新世紀エヴァンゲリオン 惣流・アスカ・ラングレー:人形化 綾波レイ:洗脳
廃墟となったビルの中。
エヴァンゲリオン二号機のパイロットである<惣流・アスカ・ラングレー>は、廊下をコツコツと歩く。
動きは訓練を受けた軍人らしさを見せて姿勢正しく、シッカリとした足取りだった。
しかし、その表情は完全に無表情で、意思を感じさせない。
赤い髪を風に流し、脚を踏み出す度に形の良い胸が揺れる。
青いスカートから伸びる足はストッキングを履いておらず、夏の暑い日差しの中に白い肌を晒していた。
「……ん? あれ?」
そして、一つの部屋の前に到達した直後、感情を浮かべていなかった顔に戸惑いを浮かべる。
辺りを見回して自分が居る場所を認識すると、何処か不審気だが納得した様子で頷いた。
「…………そうね。確か変なガキと約束をしたんだっけ……?」
少年に犯されて数日が経った今日、暇が出来たアスカは受けた命令通りに廃ビルへと遣って来たのだ。
ひどく耳障りな音を立てる扉を開いたアスカは、そのまま室内へ入る。
「あっ、お姉ちゃん! 遅いよ!」
「仕方ないでしょ。あたしはあんたみたいな暇なガキと違って忙しいの! 来て貰えるだけでも感謝しなさい!」
廃ビルとは言え、少年がシッカリと電気を引かせた部屋は冷房が掛けられて涼しい空気を保っていた。
夏の暑さを一年中保つ外から、快適な室内に入ったアスカは心成しか顔を綻ばせ、少年に手を引かれるまま奥へ進む。
連れられた先には、少年が一人で住んでいる割には小奇麗に片付けられているリビングがあり、中央には小さな机もある。
少年はアスカを部屋の中へ招き入れると、パッと振り返って厭らしい笑みを浮かべながら命令を下した。
「それじゃ、お姉ちゃん、また人形みたいになってよ」
「はぁ? 何を言っ――」
突然の言葉を受けて怪訝な表情を浮かべたアスカだったが、言葉を最後まで言い切る事無くキリッとした表情から急速に意思が抜けて行く。
「――えぇ、分かったわ」
腕や身体から力が抜け、背中を丸めて呟くように承諾の声を漏らした。
過去に掛けられた、少年の命令を受け入れ、実行すると言う暗示が間違いなく効果を発揮したのだ。
最初こそ、アスカは『人形になれ』との意味を理解していなかったものの、身体と意思はシッカリと自我を封じた。
「お姉ちゃん、おっぱい出して!」
「……えぇ、良いわよ」
平坦な声で返したアスカは、ゆっくりとした動きで制服の上着を脱いで行く。
青いワンピースの肩紐を横へ退けると、首の赤いリボンを解いてシャツのボタンを外し、脱いで行く程に白い肌が見える範囲を広げた。
胸の谷間まで白い指がボタンを外せば、間に通るブラの紐が見える。
「んくっ……」
「…………」
自我を封じられたアスカが全てのボタンを外し終えると、あっさりシャツから腕を抜いて横の床へ置いた。
上半身が支給品らしい簡素なブラだけになってもアスカの手は止まる事無く、背中へ回してホックを外すとブラすら取り払う。
ぷるんと震えながら姿を現したのは、少し大きめの美乳。
「やっぱり、綺麗なおっぱいだ……!」
頂点にある乳首はピンク色を保ち、弄っていない所為で乳輪から僅かに顔を出す程度に収まっていた。
揉まれた興奮で尖らせている時よりも大人しい印象を受けるが、今の平常の乳首であっても少年の鼻息を荒くさせる。
日差しの強い時間に、他人の家で意思を無くした状態のまま服を脱がされている光景は、背徳的で淫靡な空気を部屋に充満させて行く。
「…………」
「…………」
高まる興奮で喋らなくなった少年が、無表情で自分を見詰めるアスカの顔を伺いつつ人差し指を乳首へと近付けた。
「あぁ……柔らかい」
「…………」
小さな人差し指がピンクの乳輪の縁を、胸が軽く凹む程度の弱い力で撫でて行く。
円を描きながら指の腹で何度も刺激を送れば、乳首は生理的な反射で徐々に尖り始めた。
胸に半分以上隠れていた乳首がゆっくりと顔を出し、ピンク色にも赤みを増していく。
尖った乳首が周囲を回る少年の指に時折引っ掛かり、新しい刺激が乳首を更に硬くさせた。
土台である胸と同じ曲線だった乳輪も僅かに盛り上がって、平常を保っていた乳首が厭らしく変化する。
「……あむっ!」
「…………」
胸を弄る興奮に耐え切れなかった少年は、尖った乳首へ吸い付いた。
口内に咥えると歯で甘噛みを繰り返して、舌の腹を使って先端を舐め取る。
