁっ」
「うっ、くっ、ふっ!」
陰茎からの快感は腰の動きを激しくさせるも、子宮口を突き上げられるリン子は身体がどれだけ快感を示そうとも眉一つ動かさずに俺を凝視してきた。
カリで掻き出される愛液は膣内で掻き回され、空気を含んで白く白濁していく。
鈴口から滲み出ていたカウパー液も更に量を増やし、既に精液すら僅かに含んでいるだろう。
掴んでいる巨乳も激しい突き入れで、俺が握っていても大きく波打った。
「くふっ! 厭らしい、人妻だ! 家族を裏切って、くぅっ! セックスするなんてな!」
「んっ……別に、裏切って無いわよ? ぅっ ただ、自分の責務を果たしている、くっ、だけだし」
俺が射精の予感で腰の動きを速めると、リン子も事前の知識どおりに腰をうねらせて絶頂の兆しを見せ始める。
写真とは言え、家族の前で厭らしい動きを晒しても裏切っていないと言うリン子。
膣内は大きく痙攣を繰り返して、淫核は腰を打ちつける度に俺の下腹部に潰される。
その快感を得ようとするリン子の身体も腰の動きを淫らにさせ、とても普段の貞操観念がシッカリした姿は連想できない。
陰茎は既に限界間近であり、俺の意思に関係なく締め付ける膣内を上下に痙攣しながら広げていた。
リン子の膣内は成熟したヒダで動く陰茎を優しく受け止めながらも、強い締め付けで射精を促していく。
ヒダの蠢きからしてリン子も絶頂が近く、愛液も垂れ流しの状態。
もはや後一押しすれば絶頂に達しそうだった。
「くっ、それなら、夫に、はっ! 愛の言葉でも、うくっ! 言ったら、どうだ!?」
「そんなの、うっ、簡単よ」
股間から激しく揺さ振られ、感情があるかどうか分からない顔を家族の写真へ向けたリン子。
写真の中で笑顔を見せる夫を異様に澄んだ瞳で見詰め、愛の言葉を放つ。
「愛してるわ――」
「出る!!」
そして俺はリン子が愛していると言った瞬間に、子宮口へ精液を吐き出した。
「――んく!」
「うくぁっ!? 締まる……!!」
夫への愛の言葉を言った途端に膣内で熱い精液を受け、リン子の身体は溜り溜まった快感を一気に絶頂へ持っていく。
陰茎を咥え込む腰を激しく痙攣させても、写真の方を向いていた目は普通に家族の写真を見詰めていた。
俺も反射的に巨乳を握り締めてしまい、張った胸の内圧が高まって乳首は更に尖る。
子宮口が精液に塗れていく感触で受ける快感はリン子の身体には大きく、それこそ潮を噴く程だった。
「愛してるわ。セイ、あなた」
「うぅ、おぉっ!!」
身体だけは絶頂に達しながらも、リン子はごく普通の口調で愛を言う。
突き上げている子宮口付近では亀頭が愛液とは違う体液に浸り始め、ヒダの間を入り込んで膣内へ浸透していく。
そして暫く互いの身体が硬直した後、ゆっくりと力が戻ってきた。
「…………ふぅ」
「くふっ……ふぅ……はぁ、疲れた……」
激しく犯して所為で俺の疲れはピークに達している。
射精を果たした陰茎も緩やかな締め付けに変わった膣内から押し出され、ベッドの上を尿道に残っていた精液で汚した。
それにしても、そこまで家族を愛しているのなら、もう一人の家族を増やしてやろうと一つの案を思い付く。
「リン子。そんなに家族を愛しているのなら、出された精液が零れないように仰向けで両足を抱えておけよ」
「そうね、分かったわ」
「俺はちょっと疲れたから寝るけど、良いと言うまで体制を維持してろよ?」
「もちろんよ」
そうしてリン子は仰向けで腰を持ち上げ、中に精液を出された事すら平然と受け入れた表情で両足を抱えた。
精液が逆流してくる前に膣内は膣口を天井へ向け、流れ出そうとしていた精液は再び子宮口へ戻される。
所謂『まんぐり返し』の体勢になったのを確認した俺は、腰の疲れと共に訪れた眠気に誘われ、股間をシーツで拭いた後にリン子夫妻のベッドの上で睡眠を取るのだった。
△
暫くして、恐らく数時間後。
俺は隣で身動ぎする微かな動きに起こされた。
「んふぁ~……っと」
流石のダブルベッドは寝心地が良く、思った以上に熟睡してしまったようだ。
そして目が覚めた原因を探ろうと隣を見てみると、未だ両足を抱えたままのポーズを維持しているリン子を見つけた。
「ちゃんと、命令通りにしているようだな」
「あっ、起きたの? えぇ、命令だもの。当たり前よ」
「ふ~ん?」
長時間同じ姿勢をしていたのなら確実に疲労を溜め込んでいる筈だが、今のリン子は一切疲れているようには見えない。
それどころか俺の言葉に対して笑顔で答える余裕すらある様子だった。
「疲れてないのか?」
「別に疲れるような事はしてないでしょ?」
