ガンダムビルドファイターズトライ:カミキ・ミライ:洗脳・操り人形化
「こんにちわ~」
フミナを操り人形としてから何日か経った後、ガンプラ部に訪問者が現れた。
元気な声でありながら上品さを失わず、しかしどこか似た声を聞いたことがある。
俺はそんな風に思いながら、いつも通りにシュミレーターの調節をしていた。
「こんにちは、ミライ先輩!」
「久しぶりね」
「そうですね」
シュミレーターの中に頭を突っ込んで調整をしている俺からは見えないが、どうやら目的の人物がやって来たようである。
「っと、シュミレーターは調整中なのね」
「えぇ、でも、もうすぐ終わると思いますよ?」
「……はい、もう終わりましたよ」
「ほら」
「ふふ、そうね。ヤジマ商事の職員さんはいつも仕事が速いわね」
シュミレーターから顔を出して最初に見えたのがフミナ。
その隣には今回の目的の人物である<カミキ・ミライ>の姿があった。
楽しそうにフミナとの会話を弾ませている彼女は、ファッション誌の表紙を飾るほどの美少女である。
肩胛骨ほどまである茶色の髪はあくまで上品で、立ち振る舞いも優雅さを伴っている。
しかしその実体は次元覇王流拳法の実力者。
フミナの後輩であるというセカイですら尊敬する人物なのだそうだ。
ガンプラにファッション感覚程度の興味しかなかった彼女が、ガンプラ部に来たのは、フミナの誘いがあっての事だけではないらしい。
かつて「東京ガンプラ・コレクション」で実力を見せつけて以来、ガンプラバトルにハマってしまったらしいのだ。
その折りにフミナからの誘い。
断るはずもないと、他ならぬフミナ自身が言っていた。
そして俺はフミナに目配せを一瞬だけすませると、あらかじめ決めておいた予定通りに動き出す。
「ちょうど終わった所ですし、どうです? 一勝負」
「ふふ、良いわね。望む所よ」
俺達の思惑を知らないミライはニヤリと笑い、フミナの挑戦を受け取った。
そこで俺は素知らぬ顔でシュミレーターの蓋を閉じ、電源を入れるとフミナへ声を掛ける。
「それじゃ、いつも通りにテストをお願いします。フミナさん」
「あっ、はい。いつも通りですね」
どこか含みのある言い方だが、ミライは気がついた様子はない。
それどころかフミナの挑戦を受けて、舌舐めずしさえし出した。
俺もミライの身体を密かに視姦しつつ、二人と入れ替わるようにしてシュミレーターから離れる。
対戦を見守るかのような位置で、調整の為に使った工具を置いた。
「それじゃ、ミライ先輩。胸をお借りします!」
「えぇ、存分に掛かってらっしゃい!」
そして始まるシュミレーター。
画面は流れる四角形の光を経た後、荒野の映像が映し出された。
それから脳に直接作用する改良型の洗脳文字が、ミライの方へ流れていく。
「あら? 何か文字が……」
「大丈夫ですよ。それはうちの専属調整員さんの特性プログラムです」
「……特性プログラム?」
「そうです、だから受け入れてくださいね」
「……えぇ、分かったわ」
「くくく……」
流れ始めた洗脳プログラムの改良型は、何の違和感もなくミライの脳へ刻まれていく。
普通なら格闘技をやっているミライなら警戒を呼び覚ます光景であっても、フミナの安心したような声を聞いて何の疑問もなく洗脳されていく。
時折、肩をビクビクと震わせ、脳に直接刻まれる暗示に抵抗しているかのようだった。
しかもブラに包まれている筈の胸さえも上下に揺れ、制服の上からでも柔らかさを誇示していた。
ミライの気の強そうな目からは徐々に光が失われていき、逆に虚ろさが増してきた。
半開きになった口からは唾液すら一筋垂れてしまい、豊満に突き出した胸へ落ちる。
「あ……あぁ……」
「…くくく、順調だな」
「そうですね」
既に学校用の表情を消したフミナが、いつの間にか俺の隣へ来ていた。
制服も脱いでおり、立たせた乳首を見せるタンクトップにスパッツの格好になっている。
洗脳されゆくミライを見る表情は完全に無表情で、感情は一切感じられない。
「フミナ」
「はい」
「ミライには世話になったんじゃないのか?」
「はい、しかしマスターの命であれば誰であろうとも差し出します」
「くくく……良いぞ」
「有り難う御座います」
完全に操り人形と化したフミナの言葉には何の躊躇もなかった。