残った方の胸は指を目一杯に広げて正面から掴み、力強く揉み解す。
自我がある状態であれば確実に苦情が出てくる強さで、アスカの白い胸には赤い跡が残っていた。
「ちゅるちゅる……」
「…………っ」
目を閉じて乳首を吸い込みながら、歯を離して乳首を舌先で弄ぶ。
甘噛みから開放された所為で、舌が乳首を弾けば口の中であってもプルプルと揺れた。
舌の腹で外へ押し返し、吸い込む力で再び口内にある乳輪ごと胸を尖らせる。
胸を揉んでいない方の少年の手がアスカの腰へ回され、少し撫でるとスカートの上から尻を掴んだ。
「ぷはっ!」
「…………」
乳首から口を離した少年は、制服特有の硬い生地の上からでも、引き締まった尻の弾力を小さな手で確かめる。
「お姉ちゃん、ス、スカート上げてよ」
「……えぇ、良いわよ」
唾液に塗れて卑猥な光沢を得た乳首を見つつ、新しい命令を出した少年。
命令を淡々と実行に移すアスカは、スカートを上げてブラとお揃いの簡素なショーツを曝け出す。
脚は肩幅より少し狭い程度には開かれ、股間も大陰唇の盛り上がりを見せた。
「ぬ、脱がしても良いよね」
「……良いわよ」
答えを聞く前にアスカの脚の間へ屈んだ少年は、ショーツのウエストへ指を掛けるとスッと下ろしていく。
胸と同じく白い肌の下腹部が見える範囲を広げ、陰毛が僅かに生えている辺りまで露出させられる。
そして、秘裂の端で僅かに顔を出す包皮を目にした少年の興奮は、最高潮にまで高まった。
無毛の大陰唇は中心に秘裂を走らせ、一度犯されただけでは処女の時と変化は無い幼さを維持している。
アスカの性器を直接見た少年は、過去に気持ち良かった記憶と感触を鮮明に思い出した。
「……確か、淫核ってのを弄れば愛液……? が出てくるんだったよね。お姉ちゃん!」
「……えぇ、そうよ。本当は膣口を弄っても反射で出てくるけど、淫核を弄った方が効率は良いわね」
「分かった!」
アスカの答えを聞いた少年は指で大陰唇を片側だけ開き、出てきた包皮を摘んだ。
乳首を弄るよりも力を入れて淫核を捏ね回してしまい、人形化しても痛みを感じるアスカは、当然ながら苦情を言ってくる。
「……少し痛いわよ」
「あっ、ご、ごめん……」
性欲に支配されていた少年は無意識に焦りを感じており、その感情は指の力を増やしてしまっていた。
アスカの言葉を受けた後は、なるべく優しくと思いながら指を動かし、稚拙だが確かに愛撫と言える動きで淫核を弄る。
「……んっ」
「……! あっ……出てきた」
アスカの口から微かに漏れた声を皮切りに、性感帯を優しく刺激された膣口からは徐々に愛液が出され始めた。
大陰唇を広げている指にも流れてきた所為で、ヌルヌルと滑って自然と秘裂の中を弄る結果となってしまう。
包皮の上からであっても、少年の指が動けば性感帯である淫核を刺激された性器で愛液の量を増やしていく。
既に秘裂の中は愛液の光沢で卑猥に光り、少年の興奮を高める匂いも濃くなった。
「そ、それじゃ、次はそこの机に手を付いて!」
「……分かったわ」
近所のコンビニで成年誌を読んだ少年は、そこから得た知識でアスカを後背位の体勢にさせる。
低い机に手を置いた事で脚が床へ膝を付き、尻は後ろへ突き出された。
アスカ自身に捲られていたスカートは、手を離された事で重力に従って股間と尻を隠すも、すぐに少年に捲り上げられる。
「おっぱいと同じ位に綺麗なお尻だ……!」
「…………」
白い桃を思わせるアスカの尻は形が良く、張りもあって瑞々しい。
中心には深い割れ目があり、影になった所に肛門を隠す。
淫核を愛撫された秘裂は愛液を漏らしながら僅かに開き、中から小陰唇が顔を出していた。
生唾を飲み込んだ少年は両手の親指で大陰唇を左右へ押し開き、秘裂の中を覗き込む。
「うわぁ……何かヒクヒクしてる」
「……それは、性行為の準備が整った証拠よ」
「うん、そ、それで膣口にチンコを入れるんだよね」
「……そうよ。その後に精液を子宮口にかければ良いのよ」
「わ、分かってるって……!」
過去に教えられた子を孕む手順の説明を改めて受ける少年は、既に興奮で精神的な余裕は無くなっていた。
慌しくズボンを脱ぎ去ると、子供らしい大きさだが亀頭を完全に露出して立派に反り立つ陰茎が飛び出てくる。
滲み出るカウパー液を垂らしながら、アスカの大陰唇を再び広げて膣口を晒した。
「そ、それじゃ、また性行為するからね!」
「……えぇ、良いわよ」