普通なら同じ体勢を何時間もしていれば、どんなに鍛えていても疲労を感じる筈だが、リン子の身体は俺が寝る前と一切変化がない。
本当に自己申告どおり、疲れていないのだろうか。
よく観察しても汗一つ掻かず、筋肉も震えていない。
少なくとも、ベッドに染み込んだ愛液が乾いてしまう程度には体勢を維持していても、平然とした表情を向けてきた。
まるで肉体の限界を制限しているリミッターすら外している雰囲気さえある。
「そりゃ凄いな」
「そう? 貴方の命令だから出来るのよ? 他の人からやれと言われても出来る筈無いわ」
「まぁ、これで妊娠する可能性は高くなったな」
「その時はセイに弟か妹が出来て喜ぶでしょうねぇ~」
そう言って不安を刺激しようとしても、リン子はあっけらかんとして答えてきた。
夫の居ない間の妊娠など不貞極まりないが、余りにも洗脳の度合いが深い所為で俺の言う事は全肯定してくる。
最早ここまで来てしまえば、元の性格に戻そうとしても上手くいかないだろう。
深層心理から洗脳されてしまった事で、表面的な事は変わらずに俺の肉人形となった訳だ。
それはともかくとして……。
「それじゃ、俺は帰るけど、普段は『通常モード』に切り替えておけよ」
「えぇ、分かってるわ」
一応俺にも家族は居る。
過保護ではないが、余り遅くなると余計な勘繰りを入れられるかもしれない。
「本当に妊娠したら適当に誤魔化して、駄目だったら俺を呼べ」
「えぇ、分かったわ」
「あぁ、もう体勢を普通に戻しても良いぞ」
何気に今まで両足を抱えていたままだったので、このままでは飯も困るだろうと戻しても良いと命令をしてやった。
流石の俺もリン子を壊したい訳ではなく、ただ長く身体を味わいたいだけ。
その為には健康的な生活をさせるのが一番良いだろう。
「……ふぅ。疲れはしないけど、お腹空いちゃったわ」
「それなら、ちゃんとした食事を取れよ? 一人だからって手を抜いたら駄目だからな」
「それは無いわ。『通常モード』でもシッカリした食事を取ってるから。少なくとも栄養に関しては問題ないわよ」
「そうかい。それはなら安心だな」
これだけハッキリと言うのなら間違いは無いだろう。
発揮体調を崩す事も無さそうだ。
「それなら良い。本当に帰るからな」
「はい。あっ、見送りは居る?」
「いらんよ、また明日な」
「はい。また明日」
そして俺はリン子の視線を背中に受けつつ、夫婦の寝室を出た。
店の方は既にシャッターが閉まっている時間帯なので、普通に玄関から家路へ急ぐ。
空を見上げれば月が煌々と輝き、少し肌寒い空気で綺麗な姿を見せている。
「……ふっ、この世界は中々良いじゃないか」
普通のガンダムの世界なら、きっと俺は一兵卒として終わっていただろう。
「ホント、俺みたいな凡人でも使える不思議パワー様々だな」
男がリン子の自宅から姿を消して暫くした後、命令通りに、誰にも怪しまれない為の『通常モード』に切り替わったリン子は驚いた。
シャッターを閉めた瞬間から人格が変わっているので、記憶の引継ぎが出来ておらず、まさしく気が付いたら寝室でしわっていたのだ。
驚かない筈が無い。
「あら? 無意識に寝るほど働いた覚えは無いんだけど……」
しかし自分が全裸な上に股間に犯された感触が残り、体液に塗れていても一切気にしていなかった。
ごく普通に愛液と精液が染み込んだシーツを剥がしたリン子は、換えのシーツでベッドを整えると、そのまま洗濯機がある脱衣所へ向かう。
廊下を歩く度に股間から精液と愛液が落ちてしまうも、引き摺るシーツがそれらの痕跡を拭き取っていく。
脱衣所に到着すれば、今日洗濯する予定だった物全てを入れ、洗濯機を回すリン子。
「……ついでだし、お風呂も入っちゃおっと」
若干肌寒い風呂場へ入ったリン子は全裸のリン子は、そのままシャワーで軽く体液を流し、浴槽へ身体を沈めた。
「っあぁ! やっぱりお風呂って良いわよね~」
股間からは精液が逆流し、湯船に浮かぶとすぐに固まる。
『通常モード』のリン子にとっては、ただの汚れと認識されてしまい、両手で掬うと普通に排水溝へ捨てた。
少しの動きでも水面はゆらゆらと揺れ、お湯に浮いている巨乳も同じように揺れる。
性的な興奮ではなく、お湯の温かさで火照った肌は若々しく水を弾く。
まさに水も滴る良い女だが一人で入っているので、当然ながら興奮する人間も居ない。
こうして、犯された事を認識せず、痕跡すら無視して一人寂しいはずの日常をのびのびと堪能するリン子の夜は深けていくのだった。
△
翌日。
俺は最近リン子の家で、我が物顔で寛ぐのが最近の日課になっている。
「……ちゃんと映ってるかな?」