俺は思わず自分が作った洗脳プログラムの出来具合を誇らずにいられない。
チラリと横を見れば、完全に醒めた目で洗脳されゆくミライを見つめるフミナの姿。
試しにスパッツを丸く盛り上げる尻を掴んでも、何の反応も見せない。
ただ、前と違ってショーツの感覚はなく、薄い布の向こうにはプリンとした肉付きの良い尻があった。
何度も味わった感触であっても、飽きのこない揉み応えだ。
その間にもミライの洗脳は進んでいき、遂にはプログラムの終了を知らせる声がミライの口から流れ出た。
「洗脳プログラムインストール完了しました」
「くくく……よし、こっちへ来るんだ」
「はい」
シュミレーターのプレイヤーが立つ位置に居た場所から、光を宿さなくともハッキリと開かれた目で俺を見つめながら近付いてくるミライ。
スカートから伸びた太股はフミナと違った意味で眩しく、ハイソックスは男心を誘われる。
そして俺の目の前に来ると直立不動の姿勢で止まった。
俺は無言のままでミライの胸を掴んでみる。
「……」
「現状を認識できているか?」
「はい、胸を捕まれています」
手に返ってくる感触は柔らかく、ブラと制服の固い手触りもあった。
ミライの反応も操り人形特有の無感情であり、胸を大胆に鷲掴みにされていても悲鳴どころか眉一つ歪めない。
モデルとあって均整の取れたプロポーションは、触っても興奮を大きく刺激した。
少し指を食い込ませるだけで指先は制服とブラの感触を抜けて、胸本体へと食い込む。
両手を使って揉み解してみても、無感情無表情は一切変わらなかった。
「よし、それじゃミライ、制服を脱ぐんだ」
「了解しました」
少女らしい指が制服のボタンを外していくほどに、モデルすら勤める美しく白い肌が見せる面積を増やす。
V字に広がっていく制服が胸の谷間を見せてくれば、俺の興奮も徐々に高まっていく。
俺の手はフミナの尻を揉んでいるものの、もはや慣れ親しんだ感触で愛着すら沸いている。
しかし最近は犯しすぎた所為もあってか、興奮もいまいちだったのだ。
そこに来たのがミライである。
当然ながら初めて見るミライの下着姿は新しい興奮を誘い、フミナの尻を揉む手にも力が入った。
「……」
無言のままに上半身下着姿になったミライは、制服を脱ぐ速度を維持したままでブラを取り去る。
出てきたのはフミナの胸ほどの大きさで、色も形も綺麗な美乳。
乳首は殆ど肌の色に近く、乳輪も大きさは控えめ。
しかし成熟したての柔らかさはブラから解き放たれた反動で大きく胸を揺らし、俺の視線を釘付けにした。
そんな心情を気にしないミライは命令を忠実に実行し続け、今度はスカートを脱ぎにかかる。
とは言っても、スカート自体はホックを外すだけで良いので、ストンと布特有の軽い音を立てて床へ落ちた。
ミライが履いているショーツはブラとお揃いであり、布の面積は大人の女としての色気を目覚めさせたばかりと言った感じで小さめ。
そのショーツさえも躊躇いなく、ウエストへ指をかけると上半身を曲げて下げた。
前屈みになった所為で美乳は卑猥に垂れ下がるも、若さのおかげで丸みを帯びた形を維持している。
そして綺麗な背中が見えるほどまで上半身を曲げきり、ショーツを脱ぎ去ると、元の直立へと戻った。
「おぉ……!」
「…………」
目の前にいるのは間違いなく、今人気絶頂とも言えるモデルの全裸である。
しかも女子高生で美少女と来れば、俺の陰茎はズボンの中から存在を主張してきた。
胸は言うまでもなく美乳であり、腰は適度に引き締められてくびれがある。
更にその下では薄く生え揃った陰毛があり、もう少し視線を降ろせば逆に陰毛の生えていない綺麗な割れ目があった。
大陰唇はぷっくりと膨れ、実に触り応えがありそうだ。
「ミライ、もう少し近付いてこい」
「はい」
俺の片手はフミナの尻を揉むのに忙しいので、ミライに手が届く範囲に来させる。
すると、モデル歩きで近付いてきたミライの胸は美しくプルンプルンと揺れて欲情を大きく刺激してきた。
もう辛抱溜まらんと言わんばかりに、俺の自由だった手はミライの胸を鷲掴みにしてしまう。
「おりゃ!!」
「……」
完全に無反応のミライの胸はあくまで柔らかく、制服の上から揉んだ時以上に俺の指を食い込ませた。
同時にミライの暖かい体温と、僅かに感じるのは心臓の鼓動。