机に手を付いたアスカは後ろを振り返る事無く、正面にある窓へ顔を向けたままで返す。
そして、少年は反り立つ陰茎は膣口へ合わせ、亀頭が大陰唇に挟まれた直後に勢いよく根元まで挿入した。
「ふわぅ!?」
「んっ…………」
少年の焦る気持ちが行動として現れるも、愛液を流すアスカの膣内は問題なく陰茎を受け入れる。
腰を止めておけば陰茎が滑る膣壁に舐められる刺激を受け、快感に浸る少年は顔を上げて目を細めた。
大陰唇を広げていた手はアスカの尻へ乗せられ、胸と同じ様に揉み解していく。
膣壁は強弱を付けて陰茎を締め付け、奥へ引き込む動きは精液を求めていた。
「んくぅ……」
「…………」
少年は呻き声を漏らし、ヒダの抵抗をカリに受けながらゆっくりと腰を引く。
秘裂の中から膣口が僅かに見える程度まで食み出し、脈打つ血管を纏う竿が姿を現してきた。
亀頭だけを膣内に残し、今度はゆっくりと腰を差し入れる。
「うっ、くはぁ……」
「…………」
陰茎が挿入されて行けば大陰唇は秘裂の中へ巻き込まれ、竿に優しい圧迫感を与えていた。
亀頭で開かれる膣壁は一度解されたお陰で簡単に迎え入れるが、陰茎に対して包み込む様な締め付けで快感を返す。
愛液で滑るヒダが陰茎を這いずり回り、少年の思考を白くさせていった。
窓を見詰めるアスカの表情は一切変わっていないものの、愛液を漏らす膣内と乳首を尖らせている胸だけが快感の反応を見せる。
「うはぅ……駄目だ! 我慢でき、ない……!!」
「…………」
時間を掛けて犯そうとしていた少年だったが、陰茎をヒダに舐められる快感で腰のスピードを上げてしまう。
乱暴とも言える動きはアスカの差し出された尻を波打たせ、愛液が掻き混ぜられる粘っこい音を響かせた。
膣内に溜まっていた愛液は陰茎によって掻き出され、秘裂は竿に張り付く暇も無く激しく内側から捲り上げられる。
ヒダはカリで引っ掛かれる刺激を受ける度に快感を溜め込み、膣壁も締め付ける圧力を増した。
「うわっ! くっ、締まる……うぅ!!」
「…………」
増大した快感を何とか耐えながら腰を動かす少年は、顎を上げたままで腰だけを必死に動かす。
カリが大きく笠を広げた状態で膣壁を削り、亀頭が締め付けるヒダに舐められる。
鈴口からカウパー液が吐き出され、愛液と混じれば粘度も高まった。
勢いを増す少年の腰使いは、四つん這いになっているアスカの身体を前後に揺さぶる。
「くふっ! あぅっ! うくっ!!」
「……んっ、……っ」
激しくなる動きで快感を受けるアスカの身体は、徐々に肌を赤くさせて興奮を表に出し始めた。
少年が陰茎を根元まで突き入れれば、尻の弾力を超えて到達できなかった奥へ鈴口を差し込む。
ヒダの反応もギュッと強く抱き締めるようなものへ変わり、痙攣を繰り返しながらカウパー液ごと陰茎を奥へ引き入れる。
「あっ! あぅっ! 出、そぅ!!」
「……うっ、中に出して、んっ、子宮口に精液を掛けないと、あ、赤ちゃんは出来ないわよ」
「うぅ……! お姉ちゃん! こ、子供を生んで……!」
「……ふっ、分かった、わ」
沸き上がる射精の予感で、もはや少年は自分の言ってる事を理解しておらず、アスカの言葉を反射的に繰り返してしまっていた。
しかし、アスカは淡々と命令を受け入れ、腰を子宮口に精液が届き易い角度に変える。
アスカの腰が動けば陰茎が突く角度も変わり、自然と少年への快感も大きくなった。
「うぅぁっ!?」
激しく腰を動かしている少年の陰茎に新しい感覚と快感がもたされ、我慢はアッサリと限界を超える。
「あっ! うぁっ! 出る!!」
「……んっ」
尿道を駆け上がっていた精液が出る寸前に、少年はアスカの尻へ勢い良く腰を打ち付け、同時に股間から力を抜くと暴発しそうだった精液を開放した。
途端に鈴口から吐き出される精液は、アスカが腰を軽く上げたお陰でヒダの隙間を通って子宮口へ流れ込んで行く。
「うふぁっ……! あぁ……!」
「…………っ」
射精の快感は少年の小さな腰を震えさせ、ギュッと締め付けて包み込んでくる膣内で精液を吐き出し続ける。
鈴口から出た物はすぐに膣壁の蠢きで最奥へ送られ、子宮口付近に精液の溜まり場を作った。
陰茎が痙攣を繰り返す程に、痺れる絶頂の快感で視界が白くなる少年。
上を向いたままで身体を硬直させ、射精の動きと共に欲求を流し込だ。
「うっ……ふっ、うぅ……」
「…………」
そして、短くはあるが、少年にとっては長い射精が終わる。