その日課に新しい刺激を与えてくれそうなのが、今手に持っているカメラ。
と、言っても写真を撮る為の物ではなく、ビデオカメラの方。
今日はこれを使って、ちょっとした記念動画を取ろうと思うのだ。
「あら? 今日も来てたの?」
そう言ってリビングに入って来たのは、例によって全裸のリン子。
カメラを回している俺は、当然その様子を余す事無く記録し続けている。
「カメラ? 撮ってるの?」
「あぁ、綺麗に映ってるよ」
華奢な首筋から、年齢を考えても垂れておらず、綺麗な形を保つ巨乳に吸い付きたくなる乳首。
くびれた腰は細く、腹も子供の生んだとは思えない程に引き締まっている。
そして手入れをされた陰毛から股間へ掛けて、僅かに小陰唇を食み出させている人妻独自の卑猥さを醸し出す秘裂。
太股は肉付きが良く見ただけで触り心地が良いと分からせてくれる。
そんな全裸の姿を舐めるように撮られても、リン子は微動だにしない。
「そう?」
店を開けている間に着ていた服を小脇に抱え、直立不動でカメラの前に立つ。
「そう言えば、前に家族を愛してるって言ってたよな?」
「えぇ、言ったわ」
「それじゃ、俺が旦那と別れろって言ったら――」
「別れるけど?」
洗脳の度合いを改めて確かめる為に聞いてみたが、俺が言い切る前に即答してきた。
冗談を欠片も感じさせない無機質な視線はカメラを通して俺へ送られてくる。
確認するまでも無かったようだが、どうやら家族の愛情以上に俺への絶対服従が重用だったようだ。
「いや、まぁこの環境を維持する為には別れて貰っちゃ困るんだけどな」
「じゃ、別れなくても良いのね?」
「あぁ」
「そう。貴方がそう言うなら従うわ」
「ただいまーー!」
「げっ!?」
これからビデオレターでも撮ってやろうと思っていた所へセイ達が帰ってきてしまった。
何はともあれ、俺は送球に隠れる必要がある。
ついでにリン子にも急いで服を着させる。
「リン子! 急いで服を着て、『通常モード』になるんだ!」
「えぇ、分かったわ」
急いでいる俺に打って変わって、リン子はいつも通りに平然とした態度で素早く下着と服を着ていく。
身体を動かす際に巨乳が揺れて俺の目を釘付けにするが、子ども特有の軽い足音がリビングへ近付いてくる。
「お、俺は窓から逃げるから、ちゃんと怪しまれないようにしておけよ!」
「えぇ、勿論よ」
そうして俺はリン子が元に戻ったか確認する間もなく、ササッと窓から脱出するのだった。
「ふぅ……危ない所だったぜ」
終わり
△
『苦手な同じキャラ
多いリクエスト内容
書いてて苦痛だった』
の三重苦で苦行極まりないので、これで勘弁してください。
コメント
No title
自分としては好きなキャラで気に入った作品なので、あまり作者自身がネガティブなこと言われるのは辛いですね
No title
なんというか……お疲れさまでした
まぁ、ブログなんて基本は趣味な訳ですから、無理せず、楽しんで書いていただければ(読者としても)幸いです。
でも、今回もいつものようにおっぱいへの情熱は伝わってきました(笑)
まぁ、ブログなんて基本は趣味な訳ですから、無理せず、楽しんで書いていただければ(読者としても)幸いです。
でも、今回もいつものようにおっぱいへの情熱は伝わってきました(笑)
Re: No title
>> さん
自分としては好きなキャラで気に入~
すみません。
でも、書くのは凄く苦行でした。
自分としては好きなキャラで気に入~
すみません。
でも、書くのは凄く苦行でした。
Re: No title
>> さん
なんというか……お疲れさまでした~
続編は受けなきゃ良かったなぁとか後悔中です。
でも、受けたからには書かなきゃ(使命感
まぁ、無理はしないで気軽に考えていきますよ!
なんというか……お疲れさまでした~
続編は受けなきゃ良かったなぁとか後悔中です。
でも、受けたからには書かなきゃ(使命感
まぁ、無理はしないで気軽に考えていきますよ!
作者様、本当にお疲れ様でしたm(__)mお陰さまで妄想がめちゃくちゃ捗りました。
個人的にはまだまだこれからもイオリ・リン子ネタに浸りたい所ですが、期待せずに待ちたいと思います。
個人的にはまだまだこれからもイオリ・リン子ネタに浸りたい所ですが、期待せずに待ちたいと思います。
Re: タイトルなし
コメント有り難う御座います。
リン子を書くことは多分もうないですね~。
リン子を書くことは多分もうないですね~。
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