特に激しく脈動しているわけではないので、興奮していないのは確かだろう。
冷静なミライの胸を揉み続ければ生理的な反射で乳首が卑猥に立ってくる。
「どうだ? ミライ」
「はい、胸を揉まれて乳首が立ってきました」
「気持ちいいか?」
「はい、胸を揉まれて気持ちいいです」
実際に指の間から顔を見せる乳首は、ミライの言葉通りにどんどん固くなってきた。
今度は揉むのではなく胸の形を確かめるように撫でていく俺。
すると、胸は産毛を刺激されて、乳輪から厭らしく膨らんでくる。
指先で乳首をこねくり回せば固い感触が返ってきた。
俺はそのまま胸を撫でていき、手を降ろして引き締まった腰を撫でていく。
手触りは心地良く、サラサラであり、なおかつ掌が吸い付くような肌理の細かさが感じられた。
そして下腹部へ手を移動させ、陰毛を手櫛で整えた後、いよいよ大陰唇へ手を持って行く。
「……触るぞ?」
「はい、どうぞ」
俺が何も言わなくても触りやすいように、前へ股間を突き出してくるミライ。
若干触りやすくなった股間へ、スルリと手を差し入れる。
最初に感じるのは、やはり大陰唇の柔らかさであり、胸以上に軽く、押すだけで指先が食い込む。
しかも食い込む先が大陰唇ではなく、綺麗な割れ目となっていた秘裂だった。
指先は柔らかくも暖かい大陰唇に挟まれ、中では発達を見せる小陰唇が感じられる。
更に手を奥へ差し込めば、小さな膣口がヒクヒクと収縮していた。
指先でさえも挿入には困難そうな感じであり、愛液がない所為で若干突っ張る感じがする。
「ミライは処女か?」
「はい、誰とも性交渉はしておりません」
「それじゃ、俺が触るのも初めてか?」
「はい、そうです」
そう答えを聞いた俺の興奮は頂点に達した。
「このままじゃ入れにくいから愛液を流せ」
「はい、分かりました」
命令を下せば、操り人形状態のミライは俺の指を挟む秘裂から愛液を大量に流し始める。
もはや肉体の操作まで可能とする深い洗脳状態。
指を軽く動かすだけで愛液は指に絡み付き、ニチャニチャと厭らしい音を立て始めた。
流れる愛液は止めどなく流れ、太股を通り、足首に溜まって部室の床を濡らす。
俺が指をミライの目の前に持ってくれば、愛液が糸を引いて絡み付いているのが確認できた。
それをワザとミライに見せるよう、指で弄ぶ。
「お前は厭らしいな」
「はい、マスターの為なら何でも捧げます」
「くくく……良い洗脳具合だな」
自分の愛液を目の前にしても無表情のミライの身体は、愛液を流す程に興奮を一気に高める。
揉んでいなかった方の胸の乳首も、今では痛そうな程に尖り、白かった肌も全身がほのかに赤くなっていく。
半開きになった口からは甘い吐息が絶えず吐き出され、完全に身体だけは欲情しているようだった。
「よし、ミライ、俺のズボンとパンツを脱がすんだ」
「はい、分かりました」
命令を聞いたミライは俺の膨らんだズボンの前へ屈むと、ホックを外しファスナーを降ろしていく。
そしてズボンとパンツのウエストに指を引っかけると、自分がショーツを脱いだ時と同じように一気に引き下ろした。
飛び出た陰茎は一瞬だけ真下を向いて、反り立つ力で直立になる。
その際にミライの鼻先をかすめ、カウパー液を塗りつけた。
男の性を強烈に感じ取った筈だが、ミライは顔色一つ変えない。
「咥えるんだ」
「はい、あむ……」
「うぉーー」
ミライが可憐な唇を開けると、反り立つ陰茎の亀頭を真上から咥える。
ぬるりと唾液に塗れる亀頭は、ミライの口内に入った。
カウパー液は舐め取られ、代わりに舌の腹が這い回りながら唾液を塗り返してくる。
洗脳プログラムをインストールしたついでに、性的な知識も刻みつけたので、勿論歯は当たっていない。
亀頭が完全に口内に入ると、今度は竿さえも飲み込んでいく。
「ずるる~ーー」
「おぁ……」
太い血管が脈動していてもミライの唇に締め付けられる事で快感に変わる。
陰茎の反り立つ力は凸凹した上顎で亀頭の上側を擦り、大きな快感となって俺を襲ってきた。
「くぅ~……」
「ず、ずず~」
「うはっ!?」
限界まで陰茎を咥え込んだミライは、今度は吸い込みを強めながら頭を引いていく。
まるで引き抜かれるような感覚で、俺は思わず大きな声を上げてしまった。
そしてついでと言わんばかりに、今の今まで揉んでいたフミナの尻を強く掴む。