絶頂を越えた陰茎からは力が抜けてしまい、膣壁の締め付けで形を変えられた。
膣圧に負けて徐々に膣口から押し出され、少年が少し身体を引くだけで陰茎は簡単に抜けてしまう。
「あふっ……」
「…………んっ」
少年が身体を離すと、アスカは後ろへ顔を向けた。
「……もう、満足したの?」
「う、うん。もう腰が疲れちゃったよ」
「…………」
「あっ、もう普通に立っても良いよ」
「……分かったわ」
アスカが四つん這いから直立へ体勢を変えると、重力に惹かれた精液が膣口から出てくる。
愛液に濡れていた大陰唇を通って内腿を流れ、足首へ落ちた。
アスカもその感触を受けている筈だが、拭く指示を受けていない所為で直立する以外の行動は示さない。
「じゃ、満足したから、お姉ちゃんもちゃんと身体を綺麗にしてね」
「……えぇ、分かったわ」
それからやっと身形を整え始めたアスカ。
少年も汚れた陰茎を拭き取り、服装と整える。
暫く無言の空間に布が擦れる音だけが聞こえ、すぐに収まった。
一息ついた少年はアスカの人形化を解き、正気に戻ったアスカを椅子へ座らせると、早速もう一つの目的である情報を求める。
「それで、白いお姉ちゃんの事を知りたいんだけど?」
「白い? ……あぁ、ファーストね。実は私もそんなに詳しくないのよね」
「そうなの?」
△
結局、アスカからは名前とネルフでの立場、学校での生活、外見から分かる性格ぐらいしか分からず、辛うじて上官からの命令には従うと聞かされ、それが一番役に立ちそうな情報だった。
そして今、少年の目の前に居るのは、アルビノの少女<綾波 レイ>
ノックもしないで部屋に入ってきた侵入者を、いつもの無機質な目で見詰め返している。
「……あなた誰?」
「うん、レイお姉ちゃんに、命令を持ってきたんだ」
「……命令?」
質素極まりない室内は包帯や薬が散乱しており、ベッドも古くボロボロ。
電化製品も精々が冷蔵庫ぐらいしかなく、テレビどころかラジオすら見当たらなかった。
そんな部屋の中心で少年の前に立つレイは訝しげに眉を顰めるも、本当に僅かな変化だった所為で少年は前に立っていても気付かない。
「なぜ、あなたが命令を持って来るの?」
「いや、頼まれたんだよ。赤いお姉ちゃんにね」
「赤い……」
赤いと聞いてレイに心当たりがあるのは当然アスカ。
しかし、やはりアスカが少年との接点を持っていると思えないレイは、不思議そうな顔を浮かべる。
警戒心らしい感情を見せては居ないものの、完全に心に壁を作っている雰囲気だった。
「でね、テストとして集中力を試せって言われてるんだ」
「それは、命令なの?」
「そう、ちゃんと赤いお姉ちゃんから手紙も貰ったよ」
「手紙……?」
少年はポケットから二つ折りの紙を取り出してレイへ差し出す。
それを受け取って開いてみると、中には『目の前に居るガキの命令に従いなさい。ミサトからの指示よ』と書かれていた。
文字から書いた相手を判断する技術は無いが、文面の偉そうな言葉遣いと、一応の上官であるミサトの名前がある事から、レイは取り合えず従うと決める。
「……そう。分かったわ」
いまいち納得していない雰囲気のレイを尻目に、少年は使い込んだ5円玉を取り出した。
付いていた紐の端を持つと、ゆっくりと左右へ振る。
「それじゃ、集中力のテストを始めるからね」
「えぇ、分かったわ」
アスカのように感情を示す事無く、淡々と少年の言うままに5円玉へ視線を合わせるレイ。
視線が5円玉と一緒に左右へ動くのを見た少年は、早速誘導を開始した。
「この5円玉に視線を合わせて、数を数えてね」
「数?」
「そう、俺が最初に言うから、お姉ちゃんは心の中で言ってね」
「分かったわ」
「1,2,3,4,5――」
レイの視線が左右に動く5円玉と動きを合わせ、少年が言う数字が大きくなればなるほど、無機質だったレイの目から光が消えて行く。
「――12、13、14」
「…………」
元々感情らしい感情を浮かべていなかった表情は、意思すら感じられなくなってしまった。
もはや5円玉を見るという意思も消えてしまい、少し俯いた所為で顔の影が濃くなると肌の白さと相まってより一層、人形らしい雰囲気に変わる。
数字を数えていた少年も声を小さくして誘導を止めれば、レイはアスカと同様に完全な催眠状態となった。
「お姉ちゃん、聞こえる?」
「……えぇ、聞こえるわ」