「ずるる~……」
「くっ!!」
「…………」
隣で冷めた目をしながらミライを見つめるフミナは、いくら尻を強く捕まれても悲鳴の一つも出してこない。
片手に感じる弾力を感じる余裕もなく、陰茎からの快感に翻弄される俺。
ただでさえ今日の為に精液を溜め込んでいた所為で、ミライのフェラの快感は強すぎる。
しかし俺は何とか股間へ力を入れて、長くミライの口内を味わう為に我慢を重ねた。
そんな努力をする俺に構わず、ミライは頭を上下に降り始める。
「ずっ、じゅるる。ずず……」
「くはっ!」
綺麗で良い匂いのする髪がバサバサと揺れ動き、俺の下腹部を刺激してきた。
思わずミライの頭を軽く掴んだ俺は、優しく撫でるように手櫛でモデルらしい綺麗な髪を味わう。
上下する頭は陰茎を刺激し、吸い込みながら口内では舌先が亀頭を絡め取る。
「ずず~……、じゅるる」
「うぅ……!!」
そして我慢できなくなった俺は遂に根を上げてしまった。
「もう良い! ストップだ、ミライ」
「ず……んむぁ、分かりました」
唾液が垂れないように吸い込みつつ陰茎を口内から抜いたミライは、再び直立の姿勢に戻って指示待ちの状態へ移行する。
もう少し俺が止めるのが遅ければ、危うく無駄に精液を出してしまうところだった。
やはり最初に精液を出すのなら、子宮口でなくてはいけない。
そんな思いに駆られ、俺は次なる命令を下す。
「次は椅子に座って脚を広げるんだ」
「はい、了解いたしました」
命令を聞いたミライは例によってモデル歩きで尻を揺らしながら近くにあった椅子に浅く座る。
それから迷いなく脚を広げると、愛液滴る股間を大胆に見せてきた。
両足を広げた所為で内股の筋が引っ張られ、大陰唇は卑猥に広がって中に隠れていた小陰唇と膣口を晒す。
ある意味、フミナで見慣れた光景であるが、やはりモデルであるという先入観が、ミライの体勢をより卑猥に見せた。
しかも愛液を垂れ流すほどに性的な興奮を抱えている所為で、小陰唇は充血して肉厚になり、陰核は既に包皮から顔を出している。
ひとまずフミナの尻から手を離した俺は、惹かれるように足を開いて迎え入れる準備を整えたミライへ近付いた。
「……よし、それじゃ、犯すからな」
「はい、どうぞ」
そう言ったミライは、更に脚を広げて俺の腰を迎え入れる。
亀頭が秘裂の中へ食い込んだ瞬間に、膣口は鈴口に吸い付いた。
ミライ自身の唾液と愛液は混ざり合い、そこへ鈴口が漏らしたカウパー液が混ざる。
滑る粘液が一気に量を増し、指先すら強く締め付けていた膣口は簡単に、ぬるりと亀頭を飲み込んだ。
「おふっ!?」
「……」
鈴口の前には処女膜の抵抗を感じ、その儚さに興奮を更に沸き立てられた。
膣口付近であってもヒダは確かに存在し、進入してきた亀頭を舐め回してくる。
「くぅ……」
「……」
俺が快感の余りに声を漏らしても、ミライは自分の股間を見つめたままで動じない。
今まさに処女を破られんとしていても、表情には焦りとかの感情は一切浮かんでいなかった。
亀頭に大陰唇を開かれ、既に膣内へ姿を消していても、無感情な顔は変わらない。
俺は竿が柔らかな大陰唇に挟まれて感じる暖かみを受け、陰茎の大きさを心なしか増していた。
それ程にミライの膣内は新鮮味があったのだ。
「ふぅっ!!」
「……んっ」
そして射精しようとする陰茎の脈動を押さえつつ、処女膜を破り去った。
その瞬間は流石に操り人形と化しているミライでさえも、違和感と拡張感で声を漏らす。
俺が腰を奥へ進める程に、ミライの白い腹は陰茎の形の分だけ影を作っていく。
「くっ!!」
「……」
愛液を漏らす程に身体が興奮している所為で、小陰唇同様にヒダも厚みを増している気がした。
少しずつ腰を押し込んでいき、処女だった膣内を拡張していく。
狭かった膣壁は愛液の滑りで亀頭の形のままに広げられていき、竿までも飲み込んでいった。
大陰唇は優しく愛液を塗りたくり、膣口に入る前に滑りを追加してくれる。
「おふぁ……」
「……」
狭い膣内を突き進む亀頭はヒダに舐められながら最奥を目指す。
俺が腰を押し込む程、逆に陰茎に埋め尽くされていく膣内から愛液が吹き出してくる。
鈴口が子宮口に接触しても根本まで入れようとする俺は、子宮そのものを押し上げて挿入しきった。