答える声には、少年へ向けていた僅かな疑いの気持ちすら感じられない。
「お姉ちゃんは俺の部下だよ」
「……部下?」
「そう。だからネルフに居る時以外は俺の命令には絶対聞かないといけないからね」
「……聞かないといけない」
事前に、アスカから命令には文句を言う事無く従うと聞かされており、少年はその命令権を自分の物にしようと考えたのだ。
念の為にネルフから目を付けられるのを避けるべく、最優先で命令を実行するのはネルフと思わせる。
しかし、プライベートでは少年を上官とした絶対の命令権を、レイへ暗示として刻み込んだ。
「それじゃ、俺が手を叩いたら元に戻るからね」
「…………えぇ」
少年はパンと軽い音を立てて手を叩くと、光の無かった目に意思が戻っていく。
「……ん」
レイが小さく声を漏らすと、俯いていた顔が少年の顔を見た。
前へ向けた目には確かに意思が宿っており、自我を復活させた事が伺える。
「俺の命令は聞くんだよね」
「えぇ、そう聞いているわ」
確認した言葉へも、催眠状態では感じられなかったハッキリした意思を持って答えるレイ。
思い通りに物事が進む状況で、少年は思わず厭らしい笑みを浮かべてしまう。
「じゃ、早速命令を出すからね」
「えぇ」
命令を出すと聞いたレイは心成しか表情を引き締め、背筋を伸ばした。
少年は知る良しもないが、まさしくエヴァで出撃する前の雰囲気に似ている。
「おっぱい見せて!」
「? ……分かったわ」
気を引き締めて受けた命令の内容にレイは拍子抜けしてしまうも、多少の疑問を浮かべながら戸惑い無く制服を脱ぎ去る。
アスカと違って意思がある分、テキパキと行動した。
外された簡素なブラから露出する適度に膨らんだ胸はやはり白く、乳首は殆ど境目が分からない程度に肌の色と同じ。
ブラを外した反動でプルンと揺れ、少年の目を楽しませる。
「これで良いの?」
「っ!? うん!」
アスカとは違うタイプだが、同じく美乳と言える整った胸に見とれていた少年。
確認してきたレイに慌てて答え、次の命令を下す。
「揉んで良いよね!」
「えぇ。でも、何の意味があるの?」
「俺が揉みたいから!」
「……そう」
レイは自分の胸に手を伸ばしてくる少年を、心底不思議そうな目で見詰める。
クローンで在る上に、エヴァのパイロットとゲンドウの目的以外の存在理由を求められておらず、一般常識は最低限あっても性的な知識は殆どない。
その所為で少年があからさまに向けてくる男の性欲を、いまいち理解していないのだ。
「んっ……」
「……柔らかい」
少年の小さな手がレイの胸を掴み、弾力を確かめるように指を動かす。
大きさは程好く掌の中に収まるも、やはり手自体が小さい所為で大部分が余る。
柔らかな胸が指を食い込ませ、視覚的にも卑猥な光景を作り出した。
揉み解す動きを繰り返す掌の中心で乳首が擦れ、レイに微弱な快感を送る。
性的な知識が無く、クローンであっても性感帯を刺激されれば、僅かずつであっても興奮を受け取った。
「……楽しいの?」
「ふぁっ、うん、楽しいよ」
「そう……」
興奮で鼻息を荒くする少年を見下ろし、不思議そうに訪ねたレイ。
胸を真正面から掴んでいた手を離した少年は下乳を支えると、軽く叩いて美乳を揺らす。
視覚に送られる興奮は少年の性欲を大いに刺激し、陰茎も固くなる。
少年は欲望に塗れた手付きで境目の分かり難い乳輪を摘んで捻り、強めの刺激を与えながら次の命令を下した。
「んっ、うん、次はスカートとパンツを脱いで、そ、そのベッドに寝てよ!」
「分かったわ」
普通に承諾したレイが、言われた通りにスカートとショーツを脱いでベッドへ近付く。
ショーツから出てきた小さな尻は歩く度に軽く振るえ、白い肌が穢れない雰囲気を漂わせた。
ボロボロの古いベッドへ脚を掛けると、ギシッと金属がしなる音が聞こえる。
全裸になったレイが仰向けに寝るのを見てから、少年もズボンを脱いでベッドへ上った。
「あ、脚を開いて!」
「……えぇ」
まさしく血走ると言える目で命令を下され、細くも長い脚が左右へ開かれる。
股間の大陰唇は標準ぐらいの盛り上がりを見せ、綺麗に中心を走る秘裂は淫核を包む包皮すら確認できない。
陰毛も生えておらず、綺麗な肌が腹から続いていた。
「…………んくっ」
「…………」
生唾を飲み込んだ少年は手を大陰唇へ近づけると、淫核がある辺りへ指を押し付ける。
柔らかな大陰唇に小さな指が食い込み、大陰唇とは違って少し硬い弾力が指の腹に感じられた。
そのまま左右へ震えさせるように動かして、レイの身体へ快感を送っていく。
既に愛液を流させる動きは習得している少年は、興奮の赴くままに指を動かした。
「ふぅ……ふぅ……」
「んっ…………」
包皮の上からであっても敏感な淫核を刺激されれば、性感が目覚めていないレイの身体も反応を示し始める。
指が的確に淫核を刺激し、動きにつられて大陰唇が形を変え、秘裂が少しだけ開いて小陰唇がチラチラと見えてしまった。
興奮を重ねる少年も残った方の手をレイの股間へ持って行き、人差し指を膣口がある辺りへ差し込んだ。
「んっ……!」
「やっぱり、暖かい」
快感を送られて蠢く膣口は小さく細い異物であっても、排除しようと奥から出口へ向かって波打つ。
それでも、脚を開いて性器を弄られるレイは、淫核を刺激されて自分の意思に関係なく小刻みに跳ねる腰を無表情で見詰めていた。
時折、欲望に染まる少年の顔を見るも、そこの拒絶しようとする雰囲気は含まれていない。
自分の身体を好き勝手にされていても、殆ど他人事の様な感じさえあった。
「……あっ、濡れてきた」
「…………」
待ちに待った愛液の存在を指と視界で確認した少年は、いそいそとレイの開かれた股間へ自分の腰を差し入れ、陰茎の角度を調整する。
童貞を卒業してからスッカリ堪え性が無くなってカウパー液を漏らす亀頭は、愛液を流しながらも未だに綺麗な割れ目として閉じている秘裂へ食い込んで行く。
「うぅ……あぁ……気持ち良い……!」
「そう……」
興奮で張った亀頭が愛液で滑る大陰唇に挟まれ、腰を押し込む程に生暖かい感触に包まれる感覚が広がっていく。
少年は陰茎から受ける快感で顔を惚けさせ、レイは無表情にその顔を見詰める。
今まさに処女を汚されようとしても、レイの思考は少年の行動を不思議がるだけでいつも通りだった。
大陰唇を左右へ割り広げながら秘裂の中を進み、鈴口は膣口へ食い込んでいく。
処女の締め付けは当然ながら強く、少年の陰茎であっても強く拒絶を示した。
「うぁ……締まる……」
「……私は広げられる感覚がある」
レイの冷静な言葉を受けても、少年は快感で既に返答する余裕はない。
小さく狭い膣口を張った亀頭で拡張しつつ、ジワジワと膣内へ入れる。
大陰唇はカリの凹みに入ると竿を挟み、愛液を塗り広げた。
快感で勝手に腰が進むとカリが膣口を通過した感覚と共に、亀頭がヒダで舐められる刺激に包まれる。
「ぁっ……ぅぅ……」
「……何か変な感じがするわ」
ジワジワと進む陰茎は処女膜が立ち塞がっても、速度を落とす事無く挿入されて行く。
そして、鈴口で処女膜を破った瞬間、レイは左右に開いた脚と、腰を反射的にピクンと跳ねさせた。
「んっ……」
「ふわぁっ!? 締まる!」
「んん、お腹の中が広がる……」
破瓜の痛みは余り感じていない様子のレイだが、膣内で増大して行く異物感で僅かに眉を顰める。
血も出てこようとはしているものの、陰茎が進入している所為で奥へ押し込められた。
ゆっくりと進んでいた少年の腰がレイの股間で止められ、陰茎の根元では愛液に塗れる大陰唇が接触する。
「お……ふぁ……」
「…………」
根元まで挿入した少年が満足そうに吐息を吐き、レイも陰茎が入っている自分の下腹部をジッと見詰めた。
平坦だった白い腹は膣内に入っても上へ反り立とうとする陰茎の所為で、心成しか胎内から押されている。
陰茎を挿入された事で性的な反応を目覚めさせた膣壁は、鈴口から竿の根元付近まで満遍なく舐め回した。
成熟しきっていない細かなヒダが腹筋からの僅かな力だけで、カリの凹みにまで入る締め付けと、滑る感触を少年に送る。
入れているだけで快感を得ていても、性欲に思考を支配されてしまった少年は満足できずに、レイの脚の間へ深く入れていた腰を引いた。
「んあぁ……」
「んっ、お腹の中が引っ張られるみたい……」
竿に膣口を張り付かせたままで陰茎が、左右へ丸く広げられた秘裂から出てくる。
レイは自分の股間から出て行く感覚と、感覚以上に深く入っていた陰茎に内心驚きを感じていた。
張った亀頭が抜ければカリはヒダを削り、処女膜の残りさえ取り去る。
表情が変わらないレイも膣内で異物が動く快感は受け取っており、白かった頬に赤みを走らせた。
膣口から亀頭が出る寸前まで腰を引いた少年は、再び腰を押し入れていく。
「ふっ、うぅあぁ……」
「…………」