「くぅ……」
「……」
破瓜の血は膣口を通り、大陰唇にまで到達しており、密着した俺の下腹部にさえも陵辱の証を残す。
根本まで入れれば下腹部にも愛液が付着してしまい、押し込む力でヌルリと腰が横へ移動してしまった。
「うくぅ……」
「……ん」
腰が動けば自然と膣内に入っている陰茎も角度を変え、子宮口の周りを鈴口が擦る。
その感覚にミライは思わず声を漏らし、俺も変わる刺激で大きな吐息を吐き出してしまった。
陰茎で満杯になった膣内は操り人形となったミライの代わりに戦慄き、異物を必死に排除しようと試みてくる。
しかしどれだけ最奥から波打っても腰の力には適わないので、陰茎を根本から鈴口の先まで舐め回すことしかできていない。
その刺激が俺にとって凄まじい快感となり、精液は睾丸から多く流れ出そうとしていた。
「くはっ! 気持ちいいぞ! ミライ!!」
「有り難う御座います」
俺がミライを褒めると、自分の股間を見ていた視線が俺の顔へと向けられる。
今の俺の顔は快感で歪んでいるので若干気恥ずかしいが、その気持ちを隠して腰を引いていった。
「おぉ……」
「……」
大人と子供の間と言っても良い年齢のミライの膣内は、ヒダが発達しておりカリに掛かる抵抗も大きかった。
モデルだけあって僅かに痩せているので、フミナと比べれば少々物足りないが、それでも美少女を犯している現実が大きく快感を押し上げてくれる。
カリに掻き出される大量の愛液は、すぐにミライの座っている椅子を濡らす。
締め付けが強い所為で鈴口の先では、抜いた端からヒダがカウパー液を絡め取り、亀頭自体を舐め回してきた。
一旦引ききると、今度は一気に膣内を突き上げ、動きを止めずに腰をピストン運動させる。
「ふっ、はっ、んっ」
「…………」
どれだけ俺が必死に動いてもミライの顔は相変わらず俺の顔を直視している。
性的な刺激を受けても、それは変わらず、代わりに身体が徐々に熱くなって赤みを増していく。
陰茎を断続的に突き入れられる膣内も徐々に解れ始め、拒否するような動きから進んで迎え入れるような雰囲気へと変わっていった。
「うくっ、ふん、はっ!!」
「……」
快感に翻弄されながらも、ふと視線を降ろせばミライの美乳は楕円を描いて上下に揺れている。
陰茎からの快楽に耐える為、意識を反らせようとして半ば無意識に揺れ動く美乳を掴む。
「はっ、ふっ、んんっ!!」
「……」
掌には性的な刺激を受けて固くなった乳首の感触があり、俺が指を動かして揉み解せばコリコリと手の中で動いた。
膣内でも俺が腰の動きに変化を付けて入出を繰り返せば、陰茎の角度が変わって絶えず新しい快感がある。
ある時は子宮口の固い感触を押し返すものであったり、ある時はヒダを掻き分けて柔らかな膣壁を押し上げたり。
様々な変化を楽しみつつ、俺は射精を我慢して必死にミライを犯していった。
そしてフェラチオをさせていた時点で限界間近だった陰茎に、遂に精液が暴発する予感が訪れる。
「くぅ……! もう駄目だ」
「どうぞ、精液を私の子宮にください。マスター」
「うぉ……!! 行くぞミライ!!」
「はい、存分に胎内を汚してください」
いくら事前にプログラムしてある台詞であっても実際に言われると、射精の切っ掛けになる程度には興奮を高めてくれた。
そして俺は腰を一気にミライの股間へ叩きつける。
「くっ! 出る!!」
ミライの子宮口へ亀頭を食い込ませた俺は、今の今まで我慢を重ねていた股間の力を抜いた。
途端に吐き出される精液。
「……」
ミライも視線を俺の顔から自身の子宮がある辺りに降ろし、まるで精液が溜まっていく感触に浸っているかのようだった。
陰茎が精液を吐き出す程に、ミライの下腹部は僅かに膨らむ。
それから子宮口付近に溜まった精液が、愛液を押しのけて一気に逆流してきた。
竿を咥え込んで一杯一杯だった膣口からも精液が漏れ出し、愛液で照かっていた大陰唇さえも秘裂の内側から汚す。
膣内でヒダの一枚一枚の根本まで精液が行き渡るのを待って、俺はゆっくりと腰を引いていった。
「うぅ……」
「……」
流石に射精直後とあっては、陰茎が快感にうごめく膣内に擦られるのはキツい。
未だ絶頂に達していなかったミライの身体は興奮の最高潮におり、ヒダを含めて膣壁を積極的に動かしていた。
出された精液も子宮口へ送る動きを繰り返し、確実に妊娠するように運動している。
やっと陰茎を膣内から出し切った後には、もう既に反り立つ力を回復させられてしまい、精液の名残を出しながらも立派に直立していた。
「くっ、ミライ! そこの床に四つん這いになるんだ!」
「はい、分かりました」
このままでは満足できないと認識した俺は更にミライを犯す事にする。
しかし普通の後背位ではつまらないので、今の今まで待機していたフミナにも声を掛けた。
「フミナはミライの上に乗るんだ」
「はい、了解いたしました」
放置されていても、即座に反応を返すフミナは迷い無く四つん這いになったミライの上にうつ伏せで乗る。
俺からは尻が2段重なって見え、下になったミライの大陰唇は綺麗な割れ目に戻っており、秘裂から大量の精液を逆流させているのが見えた。
一方、上になったフミナの尻はスパッツに包まれているものの、大陰唇の膨らみは隠されず、ショーツを履いていない所為で割れ目さえ確認できる。
俺はひとまずフミナのスパッツのクロッチ部分を両手で引き破ると、大陰唇だけを露出させた。
すると、秘裂は既に愛液で塗れており、卑猥な光沢を見せている。
「フミナ、濡れているな」
「はい、マスターとミライの性行為を見て身体が興奮してしまいました」
「くくく……良いぞ。思い掛けない効果だな」
「有り難う御座います」
好都合にもフミナの秘裂は濡れているので、挿入には問題なさそうだった。
ひとまずはミライの愛液と、既に出してしまった精液を落とす為に、フミナの膣内へ入れようと腰の位置を調整する俺。
「フミナ、入れるぞ?」
「はい」
亀頭をフミナの大陰唇に接触させれば、ミライとは違った愛液でヌルリと陰茎が滑る。
自然と割れ目を上下に擦る事となり、鈴口から漏れていた精液が秘裂の上から塗られてしまった。
反り立つ力が強い陰茎の根本を掴んで水平に保つと、一気に腰を突き入れる。
一度ならずも犯した膣内は俺の陰茎の形に変わっており、根本まで何の抵抗もなく飲み込んでいった。
しかし締め付けに関しては申し分なく、ヒダも陰茎を認識した瞬間から絡み付き、膣壁はギュッと優しく、かつ強く握りしめてくる。
鈴口に当たる子宮口は堅さを残しながらも、包み込んでくるようだった。
目論見通りにフミナの大陰唇でミライの愛液と、付着していた精液は全て削り取られる。
「おぉ、いつ犯しても良いな」
「有り難う御座います」
フミナは相変わらずの無感情のままで礼を言ってきた。
俺はフミナの尻を掴むとスパッツ越しの感触と弾力を味わい、腰を引いてピストン運動を開始する。
尻を俺の下腹部が叩く軽い音が聞こえる合間に、グチョグチョと粘液を掻き回す音も聞こえた。
三つの体液が混ざった事で、部室の中を漂う空気も卑猥なものに取って代わる。
俺が腰を引けば竿を締め付けている膣口が秘裂の合間から顔を出し、入れれば大陰唇が削り取った精液とミライの愛液を再び塗りつけてきた。
「次はミライだ!」
「はい、どうぞ」
何度か腰を行き来させた後、今度は下になっているミライの膣口へ陰茎を入れる。
未だに快感の名残を見せている膣内は、陰茎を咥え込んだ事で再び活発に動き始め、フミナの愛液を舐め取らんばかりにヒダを絡めてきた。
軽い痙攣さえ感じ、ミライの膣内はもうすぐ絶頂へ達しそうだ。
それでも俺は何度か行き来させた後、再びフミナの膣内へ陰茎を差し込む。
「ふっ!」
「んっ……」
フミナの膣内はミライよりも解れており、俺の陰茎の形にそって広がっては締め付けてくる。
未だ俺の陰茎に慣れていないミライの膣内と違って、入れていて安心するような感じさえあった。
二つの膣内の違いは年齢を考えても大きく、どれだけ俺がフミナを犯したかを教えてくれる。
そしてミライの膣内がどれだけ新鮮だったかを感じ取った。
何度か安心するフミナの膣内を犯した後、再びミライの膣内へ陰茎を差し込み、交互に二人を犯していく。
掻き出される愛液は二人分であり、フミナから落ちたものはミライの尻の谷間を通って秘裂へ流れ込んでいった。
先に犯していたミライの膣内は、間隔を置いて犯される程に快感を溜め込み、俺が挿入した途端に絶頂へ達してしまう。
「くぉ!?」
「……」
無言のままで腰を大きく上下に痙攣させる姿は卑猥であり、中に入れた陰茎も上下に子宮口を擦る。