一度陰茎を受け入れた膣内は、再び侵入して来た陰茎を拒絶する事無く包み込む。
膣壁は亀頭で広げられるままにされ、カリが過ぎて竿まで入ってくれば優しく締め付ける。
膣口もピクピクと断続的に竿を圧迫し、少年の快感を手助けしていた。
軽く腰を前後に動かすだけでも、再び陰茎を根元まで差し入れた腰が即座に動き始めるには十分すぎる刺激を受ける。
「うっ! はっ! あぅっ!!」
「ぅっ、んっ、んっ」
陰茎が根元まで入る度に、レイは身体を奥から押されて声を漏らす。
愛液の分泌は犯される刺激と、徐々に溜まってくる快感で量を増やし、下に敷かれているベッドのシーツを濡らした。
包皮に隠れていた淫核も顔を出した途端にぶつかってくる少年の下腹部に刺激され、より大きな快感をレイに送る。
「あぁっ! し、締まるよ!」
「うっ、ふっ、ふぅっ……!」
前後に揺さぶられるレイの胸は乳首を硬く尖らせ、揺れて空気が触れる感覚さえ認識するまで敏感になっていた。
膣内を犯す快感に夢中になっている少年が触る気配が無く、レイは沸き上がる欲求につられて自分の手で胸を掴む。
「うっ……!?」
「あぅっ! また、締まるぅ……!」
尖っていた自分の乳首を摘んだ快感は、レイの想像を超えていた。
殆ど無意識に尖る乳首を押さえて胸の中へ押し返し、指を離すと出てくる乳首を摘む。
クリクリと捻りながらも余った指で胸全体を揉み、自分の胸に愛撫を施すと受けられる快感に意識を持っていかれるレイ。
陰茎の出し入れを繰り返す少年も、胸を揉む刺激で反応を返す膣壁に陰茎を小刻みに締め付けられ、腰を自然と早くさせた。
既に少年の思考と視界は白く染まりつつあり、鈴口から漏れるカウパー液にも精子が混じり始める。
レイが乳首を弄るタイミングで膣壁は締まり、陰茎を入れても抜いても快感で蠢くヒダは刺激を送っていた。
激しくなる少年の腰はレイの秘裂から愛液を飛び散らせ、股間周辺を濡らす。
「うっ! ふうぅっ!! あぁ!!」
「ん! ふぁっ!? あぅっ!!」
無表情だったレイの顔は完全に快感で蕩け、胸を弄る手にも力が込められる。
腰を激しく動かす少年も既に限界が近く、射精の予感を股間へ沸きあがらせた。
「も、もう、出そうだ!」
「うっ! ふぁっ、な、何、が……あぁ!」
「精液が、出、出るぅ!!」
性的に無知であり、快感で蕩けた思考のレイは、少年の言っている意味を理解できない。
しかし、我慢を重ねた陰茎は我慢の限界であり、少年はレイの反応を省みず、欲求に従って勢い良く腰を打ち付けた。
「ふっ!」
「んぁっ!?」
陰茎を根元まで挿入した状態で腰を止め、股間へ力を入れて塞き止めていた精液を解き放つ。
「あうぅ……!」
「ふぁっ! 何か、出てるっ、うぅ!!」
「くぁっ!? 締まる……んんぅ!」
レイも急速に高まった快感を受けて思わず弄っていた乳首を強く摘み、子宮口に流れ込む精液の感覚で絶頂に達する。
膣内は強く激しい痙攣を繰り返しながら、射精を続ける陰茎を締め付ける。
精液を吐き出している途中で新しい快感を追加された少年の陰茎は、射精の勢いを強めて締め付ける力に抵抗を見せた。
「うっ……あぁ……!」
「んふっ……んぁぅ……!」
レイの白かった肌は全身が快感で赤く染まり、摘んでいた乳首は細い指で大きく形を変えられている。
胸もギュッと掴まれ、痣すら残ってしまった。
根元まで入れた陰茎もレイの膣内の奥深くで精液を吐き出し続け、徐々に落ちて行く勢いと共に陰茎の硬さも失っていく。
「うぅっ……ふぅ……ぁ」
「んっ、……あふぁ」
そして、全ての精液がレイの子宮の周りに溜まった頃、絶頂が過ぎて満足そうだが、ダルさも感じる溜息が二人分室内に響いた。
緩やかな動きを繰り返す膣壁は、愛液と精液の滑りで力の抜けた陰茎を弄ぶ。
膣内の圧力で外へ押し出そうと動くものの、少年が腰をレイの股間へ密着させている所為で、陰茎とヒダで膣内にある精液を掻き混ぜるだけしか出来ていなかった。
「ん、あぁ……」
「んっ…………」
余韻すら味わった少年は、射精を終えた陰茎からの優しい快感で声を漏らしながら腰を引いていく。
竿は太さが無くなったので、張り付いていた膣口は秘裂の外へ出る事も無く、すんなりと陰茎を開放した。
亀頭まで完全に抜けると、広げられていた膣口が処女を思わせる柔軟性を発揮して急速に口を閉じる。
膣内に出された精液を僅かに漏らすも、殆どが子宮口から膣口まで満遍なく行き渡ったままで閉じ込められた。