潮を吹き、床を濡らすと愛液も膣口から大量に漏れ出してきた。
締め付けは強く、ヒダの蠢きは激しくなり、一度射精をしていても精液を吐き出しそうになってしまう。
そこで俺は慌ててフミナの膣内へ陰茎を根本まで挿入し、股間から力を抜いた。
「くふぅ……!!」
「……」
膣内に精液を吐き出されたフミナの身体は即座に反応を返し、ヒダを動かしては積極的に子宮口へ送る。
下で尻を痙攣させるミライの動きの反動は上で尻を差し出しているフミナへ伝わり、僅かな動きとして上下に尻が揺れていた。
それでも陰茎の射精する動きよりかは大人しい。
俺とミライの性行為を見て興奮していた膣内に精液は撒き散らされ、鈴口が食い込む子宮口に精子が張り付いていく。
やはり俺専用となっているフミナの膣内は精液を感じた瞬間に、絶頂に達していなくともギュッと締め付け、射精を促してくる。
蠢くヒダも亀頭に張り付き、小さな舌で舐められるような感じさえしてきた。
「うっ、ふぅ……」
「……」
そして射精を終えた俺は流石に疲労を感じ、ふらふらと後ろへ下がってしまう。
自然と陰茎がフミナの膣内から抜けてしまっても、堅さが無くなった所為で快感を感じる暇もなかった。
二回連続の射精で半ば麻痺してしまった陰茎の感覚は、抜く時の刺激でさえも感じる事はない。
「はぁ、流石に疲れたな」
「……」
「……」
ぽつりと呟いても命令を下していないのでフミナとミライは動かず、二連の四つん這いの姿勢を保ったまま。
「もう立って良いぞ」
「了解しました」
「分かりました」
命令を聞いた二人は同時に立ち上がり、俺の方を向くと直立姿勢に戻った。
ミライの方は全裸で無惨に赤くなった股間を晒しても、無表情で呼吸一つ乱していない。
背中にフミナを乗せて絶頂に達した筈だが、体力を消費している様子はなかった。
フミナの方はタンクトップは犯された興奮で乳首を目立たせ、股間では大陰唇の部分だけが引き裂かれたスパッツが見えている。
二人の厭らしい姿を見ていると興奮しそうなものだが、流石に強い賢者タイムの俺には通用しない。
「服を着ろ」
「はい」
「はい」
二人同時に返事をした後、股間の精液を拭かないままで服を着ていく。
タンクトップに包まれていてもフミナの胸は揺れて卑猥な光景を作り出す。
ミライに至っては何も付けていない美乳を晒しているので、一挙手一投足で胸が上下左右に揺れていた。
殆ど肌の色と変わらなくとも興奮で尖り、赤みがかった乳首を晒す胸をブラで隠し、付け終わると精液と愛液を拭かずにショーツを履いていく。
完全に下着を付け終わると次は制服を手に取り、まさしくいつも通りと言った雰囲気で着ていった。
フミナも同じように制服を着ていき、最後には制服姿の美少女二人が完成したのだ。
「よし、次は普段の性格を取り戻すんだ」
「……分かりました」
「……分かったわ」
命令を下した瞬間、二人の顔には、ある意味不自然な笑顔が浮かぶ。
「それじゃ、後はいつも通りに普段を過ごすんだぞ?」
「分かってますって。ねっ、ミライ先輩」
「えぇ、そうね。その程度なら簡単よね」
操り人形にする前の明るい性格と、年齢的に色気がありすぎる性格に変わった。
その姿は完全に普通の女の子であり、とても洗脳済みで犯された後とは思えない。
「そろそろ俺は帰るから、掃除は任せる」
「えぇ!? 私ばっかり損な役割を押しつけるんですから」
「そうなの?」
「そうなんですよ、ミライ先輩。いつも精液と愛液の後始末は私にばっかり押しつけて」
「そうなの」
ジト目で見てくるフミナから逃げるように、俺は部室を出ていくのだった。
「そ、それじゃぁな」
「あぁ、逃げた」
「逃げたわね……」
「それじゃ、ミライ先輩は床の掃除をお願いしますね」
「えぇ、分かったわ」
非常に親しい会話だが、実際はフミナからの命令であり、立場として下であるミライに断る選択肢はなかった。
「床のは雑巾で拭けばいいのかしら?」
「えぇ、本当は舌で舐め取りたいんだけど、マスターが汚いって言って許してくれないのよ」
「大切にされてるじゃない」
「そうですよ? 何せ一番最初にマスターの人形になったんですから」
はたから見れば異常な会話がなされる中、ミライは雑巾を取りに掃除箱へ向かう。
肝心のフミナはもう一つ精液で塗れている場所、椅子へと向かった。
「そう言えば、椅子なら舐めても良いって言ってたんですよね」
「えっ、ずるい!」
男の精液を求めて二人の美少女が言い合う様子は卑猥極まりない。
「へへ~ん、早い者勝ちですよ」
「もう、仕方ないわね」
いかにも先輩風を吹かせている様子のミライだったが、立場として上の存在に特を取られたに過ぎない。
そんなフミナにジト目を送ったミライは、改めて掃除箱から雑巾を手に取る。
一方のフミナは未だに新鮮な精液が匂い立つ椅子へ向かい、ひざまずくと精液に顔を近付けて舌で舐め取っていく。
多少、というか大量にミライの愛液が混じってはいるものの、フミナには関係なかった。
「れろ~--」
「んも~ずるい!」
文句を言いつつも雑巾片手に床を拭いていくミライ。
フミナは椅子に溜まっている精液に舌を伸ばし、舐め取っていく。
その表情は恍惚としており、とても中学生がする顔とは思えない、色気たっぷりのものだった。
とは言っても、椅子に残っているものは少なく、すぐに舐め終わってしまって残念そうな表情へと変わる。
「ふぅ、美味しかった……」
「残りは床に落ちてるものだけだから、ちゃんと雑巾を使いなさいよ」
「分かってますって、ミライ先輩」
「なら良いけど……」
余りにも恍惚としているので床に落ちているものまで舐め取らん勢いだったのをミライが止めた。
フミナもミライの言葉にハッと意識を取り戻したかのように、言い繕う。
こうして、ガンプラ部はセカイが来る前に、いつも通りの雰囲気へ変わっていったのだった。
終わり
コメント
途中送信失礼しました
一つ苦言
オチがちょっと…てきt
せめてあの会話からして精液掃除するシーンくると思うじゃないですかやだー!
当たり前の様に舌で掃除するところとか見せて下さいよぉぉ
一つ苦言
オチがちょっと…てきt
せめてあの会話からして精液掃除するシーンくると思うじゃないですかやだー!
当たり前の様に舌で掃除するところとか見せて下さいよぉぉ
Re: タイトルなし
マスターの言い方は単純に忘れてました!!
後で直しておきます……。
(ギクッ!
始まりが長くなったから終わりは適当でも良いかなぁと思ったんですよね。
見事に見抜かれましたが……。
と言うか舌で掃除って思いつきませんでした!
床って埃っぽくありません?
舐めたら病気になっちゃうって、主人公が思ってる事にしてください。
あっ、でも椅子なら大丈夫か。
ちょっと考えておきますのん。
後で直しておきます……。
(ギクッ!
始まりが長くなったから終わりは適当でも良いかなぁと思ったんですよね。
見事に見抜かれましたが……。
と言うか舌で掃除って思いつきませんでした!
床って埃っぽくありません?
舐めたら病気になっちゃうって、主人公が思ってる事にしてください。
あっ、でも椅子なら大丈夫か。
ちょっと考えておきますのん。
リクした者です15日に更新を確認したらまさかこんなに早く更新されていたなんて、気づくのが遅れ申し訳ありませんでした
そして更新ありがとうございます
やはり人形化は至高ですね
そして更新ありがとうございます
やはり人形化は至高ですね
Re: タイトルなし
いえいえ~。
ちょっとポメラを買ったんで小説書くのが楽しくなっただけですので。
人形化は書く側にとっても簡単で良いですよね!
ちょっとポメラを買ったんで小説書くのが楽しくなっただけですので。
人形化は書く側にとっても簡単で良いですよね!
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…ふぅ
ところで前回の続編っぽいですけど二人の男に対する呼び方が前回がマスターで今回ご主人様ってのは若干違和感があります
しかし相変わらずいい人形化を書かれる
しかも今回尻重ね!最高どす
人形状態のフミナが先輩であるミライを呼び捨てなのも良いですね、完全に関係性が作り直されているところに背徳感を感じます
人形状態のミライにとってフミナは上位個体なのか人形仲間なのかどう感じているかはわかりませんが…人形同士の会話とかもあれば嬉しいけど
しかし丁度この前夏休み特別編やっててやっぱエロいキャラ達だなと思ってたんでタイムリーで嬉しいですわ