「……終わったの?」
「うん、気持ち良かったよ!」
「そう……」
「お姉ちゃんはどうだった?」
「えっ……ん…………」
M字に開いた脚の間から身体を引いた少年が、乳首を摘みながら全身を赤くしているレイに感想を聞く。
しかし、レイは少年を見詰め、頬を染めるだけで答えようとはしなかった。
脚を開いた股間では精液と大量の愛液で濡らし、命令していないにも拘らず自分で乳首を弄っているのを見れば予想は付く。
レイの反応だけで気持ち良かったのかと察した少年は、自分よりも年上の美少女を快感で良い様にした満足感で顔に厭らしい笑みを浮かべた。
「正直に答えてよ」
「……気持ち良かったわ」
呟く様に答えたレイは、性的な知識に乏しくとも羞恥に顔を染めてしまう。
胸を揉まれ、処女を奪われても恥ずかしがらなかったレイが見せる反応に、少年の征服感は更に高まった。
それでも力の抜けた陰茎が復活する事は無いが、精神的な興奮は満たされる。
「それじゃ、今度は赤いお姉ちゃんと一緒に気持ち良くしてあげるからね!」
「…………」
アスカと一緒にと聞いてレイは僅かに不服そうな顔を浮かべても、少年はニヤニヤとした笑顔で見詰めるだけだった。
「……一つ、聞いて良いかしら?」
「ん? なに?」
「集中力を試すっていうのは、終わったの?」
「……あぁ」
レイに言われた少年は、最初に掲げていた目的を今更思い出す。
犯す快感に夢中だった所為で、スッカリ忘れていた。
「……俺の命令を聞いたでしょ?」
「聞いたわ」
「それは子宮口に精液を出した時に終わったんだよ」
「? ……そうなの?」
「うん」
苦し紛れに言い繕った言葉だったが、命令を聞いた事は事実なので一応信じる空気を出すレイ。
若干、納得していない様な表情を浮かべるも、アスカに聞いたとおり、反論はしなかった。
「終わったのなら服を着て良いかしら?」
「うん、良いよ。俺も着るし」
「そう……」
絶頂の余韻すら収まったレイは白い肌を取り戻し、快感に蕩けていた目も、いつもの感情を見せない物に変わる。
全裸のままでベッドから降りると、ティッシュで簡単に股間と太股の精液と愛液を拭き取り、置いてあった下着を着ていく。
少年も陰茎を拭くとズボンを履き、そそくさと椅子に座ってレイの着替えをじっくりと観察する。
「…………」
「…………」
真夏の日差しを窓から受ける室内で、無言のままレイだけが服を着ていく。
股間と尻をピッタリと覆うショーツを履けば、尻の肉が僅かに震えた。
椅子に座っている少年からは先程犯したばかりの大陰唇さえ見え、秘裂がある中心では膣内から出てきた精液が染みを広げるのが分かる。
そして、レイは簡素なブラに腕を通して背中のホックを閉じ、胸の位置を調節する為にブラのカップの中へ手を入れた。
もぞもぞと動かす度にカップに覆われていない部分の胸が柔らかく形を変え、少年の目を楽しませる。
しかし、それもシャツを着て、スカートを履いてしまうと終わってしまった。
「今日の命令は終わりだから、俺は帰るね」
「えぇ」
性欲を満足させた今、レイを見ても興奮しない少年。
レイを犯す目的は既に終え、催眠で掛けた暗示も解く必要が無いと思ってそのまま帰る事にした。
「後ね、俺にされた事は誰にも言っちゃ駄目だよ」
「何故かしら?」
「何でも! 命令だからね!」
「……えぇ、分かったわ」
最後に命令を与えた少年は、意気揚々とレイの見送りを背中に受けて自分の家へ帰る。
△
後日。
アスカとレイは少年の家に居た。
「うぅ~ん、やっぱり綺麗だね~」
「当たり前でしょ!」
「そう」
全裸の姿を褒められるアスカとレイは、羞恥の色を全く見せていない。
それどころか心成しか胸と股間を少年に見せ付けるように反らせていた。
レイはともかく、今のアスカは人形状態ではなく正気を保ったままで全裸になっており、平然と身体を見せる。
完全に思考を囚われてしまった二人の美少女は、年下である少年の言うままに行動し、疑問を感じなくされていた。
操り人形として性欲の捌け口にされても、一切抵抗を示さない。
アスカとレイを使ってネルフの監視すら上手く誤魔化し、少年はこの先もずっと美少女達の身体を精液まみれにさせ、最終的には妊娠させるまでに至るのだった。
終わり
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